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防水仕様のおすすめ格安スマホをご紹介

防水仕様の格安スマホってあるの?

  • 「スマホ=壊れやすい」と思いがち

「ちょっと落としてしまっただけで、すぐに画面が割れてしまう」

「ズボンのポケットに入れておくと、変形してしまう」

「キッチンなどで、ちょっと水に濡れただけで使えなくなってしまう」

スマートフォンにつきまとう、このような「壊れやすい」というネガティブなイメージ。事実、iPhoneシリーズをはじめとするスマートフォンの多くは非常に繊細な機器。便利である反面、耐久性に不安を感じてしまうという面は否定できません。

  • 国産メーカーを中心に、防水性能の高い格安スマホも提供

しかし、実は非常に耐久性の優れたスマートフォンも存在するのです。特に、高い防水性能を誇る機種は格安スマホ業界の中でも多数販売されています。

数ある格安スマホメーカーの中でも、国産メーカーを中心に防水仕様のSIMフリー・格安スマホを多数リリース。京セラ、シャープ、富士通といった国産メーカーがさまざまな防水スマホを発表しています。

  • 防水性能を示す記号の見方を知ろう

そして、そんな防水仕様スマホのスペック表には「IPX5」や「IPX8」といった記述が見られます。これらは、そのスマートフォンの防水性能と防塵性能を示す記号。IPとは、「国際電気標準会議(IEC)」という団体の定めている電子機器の防水性能や防塵性能を表すための国際的な規格です。

そしてIPでは防水性能を、無保護である0から最も防水性能の高い8までの9つの段階に分けています。さらに防塵性能については、無保護である0から最も防塵性能の高い6までの7段階に区分しています。そしていずれについても、性能を規定されていない場合にはXという記号が入ります。

またIP以降の数字(もしくはX)の並び順は、IP・“防塵性能”・“防水性能”という並び順。したがって「IPX8」は、防塵性能の規定は無く防水性能については8レベル、というスペックを示しているということになるのです。

  • IPX5やIPX7って、どのくらいの防水性能?

それでは、「IPX5」ではどの程度の防水性能を期待できるのでしょうか?IECの定める基準から、各レベルの防水性能をご説明します。

まず“5”レベルの防水性能について、IPでは「いかなる方向からの直接暴噴流の水によっても有害な影響を受けない」と規定しています。そしてさらに高レベルの「IPX7」では、「規定の圧力及び時間で水中に浸漬しても影響を受けない」と規定。

もうすこし噛み砕いてご説明すると、「IPX5」は一般的な生活防水性能を備えており多少水滴が付いたり雨に濡れた程度では故障しないというレベルの防水仕様ということ。そして「IPX7」は、たとえばトイレなどに落としてしまってもすぐに故障する心配はないというレベルの防水性能ということになります。

そしてこうしたIP基準の防水性能を備えた格安スマホとしては、下記のような機種が販売されています。

防水仕様で、特におすすめの格安スマホは?

  • 京セラの「S301」

防水性能:IPX5/IPX7

京セラの「S301」は、防水仕様の格安スマホのひとつ。上記のとおり、防水性能はIP5X/IPX7。このようにスマートフォンの防水性能は、2つの基準を併記する形で示されることが少なくありません。これはIPX6までは短時間での水圧に対する防水性能を示しているのに対して、IPX7以降は一定時間水中に沈む潜水に対する防水性能を示しているという違いがあるからです。

そしてIP5X/IPX7という防水性能を持つ京セラの「S301」は、水圧と潜水のいずれについても高い防水性を備えていると言えます。

  • 富士通の「arrows M02」

防水性能:IPX5/IPX8

富士通の「arrows M02」も、格安スマホでありながら高い防水性能を備えています。そして防水性能は、IPX5/IPX8。つまり、京セラ「S301」よりも高い防水性能を備えているということになります。加えて「arrows M02」は、アメリカ国防総省の定めるMIL規格にも計14項目で準拠しています。そのため防水性能だけでもなく、防塵、耐衝撃、耐振動性能などにも優れています。

