格安スマホを徹底比較!あなたにおすすめの格安SIM教えます!

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格安SIMはここに注意!デメリットを把握しよう

最近何かと話題の格安SIM。月額料金が安く抑えられるのはとても嬉しい半面、現在使用中のスマホと比べてデメリットもいくつかあります。きちんとメリット、デメリット両方を理解し、納得したうえで乗り換えすることが大切です。

格安SIMのデメリットはなにか?

月額料金がとても安く抑えられることが最大のメリットである格安SIM。では、そんな格安SIMに切り替えることによっておこるデメリットとはどんなものがあるのでしょうか?

キャリアメールアドレスが使えなくなる

普段何気なく使っている「@docomo.ne.jp」「@ezweb.ne.jp」「@softbank.ne.jp」などの携帯電話会社の公式メール(キャリアメール)は、格安SIMに替えることによって当然使うことができなくなります。

そのため、キャリアメールによる認証が必要なサービスが使えなくなったり、迷惑メール対策としてキャリアメールアドレス以外からのメール受信を拒否している人にメールを送信できなくなるといったデメリットが発生します。

しかし普段から連絡は主に「LINE」を使用している人がほとんどだと思いますし、

「@gmail.com」「@yahoo.co.jp」などのフリーメールを使用している人はそちらをメインに使用すれば良いだけなので大して問題ありません。

また、楽天モバイルのようにメールアドレスを付与してくれるSIM会社もあります。

参考楽天モバイルのメール設定とおすすめのフリーメール

どうしてもdocomoのメールアドレスを使用したい人のために

参考格安SIMでドコモのメールアドレスを使用する方法

通信速度が遅くなる場合がある

格安SIMの通信は、docomoやauの回線の一部を借りて使用します。そのため、ネット通信を特に多くの人が使う時間(通勤時間帯や夕方以降~22時頃まで)になると回線が混み合い、通信速度が遅くなる場合があります。格安SIMの会社も定期的に対策を行い、極端な速度低下は起こりにくくなっていますが、3大キャリアのように、いつでも快適な通信速度が維持されない場合もあるということを考慮しておく必要があります。

ただし、普段から使用しているサイト管理人からすると、そこまでストレスを感じる事はありません。

参考:格安スマホって通信速度は大丈夫?どのくらいあれば安心なの?

参考:格安SIM各社の通信速度を比較してみました

参考楽天モバイルの利用者100人に利用満足度のアンケートを取ってみました!

公衆Wi-Fiが使えない場合がある

飲食店やコンビニエンスストア、空港などに携帯会社が提供する無料のWi-Fiスポットがあります。格安SIMの会社でそのようなWi-Fiの提供を行っているところがほとんどないため、公衆Wi-Fiを使用したい場合は、あらかじめ公衆Wi-Fiが使用できるようになっているプランのものや、オプションとして追加できるものを選ぶ必要があります。

ドコモ系端末ではテザリングができない

通常のドコモとの契約では何も問題はないのですが、ドコモ契約をしていた端末をそのまま格安SIMで使用する場合はテザリングを使用することができません。

これは、アクセスポイントを設定するプログラムの問題なので、格安SIMでテザリングを使う予定がある人は、ドコモ系以外の端末かSIMフリー端末を使用しなければいけません。

➡ドコモ端末でも格安SIMでテザリングできる場合が増えてきています。詳しくはmineo楽天モバイルの詳細ページをご覧ください。

例外的にroot化(管理者権限をユーザー側で奪うこと)をすればドコモ系端末でもテザリングが可能になりますが、保証の対象外になりますし、端末のプログラム等に不具合を生じる可能性があるのでおすすめできません。 大手キャリアはテザリングオプションが無料~月々1000円かかる(キャンペーンなどで24ヶ月無料キャンペーンをしているキャリアが多い)のでどちらとの兼ね合いで料金が安くなるのがを吟味する必要があります。

