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ここがイマイチ!NURO光のデメリットを詳しく解説

関東エリアしか利用できない

NURO光のサービス提供エリアは、東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木に限られています。つまり、関東エリア以外の地域では、NURO光を利用することはできません。静岡県、山梨県、新潟県、福島県、宮城県といった周辺地域でも、加入は不可能となっています。

また、先に記した1都6県内においても、地域によってはNURO光を利用できません。徐々に提供エリアの拡充は進んでいますが、未だに加入できない地域は多数あります。

こうした利用可能エリアの狭さは、NURO光の大きな欠点です。エリアの大幅な拡大を求める声は、ネット上に散見できます。しかし、2017年7月4日現在で、関東エリア外への進出に関するアナウンスは行われていません。

→NURO光のメリットと良い点についてはこちらのページをご覧ください。

■他社回線の提供エリア

前述のとおり、NURO光のサービス提供エリアは関東地方に限られています。では、ライバル回線の提供エリアは、どのようになっているのでしょうか。まず、最もメジャーな光回線といえる、フレッツ光の対応エリアについて見てみましょう。

フレッツ光のサービス提供エリアは、日本全国にくまなく展開されています。北は北海道最北端の宗谷岬、南は石垣島までエリアが広がっているのです。フレッツ光は、全国に電話線網をもつNTTの光回線サービス。自前のインフラを用いてエリアを拡大できることから、フレッツ光の利用可能地域は光回線の中でも断トツの広さとなっています。

続いて、auひかりのサービス提供エリアをチェックしてみましょう。auひかりもまた、全国展開している光回線。「auひかり ちゅら」の提供エリアを含めると、全国のほとんど地域で利用できます。

ただし東海エリアと関西エリアでは、ホームタイプを利用できません。これらの地域では、後述するコミュファ光とeo光との棲み分けのために、戸建て向けのサービスを提供していないのです。とはいえNURO光と比べて、auひかりのサービス提供エリアがかなり広いことは事実。auひかりは、幅広い地域で利用できる光回線となっています。

以上ご紹介したように、フレッツ光とauひかりの提供エリアは広大です。しかし、全ての光回線が、全国的な展開を行っているわけではありません。たとえば、先に名前が登場したコミュファ光とeo光は、地域密着型の光回線です。コミュファ光は、愛知、静岡、三重、岐阜のみをサービス提供エリアとする、地域限定の光回線となっています。

他方、eo光の対応エリアは、大阪、京都、兵庫、滋賀、奈良、和歌山に福井県の一部地域を含めた関西地方です。コミュファ光とeo光の提供エリアについては、現在以上に広がる予定はありません。

提供エリアを限定しているという意味では、現状のNURO光も地域密着型といえます。とはいえ、NURO光の今後のエリア展開は未定。多くのユーザーの声が集まれば、関東エリア外への進出もあり得るかもしれません。

プロバイダが選択できない

NUROの提供元は、古参のプロバイダとして有名なSo-netです。このためNURO光では、So-net以外のプロバイダを選ぶことができません。ちなみにプロバイダとは、インターネット回線と家庭の端末との橋渡し役といえる存在です。

プロバイダがネットの使い勝手に与える影響は大。選択を間違えると、回線速度が大幅に遅くなる場合もあります。人気が集中しすぎるプロバイダや、設備が貧弱なプロバイダを選ぶと、光回線でも通信が不安定になる可能性があるので要注意です。

そのプロバイダが自由に選べないとなると、少し不安に感じるかもしれませんね。ただ、前述のとおりSo-netは古参のプロバイダであり、実績と信頼性ともに高い企業でもあります。NURO光のプロバイダがSo-netに限定されることによって、ネットを利用するうえで大きな不便を感じることはないはずです。

■他社回線では選択可能

NURO光以外の光回線では、プロバイダを選択できるようになっています。たとえばフレッツ光の場合は、1,000種類以上とされるプロバイダの中から好みのものを選択可能。かなり自由度が高くなっています。ただし、選択したプロバイダによって月額料金が変わる点には注意が必要です。

これに対して、auひかりで選択できるプロバイダは全部で7種類。以下の中から、好みのものを選べるようになっています。

・au one net

・BIGLOBE

・So-net

・nifty

・@TCOM

・ASAHIネット

・DTI

選択できる種類は少ないものの、ラインナップは有名なプロバイダばかりです。なお、auひかりの場合は、どのプロバイダを選んでも月額料金が変わりません。料金比較に悩みがちな方にとっては、うれしい配慮ですね。

上記以外の光回線のプロバイダについても見てみましょう。コミュファ光では、提携している複数社からプロバイダを選択できるようになっています。契約できるプロバイダは、au one netやSo-net、BIGLOBEなど全10社です。

一方、eo光で利用できるのは独自のプロバイダのみ。プロバイダ選択の自由度は、光回線ごとにマチマチなようですね。

違約金が高い…

NURO光には、「G2」と「G2V」の2プランが用意されています。後者のG2Vは、2年契約を条件として低料金で利用できるプランです。更新月以外の時期にG2Vを解約すると、違約金が発生するので要注意。違約金の額は、9,500円と高額になっています。

ただ、NURO光だけが、こうした高額な違約金を設けているわけではありません。たとえばフレッツ光の「にねん割」には、G2Vと同様に9,500円の違約金が設定されています。