  • シャープの「AQUOS SH-RM02」

防水性能:IPX5/IPX7

シャープも、防水仕様のSIMフリー・格安スマホをラインナップ。最新のSIMフリー端末である「AQUOS SH-RM02」は、IPX5/IPX7という防水性能を持つ格安スマホ。格安SIMブランドである楽天モバイル向けに提供されており、SIMカードとセットで購入することも可能です。また楽天モバイルで「AQUOS SH-RM02」と格安SIMをセットで購入した場合には、端末の初期設定がすんでいるのでSIMカードを挿入するだけですぐに利用を開始することができます。

このように、国内メーカーでは防水仕様の格安スマホを提供しています。しかし、こうした防水仕様のスマートフォンであっても利用にあたってはいくつか注意すべき点もあります。

防水仕様の格安スマホを使う上で、気を付けるべきことは?

  • 入浴中の利用は慎重に

「お風呂でもスマホを使いたい」という理由で、防水仕様のスマートフォンを購入するという方も少なくないはず。しかし、入浴中のスマートフォン利用には注意が必要。たとえ防水仕様となっているスマートフォンであっても、石けんやシャンプーなどが付着してしまうことで故障してしまう可能性があるからです。また入浴中のお風呂場は、当然湿度の高い状態になります。そのため水分がスマートフォン本体に入り込むことによって、故障してしまう可能性が高まってしまうのです。

  • スロットキャップなどは確実に閉じておくこと

スマートフォンの本体側面などには、イヤホン、充電用コネクタ、SDカード挿入口などがあります。そして防水仕様のスマートフォンでは、こうしたコネクタ部などは取り外し可能なキャップで覆われています。そしてスマートフォンの防水性能を発揮させるには、必ずこうしたキャップを閉じておかなければなりません。万が一コネクタ部のキャップが開いてしまっている場合には、防水性能の期待できる環境であっても水分が本体内に入り故障を起こしてしまう可能性が高いからです。

それでは最後に、防水仕様となっている格安スマホを実際に使っているユーザーの感想をいくつかご紹介します。

ユーザーは、防水仕様の格安スマホに満足しているの?

  • 通常の水道水であれば、故障はしない

実際に防水仕様となっている格安スマホを購入したユーザーによると、今回ご紹介したようなIPX5/IPX7あるいはIPX5/IPX8といった防水性能であれば水道の蛇口から水道水を1~3分程度当て続けたとしても故障に至ることは無いようです。また、本体周囲のキャップ類を完全に閉じておけば本体内部に水が入り込んでしまうこともないという感想が多いです。

  • お風呂場での利用については、「故障してしまった」という声も

一方で、たとえ防水仕様のスマートフォンであっても故障してしまうこともあるとのこと。特に、お風呂場でスマートフォンを使っていた時に故障してしまうというケースが多いようです。ネット上にも、お風呂場での利用時に故障が発生したという声が多く聞かれます。

先ほど注意点としても取り上げた通り、やはり入浴中にはお風呂場内の湿度が高まるために故障が発生しやすいものと考えられます。

  • キャップレス防水に、過信は禁物

防水仕様の格安スマホでは、最近キャップレス防水を採用している機種が多くなっています。キャップレス防水とは、カバーやキャップなどで覆うことなくコネクタ部がむきだしの状態であっても水の浸入を防ぐことのできる構造のことを言います。今回ご紹介した「AQUOS SH-RM02」でも、キャップレス防水を採用しています。

しかしキャップレス防水のスマートフォンをつかっているユーザーからは、「水濡れが続くことによってコネクタ部の金属がさびついてしまうこと」声が聞かれます。当然、さびが生じると防水機能は著しく低下してしまいます。そのためキャップレス防水仕様のスマートフォンを利用するという場合には、しっかりと水濡れをふき取るといった対処が必要になります。

このように防水仕様のスマートフォンは、水濡れ後のふき取りやコネクタ部の保護を徹底する必要があります。とはいえ、ていねいに扱いさえすれば高い防水性能を期待でき、長い間使い続けることができます。

そのため、できるだけ長くつかえる耐久性に優れた格安スマホを探しているという場合には、防水仕様の機種を中心に探してみると良いでしょう。