参考楽天モバイルでテザリング!対応端末と設定方法

回線と端末の会社をチェックしなければいけない

格安SIMの多くはドコモの回線を利用したものが多いので、ドコモの端末かSIMフリー端末を使用する必要があります。

データ通信のみであればauやsoftbankの端末でも利用可能ですが、音声通話が必要な場合、通信方式が異なるためドコモ系端末以外では通話ができなくなってしまいます。

au端末で格安SIMを使いたい場合は、auの回線を利用している格安SIMを選ぶ必要があります。

■softbank端末→基本的に格安SIMでは使用できない現在はSIMロック解除を行えば使用できます。しかし本人がソフトバンク解約から90日以内にSIMロックの解除を行わなければ使用できません。なので、中古品はほぼ無理だと思ったほうがいいでしょう。

■au端末→UQmobile、mineo、IIJmio、Fiimoで使用可能

■docomo端末→UQmobile以外の格安SIMほぼ全社で使用可能となっています。

以下にドコモ系の格安SIMとau系の格安SIMについての詳細ページをまとめました。

◇docomo系格安SIMについてのページ

NTTドコモ系格安SIMを徹底解剖

ドコモ端末で格安simを使う方法をご説明します

iPhoneユーザー必見! NTTドコモから格安SIMへの乗り換え

◇au系格安SIMについてのページ

高品質な電波が特徴のau系MVNOの紹介ページ

店頭サービスが受けにくい

格安SIMのほとんどはネットのサイトで申し込むか、大型電機店の一部に小さなスペースがある程度で、3大キャリアのように実店舗を構えているものがほとんどありません。

何かあればすぐにお店にいって聞くことができず、対応のほとんどはネットか電話でのやり取りになります。そのため何をするにもいちいち時間がかかってしまいます。

その中でも珍しく最近徐々に店舗が増えているのは楽天モバイルです。 UQmobileも家電量販店などで店舗販売をしているところをよく見かけるようになりました。

セルスタンバイ問題が起こる場合がある

格安SIMを使った端末では、データ通信が可能であるのに「圏外」と表示されたり、待ち受け状態で電池消費が激しくなることがあります。これをセルスタンバイ問題といい、SMS機能をつけていないデータ通信専用SIMによく起こることが確認されています。

SMSオプション(各社月150円程度)を付けるとセルスタンバイ問題は解決します。UQモバイルだとSMSオプションが最初から含まれているため基本料金は替わりません。

参考格安スマホではSMSオプションをつけたほうが良い?

自分で初期設定が必要

購入するとすぐに使える状態にして渡してくれる3大キャリアと違い、格安SIMはSIMを購入して端末に差し込んだあと自分で初期設定(APN設定)をする必要があります。

設定自体は難しいものではありませんが、電子機器の設定をまったく行ったことがない人やあまり経験がない人にとっては少し面倒に感じるかもしれません。

設定方法は各会社のサイトなどに「ネットワーク(APN)設定方法」等の記載で詳しく載っていますので、内容をしっかり読んで設定してください。

どうしても初期設定が苦手な場合、「格安SIMと端末のセット購入」を行った場合初期設定がある程度済んだ状態で郵送されてくるのでセット購入がおすすめです。

参考3分で完了!楽天モバイルの解説から初期設定まで

クレジットカード決済なものが多い

ほとんどの格安SIMは、クレジットカード払いになっているものが多いです。今現在口座振替でスマホを利用しており、クレジットカードは持っていないという人は、クレジットカードがなくても口座振替やデビットカードで料金支払いが可能な格安SIM(「BIGLOBE LTE3G」「インターリンクLTE SIM」「NifMo」「楽天モバイル」「mineo」等)を選ぶか、クレジットカードを新規作成する必要があります。

当サイトからの申込数が一番多い楽天モバイルなら、下記公式ページからデビットカード、楽天クレジットカードの申し込みもできるので一度検討してみてはいかがでしょうか。楽天デビットカードなら審査無しで誰でも簡単に口座を作成することができます。デビットカード、クレジットカード共に年会費は無料な上、100円の利用毎に楽天ポイントが1ポイント貯まるのでオトクです。

逆に格安SIMのメリットとは?