このほか、auひかりの「ギガ得プラン」に設定されている違約金も、やはり9,500円。2年契約プランの違約金は、9,500円が相場のようですね。

■注意すべきは基本工事費の残金精算

NURO光を解約する際は、プランの違約金よりも基本工事費の残金に注意しなければなりません。NURO光の基本工事費は、キャンペーンの適用で実質無料となります。しかし、工事費割賦相当額が毎月割り引かれる形となるため、割賦期間中に解約を行うと残金の一括払いが必要となるのです。

基本工事費の割賦方法は、1,333円の30回払い。仮に契約から1年半(18ヶ月)でNURO光を解約すると、12回分の基本工事費割賦に相当する15,996円が一括請求されます。これに9,500円の違約金が合わさると、支払い額は合計25,496円に。固定回線の解約に必要な費用としては、かなり高額ですね。

■より高額な違約金を設定している光回線も

他社回線では、NURO光よりも高額な違約金を設定している場合があります。たとえばコミュファ光の違約金は、2年間の最低利用期間内で解約した場合で27,000円。eo光も、「即割」を契約している場合は、2年未満での解約に対して14,064円〜28,704円の違約金が発生します。こうした回線と比べると、NURO光の違約金はまだ良心的といえるかもしれませんね。

テレビサービスが利用できない

NURO光には、テレビサービスが一切用意されていません。光回線による地デジやBSデジタルの受信はできませんし、CS放送も用意されていないのです。

こうした事情から、他社回線で光テレビを利用していた方がNURO光に乗り換えると、アンテナでの地デジ受信やBS受信への切り替えが必要となります。アンテナを撤去している場合は、アンテナの再設置まで行わなければなりません。ちょっと不便ですね。

なお、NURO光でも、ストリーミング動画配信サービスや「アクトビラ」のようなサービスは利用可能です。ただしアクトビラは、対応しているテレビがなければ視聴できません。

■他社回線の光テレビサービス

NURO光以外の光回線では、充実したテレビサービスの提供を行っています。たとえば、フレッツ光の提供する「ひかりTV」。ひかりTVを契約すると、地デジやBSデジタルのほかに、80ch以上の専門チャンネルや約57,000本のビデオ作品を楽しめます。

他方、auひかりでもテレビサービスを提供していますが、こちらは地デジやBSデジタルには対応していません。視聴できるのは43の専門チャンネルと、デジタル配信されるビデオ作品のみとなっています。

続いて、地域密着型の光回線に用意されているテレビサービスをチェックして見みましょう。コミュファ光では、「コミュファ光テレビ」の提供を行っています。視聴できる放送は、地上デジタルとBSデジタル。これに加えて一部地域では、CSデジタルの専門チャンネルも視聴可能です。

一方、関西エリア限定回線のeo光では、光ネットと光ケーブルテレビである「eo光テレビ」の同時利用を可能としています。eo光テレビで視聴できるのは、地上デジタル、BSデジタル、CSデジタル、オプションチャンネルの4種類。ケーブルテレビの強みを活かし、充実したサービスを提供しています。

電話番号は1つしか利用できない

NURO光には、光電話サービスである「NURO光でんわ」が用意されています。NURO光電話の特徴は料金の安さ。NTTのアナログ回線と比べて、低料金で固定回線への通話を行えます。ただ、NURO光でんわは、電話番号を1つしか設定できません。

「電話番号は1つで十分なのでは?」と思うかもしれませんね。確かに、一般家庭であれば、複数の電話番号はあまり必要ないはずです。しかし、自宅を仕事場として利用している場合は話が別。個人用だけでなく、仕事用の電話番号が必要となります。

もちろん、携帯電話を仕事用に利用することも可能です。しかし、企業の電話番号として見た場合に、携帯電話の番号はどうしても信頼性が低くなってしまいます。

このほか、親子二世帯で暮らしている場合も、複数の電話番号がないと不便を感じるかもしれません。携帯電話が普及している現在も、固定電話は意外に使う機会が多いものです。2つ以上の電話番号を取得できるに超したことはありません。

■他社での対応状況

NURO光以外の光回線では、複数の電話番号使用に対応しています。特に手厚い対応を行っているのはフレッツ光。フレッツ光の「ひかり電話」は、1契約につき最大5つの電話番号を利用できるようになっています。追加番号の月額基本料金は、番号1つにつき100円。複数の電話番号を、低料金で利用可能となっています。

一方、auひかりの「auひかり電話」は、1契約に対する複数の電話番号利用に対応していません。ただし、加入電話番号のほかに、別途050番号を利用することは可能です。また、auひかり電話は、auひかり1回線に対して2契約まで契約できます。050番号を合わせれば、最大4つの電話番号を取得することも可能です。

続いて、コミュファ光で利用できる電話番号数を見てみましょう。コミュファ光には、電話番号を追加できるサービス「プラスナンバー」が用意されています。このサービスに合わせて「プラスチャネル」を契約すれば、2台の電話で同時通話を行うことも可能。仕事用電話とプライベート用電話の同時利用も、簡単に実現できます。

最後に、eo光の電話番号取得数について。eo光には、「2番号サービス」というオプションが用意されています。このサービスを利用すれば、2回線に異なる電話番号を割り当てることが可能。1つのオプション契約で、2つの電話番号を同時利用できます。