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ドコモ光とドコモスマホの両契約でどこまでお得?ドコモ光の料金プランとスマホセット割について

光コラボのなかで一番契約数が多いのは2017年6月現在、ドコモが提供するドコモ光です。ドコモ光の利用者は今だ増加傾向ということですから、ドコモ光にはなにか特別な魅力があるのかもしれません。

さらにドコモ光の登場でキャリア別契約数を巻き返し、未だトップシェアを維持するドコモのケータイ。そんなドコモ光の強みのひとつとして「ドコモ光のセット割」がひと役買っているようなんです。セット割とは簡単に説明するとドコモ光を契約中はずっとスマホ料金が割引になる仕組みです。

今回はドコモ光とドコモスマホのセット割について、業界人でもある筆者がプロの視点から徹底的に分析、誰にでもわかりやすく紹介してみました。

ドコモ光とは?

ドコモ光は、株式会社NTTドコモがNTT東西から卸売されたフレッツ光回線を利用して提供するインターネット光回線サービス、要するにドコモの光コラボです。 回線自体はフレッツ光の回線を使用しているので、フレッツ光の利用者であれば工事ナシでカンタンに乗り換え(転用)する事が可能です。

■ドコモ光を含めた光コラボの現況

光コラボは2015年2月にスタートしたばかりですが、今やインターネット接続サービスに限らず、警備会社やスポーツジム、学習塾やカルチャースクール、介護福祉事業の分野にまでその用途が広がっているんです。というのも光コラボの原則は、「NTTから卸売をうけた光回線を各社が独自サービスを付加して一般消費者に提供するもの」で、総務省のデータによるとその事業者数は2017年現在約200社を超えているそうです。まだまだその用途が画策される光コラボですが、なかでも現在最も利用されているのが携帯キャリア会社やインターネット接続事業者(ISP)が利用している、インターネットサービスの分野というわけなんですね。つまりドコモ光・auひかり・ソフトバンク光です。

■光コラボのことについてもっと詳しく

実はドコモ光は光コラボ業者の中でもダントツのシェアなんです。

というのも、そもそもドコモはNTTグループで、元来NTT所有のフレッツ光回線を自由に使えるので、極端にいえば光コラボを独占できる状態だったはずです。しかし、実際は独占できなかったわけですね。というのもNTTはもともと電電公社という国営のひとつの部署だったんです。それが民営化にともなってNTTという会社になり、全国に広がる電話回線網はNTTのモノになるわけです。厳密にいえば色々と制約はあるのですが、基本的には現況NTTのモノには違いないんです。

携帯電話やスマホの普及にともなって急成長のドコモは、NTTグループですよね。ってことは、NTTの全国規模の回線網をドコモが使ってもおかしくはないわけです。その経緯もあって光回線でのインターネット普及にともなって、NTTはイッキに全国の回線網にフレッツ光回線を拡張していき、あげく日本全国における光回線のうちそのシェアは90%以上となりました。

こうなると携帯と光回線の協業を画策していたNTTグループは、「フレッツ光回線をドコモとコラボさせれば、凄いことになる」と、悪代官と越後屋のごとく、あからさまな忖度(そんたく)が進められていくわけですね。

ところがここで「ちょっと待てよ、その悪行に異議あり!」と一声をあげたのが、ソフトバンクやauをはじめとする同業他社。「国の施策で民営化したとはいえ、その基盤は国が造ったもの。ドコモだけがいい思いするのは許せない」となり、フレッツの回線をドコモが独占する事は不可能になりました。

詳細な経緯は省略しますがそんな訴えかけもあり、フレッツ回線をドコモ以外にも開放するならドコモとの協業もOKにしようと国から認められ、光コラボが始まりました。

これが、NTTが業者にフレッツ光回線を卸売りする「光コラボ」の誕生秘話です。

こうしてフレッツ光回線に価値観と将来性を見出した業者が、イッキに参入を始めたわけですね。

■ドコモ光は光コラボ業界では加入者数トップ! 

