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NURO光のルーターを最新機種に交換する方法

ZXHN F660Aに交換してもらいたい場合は、サポート窓口へ連絡してみよう

 

NURO光では、2015年の中ごろから新型ルーター「ZXHN F660A」の提供を開始しています。といっても、提供開始以降にNURO光を契約したからといって、必ずしも新型ルーターが貸与されるわけではありません。どのルーターが提供されるかは、宅内工事を担当する業者がもつ在庫次第です。

 

…とここで、「同じ料金を支払うなら新型ルーターを使いたい」と思う方も多いことでしょう。せっかくなら、高性能なルーターを利用したいですよね。「HG8045D」や「ZXHN F660T」といった旧型ルーターを利用している方は、下記の番号に電話することで、F660Aへの交換を申し込めます。

 

・So-netサポートデスク・・・0120-65-3810

 

上記電話番号の受付時間は9:00〜18:00まで。ほぼ年中無休で営業しています。オペレーターに電話が繋がったら、ルーターを交換したい旨を伝えてください。必要事項を確認したうえで、手続きを行ってもらえます。

 

なお、電話でのルーター交換の申し込みには、So-netの「ユーザーID」と「ユーザーIDパスワード」が必要となる場合があります。手元で参照できるように準備したうえで、申し込みを行ってください。So-netの入会証をみれば、簡単に参照できますよ。

 

もし入会証を紛失してしまい、かつユーザーIDとユーザーIDパスワードを記録していない場合は、So-netの会員サポートページで入会証の再発行を申し込んでください。申し込みから2、3日程度で、So-netから「So-net入会証再発行書」が届きます。

 

 

問い合わせフォームでも申し込める

 

新型ルーターへの交換は、So-netの問い合わせフォームから申し込むこともできます。So-netサポートデスクが混み合っている場合は、以下の手順で申し込みを行ってみてください。

 

1.So-net会員サポートページにアクセス

2.画面を下にスクロールさせて、青地で書かれた「お問い合わせ」をクリック

3.「個人会員さま」欄の「So-netお問い合わせ」をクリック

4.「お問い合わせ」画面が表示されるので「NURO光コースをご利用の方」をクリック

5.リストが表示されるので、「引越しや契約コースの変更お手続きについて」をクリック

6.表示された画面で「メール」を選択

7.「メールでのお問い合わせ」画面が表示される

8.フォームにF660Aへの交換を希望する旨を入力する

 

フォームへの入力が完了したら、続けて本人認証と、個人情報の入力を行います。最後に問い合わせ内容を確認してから送信すれば、交換申請の完了です。

 

申請が完了すると、So-netからテンプレートが記載されたメールが届きます。テンプレートに配送希望日や希望する配達時間帯、旧ルーターの集荷希望日などを入力したうえで、So-netサポートデスクに送信してください。折り返しSo-netサポートデスクから交換を承ったことを伝えるメールが届けば、後はF660Aの到着を待つだけです。

 

 

新型ルーターへの交換には費用がかかる

 

旧型ルーターから新型ルーターへの交換には、交換費用がかかります。金額は10,800円(税込)。ちょっと高額ですね。以前は無料で交換に応じてもらえたようですが、現在は有料での交換となっています。

 

ここで気になるのが、ルーターの交換で得られる費用対効果。F660Aへの交換に、1万円強の費用を支払うほどの価値はあるのでしょうか?疑問の答えを知るために、次節でF660Aの性能を詳しくチェックしてみましょう。

 

 

ZXHN F660Aは何がすごいの?

 

旧型ルーターと比べて、F660Aはどのような点が進化しているのでしょうか。旧型ルーターである、F660Tから進化したポイントを見てみましょう。

 

・IEEE802.11acに対応している

・5GHz帯域を利用できる

 

各進化ポイントの詳細を、順番にチェックしていきましょう。「IEEE802.11ac」とは、最新の無線LAN規格の名称です。旧来の無線LAN規格との主な違いは、通信速度の速さ。IEEE802.11acは、理論上で最大6.93Gbpsの超高速無線通信を可能としています。ただし、F660Aが対応しているのは、1,300Mbpsの通信までです。NURO光の有線LANでの実行速度がおおむね800Mbps程度ですから、無線LANで1,300Mbpsまで出れば十分に高速といってよいでしょう。

 

これに対して、11ac以前の無線LAN規格である「IEEE802.11n」は、通信速度のスペックで11acより見劣りします。アンテナをフル活用すれば600Mbpsでの通信が可能となりますが、ほとんどの機器が対応するのは速くても450Mbpsまでです。NURO光の旧型ルーターであるF660Tの通信速度も、やはり最大450Mbpsとなっています。

 

つづいて、F660Aが利用できる「5GHz帯域」について見てみましょう。5GHz帯域の電波は、近年まで通信機器や家電製品の電波として利用されていませんでした。多くの通信機器が採用していたのは、2.4GHz帯域の電波。この帯域の電波は電子レンジや固定電話の子機などにも採用されているため、一般家庭の中に空気中に数多く飛び交っています。隣家から入って来る場合もあり、2.4GHz帯域の電波は家屋内で混線しがちです。

 

