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イオンモバイルの050IP電話アプリについて解説!利用方法やメリットなど

定額での通話し放題サービスがキャリアサービスの強みで、「電話も多く使うから格安SIMだと不安」という方もいるかもしれませんが、格安SIM事業者も通話定額に力を入れています。ただし、その内容については事業者によって様々なタイプがあります。その中で今回は、イオンモバイルが提供する通話定額サービスについてまとめていきたいと思います。

イオンモバイルの050IP電話サービスとは?

イオンモバイルが提供する通話定額サービスは、「050かけ放題」というサービスになります。こちらは、IP電話というインターネット回線を使った通話サービスで、国内の通話であれば24時間365日かけ放題という太っ腹なサービスです。国内通話であれば、通話先が携帯電話やPHSでも、固定電話でもOKなので、相手や時間を気にせずに思う存分電話ができるのはありがたいです。

ドコモなどのキャリアでは当たり前のように提供されているかけ放題のサービスですが、格安SIM事業者では、1回あたりの通話時間が5分間や10分間の通話定額を提供するところが増えてきているといった段階です。なので、24時間かけ放題のサービスを提供しているのはイオンモバイルを含めて2社しかありません。(2017年1月末現在)なので、データ通信よりも通話がメイン、という方はイオンモバイルを検討してみてはいかがでしょうか。

イオンモバイルの「050かけ放題」の料金は?

いくら定額で通話し放題でも、月額料金が高ければなんの意味もありません。しかし、イオンモバイルは月額1,500円という安さで、24時間の通話定額を実現しています。

ドコモなどキャリアの通話し放題は、2年間の契約を前提としたうえで月額2,700円という金額なので、複数年の契約の縛りも無く、月額1,500円で通話し放題を実現しているので気軽に利用することができると思います。

なお、他の格安SIM事業者では、800円程度のもう少し低価格で5分間のかけ放題サービスなどを提供していますので、あまり通話時間が長くない方の場合は、そうしたサービスを利用した方がさらに月々の料金を安くすることができます。しかし、5分など決まった時間を超えて通話してしまうと、かけた分だけ通話料金が発生してしまうので、ついつい長電話をしてしまう方や、お仕事などで通話を多く使う方などは、「050かけ放題」なら安心でしょう。

「050かけ放題」の利用方法

電話なんだから利用方法なんか問題ない、と思われるかもしれませんが、「050かけ放題」はIP電話という通常の電話とは異なる方式なので、利用方法には少し注意が必要です。当たり前ですが、通常の電話は電話回線を使って通話していますが、IP電話はデータ通信回線(インターネット)を通じて通話する方式です。

◇「050IP電話アプリ」という専用アプリから発信する

◇新たに付与される050から始まる電話番号を使う

この2点が、IP電話の「050かけ放題」のポイントです。

なので、090や080で始まるこれまで使ってきた電話番号ではなく、専用アプリから050で始まる電話番号を使って電話をかけることになります。ただし、それ以外については難しい設定などがあるわけではなく、通常の電話と同じように気軽に利用することができると思います。

「050かけ放題」のメリット・デメリット

IP電話は、普通の電話とは性質が異なるサービスです。その性質の違いから、普通の電話にはない大きなメリットがあります。ただ、大きなメリットがある一方で、IP電話ならではのデメリットもありますので、自分の使い方に当てはめて考えてみて、メリットとデメリットのどちらが大きいのか比較してみることが大切です。

■メリット 

・データ通信専用SIMでも電話できる

インターネット回線を使って通話するため、音声通話SIMで契約しなくても電話することができます。

・090や080の番号と使い分けができる

新たに050から始まる番号が付与されるので、仕事用とプライベート用などで分けて使うことができます。

・複数のスマホで使うことができる

かけ放題アプリをインストールすれば、別のスマホからでも同じ電話番号で利用できます。

・通話圏外でもWi-Fiがあればかけられる

電話回線ではなくインターネット回線を使って電話するので、圏外になりやすい地下施設などでもWi-Fiがあれば電話をかけられます。

・Wi-Fiがあれば海外からでも通話できる

海外でもWi-Fiさえあれば、かけ放題の料金内で電話することができます。海外旅行や海外出張が多い方には特に便利です。

■デメリット

・データ通信量を消費する

インターネットを通じて電話をするため、電話中=データ通信中となり、電話中もデータ通信量を消費します。

・通話品質が通常の電話より悪い

インターネット回線の混雑状況によっては、なかなか電話が繋がらない、音声が途切れるなど、通話品質が悪くなることがあります。

・110、119といった緊急番号にかけられない

頻発にかけることは無いものの、いざという時に緊急番号にかけられないので、覚えておく必要があります。

「050かけ放題」に関する注意点

メリットやデメリットをふまえて利用すればお得なアプリの「050かけ放題」ですが、以下の3点については注意が必要です。

・5時間の連続通話で一旦強制終了

・イオンモバイルを解約すると使えなくなる

・常にデータ通信量を消費する

イオンモバイルを解約すると使えなくなる点は当たり前のことですし、5時間以上の長電話もあまりしないと思いますので、それほど気にする必要は無いと思います。

しかし、3つめの「常にデータ通信量を消費する」は気になる方も多いと思います。

ただし、通話で使用するデータ通信量はそれほど多くは無く、1分間の通話で約250KBの消費なので、1時間かけても15MBほどしか消費しません。仮に、1カ月間毎日1時間電話をしたとしても450MBほどのデータ消費になるので、極端にたくさん電話をかけなければ通信制限にかかってしまうことも無いでしょう。

また、かけ放題アプリの利用に必要な通信速度は、上り下り共に約20kbpsなので、低速通信時(200kbps)でも全く問題なく利用することができます。なので、仮に高速通信が制限されたとしても問題ないですし、電話をかける時に高速通信をオフにして利用すれば、そもそも高速通信データ量を消費しなくて済みます。

通常の電話には無い手間ではありますが、そうした手間を惜しまなければかなりお得に使うことができるのが、格安SIMの特長です。

まとめ

通常の電話には無いデメリットもある「050かけ放題」ですが、使い方がマッチすれば普通の電話より便利に使えるのも事実です。通話品質がそんなにクリアじゃなくても、とにかくたくさん電話できる方がいい!という方には、かなりお得なアプリだと言えるのではないでしょうか。