とはいっても、忖度はそう単純には収まりません。フレッツ光回線の開放とはいえ、NTTとドコモは長い付き合い。国が決めた事とは言え、目の前の獲物(光コラボ)を独占できずに他社にサッと横取りされ黙っている両者ではありません。その後もちらほらと耳に入ってくるダークな噂を総務省は今でも監視し続けているんです。

それもそのはず、光コラボ直前までダントツ首位だったYahoo!BBとOCNのプロバイダサービスを光コラボスタートと同時にドコモがイッキに抜き去ったわけですから、何か怪しいですよね。

我々ユーザーには直接関係はありませんがこの展開、なんだか興味津々ではあります。

というわけで内情はわかりませんが、ドコモ光は2017年月現在も、光コラボではダントツトップシェアなんです。

→ドコモ光の速度についての評判の記事はこちら

→ドコモ光のお得なキャッシュバックキャンペーンの内容はコチラ

ドコモ光の特徴と特長

ドコモ光は光コラボですから、利用している回線はフレッツ光回線と全く同じです。ですので通信速度などは基本的にフレッツ光と変わらないのに、ドコモスマホユーザーなら料金がフレッツ光より安くなるのが特徴です。ただ2015年の光コラボスタート以前から光回線をほぼ独占していたNTTのフレッツ光は、未だに光回線では利用世帯が第1位なんです。

フレッツ光と同じようなことをしていたのでは、たんにNTTグループでの光回線の窓口が増えただけのこと、フレッツ光よりもドコモ光のほうが料金が安いので、同グループ内での安心感もあって乗換えはたやすいわけです。 同グループ内でフレッツ光→ドコモ光に乗り換え(転用)するだけではNTTは丸々損なのでは? と思うかもしれませんが、ドコモ光の普及によってドコモユーザーの新規獲得が狙えるようになる事でプラスになっている様です。

■ドコモ光の特長を並べた受け売りのネットの情報に騙されるな

実はドコモ光は、フレッツ光より料金が多少安いだけではないんです。 

この記事を見られる前にもさまざまなサイトで、ドコモ光の特長や評判を見られたかとも思いますが、その特長としてよくあげられているのが、

・フレッツ光とドコモ光は同じ回線を利用しているので、回線品質はまったく同じ

こんな特長をあげている記事があります。

回線品質は同じと書いているだけで、良し悪しは書いていないので微妙ですが、概ねこうした表現は「フレッツ光と同じで回線品質がいい」と受けとめることができます。

ところが、フレッツ光回線を使っているからといってプロバイダが変わっても回線品質が同じということはあり得ません。これはハード面の問題で、プロバイダのサーバーなり端末なりを経由するからなんですね。またファイル共有などで大量のデータを短時間でやりとりして他の利用者に迷惑をかけることを防ぐために行なうP2P規制をかけている場合もあるんです。

例えば筆者の訪問先で「ネットが重ったるくて話にならない」とオークションサイトの利用で不便を感じていたユーザーさんのプロバイダ変更の設定をした所、フレッツ光回線である光コラボ回線のままwakwakからソフトバンクにユーザー認証を書き換えただけで、2Mbps平均がなんと90Mbps平均の速度をはじき出したのでビックリされていました。

そもそも2Mbps平均というwakwakの安かろう悪かろうも問題ですが、これが同じ光コラボでも、バックボーンのしっかりしたプロバイダの実力なんです。同じドコモ光といえどもプロバイダが違うだけで速度は全然違います。

→ドコモ光公式サイトはこちらから

■ではいったい、なんでドコモ光なの?

ハイ、ではあらためてドコモ光の特長を紹介しておきましょう。

ドコモ光の特長は何と言っても「ケータイとのセット割」なんですね。 そもそもケータイ分野ではまだまだトップシェアのキャリアであるはずのドコモが、なぜ同グループのフレッツ光と競合してまで光コラボにまで進出するのかという点について説明します。

これは前半の記事でも少し触れましたが、ソフトバンクやau、今では格安SIMも含めての激しい追随を得意のケータイ分野をさらに強固なものにするための施策でもあるんですね。当サイト経由で格安SIMをお申し込む人も1年前と比べるとかなり増えてきている印象で、ドコモがそれを防ぐべく打ち出した策がドコモ光のセット割というわけです。 

この唯一無二のドコモ光の特長であるセット割については、この記事の後半で料金とともに詳しく紹介しますのでお見逃しなく。

ドコモ光の初期費用と月々の料金プランについて

ドコモ光の料金プランとしては、戸建て向けとマンションタイプで若干違ってきます。また、二つに共通して初期費用として「事務手数料」3,000円が別途請求されますのでご注意ください。

またタイプA、タイプBのプランはあらかじめ用意されたプロバイダから好みで選ぶようになります。BタイプよりもAタイプのプロバイダの方が200円ほどお安い設定になっています。 分かりにくいと噂されているドコモ光の料金をできるだけわかりやすく書いていきたいと思います。

■戸建て向け料金プラン

戸建て向けとしては基本プランの「タイプA」、「タイプB」、「単独タイプ」の3つ、さらにCATV向けの「タイプC」と、2016年3月からあらたに追加された「ドコモ光ミニ」の計5つのプランが用意されています。

