【通話料定額!】格安SIMの「話し放題」プランとは?

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【通話料定額!】格安SIMの「話し放題」プランとは?

格安スマホにも「話し放題」プランってあるの?

  • 格安スマホって基本利用料は安いけれど、通話料が心配・・・

格安スマホ・格安SIMへと乗り換えるスマホユーザーが増えている一方で、「格安SIMには『話し放題』プランが無い」ことを理由に格安SIMへと乗り換えることをためらっている人も少なくありません。

確かに格安SIMブランドの多くは通話料について、通話時間に応じて通話料の加算される従量制の料金設定を採用しています。そのため電話を使うことの多いスマートフォンユーザーは、格安SIMへと乗り換えることによって毎月の支払総額が増えてしまう可能性も否定できません。

  • MVNOの格安SIMにも「話し放題」プランがある!

しかし、MVNOによる格安SIMブランドの一部でも「話し放題」プランを導入しているところがあります。そこで以下の項目で、格安SIMブランドの「話し放題」プランについて詳しく説明していきます。

格安SIMの「話し放題」ってどんなプラン?

  • 通常の通話料従量制プランとの違い

格安SIMの「話し放題」プランでは、携帯キャリアによる「話し放題」プランと同様に通話時間に応じた従量制ではなく定額制を採用しています。ただし、厳密に言うと携帯キャリアによる「話し放題」プランとは異なる面もあります。携帯キャリアによるサービスとの違いについては、後ほど詳しくご説明します。

一方で、毎月の高速データ通信量や通信速度など通話料以外の部分については通常の通話料従量制プランと同内容となっている場合がほとんどです。

  • 携帯キャリアによる「話し放題」プランとの違いは?

格安SIMブランドによる「話し放題」プランでは、定額料金内で通話できる時間が定められていることも少なくありません。この点が、通話時間の上限の決まっていない携帯キャリアの「話し放題」プランとは大きく異なります。また、格安SIMブランドの「話し放題」プランの対象となるのは、ほとんどの場合専用の電話アプリから発信をした場合のみとなります。そして多くの場合、専用の電話アプリはインターネット経由のIP電話となっています。

それでは次に、実際に「話し放題」プランを設定している格安SIMブランドをご紹介していきます。

「話し放題」プランを選べる格安SIMブランドは?

  • Nifmo

Nifmoでは、「話し放題」プランとして「Nifmoでんわ 国内かけ放題プラン」を設定しています。

「Nifmoでんわ 国内かけ放題プラン」は、基本料金に毎月1,300円(税抜)を上乗せすることで利用することができます。そのため基本利用料と合わせて月額2,900円(税抜)から利用することが可能です(※1)。

ちなみに、Nifmoでは通常20円/30秒の通話料がかかります。そのため、1ヶ月あたり32.5分以上電話をするという人は、「Nifmoでんわ 国内かけ放題プラン」を選択した方がお得でしょう。

また毎月定額料金に含まれるのは、「Nifmoでんわアプリ」から発信をした場合に限られます。

なお、ひと月当たりの通話回数に関する上限は定められていません。

※1.「データ通信プラン料(3GBプラン)」900円+「契約タイプ料(音声通話対応)」+700円+「Nifmoでんわ 国内かけ放題プラン」1,300円(いずれも税抜)

  • Y!mobile

Y!mobileによるスマートフォン向けのプランである「スマホプランS」、「スマホプランM」、「スマホプランL」には、それぞれ1回あたり10分以内の通話を月300回まで無料で利用できる「通話無料サービス」が付帯しています。

そんな「通話無料サービス」を利用できるY!mobileのスマートフォン向けサービスは、月額2,980円から利用することができます(※2)。

なお1回あたり10分を超える国内通話については、10分超過分に対して20円/30秒の通話料が発生します。

またY!mobileでは、通話時間と回数が無制限の「話し放題」プランである「スーパーだれとでも定額」も提供しています。「スーパーだれとでも定額」は、月額1,000円を上乗せすることで通話時間・回数ともに無制限で電話を利用できます。

