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IIJmioの解約時の条件と違約金まとめ

解約時の詳細を調べる意味について

キャリア契約をしてきたユーザーにとって、解約時の条件を明確にすることの重要性はご理解いただけているかもしれません。格安SIM契約をする大きな目的のひとつとして「コストの削減」がテーマになっていることも確かなことです。解約時の手数料は当然ながら総合的なコストの中に含まれますので、無視することはできないでしょう。各MVNOに契約するとき事前に解約時の条件を認識しているのとしていないのとでは、大きな差になります。解約時の条件が納得できていれば新規契約の後押しにもなるでしょう。

 

IIJmioの解約時に違約金はかかるのか?

  • 音声機能付きSIMカード
    注意しておかないといけないのは、純粋な解約以外にも解約相当として扱われるケースがあることです。

    • 最低利用期間
      12ヶ月

最低利用期間と言っても、期間内の解約は可能です。しかし、解約時には下記の手数料がかかります。

  • 解約に相当する条件
    • 最低利用期間内の解約と該当カードの削除
      注釈ですが、ファミリープランでは1契約で複数のカードを所有でき、カードの削除を1枚単位で行うことができます。これが、解約に相当します。
    • 最低利用期間内のMNP転出
  • 解約に相当しない条件
    • 最低利用期間内にSMS機能付きSIMもしくはデータ通信専用SIMへ交換手続きを行った場合
      意外ですが、音声機能を除外したカードへの交換は違約金が発生しません。しかし、カードの交換手続きには2,000円/枚の手数料がかかります。
  • 手数料

解約に相当する条件に当てはまった場合には違約金に相当する「音声通話機能解除調定金」が発生します。解約月ごとの調停金は次の表の通りです。表内の利用月「1ヶ月目」は利用開始月のことを指します。

解約相当の利用月 音声通話機能解除調定金(税抜)
1ヶ月目 12,000円
2ヶ月目 11,000円
3ヶ月目 10,000円
4ヶ月目 9,000円
5ヶ月目 8,000円
6ヶ月目 7,000円
7ヶ月目 6,000円
8ヶ月目 5,000円
9ヶ月目 4,000円
10ヶ月目 3,000円
11ヶ月目 2,000円
12ヶ月目 1,000円
13ヶ月目以降 0円

ご覧の通り12ヶ月目までは違約金が発生します。「(12-現在の利用月数+1)×1,000円」の計算で算出できます(13ヶ月目以降は0円)

ケース別のコストは下記のようになります。

  • 解約時
    最低利用期間内の解約は音声通話機能解除調定金がかかります。
  • MNP転出時

最低利用期間内のMNP転出時には音声通話機能解除調定金に合わせて、MNP転出料金3,000円がかかります。

  • SMS機能付きSIMカード・データ通信専用SIMカード
    これらのSIM利用時には違約金や手数料が発生することはありませんが、最低利用期間中の解約に対する扱いが違います。

    • 最低利用期間

2ヶ月(利用開始日の翌月末日まで) たとえば、1月に利用開始して即日解約したい時でも2月末まで契約期間が継続されます。

  • 解約に相当する条件
    • 最低利用期間内の解約
  • 手数料

0円

しかし、音声機能付きSIMと違い、最低利用期間内の解約はできません。

 

IIJmioの解約手順

  1. パソコンからhttps://www.iijmio.jp/customer/cancel にアクセスして解約ページを表示
  2. 会員ログインを求められますので、IDとパスワードを入力
  3. 契約しているサービスが表示されるので、解約したいものにチェックを入れて「次へ」をクリック
  4. 解約に際しての注意事項と最短解約日を確認の上、チェックを入れて「次へ」をクリック
  5. 最終確認画面が表示されるので、「解約申し込み」をクリック
    ここでパソコンからの手続きは完了します。また、この画面では簡単なアンケートがあるので何かある場合には記入しておくとよいでしょう。

 

解約手続きを終えるとメールが届きます。解約予定日にてSIMカードが機能しなくなりますので、利用終了時にIIJに対してSIMカードを返却するための宛先が連絡されます。また、音声通話機能解除調定金が発生する解約に関しては解約日以降のメールで詳細が連絡されます。

解約日から3ヶ月以内であればmioIDが有効ですので、IIJmioホームページにて請求内容の確認ができます。

 