またそれぞれのプランに、光電話や光テレビなどのオプションを追加することもできます。

ではひとつずつ紹介していきましょう。

▽タイプA

・プロバイダ料金が含まれたプランです。

・月額利用料金は次の通り

2年定期契約ありの場合-月額5,200円、2年定期契約なしの場合-月額6,700円

・プロバイダは、次の18社の中から選べます。

ドコモネット、ぷらら、So-net、ビックローブ、DTI、BBExcite、エディオンネット、SYNAPSE、楽天ブロードバンド、光コアラ、ANDLINE、@ネスク、hi-ho、GMO、IC-net、タイガースネット、TiKiTiKi、UPa! 計18社

▽タイプB

・プロバイダ料金が含まれたプランです。

・月額利用料金は次の通り

2年定期契約ありの場合-月額5,400円、2年定期契約なしの場合-月額6,900円

・プロバイダは、次の7社の中から選べます。

ASAHIネット、@ニフティ、TCOM、TNC、OCN、WAKWAK、@ちゃんぷるネット 計7社

※上記対応プロバイダのデータは2017年5月現在

※プロバイダによっては、法人名義での契約が不可な場合も有り。

▽単独タイプ これを選ぶ人はあまりいないと思います。

・ドコモ光のフレッツ光回線のみ提供。

プロバイダはフレッツ光に対応しているプロバイダを自分で用意します。

・月額利用料金は次の通り

2年定期契約ありの場合-月額5,000円、2年定期契約なしの場合-月額6,500円

▽タイプC

・三重県のCATV(ケーブルテレビ)利用者向けのプランです。

・月額利用料金は次の通り

2年定期契約ありの場合-月額5,200円、2年定期契約なしの場合-月額6,700円

・プロバイダは、次のCATV2社。エリアによって決まります。

シーティーワイ、ケーブルネット鈴鹿

▽ドコモ光ミニ  これもあまり使わないかも?

・利用頻度の少ない時は安く多い時は定額になる、2段階定額サービス。

プロバイダはフレッツ光に対応しているプロバイダを自分で用意します。

・月額利用料金は次の通り

基本料金-2年定期契約ありの場合-月額2,700円、2年定期契約なしの場合-月額4,200円

上限料金-2年定期契約ありの場合-月額5,700円、2年定期契約なしの場合-月額7,200円

基本料金から上限料金までの従量料金-10MBあたり30円

■マンション(集合住宅)向け料金プラン

マンション向けとしては基本プランの「タイプA」、「タイプB」、「単独タイプ」の3つ、さらにCATV向けの「タイプC」の計4つのプランが用意されています。

またそれぞれのプランに、光電話や光テレビなどのオプションを追加することもできます。

▽タイプA

・プロバイダ料金が含まれたプランです。

・月額利用料金は次の通り

2年定期契約ありの場合-月額4,000円、2年定期契約なしの場合-月額5,000円

・プロバイダは、次の18社の中から選べます。

ドコモネット、ぷらら、So-net、ビックローブ、DTI、BBExcite、エディオンネット、SYNAPSE、楽天ブロードバンド、光コアラ、ANDLINE、@ネスク、hi-ho、GMO、IC-net、タイガースネット、TiKiTiKi、UPa! 計18社

▽タイプB

・プロバイダ料金が含まれたプランです。

・月額利用料金は次の通り

2年定期契約ありの場合-月額4,200円、2年定期契約なしの場合-月額5,200円

・プロバイダは、次の7社の中から選べます。

ASAHIネット、@ニフティ、TCOM、TNC、OCN、WAKWAK、@ちゃんぷるネット 計7社

※上記対応プロバイダのデータは2017年4月現在

※プロバイダによっては、法人名義での契約が不可な場合も有り。

▽単独タイプ

・ドコモ光のフレッツ光回線のみ提供。

プロバイダはフレッツ光に対応しているプロバイダを自分で用意します。

・月額利用料金は次の通り

2年定期契約ありの場合-月額3,800円、2年定期契約なしの場合-月額4,800円

▽タイプC

・三重県のCATV(ケーブルテレビ)利用者向けのプランです。

・月額利用料金は次の通り

2年定期契約ありの場合-月額4,000円~

・プロバイダは、次のCATV2社。エリアによって決まります。

 *ドコモ光タイプCのプロバイダ シーティーワイ、ケーブルネット鈴鹿

こんな感じです。戸建て向けとマンション向けでは料金プラン数と料金が変わってきますが、それぞれのタイプA・Bにおける選択プロバイダは同じものです。

契約日から料金の課金が始まり、その月分は日割りで請求

ドコモ光では「工事完了日」をサービス開始日として設定し、その日からの利用分が日割りで請求される事になります。 つまり15日に工事が完了した場合、30日までの残り15日分の利用料金+初期費用が請求される事になります。 