特定の電波帯域が混み合うことで発生するのが、通信の不安定さや通信速度の低下。同じ帯域の電波同士が干渉してしまうため、通信機器本来の性能を発揮できなくなります。NURO光自慢の超高速通信も、ルーターによって2.4GHz帯域の電波に変換されては本領を発揮できません。一方、5GHz帯域の電波なら空中に飛び交う数が少ないため、周囲の電波の干渉を受けずに安定した通信を行えます。

 

このほか、利用できる「無線チャネル」が多いことも、5GHz帯域が使えるIEEE802.11acの特徴です。無線チャネルとは、データの送信および受信に要する周波数の幅のこと。利用できる無線チャネルが多いほどに、電波干渉が起こりにくくなります。

 

旧来の2.4GHz帯域で使える無線チャネルは、1チャネル〜13チャネル。使えるチャネル数が少ないため、電波干渉が起こりやすく通信が不安定になりがちでした。他方、IEEE802.11acで使える5Ghz帯域なら、36チャネル〜140チャネルまで利用できます。2.4GHz帯域の場合と比べて使えるチャネル大幅に増えており、そのぶん電波干渉の少ない安定した通信を行えるようになっています。

 

以上のポイントをまとめましょう。IEEE802.11acと5GHz帯域の電波を使えることから、F660Aは旧型ルーターよりも高速かつ安定した無線通信(Wi-Fi通信)を行えます。

 

「実測で450Mbps以上出た」といった感想もネットに寄せられていることから、無線LAN接続時の実行速度のアップは十分期待できると思ってよいでしょう。普段からスマホやタブレット、ノートPCなどを無線LAN接続している方なら、新型ルーターへの交換によって得られる恩恵を実感しやすいはずです。

 

ちなみに、F660Aと同様の機能を搭載した市販のルーターは、9千円〜2万円ほどで販売されています。たとえば1,300Mbpsの高速通信に対応したNECの「Aterm WG1800HP2」は、実売価格が8,500円〜9,700円程度。同等の機能をもつバッファローの「AirStation HighPower Giga WXR-1900DHP」の実売価格は、12,000円〜18,000円と高額です。

 

このように市販製品が高額なのですから、旧型ルーターからF660Aへの交換に10,800円を支払ったとしても決して損ではありません。なお、交換費用の10,800円は、後日NURO光の月額利用料と合算して請求されます。別途コンビニ払込票や銀行振り込みで支払うことはできません。

 

 

そもそもONUって?

 

ここまではルーターと呼んできましたが、F660TやF660Aは、正式には「ONU」やホームゲートウェイ、もしくは回線終端装置と呼ばれる通信機器です。光回線をメタル回線に変換することが、ONU本来の役目。メタル回線とは、金属を通して信号を送受信する回線のこと。アナログ電話回線やLANケーブル、USBケーブルなどはすべてメタル回線に該当します。つまりごく簡単にいうと、光ケーブルの信号をLANケーブルやUSBケーブルなどで使える信号に変換することが、ONUがもつ本来の約割なのです。

 

通常のONUは、別途用意したルーターと接続することで、はじめて複数の端末にインターネット通信を提供できます。一方、NURO光から提供されるONUは多機能。無線LANルーターとしての機能が備わっており、別途ルーターを用意することなく複数の端末をインターネットに接続できるようになっています。

 

 

ルーターはどれくらいで交換分が届くの?

 

交換申込日から4日後以降であれば、ルーターの配送日を決めることができます。逆をにいうと、どんなに早くても申し込みから4日以内にルーターが届くことはありません。仮に4月1日に交換を申請したとすれば、手元にルーターが届くのは最短で4日後の4月5日です。

 

なお、新型ルーターが手元に届いたら、同梱品をすべて取り出して空き箱に旧型ルーターを入れてください。というのも、この空き箱で旧型ルーターを返送するからです。箱の隙間には丸めた新聞紙などを詰めて、緩衝材の代わりにしてください。この一手間により、配送中のルーター破損を防ぐことができます。準備が整えば、あとは事前に指定した日に旧型ルーターを集荷してもらうだけ。これにてルーター交換の完了です。

 

 

ルーター交換時の注意点について

 

ルーターの付け替え作業は、手早く行えば5分から10分で完了します。大まかな作業手順は、以下のとおりです。

 

1.旧型ルーターのスタンドとファイバーカバーを取り外す。

2.旧型ルーターから光ケーブルを引き抜く

3.新型ルーターのスタンドとファイバーカバーを取り外す。

4.新型ルーターに光ケーブルを差し込む

5.新型ルーターにスタンドとファイバーカバーを取り付ける。

 

旧型ルーターがF660T、新型ルーターがF660Aである場合、両者の形状は全く同じです。旧型ルーターに接続されていたとおりに新型ルーターへの光ケーブル接続を行えば、問題なく付け替え作業は完了します。

 

ただし、スタンドの取り外しにはコツが要るため、やや時間がかかるかもしれません。また、ファイバーカバーも、不用意に外れないように固く固定されています。こちらも取り外しに手間取る可能性大です。スタンドやファイバーカバーの着脱にはある程度力が要りますが、取り外しする際のケガには十分注意してください。

 

なお、光ケーブルの先端をのぞき込む行為は大変危険です。光線によって目がダメージを受ける可能性があるので、絶対に直視しないようにしましょう。誤ってのぞき込んでしまい、目に痛みを感じた場合は最寄りの眼科を受診してください。