格安スマホ・格安SIMの選び方をわかりやすく解説

格安スマホを徹底比較!あなたにおすすめの格安SIM教えます!

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格安スマホ・格安SIMの選び方をわかりやすく解説

SIMフリーの格安スマホをわかりやすく解説

  • 格安スマホとはどのようなスマートフォン?

スマートフォンを含む携帯電話は、これまでNTTドコモ、au、ソフトバンクといった携帯キャリアから購入するのが一般的でした。そして、携帯電話本体とモバイル回線サービスをセットで購入するという人が大半を占めていたのです。

しかし最近では、「携帯電話は携帯電話」、「回線サービスは回線サービス」と別々に購入あるいは契約する人が多くなっています。これは国内において、いわゆる「SIMロックフリー」が本格的に解禁されたから。そのため通信会社に縛られることなく、自由に携帯電話を選択できるようになりました。

そしてこの数年、国内外のさまざまなメーカーやブランドがSIMフリーのスマートフォンの販売を開始。そしてその多くが、20,000~30,000円代で購入できる“格安スマホ”なのです。なかには、10,000円前後で購入できる“超”格安スマホも登場しています。

  • 格安スマホでつかえる格安SIM!

SIMロックフリーの解禁によって、利用できる通信会社の選択肢も大きく広がりました。これはこれまでの大手通信会社に加えて、MVNO(Mobile Virtual Network Operator)と呼ばれる通信事業者がモバイル回線サービスの提供を開始したためです。そしてMVNOの提供しているSIMサービスが、いわゆる“格安SIM”なのです。

格安SIMを提供している具体的なブランドとしては、「楽天モバイル」、「mineo」、「DMM mobile」、「OCN モバイル ONE」、「U-mobile」、「NTTぷらら」などがあります。

そしてこうした格安SIMブランドに乗り換えようという際に検討すべきポイントを、次の項目で詳しく解説します。

格安スマホ・格安SIMへの乗り換えは料金プラン選びから

  • まずは、「音声通話機能」の有無を決める!

格安SIMサービスでは、090/080番号での音声通話の可能な「音声通話機能付き」SIMサービスとデータ通信のみを利用できる「データ専用」SIMサービスをそれぞれ別々に提供しています。そして通常、「音声通話機能付き」SIMサービスは「データ専用」SIMサービスに比べて月額基本料が700円程度高く設定されています。

そのため自分にピッタリな料金プランを探す場合には、まず音声通話機能の必要性を検討しましょう。

  • 「SMS」の有無を決める!

格安SIMブランドによっては、「データ専用」SIMサービスをさらに「SMS機能付き」と「SMS機能無し」で2種類にわけていることもあります。そのためプラン選択においては、SMS機能を利用したいのかどうかも考慮する必要があります。

  • 「データ容量」を決める!

携帯キャリアのスマートフォン向けサービスと同様に、格安SIMサービスでも毎月利用できる高速データ通信量に応じて月額基本料金が変動します。そのためプラン選択にあたっては、自分自身にとって過不足なく利用できるデータ量のプランを選択することが大切です。

そしてこのようなポイントを押さえて乗り換える格安SIMサービスとプランを決めたら、さっそく格安SIMブランドの公式Webサイトなどから申し込み手続きを行いましょう。

しかし格安SIMサービスに申し込む場合には、下記の点に注意する必要があります。

格安スマホの購入や格安SIMサービスへの申し込み時に注意すべきこと

  • 3種類の「SIMカードサイズ」に注意

初めてSIMフリーの格安スマホやMVNOの格安SIMサービスを利用するという場合、特に注意しなければならないのは「SIMカードサイズ」です。

ご存知の方も多いかもしれませんが、SIMカードには「標準SIM」、「microSIM」、「nanoSIM」という大きさの異なる3つのカードが存在します。そしてどのSIMカードを利用できるかは、スマートフォン本体の規格によります。

そのため、たとえば手もとにあるSIMカードを新しく購入する格安スマホで使おうという場合には、そのSIMカードのサイズに対応した機種を購入しなければならないということです。

一方で、手持ちの格安スマホで新たに契約するMVNOの格安SIMを使うという場合には、サービス申し込みの際に手もとの格安スマホの規格に合ったSIMカードを購入する必要があります。

また格安スマホと格安SIMを同時に購入するという場合には、格安スマホのスペック表で対応しているSIMカードサイズを確実にチェックするようにしなければなりません。

  • 「動作確認端末」に注意

格安SIMサービスは、ブランドごとに利用できる端末が異なります。また格安SIMブランドのサービス内容によっては、テザリング機能など一部機能を利用できないこともあります。そのため格安スマホや格安SIMを選択する際には、SIMカードサイズに加えて動作確認端末の情報もチェックしましょう。

  • 「通話料金」に注意

携帯キャリアによるスマートフォン向けモバイル回線サービスでは、いわゆる「電話かけ放題」プランが一般的となっています。そのため携帯キャリアによるサービスのユーザーは、原則として通話料を気にせずに電話をすることができます。

