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格安SIMを活用してモバイルWi-Fiをもっとお得に使おう

スマホだけじゃない! 格安SIMの便利な使い道とは?

■格安SIMといえば、やっぱりスマホやタブレットでの利用が一般的
MVNO各社の提供している格安SIMは、スマートフォンやタブレットで利用するのが一般的。携帯キャリアによる通信サービスを利用するよりも月々の通話料を節約できる可能性が高いため、多くの人が格安SIMの利用を開始しています。
しかし格安SIMを利用できるのは、スマートフォンやタブレットだけではないということをご存知でしょうか? 実はスマホやタブレットと同様にユーザーも多いモバイルWi-Fiでも、格安SIMを利用可能なんです!

■モバイルWi-Fiでも格安SIMを利用できる!
モバイルPCユーザーを中心に利用者の多い、モバイルWi-Fi。このモバイルWi-Fiはこれまでスマートフォンと同様に、携帯キャリアによる端末と回線サービスのセット販売が中心となっていました。そのためスマートフォン向けサービスと同じく、毎月の基本利用料は決して安いと言える価格設定ではありませんでした。
しかし今では、格安SIMを利用することで携帯キャリアによるサービスよりも安くモバイルWi-Fiでの回線サービスを利用できるようになったのです! それではそんな格安SIMは、具体的にどのような種類のモバイルWi-Fiで利用することができるのでしょうか?

どのようなモバイルWi-Fiで格安SIMを使えるの?

■SIMフリーのモバイルWi-Fiで、格安SIMを使える!
スマートフォンなどと同様に、モバイルWi-FiについてもいわゆるSIMフリー端末が数多く提供されるようになりました。こうしたSIMフリー・モバイルWi-Fiでは、端末によって特定の回線事業者に縛られることがないため原則として自由に回線事業者を選択することができます。そしてもちろん、格安SIMブランドのサービスを利用することも可能。SIMと端末について周波数帯などの条件が一致すれば、モバイルWi-Fiでも格安SIMを利用して毎月の通信費を節約することができるんです!
そしてそんなモバイルWi-Fiでの格安SIMの利用は、次でご説明する手順によって簡単に開始することが可能です。

モバイルWi-Fiで格安SIMを使うにはどうすれば良いの?

■まずは利用するモバイルWi-Fi端末を選ぼう!
モバイルWi-Fiで格安SIMを利用する場合には、SIMフリーのモバイルWi-Fi端末を用意する必要があります。SIMフリーのモバイルWi-Fi端末は、NEC、日本通信、ZTEなど国内外の通信機器メーカーから販売されています。
端末のスペックや購入先にもよりますが、SIMフリーのモバイルWi-Fiはおおむね15,000円~20,000円前後で販売されています。なお具体的なSIMフリーのモバイルWi-Fi端末に関する情報については、最後の項目である「LTE/4Gに対応した格安SIM利用可なモバイルWi-Fiを教えて!」をご参照ください。
ただしこの段階で行うのは、あくまでもモバイルWi-Fi端末の選択だけ。実際に端末の購入へと移るのは、格安SIMブランドを選択して「動作確認端末情報のチェック」を行ってからにしましょう。

■自分にピッタリな格安SIMブランドを見つけよう!
モバイルWi-Fi端末を選択したら、次に格安SIMブランドを選択しましょう。モバイルWi-Fiで格安SIMを利用する場合には、いわゆるNTTドコモ系のブランドを選択するのが無難です。NTTドコモ系の格安SIMブランドは、対応しているSIMフリー・モバイルWi-Fi端末の種類が豊富だからです。
とはいえ、たとえNTTドコモ系格安SIMブランドであっても100パーセント希望の端末で利用できるとは限りません。そのため格安SIMブランドの選択、そして前述したモバイルWi-Fi端末の選択を行う上では必ず「動作確認済端末」情報を確認しなければなりません。
「動作確認済端末」情報については、各格安SIMブランドの公式Webサイト上などで確認することができます。そして前述した通り、この「動作確認済端末」情報の確認は必ず端末の購入や格安SIMサービスへの申し込みを行う前に行うようにしてください。