契約の際は日割りで計算してくれるので無駄なお金を支払わなくて済むのですが、逆に解約する場合は月のいつ解約しても日割りではなくてその月分の利用料金を支払わなければいけないので注意してください。 

ドコモ光の支払い料金確認方法

ドコモ光で毎月の使用料金は一定なので特に確認する必要もないのですが、使用料金の明細を見たければ「Mydocomo」に「dアカウント」を登録、もしくは自動音声ガイダンスに電話する必要があります。 

自動ガイダンスへはドコモスマホから「151」とダイヤルして音声ガイダンスに従い、「5:自動音声によるご利用料金・ポイントの案内」を選択→その後音声ガイダンスに従えば今月の利用料金とdポイントの確認ができます。 

Mydocomoではログインするだけで料金の確認やポイントの確認ができるので、一度登録しておくといつでもドコモ光の料金を確認する事ができます。 また、スマホにMydocomoのアプリを入れておけば毎回ログイン情報を入れなくてもログインできるのでおすすめです。

ドコモ光とドコモケータイの光セット割引まとめ

「ドコモ光の光セット割」とは、ドコモの提供する固定回線サービス「ドコモ光」と、ドコモのスマホ・携帯、いわゆる「ドコモケータイ」のデータパックをまとめて契約することで月額利用料金がオトクになる、、ドコモユーザーのための割引サービスです。 

■ドコモ光のセット割引は「ドコモ光パック」が基本

ドコモではこの「ドコモ光の光セット割引」のメイン部分を「ドコモ光パック」と名付けています。以下文中にもわかりやすく表現するために両方の名称が出てきますが、ほぼ同じと考えてお読みください。

ドコモには他にも、セットで契約すればオトクになるサービスがいくつかありますが、そのしくみが非常に複雑でわかり難いとの悪い評判で、割引名称の聞き違えで別の割引サービスを契約、それによって本来受けられる割引が受けられなかったりすることも考えられます。 

また窓口での説明の際や、スマホ関連のガイドブックなどにもこの名称が使われるので、「ソコモ光パック」という単語は覚えておきましょう。

ドコモケータイの基本プランは「カケホーダイプラン」や「データプラン」などさまざまなものがありますが、この「データプラン」とドコモ光のセット割のメインが「ドコモ光パック」なんですね。

その中のプランとして、この後に紹介する「光データ●パック」や「光シェアパック●●」というものがあるわけです。

さて「ドコモ光の光セット割」のことは多少ご理解いただけたでしょうか?

「まだよくわからない」という方も安心してください。読み進めるうちに徐々に全容が見えてくるでしょう。

ドコモ光の光セット割の適用条件と注意点

ではドコモ光のセット割を受けるための適用条件や申し込み時の注意点を知っておきましょう。

■ドコモ光のセット割の提供開始日と現在の適用は

まずはこの「ドコモ光の光セット割」の基本となる「ドコモ光パック」は、2015年3月1日より提供が開始されています。

2017年5月現在でも終了期間は発表されていないので、当面の間は続くものと思われます。もちろん実際に申し込みの際は念のため事前にチェックしてみてくださいね。

ドコモ光パック適用の対象者

ドコモ光パックを利用できるのは「ドコモのケータイ」のデータプランを使っていて「ドコモ光」を契約している人になります。つまりドコモスマホユーザーですね。

■そもそもドコモ光の契約が可能なエリアって?

ドコモのケータイを使っている人は「オトクになるならネットもドコモ光で」ということになりますが、ドコモ光を契約・利用するためにはちょっとした注意が必要です。

というのも、ドコモ光とはフレッツ光回線を利用した光コラボでドコモ提供のインターネットサービスなんですが、そもそもフレッツ光(ネクスト)回線が利用できない場所では契約できないということになるからなんです。

▽フレッツ光(ネクスト)回線の提供エリア検索

では実際、ドコモ光を利用しようとする場所がフレッツ光ネクストの提供エリアなのかどうか調べてみましょう。

次の検索サイトで提供エリアの確認ができます。

NTT東日本フレッツ光の提供エリア検索

NTT西日本フレッツ光の提供エリア検索

いかがですか? 利用可能となっている場合でも「ネクスト」の表記を確認してください。表記が不明でよくわからない場合は、ドコモ光の窓口に問い合わせ・相談となります。

この検索で「調査が必要」となった場合は、即判断はできません。さらに「現在の所、提供していません」となった場合は、残念ですが未だドコモ光の契約は難しいようです。

フレッツ光回線(ネクスト)が利用可能であればラッキー、晴れてドコモ光を利用可能ということになります。

→ドコモ光公式サイトはこちらから

ドコモ光の光セット割の料金・メリット・デメリット

ではあらためてドコモ光のセット割のメリット・デメリットについて、順を追ってみていきましょう。

■ドコモ光のセット割のメリット

セット割のメインである「ドコモ光パック」は、ドコモのケータイとドコモ光のセット契約で料金がオトクになるサービスということは先に紹介しました。

▽セット割にするとどのくらい割引になるのか

メリットといえばこの「料金がオトクになる」という点ですが、具体的にどのくらいオトクになるのでしょう?