解約する際の注意点

  • 月の途中で解約しても日割り計算は無い
    月途中の解約であっても、解約日の予約は当月末日扱いです。従って、契約の最終月での利用料金は日割り計算されることはありません。たとえば5月の初日で解約したとしましょう、そうすると5月末日が解約予定日として設定され、それまで利用期間が続きます。
  • SIMカードの返却は送料自己負担
    解約後のSIMカードの返却は送料自己負担です。しかし、返却せずともペナルティは無いそうです。
  • 音声通話機能付きSIMとデータ通信専用SIMとでは、それぞれ最低利用期間の意味合いが違う
    簡単な表にまとめてみました。それぞれのSIMカードで最低利用期間が設定されていますが、一番大きな違いは最低利用期間内の解約ができるか、できないかです。音声機能付きSIMでは最低利用期間内での解約が可能(ただし違約金が発生する)、データ通信専用SIMでは最低利用期間内での解約はできませんので注意しておきましょう。

 

  音声機能付きSIM データ通信専用SIM
最低利用期間 12ヶ月 実質2ヶ月
(利用開始日の翌月末日まで)
違約金 (12-現在の利用月数+1)×1,000円
※利用月数は初月を1とする
0円
最低利用期間内での解約 可能
ただし、違約金がかかる
不可能

 

 

IIJmioと他MVNOとの比較

  • 最低利用期間内の利用月数による違約金の変動制はIIJmioだけ
    各MVNOの音声機能付きSIMに関しての最低利用期間と違約金
MVNO名 最低利用期間 違約金
IIJmio 12ヶ月 1,000~12,000円
OCNモバイルONE 6ヶ月 8,000円
DMMモバイル 12ヶ月 9,000円
Mineo MNP転出時のみ12ヶ月
解約時は最低利用期間無し
11,500円
(MNP手数料込)
楽天モバイル 12ヶ月 9,800円
NifMo 6ヶ月 8,000円
BIGLOBE 12ヶ月 8,000円

他のMVNOでは最低利用期間内での解約の違約金は利用月数に関わらず一定です。しかし、IIJmioは最低利用期間内の利用月数により違約金が変動します。これはIIJmioだけの特徴です。

また、各MVNOで最低利用期間はまちまちで、だいたい6ヶ月か12ヶ月かの2択です。IIJmioの違約金は一見すると他のMVNOより高いように見えますが、利用月数が増えれば違約金は減っていきます。たとえば、IIJmioで利用開始から6ヶ月間使用した場合の違約金は6,000円です。半年間単位の違約金でみると他のMVNOより安いと考えることができます。しかし、契約直後の解約に関しては他MVNOと比較し割高になってしまいますので注意しましょう。

 

  • データ通信専用SIM解約時の違約金を設定しているMVNOはほとんど無い
    これは他のMVNOでもほぼ同様で、業界標準とも言えます。SMS機能付きのデータ通信SIMにおいても同様です。こちらのタイプであれば気軽に契約に踏み切ることが出来るのでは無いでしょうか。
  • MVNOの最低利用期間はキャリア契約の「2年縛り」とは異なる

MVNOの最低利用期間=キャリア契約の2年縛りとは似ているようで異なる点であります。

  • 最低利用期間を過ぎれば違約金は0
    キャリア契約の2年縛りは2年毎に来る解約月の1ヶ月以内の解約やMNP申請でないと違約金が発生します。しかし、MVNOの最低利用期間は2年縛りと違って契約の自動更新というものがありません。利用期間が最低利用期間を超えればその後はいつでも違約金0で解約やMNPが可能なのです。
  • 最低利用期間は6ヶ月~12ヶ月と2年縛りと比較しても半分以下の期間
    12ヶ月設定の最低利用期間ならば半分、6ヶ月の最低利用期間であればキャリア契約と比べても1/4の期間で済みます。この点からもMVNOは優れています。
  • 最低利用期間内のMNP転出時、データ通信SIMへの変更も違約金が発生する

音声通話対応SIMの業界標準は最低利用期間内の「解約」「MNP転出時」および「データ通信SIMへのプラン変更」は違約金が発生します。もちろんMNP転出時には違約金の有り無しに関わらずMNP転出手数料がかかりますので、このコストも見逃せません。
また、明確な解約に相当しない「データ通信SIMへのプラン変更」についても要注意です。通話機能のSIMカードを削除することに該当しますので解約扱いになり違約金が発生します。この場合もMNP転出時のような感じでカード変更による手数料が発生することが多いです。これら違約金以外のコストがかかる場合があることも注意しておきましょう。