■端末の購入、格安SIMサービスへの申し込みを行おう!
「動作確認済端末」情報の確認を行って動作確認に問題が無いことを確認したら、いよいよ端末の購入と格安SIMサービスの申し込みへと移りましょう。
このステップでの注意点は、「SIMカードサイズの選択」。格安SIMサービスに申し込む場合には、利用するSIMカードサイズを「標準SIM」、「microSIM」、「nanoSIM」という3種類から選択する必要があります。そしてどのSIMカードサイズを選択すべきなのかは、モバイルWi-Fi端末の対応しているSIMカードサイズで決まります。したがって格安SIMサービスへの申し込みにあたっては、購入する端末のスペック表などで端末側の対応しているSIMカードサイズを忘れずにチェックしておきましょう。

■端末設定を行ってネットワークに接続しよう!
購入したモバイルWi-Fi端末と申し込みを行ったサービスに対応したSIMカードが到着したら、さっそく端末にSIMカードを挿入して電源を入れましょう。
そして電源を入れた後に必要となるのが、APN(アクセスポイント名)設定です。スマートフォンなどで格安SIMを利用する場合と同様に、モバイルWi-Fiで格安SIMを利用する場合にも初期設定としてAPN設定を実施する必要があります。とはいえ、スマートフォンでの設定と同じく作業そのものはとても簡単。端末設定画面でSIMカードのパッケージなどに記載されているネットワーク情報を入力するだけなので、10分程度で完了できるはずです。
このAPN設定を完了すれば、いよいよモバイルWi-Fiで格安SIMブランドのモバイル回線サービスを利用できるようになります。

格安SIMをモバイルWi-Fiで利用した場合、LTE/4G回線も使えるの?

■ほとんどのモバイルWi-Fiで、高速データ通信が可能!
APN設定を完了すれば、いよいよモバイルWi-Fiで格安SIMブランドのモバイル回線サービスを利用できるようになります。
そしてほとんどのモバイルWi-Fi端末は、LTE/4G回線を利用した高速データ通信に対応しています。そのため、下り最大100Mbps、機種によっては最大300Mbpsという速度での高速データ通信を行うことが可能。したがって、メールやWebブラウジングのみならず動画のストリーミング再生もスムーズに実行することが可能です。
そしてこのように高速データ通信が可能なSIMフリー・モバイルWi-Fiで格安SIMを利用することには、次に挙げるようなメリットがあるのです。

格安SIMをモバイルWi-Fiで利用することには、どんなメリットがあるの?

■安くデータ容量を増やすことができる!
格安SIMをモバイルWi-Fiで利用することの大きなメリットは、何と言っても安くデータ容量を上乗せできること。
たとえばNTTドコモの回線サービスを利用している場合、高速データ通信量を2GBから5GBに増量すると毎月1,500円(税抜)ほど出費が増えることになります(※1)。しかしこの3GB分の容量を格安SIMブランドである「DMM-mobile」のサービスによって上乗せした場合には、850円(税抜)の出費増におさえることができるのです(※2)。
もちろん、手もとにモバイルWi-Fi端末が無い場合には別途端末購入費が発生します。また新規に「DMM-mobile」のサービスに申し込む場合には、契約事務手数料などの初期費用も発生します。とはいえ、モバイルWi-Fiと格安SIMを利用することで毎月650円、年間にすると7,800円も通信費を節約できることが可能。そのため長期的に考えると、携帯キャリアサービスでデータ容量を上乗せするよりもモバイルWi-Fiと格安SIMを組み合わせた方がお得である可能性が高いと言えます。

※1. NTTドコモ「データSパック(2GB)」の月額料金は3,500円(税抜)、同「データMパック(5GB)」は5,000円(税抜)。なお、各種割引等を利用しない場合。

※2. DMM-mobile「データSIMプラン」の3GBを選択した場合。

■最低利用期間による縛りが無い!
携帯キャリアのサービスでは、1~2年程度の最低利用期間を定めていることがほとんど。そしてこの最低利用期間内に解約を行うと、数千円程度の解約事務手数料(違約金)が発生してしまいます。
しかし格安SIMブランドの行っているデータ通信専用サービスでは、こうした最低利用期間や解約事務手数料が設定されていない場合が大半。先ほど例として取り上げたDMM mobileの「データSIMプラン」でも、最低利用期間は定められていません。そのため格安SIMを利用すれば、誰でも気軽にモバイルWi-Fiの利用を始められるのです。

格安SIMをモバイルWi-Fiで使う場合の注意点は?