ドコモのケータイにはさまざまな料金プランがありますが、今回はインターネットを利用することに重きを置いたプラン「パケットパック」と「ドコモ光」の料金が、セット割にすることでどのくらいオトクになるのかをみてみましょう。

まずは、「ひとり向け」の場合(月額)

パック名称 月額定額料 セット割適用後 ★割引分
ウルトラデータLLパック 8,000円 6,900円 1,100円
ウルトラデータLパック 6,000円 5,100円 900円
データMパック 5,000円 4,200円 800円
データSパック 3,500円 ドコモ光料金プランから割引 500円※1
らくらくパック 2,000円 ドコモ光料金プランから割引 500円※1
ケータイパック 300円~4,200円 ドコモ光料金プランから割引 500円※1

※1:割引期間は1年間で、その後は通常料金を適用

これが、家族向けの「シェアパック」(マンションタイプ)になると

パック名称 月額定額料 セット割適用後 ★割引分
ウルトラシェアパック100 25,000円 22,000円 3,000円
ウルトラシェアパック50 16,000円 13,600円 2,400円
シェアパック15 12,500円 10,700円 1,800円
シェアパック10 9,500円 8,300円 1,200円
シェアパック5 6,500円 5,700円 800円

※上記2表とも、2017年5月現在/ドコモ公式サイト調べ

※戸建て向けの場合は、ウルトラシェアパック100で月額3,200円、ウルトラシェアパック50で月額2,500円の割引きになります。

ハイ、ざっとこんな感じです。

ひとり向け、シェアパックともに一番右の★印の項目がセット割でオトクになる割引額ということになりますが、いかがですか?

ご自身のスマホのデータ使用料や、ご家族の方の使用頻度と照らし合わせてみてください。

▽この割引がオトクと思うかどうかは「あなた次第」です

この割引額が多いのか少ないのかを判断するのは、もちろんユーザー自身でしかないわけですが、ひとついえることは「どこでどれだけネットを使うのか」ということです。

Wifiでつなげばパケット代がかからないということはご存知かと思います。ですのでドコモ光を契約するのなら小さめのパケットパックを契約するのが基本でなのですが、小さめのパケットパックを契約すると割引額は少なくなる というのがドコモ光パックの特徴です。 月々にどのくらいの通信料を使うかをしっかりと把握して、自分に一番合う、安上がりなプランを選択するのが重要ですね。

「スマホは自宅のwifiでつなげばパケット代はかからない」ことを思えば、外出先でのパケット使用量はできるだけおさえ、自宅の固定光回線つまりドコモ光のwifiを使って節約できます。

もちろんwifiを使えば、パケット代が不要どころか閲覧速度よりも格段に速いわけですから、ソフトのアップデートや動画・音楽のダウンロードなども、どんどん自宅のドコモ光を使うようになってくるでしょう。

▽ケータイのプランを見直しても「ドコモ光の新設」ではセット割のメリットはほとんどなくなる?

メリット欄で紹介した、ドコモ光をセット割にした時の割引額をみてみましょう。

ひとり向けウルトラデータLパックでドコモケータイを使っている人はドコモ光とのセット割で900円の割引が受けられますよね。

でも自宅でドコモ光を利用するならと、プランを見直してデータMパックにすればセット割の割引は800円、思い切ってデータSパックにすれば割引は500円と、ケータイのパケットプランを縮小すればするほど割引額も縮小されます。 しかもデータSパックでのセット割は1年間の期間限定です。 

さらに自宅では新たにドコモ光の月額料金も発生するわけで、例えばマンションなら月々約4,000円の利用料がかかります。

こうしてみれば、「セット割引を受けるためにドコモ光を新設するのはあまりメリットがない」ということになります。 ですのでドコモ光は、

①もともと光回線が必要で、新規契約をどこにしようか迷っている人でかつドコモユーザーの場合

②もともと自宅に固定回線を引いている+ドコモユーザーなのでドコモ光に乗り換える 

のどちらかに当てはまる人だけに申し込むのをオススメします。

ドコモ光の公式サイトで料金シミュレーション(シュミレーション)ができる

ここまでズラーッと文章で説明してきましたが、一体自分がいくら得をするのか、自分は本当にドコモ光に申し込むべきなのかわからない人も多いのではないでしょうか。 そこでおすすめするのが、ドコモ光公式サイトの「料金シミュレーション(シュミレーション)」。公式サイトで自分が今契約しているプランを入力すればどのくらい料金が安くなるのか、合計料金はどのくらいになるのか、などを調べる事ができます。 申し込む前に不安な方は一度そちらの料金シミュレーションをお試しください。

ドコモ光のセット割+ずっとドコモ割でさらにオトクになる

■セット割+ずっとドコモ割はアリ! 