一方でMVNOによる格安SIMサービスでは、電話かけ放題プランとは“なっていない”のが基本です。そのため、通話時間に応じた通話料金が発生します。

ちなみに多くの格安SIMサービスでは、通話料金を20円/30秒と設定しています。そのため毎日5分程度の電話をする場合には、月額基本利用料とは別に6,000円程度の通話料が発生することになります。

  • 「キャリアメールを使えない」ことに注意

携帯キャリアによるモバイル回線サービスでは、「~@docomo.co.jp」といったいわゆるキャリアメールを利用することができます。一方で格安SIMサービスでは、「楽天モバイル」、「mineo」、「OCN モバイル ONE」をはじめとした一部のブランドを除いて独自ドメインによるメールサービスを提供していません。

  • 「支払い方法」に注意

携帯キャリアのサービスでは、口座振替、請求書持参による支払い、クレジットカード払いから希望の料金支払いの方法を選択することができます。しかし格安SIMサービスの多くは、「クレジットカード払いのみ」受け付けています。また利用者本人名義でのクレジットカード払いのみを受け付けているため、クレジットカードを利用できない未成年者などは格安SIMに乗り換えるのが難しいと言えます。

このような注意点を踏まえると、格安スマホ・格安SIMへと乗り換える場合には下記の方法がおすすめです。

格安スマホ・格安SIMを安心して購入する方法

  • 「マイページ」でデータ通信量や通話時間を把握する

この数年さまざまな企業が格安SIMサービスを開始したため、非常に多くの格安SIMブランドが展開されています。そのため、乗り換える格安SIMブランドやプランを選択するのは簡単ではありません。そのため、自分自身の現在の利用状況を確認したうえであえて選択肢を絞り込む必要があります。

そこで格安SIMへと乗り換える場合には、まず現在利用しているサービスのマイページなどでデータ通信量の利用状況や通話時間を確認しましょう。こうすることで、選択肢を「今の自分自身の利用状況と合致しているプラン」だけに限定することができます。

  • 各ブランドの「料金シミュレーション」を利用する

格安SIMに乗り換える時に最も気になるポイントは、「乗り換えることで今よりどのくらい毎月の支払いを減らせるのか?」ということですよね?

そこで役立つのが、一部の格安SIMブランドの公式Webサイトで利用できる「料金シミュレーション」サービス。現在利用しているサービスでの支払い額と、乗り換え後に利用することを考えているサービスを選択することで毎月の支払いをどの程度安くできるのかを簡単に比較することができます。

こうしたサービスは、「楽天モバイル」の公式Webサイトなどで利用できます。

  • 格安スマホと格安SIMを「セット購入」する

現在の携帯キャリアのサービスからの乗り換えを検討していて、同時に機種も変更しようという方には格安スマホと格安SIMのセット販売サービスを利用するのがおすすめ。格安サービス各ブランドで動作確認済みの端末のみセット端末として提供されているので、動作確認済み端末かどうかを心配する必要が無いからです。またプラン選択の際にも各端末の対応しているSIMカードサイズが自動的に選択されるため、誤ったSIMカードサイズを選んでしまう心配もありません。

こうした格安スマホと格安SIMの「セット購入」サービスは、「楽天モバイル」などが行っています。

格安SIMブランド、それぞれの違いとは?

  • 利用している回線

各格安SIMブランドで異なるポイントのひとつは、利用している通信回線です。MVNOによる格安SIMサービスは、NTTドコモ回線もしくはau回線を利用して提供されています。MVNO

はあくまでも“仮想”移動体通信事業者であり自社回線を保有していないので、携帯キャリアの回線を利用してサービスを行っているからです。ちなみにソフトバンク回線を利用した個人向けの格安SIMサービスは、現在のところ提供されていません。

またNTTドコモ回線とau回線では、NTTドコモ回線を利用している格安SIMサービスの方が多くなっています。「楽天モバイル」、「DMM mobile」、「OCN モバイル ONE」はいずれもNTTドコモ系の格安SIMサービスです。一方でau系の格安SIMブランドには「UQ-mobile」があります。またau回線を利用した格安SIMサービスを展開していた「mineo」は、NTTドコモ回線を利用したサービスも開始しました。

  • 対応している端末

また格安SIMブランドごとに、対応している端末も異なります。

たとえばNTTドコモ系の格安SIMは、NTTドコモ向け端末やNTTドコモ回線対応のSIMフリー・格安スマホで利用できます。一方でau系の格安SIMは、SIMロック解除を行ったau向け端末やau回線対応のSIMフリー・格安スマホで利用することが可能です。

なお各端末の対応状況に関する詳しい情報は、格安SIMブランドの公式Webサイトなどでチェックすることができます。

今回ご紹介したように格安SIMへと乗り換える場合には、まず現状の利用状況を把握した上で乗り換え先を選択するという流れが良いでしょう。そして格安スマホを新規購入する場合には、何よりもまずSIMカードサイズと動作確認端末情報に注意をする必要があると言えます。