BIG SIMでテザリングを行う方法について解説

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BIG SIMでテザリングを行う方法について解説

BIC SIMでテザリングは利用できるの?

BIC SIMはパッケージ名からするとBIC CAMERA独自のものに思えますが、格安simの個人向けサービスで第一位(2016年9月時点)のIIJ mioと中身は全く同じものです。

基本的にsimフリー端末であればテザリングは問題なく利用できます。ただ、いくつかの端末や端末のOSによっては利用できなかったり、制限があったりするため、IIJの端末情報を確認されると良いでしょう。

https://www.iijmio.jp/hdd/devices/

以下に幾つかの端末の動作状況を記載します。

端末名 OS テザリング
対応
simカード
サイズ
Apple iPhone7 simフリー iOS 10.2.1 (14D27) nanoSIM
Apple iPhone7 Plus simフリー iOS 10.2.1 (14D27) nanoSIM
Apple iPhone6 simフリー/docomo iOS 10.2.1 (14D27) nanoSIM
Apple iPhone6 Plus
simフリー/docomo
iOS 10.2.1 (14D27) nanoSIM
ASUS ZenFone3 ZE520KL MMB29P.JP_Phone-13.20.10.52-20160901 nanoSIM
Samsung Galaxy S6 docomo LRX22G.SC05GOMU1AOD2 nanoSIM
Sony Xperia X Performance docomo 35.0.8.2.292 nanoSIM
Sony Xperia Z5 Premium docomo 32.1.F.1.38 nanoSIM
Sony Xperia Z5 Compact docomo 32.0.8.0.478 nanoSIM
Sony Xperia Z5 docomo 32.0.B.0.478 nanoSIM

 

表にまとめたものは、端末の一部です。

基本的には、iPhone以外のdocomo版スマホは公式にはテザリングを利用することができません。

また、au版、softbank版のスマホについては、そもそもsimロックがかかっており、BIC SIMを挿入しても、通話やデータ通信を行うことができません。

後述しますが、docomo版のスマホであればテザリングを利用可能な状態にすることは可能ですが、PCの知識も必要なためあまりおすすめできるものではありません。

現状、テザリングを最も確実にしようするためには、iPhoneを用意するか、simフリー版を購入するのが一番良いでしょう。

BIC SIMでテザリングを利用する方法

simフリースマホで利用する場合

BIC SIMをスマホに入れて、APNの設定を行えばテザリングを行えるようになります。

  • iOS

iOSの場合、APN設定のためにWi-Fiに接続しておく必要があります。Wi-Fi接続後の設定方法は次のとおりです。

IIJmioのプロファイルダウンロード画面からプロファイルをダウンロードする→プロファイルのインストール画面に遷移するので、”インストール”をタップ→警告画面でも再び”インストール”をタップ

Wi-Fiテザリングの設定は次のように行うことができます。

ホーム画面の”設定”をタップ→”モバイルデータ通信”をタップ→”インターネット共有”をタップ→”インターネット共有”のスライドキーをONにする→”Wi-FiとBluetoothテザリングをオンにする”→”Wi-Fiのパスワード”をタップ→パスワード(半角英数字8文字以上)を入力し、”完了”をタップ

あとは、接続したい端末のWi-FiをONにしてパスワードを入力することでテザリングを開始することができます。

  • Android

AndroidもAPNの設定を行うことでテザリングを利用することができるようになります。iOSと違い、プロファイルを自分で入力する必要があります。手順は以下のとおりです。

ホーム画面の”設定”をタップ→”その他の設定”をタップ→”モバイルネットワーク”をタップ→”アクセスポイント名”をタップ→右上の”追加”ボタンをタップ→下記のAPN情報を入力→”戻る”ボタンをタップ

【APN情報】
 APN                   iijmio.jp
 ユーザ名     mio@iij
 パスワード          iij
 認証タイプ          PAPまたはCHAP

Wi-Fiテザリングの設定は次のように行うことができます。

ホーム画面の”設定”をタップ→”その他の設定”をタップ→”テザリング”をタップ→”Wi-Fiテザリング設定”をタップ→ネットワーク名、パスワードを入力する→”戻る”ボタンをタップ→Wi-Fiテザリングにチェックを入れる

iOSと同様にあとは接続したい端末のWi-Fiを設定すれば接続完了です。

docomo版のスマホで利用する場合

前述したように、docomo版のスマホはBIC SIMを利用した通話やデータ通信は可能なものの、テザリングに対応していないものもあります。

とはいえ、まったくテザリングができないかというとそうでもありません。

ある程度PCの知識があればWi-Fiテザリングを可能にすることができます。

この方法で、できない場合がありますし、端末の動作に影響する場合もあるので、あくまでも自己責任でお願いします。

  • 準備

①PCに https://developer.android.com/studio/index.html#downloads からJAVA(JDK)をダウンロードしてインストールする

②PCに http://developer.android.com/sdk/index.html からAndroid SDKをダウンロードしてインストールする

③スマホのホーム画面の”設定”→”開発者向けオプション”→”USBデバッグ”のスライドスイッチをONにする

※”開発者向けオプション”が表示されない場合は、”設定”→”端末情報”の下部にあるビルド番号を10回タップすると表示されます。

④USBでスマホとPCを接続する

⑤②でインストールしたadb.exeを、Shit+右クリックし、”コマンドウィンドウをここで開く”を選択する

通常、C:\Program Files (x86)\Android\android-sdk\platform-tools 以下にあります。

⑥コマンドプロンプト内に以下のコマンドを入力する

adb shell
settings put global tether_dun_required 0
exit

以上の操作で、BIC SIMでもテザリングが利用できるようになります。

対応していない機種や、再起動・端末のアップデートによって設定が消えてしまう場合もありますので、慎重にご利用ください。

BIC SIMのテザリング時の速度はどう?

結論から言いますと、若干遅くなります。
実際に、BIC SIMを利用してテザリングをする端末と、Wi-Fiでテザリング接続した端末の速度を比較してみました。

図1テザリング元の端末の通信速度

図2Wi-Fiテザリングで接続した端末の通信速度

一枚目のテザリング元の端末に比べて、Wi-Fiテザリングを利用した端末のほうが若干遅くなってしまうのがわかると思います。

BIC SIMでテザリングする際の注意点

  • データ通信量が増える

テザリングを使用していると、スマホ単体の通信に加え、スマホに接続したPCやタブレットの通信も”スマホ側の通信”とみなされてしまいます。

つい、テザリングでつなげたPCやタブレットで動画をたくさん見たりすると、スマホ側の通信制限に引っかかってしまうという場合もありえます。

また、特にPCを接続している場合、OSのアップデートやアプリケーションのアップデートを自動で行う設定にされている方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、その設定ではテザリング接続中に数十MB~数GBになってしまう場合があり、あっという間に通信量の上限に達してしまいます。

BIC SIMの契約プランに合わせて、接続するPCやタブレット等の設定を変えたり、必要なときだけテザリングを行うようにしたりしてデータ量に注意すると良いでしょう。

  • バッテリー消費が早くなる

テザリングを行っていると、接続元の端末は常に電波を発している状態になります。そうすると、通常時以上にバッテリーの減りが早くなってしまいます。

充電しながらテザリングを利用するか、やはり必要なときだけテザリングするようにしてバッテリーにも気をつけると良いでしょう。