さて、今回紹介している「ドコモ光のセット割」は、データパックやシェアパックのプランに応じて割引が受けられるということですよね。

では、長くドコモのケータイを使っているとデータパックやシェアパックの料金がオトクになる「ずっとドコモ割」の割引はどうなるのでしょうか?どちらか一方になるなら、割引率をみて比較ということになりそうですが、そんな心配は無用です。

「ドコモ光のセット割とずっとドコモ割」は併用される! ということなんです。

さすがドコモ、太っ腹! と、先ほどまでのサービス面でのちょっとした不満もどこへやらという感じですが、こうなれば長年ドコモを使ってきたユーザーにとっては、ドコモ光のセット割がグッと魅力的に感じられてきますよね。 

ドコモ光とセット割の申し込み方法

ここであらためてドコモ光の申し込み方法と「ドコモ光の光セット割」の申し込み方法を確認しておきましょう。

シンプルにいえば、「ドコモ光」と「ドコモのスマホのデータパック」をセットで利用するだけ、これでセット割が適用になるんです。

■ドコモ光の申し込み

ドコモ光の申し込みは、次の流れになります。

▽ドコモ光エリア検索
ドコモ光を利用する予定のご自宅などの場所が、実際に利用可能かどうかをネットでも店頭でも調べることができます。

▽申し込み
エリア検索によってドコモ光が利用可能であれば、申し込みとなります。申し込みはドコモショップやドコモを取扱う家電店、電話で直接など、またドコモ光と対となるペア回線(携帯電話回線)を設定できる場合は、オンラインで手続きができます。

▽利用開始案内~工事
工事日や利用開始日の案内がアナウンスされます。
フレッツ光回線からの転用の場合は基本立会不要、新規の場合立ち合いは必須です。

▽開通!
光コンセントに光端末機器やルーターなどを設置、接続設定まで行なえば晴れて開通となります。

■ドコモケータイの確認

ドコモのスマホはすでにお使いとは思いますが、ドコモ光のセット割を受けるには「データパック」、「シェアパック」の契約が前提です。

またセット割を受ける際に、ご自身の使用状況に合わせてあらためてデータプランを見直すことも必要かと思います。

こうして「ドコモ光」と「ドコモのスマホ」の準備ができました。

基本的にはドコモのスマホを使っていてドコモ光を申し込めば、ドコモ光のセット割が自動的に適用されますが、窓口によって不案内な場合があってもいけないので、念のため確認してみてくださいね。

ドコモ光のセット割を申し込む際の注意点

晴れてドコモ光セット割の申し込みまでたどり着けることができました。

ではここで申し込む際の注意点をあげておきましょう。

■ペア回線の指定

ドコモ光のセット割引を受けるためには、ドコモ光とのセット割引の対象にする携帯を1回線のみ指定しなければなりません。

これを「ペア回線」といい、指定したペア回線1回線のみがセット割引の対象になるんです。

ちなみにauでは「スマートバリュー」、ソフトバンクでは「おうち割光セット」など、似たようなサービスが展開されていますが、これらの割引対象は10回線まで。

これからみると、ドコモ光の1回線のみ対象というのは、少々寂しい感じです。

■フレッツ光からドコモ光への転用

すでにフレッツ光をお使いの場合、ドコモ光への工事は不要となり工事費やフレッツ光の中途解約金も発生しません。

さらに速度も変わらない場合は、事務手数料3,000円のみの初期負担となります。

ここでついでに最大速度を上げる場合は、事務手数料3,000円にくわえて7,000円の工事費がかかります。

▽転用承諾番号の取得

転用の申し込み時には「転用承諾番号」が必要になります。

この転用承諾番号の取得には、

・フレッツ光のお客様ID、ひかり電話の電話番号、受付時の電話番号のいずれか

・フレッツ光の契約者名

・フレッツ光の利用場所(住所)

・支払い方法

の4つの項目が必要になるので、覚えておいてくださいね。

また、この転用承諾番号は、契約者本人の申し込みが必要なので。こちらもお忘れなく。

このあたりは、現在利用中のフレッツ光の請求書での確認も可能です。

■ドコモ光を新規で申し込む際の費用

ドコモ光を新規で申し込む際には、3,000円の事務手数料と、戸建て18,000円・マンション15,000円の工事費がかかります。

■転居に伴ってドコモ光を利用する場合

すでにフレッツ光を利用中で、転居に伴ってドコモ光を申し込む際には、転用はできません。ドコモ光を新規に申し込むことになります。

■ドコモ光のセット割引を利用する際の請求は?