わざわざ書くまでもないのですが、月額料金です。キャリアから乗り換えてうまいことプランを組めば毎月5000円以上節約できる場合もあります。一人5000円だと家族4人で1ヶ月2万円も差が出ます。 

家族4人で「楽天モバイルの30GBシェアプラン」を申し込んだ場合の料金プランは、

○親回線 通話SIM30GBプラン+シェアプラン→ 基本使用料金 6,250円(内データシェアプラン100円を含む)+実際の通話料

○子回線3台 通話SIMベーシックプラン→ 基本使用料 1,350円(内データシェアプラン100円を含む)×3→4,050円+実際の通話料

この場合だと基本使用料が10,300円でスマホ4台運用する事ができます。4台で30GB高速通信を使用できるので一人あたり7.5GBと充分な量です。自宅にWi-Fi環境がある場合はシェアパック20GBでも充分でしょう。その場合は4台で基本使用料は8900円になります。通話料金はLINE通話などを使用すればお金がかかりませんし、30秒あたり20円なので4台合計60分通話したとしても+2400円でおさまります。これだけお得な分、昼休みの時間帯などは多少通信速度が遅くなったりしますが、これだけ格安だと全然我慢できるレベルです。当サイト管理人も楽天モバイルを使用しており、2017年1/13の金曜日の午後12時頃に大阪駅構内のカフェで使用していましたが、少し画像の読み込みが遅いかな?レベルで特にストレスなくネットを閲覧する事ができました。

また、お一人で契約される方でも最近登場したLINEモバイルの格安SIMでは「コミュニケーションフリープラン」というプランが登場しました。

このプランは主要SNSのFacebook、Instagram、LINE、Twitterの使用時にかかるデータ通信がカウントされずに高速通信で使い放題のプランです。

このプランだと3GB通話SIMプランで基本使用量が1690円。LINEでの音声通話やビデオ通話などの通信量もカウントされないので、YouTubeを毎日長時間見たりしない限りは3GBで充分足りるはずです。音声通話を月に30分かけても月額の使用料金は3,000円を切ります。他にもいろいろなMVNOで様々なお得プランがあるので、うまくプランニングする事で大幅に料金を節約する事ができます。 

参考今最もおススメの音声通話ができる格安SIMはこれだ!

■かけ放題の格安SIMについての情報は以下のページからご覧になれます

参考:格安SIMの通話定額かけ放題について徹底解説

■楽天モバイルとLINEモバイルの詳細はこちらからどうぞ

楽天モバイルの料金プランを見てみるにはコチラ

LINEモバイルの料金プランの詳細はコチラ

格安SIMの自分にあった選び方

格安SIMを選ぶ時のいくつかのポイントを紹介します。契約前にチェックしておくべき重要なポイントは4つです。

■料金・容量で選ぶ

料金と容量はカタログ通りですので、とても分かりやすいポイントです。まずはこの情報を元に、いくつかのMVNOに絞っていくと良いでしょう。

■通信速度で選ぶ

目に見えないとても難しい項目です。カタログスペックとしての最大速度が掲載されているとは思いますが、理論値としての表示ですので実際にその速度が出るかというとそうではありません。さらに契約数の変動により、契約先の回線速度も緩やかに変動していきます。従って、口コミをあてにして契約しても口コミ情報通り速度が出なかったというパターンも存在します。

これは、1年前の口コミの時点ではかなりの速度が出ていたにも関わらず、契約者数が増え回線粗度が低下していったという隠された原因が考えられます。

格安SIMは手間さえ惜しまなければ、契約~解約のサイクルがとても気軽に行える商品です。もし、速度が気に入らなければ早々に他のMVNOに移転する方法もあります。

■回線で選ぶ

これは、利用する端末がau端末かドコモ端末かで大きく分かれます。au端末の場合はUQ-mobile、mineo、IIJmio、Fiimoの4つになります。ドコモ端末であれば多くのMVNOがドコモ回線を借り受けて事業展開しているのでUQ-mobile以外のMVNOということになります。

■サポート・オプションサービスで選ぶ

端末補償サービスや、設定代行サービスなど、格安SIMに不慣れな方や、端末が壊れたときの安心が買いたいという方はこのポイントを重視すると良いでしょう。MVNOによってかなり差がある要素です。

こんな人は特に格安SIMを契約する前に注意が必要

格安SIMに乗り換えを検討している方で、デメリット部分の影響を受けやすいのはどんなタイプの人なのでしょうか。

・キャリアメールをよく使う人

当然ですが、格安SIMに乗り換えるとキャリアメールが使えなくなります。プリクラを撮るのが好きな人は、最近の機種に多い撮影したプリクラ画像をキャリアメールに送信してくれるサービスも使用不可になります。それ以外でも、キャリアメールだけに対応して何らかのメールを送信してくれるサービスを利用中の人も注意が必要です。