■SIMと端末の対応状況は要チェック
先ほども触れた通り、格安SIMをモバイルWi-Fiで利用する場合には「動作確認済端末のチェック」が特に重要。またSIMとモバイルWi-Fi端末の相性しだいで、動作確認済とされている端末であっても一部機能(LTE通信など)を利用できないということもあります。そのため格安SIMブランドの公式Webサイトなどで動作確認済端末の一覧表などをチェックする場合には、必ず細部の項目にまで目を配るようにしましょう。

■実際に期待できる最大通信速度の確認は慎重に
次の項目で詳しくご紹介しますが、SIMフリーのモバイルWi-Fiの中には下り最大300Mbpsでの高速データ通信を実現した機種も登場しています。一方で、格安SIMサービスでも、下り最大150Mbpsや225Mbpsでの高速データ通信を利用できるものも数多く存在します。
一方で端末メーカーや格安SIMブランドのWebサイトなどに掲載されているこうした通信速度は、あくまでも理論値上の最大速度。したがって通信状況や通信エリアしだいで、通信速度は大きく変動します。
また端末と格安SIMの組み合わせしだいではそもそもWebサイトなどに掲載されている最大通信速度には達しない可能性もあります。たとえば、仮に最大通信速度300Mbpsの端末を利用していたとしても、回線サービス自体の最大通信速度が150Mbpsであれば理論上150Mbpsを超える通信速度を記録することはあり得ません。同様に、仮に最大通信速度150Mpbsの回線サービスを利用している場合であっても、端末自体の最大通信速度が100Mbpsであれば理論上100Mbpsを超える速度を記録することはないはずです。
このようにモバイルWi-Fiで実現される通信速度は、端末のスペックと回線サービスのスペックが相互に関係しています。したがってモバイルWi-Fiや格安SIMサービスを選択する場合には、それぞれのスペックを十分に把握した上で最適な組み合わせを選択する必要があるのです。

LTE/4Gに対応した格安SIM利用可なモバイルWi-Fiを教えて

■格安SIM対応のモバイルWi-Fiをご紹介!
それでは最後に、記事執筆時点(2015年10月25日時点)で販売されている代表的なSIMフリー・モバイルWi-Fiを表形式でご紹介します。なお下記表の端末は、いずれもLTE/4G回線での高速データ通信が可能な端末です。

表1.代表的なSIMフリー・モバイルWi-Fi一覧

端末名 Aterm MR04LN AirCard AC785 MF98N b-mobile4G WiFi3 BM-AR5210BK FTW141A-aria
メーカー NEC NETGEAR ZTE 日本通信 FREETEL
価格(税込) 19,224円 15,632円 16,679円 17,195円 17,344円
最大受信速度 300Mbps 150Mbps 150Mbps 100Mbps 100Mbps
連続通信時間 12時間 10時間 14時間 7時間 8時間
SIMカードサイズ microSIM microSIM 不明 microSIM 標準SIM
電池容量 2,300mAh 2,000mAh 5,000mAh 2,100mAh 3,000mAh
本体質量 約111g 約127g 約170g 約90g 約112g

※3.価格はいずれも、記事執筆時点における「価格.com」での最安価格

※4.連続通信時間は、LTE/4G回線での通信を行った場合

今回ご紹介したように、格安SIMはモバイルWi-Fiでも利用することが可能! そしてモバイルWi-Fiと格安SIMを組み合わせることで、月々の通信費を大きく節約できる可能性もあるのです!
「通信費を節約したい!」、「データ容量を上乗せしたい!」、「もっと安くモバイルWi-Fiを使いたい!」と考えている人は、この機会にモバイルWi-Fiでの格安SIMの利用をスタートしてみてはいかがでしょうか?