ドコモ光のセット割引適用後の料金の請求は、ペア回線の請求と合算請求されます。

支払窓口が1本化されるので、余計な手間いらずです。

■データプランを途中で変えると

ドコモ光のセット割引を利用中にスマホのデータプランを変えると、あらたなプランに準じたセット割引が適用されます。

■セット割引適用中にドコモ光を解約すると

ドコモ光のセット割引適用中に、何らかの理由で固定回線側のドコモ光を解約せざるを得ない場合もあると思いますが、この場合セット割引の対象が片方無くなるわけですから、セット割引もなくなります。

■セット割引適用中にドコモのスマホを解約すると

ドコモ光のセット割引適用中に、ペア回線のケータイを解約してしまうと、やはりセット割引の対象が片方無くなり、セット割引の適用もなくなります。

さらに中途解約となると、解約料もかかってしまうので要注意ですね。

こうして、申し込み前から解約する場合のことも事前に知っておくことが、無駄な出費を少しでもおさえるコツです。

また、すでにドコモ光のセット割引を利用しているユーザーにとっても、解約せざるを得ないときは、そのタイミングによって無駄な出費を抑えられることを覚えておきましょう。

ドコモ光の光セット割に期間はある?

さてドコモ光のセット割は、パケットパックの容量の大きいプランほど、またシェアのプランが大きいほど、割引額が大きいということがわかりました。ではこのセット割、まさか適用期間があるのでしょうか?

■一部のセット割は期間限定です

その「まさか」が、やはりあるようです。

期間限定のあるドコモ光のセット割は、ひとり向けの「データSパック」、「らくらくパック」、「ケータイパック」の3つのプランでのセット契約が対象になります。

■容量の少ないパケットプランではセット割は最大1年間だけ

気になる期間ですが「最大1年間」となっています。最大というのは、工事完了月(日割り)プラス11ケ月ということで、月の初めに工事が終われば工事した月もほぼ1ケ月とみなして「最大」になるということです。

細かいことですが、工事日はユーザーだけが指定できるものではないので、やむなく月末近くになった場合でもその月を含む最大1年間ですから、なんだか損したような気分になりそうです。

実際に当サイト管理人の知り合いでも「そんなサービスに工事した月を含むのはどうか」「サービスがセコイ」という意見が多いようです。ユーザーはそんな細かい所まで気にしているのが実態なんです。

そして光セット割適用期間が終わった後は、通常料金に戻りますので要注意です。

■賢く利用するなら工事日(利用開始日)は月初に、解約は月末に

しかもドコモ光を解約するときは、日割り計算はなく最終月も1ヶ月分の請求となるということです。

ここでいえることは「利用開始日は月初に、解約は月末に」ということのようです。

これだけでも最大約2ヶ月分の料金の差が出るわけです。

ドコモスマホ+ドコモ光+ドコモポケットWi-Fiのセットについて

ドコモではドコモ光の固定回線とは別で「ポケットWi-Fi」のセット売りも行っています。 

このポケットWi-Fiはドコモスマホを持っていたら比較的安価で契約できるので料金プランを解説しようと思ったのですが、全くおすすめできないので解説するのをやめました。 いくらセットで契約するとは言え、「WiMAX」を契約したほうが普通にお得ですし、ドコモスマホを契約しているなら「ドコモスマホのデータ容量を増やしてテザリング」したほうが圧倒的にコスパが良いです。

ドコモ光の法人向けセット割は?

さて、ドコモ光のセット割が「法人」でも利用できればいいですよね。

とくに数名の社員でシェアしている場合などは、セット割もグーンとオトクになるはずですから、その辺りはどうなんでしょう?

■法人向けのセット割「ドコモ光パック」ありました!