テザリングを良く使う人で格安SIMでも端末そのまま使おうと思っている人

ドコモ回線を使っていることが多い格安SIM会社では、ドコモ系端末かSIMフリー端末でなければ音声通話ができません。音声通話も必要な人でテザリングを使う予定がある人はSIMフリー端末を選ぶか、au系格安SIM会社を選ぶ必要があります。ドコモ端末でもテザリング可能な機種が増えているので、各MVNO公式サイトの動作確認済み端末をご覧ください。

参考ネット環境がなくても大丈夫!?テザリングができる格安SIMをチェック!

・携帯会社独自サービスを使っている人

格安SIMに乗り換えると「auスマートパス」のような携帯会社独自のサービスを使い続けることができなくなります。専用サイト以外にも携帯会社の契約だからこそできる様々なサービスや特典を受けることができなくなります。

そのようなサービスを利用中の人、よく利用するという人は注意が必要です。

デメリットを補うためにどうすればよいか?

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格安SIMに乗り換えることによって生じる様々なデメリット、これを補う方法や代替案はどのようなものがあるのでしょうか?

・キャリアメール使用不可の対策

キャリアメールが使えなくなることはどうしようもありません。最近は「キャリアメールでなければいけない」という認証系サービスは少なくなってきています。

Gmailなどの無料ウェブメールサービスを利用したり、LINEやFacebookといったメッセージアプリを利用した連絡方式に変えていくと良いでしょう。

・Wi-Fiを使えるようにするために

格安SIMにも3大キャリアと同じように公衆Wi-Fiが利用できるものがあります。ビックカメラのように独自に無料Wi-Fiを提供している会社を選んだり、公衆Wi-Fiが利用できるようになるオプションがある会社を選ぶのも良いでしょう。

また、Wi-Fiモバイルルーターを利用する方法もあります。Wi-Fiを利用したいなら常に持ち歩く必要がありますが、モバイルルーターがあればスマホ以外にもPCやタブレットでWi-Fiを使って高速通信ができるようになります。

・端末と回線の関係

ドコモ契約をしていた端末で格安SIMに乗り換えるなら、その多くはドコモ回線を使用しているため特に問題はありません。しかし、auかsoftbank契約をしていた端末で格安SIMに乗り換える場合は、データ通信専用SIMのみの契約にしてください。SIMロック解除を行えばau端末やsoftbank端末でも利用できる場合もあります。

音声通話機能のあるSIMの場合は、au契約していた端末を利用したいならau回線の格安SIM(2017年2月現在でmineo、UQmobile、IIJmio、Fiimo)を使うことをおすすめします。

softbank回線の格安SIM、Hitスマホが登場しましたが、softbank端末であってもSIMロック解除しなければ使うことができないので注意が必要です。

iPhoneに関してはほとんどの格安SIMで動作確認がされていますので、あまり問題はありません。申し込む前に格安SIMのサイトで動作確認済かどうか確認してから契約するようにしましょう。

・セルスタンバイ問題対策

セルスタンバイ問題は、格安SIMを使う限りどうしても付いて回る問題です。しかしSMS機能をつけていない端末だけに発生することがほとんどなので、データ通信専用SIMでSMS機能をつければセルスタンバイ問題はほぼ起こらないといえます。

格安SIM会社によってはプラン料金込みの場合もありますし、オプションでSMS機能をつける場合でも150円前後プラスになる程度なので、SMS機能を使う予定がないとしてもつけておいたほうが無駄な電池の消費と劣化を防ぐ意味でおすすめです。

iPhoneで格安SIMを使用する方法

iPhoneでももちろん格安SIMは使用できます。

しかし、iPhoneで格安SIMを使用するには設定等が必要になる場合がありますので注意が必要です。

以下に格安SIMをiPhoneで使用するためのページをまとめました。

格安SIMをiPhoneでも使いたいときの手続き&準備とは

iphoneを格安SIMで使いたい人向けプラン

そもそも格安SIMとは?

■格安SIMとは何か?

従来、携帯キャリア各社いわゆるNTTドコモ・au・ソフトバンクの「大手キャリア」が提供する携帯やスマホにSIMカードをキャリア側でセットし、端末だけをユーザーに提供し通信サービスを行っていました。このため、ユーザーからはSIMカードの存在を意識することなく通話やモバイル通信ができたのです。

「格安SIM」とは、ドコモ回線・au回線どちらかの回線を借り受けた「MVNO(仮想移動体通信事業者)」が割安で提供するSIMカード単品のことを指します。重要なのは、MVNOが提供していれば、値段に関係なく「格安SIM」と呼ばれていることです。

■格安SIMは本当に割安なの?

月額料金の視点からすると、ほとんどのケースで3大キャリア契約時より割安に設定されています。MVNO各社の値段比較や特徴などの詳細は下部にて解説しています。

格安SIMはどのような仕組みになっているの?

■SIMとは一体何を指しているの?

SIMとは携帯電話・スマホ・タブレット等モバイル通信サービスが利用できる機種に装着するもので、契約者を識別するためのカードを指します。

■なぜそのようなカードがいるの?

単純にモバイル通信用端末だけだと、誰が回線の契約者なのか判別がつきません。たとえば次のようなケースです。

■SIMカードが無い場合どうなってしまうのか

例えばこのようなケースです。

1.Aさんが新品のSIMフリー版iPhoneを購入

2.AさんがiPhoneを使ってドコモ回線でモバイル通信、もしくは通話を行った。

一見普通のように見えますが、回線を提供したドコモはAさんの契約住所・氏名等全く把握できていないことになります。また、iPhoneが壊れた瞬間にAさんは困り果ててしまうことになります。

■SIMカードが有る場合のサンプルケース

1.Aさんが新品のSIMフリー版iPhoneを購入

2.Aさんが楽天モバイルのSIMを契約(ドコモ回線)

3.AさんがiPhoneに上記のSIMをセットしてモバイル通信、もしくは通話を行った。

という風になります。このパターンですと楽天モバイルがAさんに回線使用料を請求できるわけです。さらに回線を貸し出しているドコモは楽天モバイルに対して請求をするわけです。

万が一、iPhoneが壊れた場合でも回線契約の証とも言えるSIMカードさえ無事ならば違う端末に差し替えれば、楽天モバイルは正式な契約主であるAさんがモバイル通信をしていると認識できるので、違う端末からのアクセスでも通信サービスが利用できるという仕組みなのです。

■キャリア契約のSIMでも「格安SIM」のSIMでも同じもの

国内MVNOでは、ドコモ回線に属する格安SIMカードか、au回線に属する格安SIMカードかのどちらかしかありません。このため、キャリア契約時に使っていた端末に同じ回線系の格安SIMを差し替えた場合、「格安スマホ」として使えるのです。

格安スマホの意味は?

上記で少し触れたように格安スマホには2つの意味があります。

・MVNO各社で使えるSIMフリースマホ

狭義の格安スマホです。正しくは、こちらのスマホを指します。格安SIMと同じで、たとえ値段が割高でも「格安」の名を冠するので注意が必要です。格安な端末であれば1万円台から、SIMフリー版iPhoneのような8万円クラスまで値段の幅はかなり広いです。

・格安SIMをセットしたキャリア版のスマホ

誤解されがちなのはこちらのパターンです。違いはセットしているSIMカードだけで、使っている本体はキャリア版なのです。キャリア版でも従来のキャリア契約からの移行で本体代金0でのコスト0流用もしくは、オークションサイトなどで中古品を割安購入して使えることから『格安』SIMを運用しているキャリア版の『スマホ』ということで、広義の格安スマホはこのようなものも含みます。

・ソフトバンク回線のMVNOはないの?

ソフトバンクが基地局など通信に必要なインフラをMVNOに提供していないため、ソフトバンク系のMVNOは2015年12月現在、存在はしていません。このため、ソフトバンクのSIMロックスマホは事実上、MVNOへの転用ができないのです。ソフトバンク回線の格安SIM「Hitスマホ」の提供が開始されましたが、ソフトバンク端末であってもSIMロック解除しなければ使用することはできません。