じつは法人向けのセット割もあるんです。

割引のしくみも個人の場合とほぼ同じで、ドコモ光とドコモの法人向け「ビジネスパケットパック」のプランごとにセット割の割引額が変わります。

いかがですか? データ量の少ないプランは個人向けとあまり変わりませんが、さすがに法人向けのシェアパックとなると、パケット量の上限と利用料金がケタ違いですよね。

■セット割のオトク感はパケット使用量だけではない

パケット量が多ければさすがにセット割の割引額も…と思いきや、アレレ? 意外にも割引額の上限は月額3,200円のようです。たしかに法人のセット割引といえどもドコモ光の契約が1回線ならそうかもしれません。、こうしてみると、セット割引はパケット量よりもドコモ光の契約数のほうにウエイトが置かれているということが見えてきます。

ドコモ光とセット割の評判まとめ

ここでドコモ光やセット割についての評判を調べてみました。評判といってもたんに個々の意見のスライドでは参考にならないので、数ある口コミサイトの多勢の意見をまとめています。

■ドコモ光にすると回線速度が遅くなった

意外にもこの口コミは多いですね。というのも光コラボスタート当初はさすがNTTグループだけあって忖度(そんたく)効果も功を奏しドコモ光に加入者が殺到、好調な滑り出しだったわけです。ところが加入世帯が増えれば増えるほど「回線速度が遅いんじゃない?」という評判が徐々に増え始めたわけなんです。

それもそのはず、フレッツ光回線は1本の光ファイバーで32世帯分をカバーするのですが、局から発せられるのはこれを4分割して8世帯分、これが直近の電柱まで来ているわけですね。これを余らせては効率が悪いので、ほぼ満杯になるまで営業をかけるわけです。

光コラボといえども、フレッツ光回線を敷設・熟知しているのはNTT。どこが満杯でどこが余っているのかは手にとるようにわかります。効率化を思えば回線を埋めていくのは当然のしくみ、余らせるわけにはいきません。

光回線はネットにつなぐために、プロバイダから発せられたユーザー認証を通過させたり、利用状況や状況やフィルタリング、メール管理などの為にプロバイダのサーバーを経由します。

ここで1本32世帯分の光ファイバーが、ほぼ満杯状態で例えば今回のドコモ光の人気のプロバイダに集中し、さらにアクセスが混みあう時間帯となると…答えは明白ですね、回線が不安定になるわけです。

ただこんな評判はドコモ光側も当然把握している筈で、ユーザーが多い分ドコモも何か施策をとっているのかと思いきや、直近の口コミを見ても「サポートにクレームを言っても全然改善されない」といったものが多いんです。

「ユーザーが多い=回線が混みあう」一極集中の弊害は、意外にも人気があるがゆえの副産物なんですね。

■家族全員でドコモ&ドコモ光にしたらかなりオトク感がある

ドコモ光のセット割に限らず、スマホ業界ではどのキャリアでも家族割に準ずるサービスがありますよね。これに光回線とのセット割がコラボすれば、スマホも固定回線もバラバラに使っていたことから比べれば、断然オトク感はあるでしょう。

さらにいえばその家族のうち、ドコモ光を契約しスマホ料金を支払っている当人がもっともオトク感を感じているのではないでしょうか。

というのもドコモ光のセット割は、家族の協調があってこそそのメリットが活かされるという特徴があるからなんですね。

→ドコモ光公式サイトはこちらから

プロの目から見たドコモ光とセット割の総合評価

では最後のまとめとして、業界人でもある筆者の視点からみたドコモ光のトータル的な感想で締めましょう。

ひと言でいえば今回のテーマ「ドコモ光とドコモスマホのセット割」は、「ドコモのスマホを使っているなら自宅の固定回線は、将来的な回線品質のさらなる改善をきたいしつつドコモ光を選んで損はない」ということになりそうです。微妙な言い回しですがドコモ光の場合は「スマホを優先して回線を選ぶ」という見地が正解のような気がします。特に家族の中で複数人ドコモスマホをお使いの人にとってドコモ光はかなり魅力的です。

要するに「ドコモスマホを使っているならドコモ光を検討してもいいかな?」といった具合です。逆にドコモ光がフレッツ光よりお得だと言っても、自分を含めた家族が一人もドコモ携帯を使っていなければ全然お得じゃないと言えるからです。

また家族のうちドコモを長く使っている人がいて、さらに家族全員ドコモに統一できるなら、固定回線はドコモ光にすべきです。これでかなりオトクになってきます。

回線品質の問題はこのままの悪評でおさまるはずもなく、いずれ改善されるでしょう。

おまけ情報・ドコモ光電話でスマホを子機にできる

ドコモ光には「スマホdeひかり電話」というサービスがあり、スマホを自宅の固定電話の子機にできるんです。 詳しい利用方法は割愛させていただきますが、設定完了後、iPhoneであれば「AGEphone」と呼ばれるアプリで自宅のスマホを子機として使用する事ができます。 興味のある方はぜひフレッツ光のホームページをご覧ください。