※2.「スマホプランS」で「2年契約」を選択した場合

  • もしもシークス

もしもシークスでは、「話し放題」プランを3つ展開しています。

最も定額で利用できる「基本コース」では、1回あたり3分の通話を月30回まで無料で利用できます。また「基本コース」には、高速データ通信容量も1GB/月(33MB/日)付帯しており月額1,980円で利用可能です。

また定額料金に含まれるのは、「かけたい放題」アプリから発信をした場合に限られます。

  • BIGLOBE SIM

BIGLOBE SIMでは、月額650円(不課税)で毎月最大60分まで好きなだけ通話できる「通話パック60」を設けています。

ちなみに、「通話パック60」の対象となるのは「BIGLOBEでんわ」から発信をした場合に限られます。そして、BIGLOBEでんわの通常の通話料金は10円/30秒となっています。そのため、1ヶ月当たり32.5分以上電話をするという人は「通話パック60」を選択した方が良いでしょう。

また「通話パック60」に加入している場合でも、ひと月当たり60分を超えた分については、10円/30秒の通話料が発生します(「BIGLOBE電話」で発信をした場合)。

そんなBIGLOBE SIMでは、電話かけ放題プランを月額2,050円(税抜)から利用することができます(※2)。

※2.「音声通話スタートプラン(1GB)」1,400円+「通話パック60」650円(いずれも税抜)

  • バランスが良いNifmoの「話し放題」プラン

以上4つの格安SIMブランドによるプランを比較してみると、通話回数の上限が決まっておらず月額2,980円から利用可能なNifmoの「Nifmoでんわ 国内かけ放題プラン」が最もバランスの良い「話し放題」プランであると考えられます。

格安SIMで「話し放題」プランを選ぶメリットは?

  • 通話料込みの支払額を節約できる

今回ご紹介した通り、格安SIMで「話し放題」プランを選択すると通話料込みの支払額を大きく節約できる可能性があります。とはいえ、一部ブランドの「話し放題」プランについては1回あるいはひと月当たりの通話時間の上限が決まっています。

しかし、通常想定される使い方であれば上限となる通話時間を大きく超過してしまう可能性は低いでしょう。そのため音声通話を一定の通話時間利用するという人にとっては、かけ放題プランのある格安SIMへと乗り換えた方がお得というケースが多いはずです。

  • 携帯キャリアキャリアのサービスよりも安い

携帯キャリアによるスマートフォン向け「話し放題」付のプランでは、6,000~7,000円程度の月額基本料金設定となっています。一方で格安SIMブランドでは、月額2,000円程度から利用できるかけ放題の付帯したプランも設定されています。そのためキャリアから格安SIMへの乗り換えを検討している人にとっては、かけ放題プランの付いた格安SIMブランドへと乗り換えるメリットは大きいでしょう。

格安SIMの「話し放題」プランを選ぶ場合の注意点

  • 専用アプリからの発信のみ、かけ放題(050番号)

今回ご紹介した4社のうち、NifMo、もしもシークス、BIGLOBE SIMについてはかけ放題の対象となるのは専用の電話アプリからの発信となります。そして専用アプリは、通常の電話回線ではなくインターネット経由のIP電話です。そのため、090や080番号ではなく050番号での発信となります。

  • IP電話アプリを使う場合、データ通信量を消費する

今回ご紹介した4社については、Y!mobileを除きかけ放題の対象となるのは専用のアプリから発信をした場合のみとなります。そして専用アプリで利用できるのは、通常の電話回線を利用した電話ではなくインターネット経由のIP電話です。そのため専用アプリの利用によって、一定量のデータ通信量を消費することになります。

それでは最後に、「話し放題」プランのある格安SIMへの乗り換えを特におすすめしたいスマホユーザーをご紹介します。

格安SIMの「話し放題」プランはこんな人におすすめ

  • フリーランスの人

LINEやSkypeなど、最近ではインターネット回線をつかって音声通話をできるスマートフォン向けアプリも多くなっています。こうしたスマートフォン向けアプリを、プライベートでの電話連絡の手段として活用している人も少なくありません。

一方で、「仕事での電話はLINEやSkypeでは受けられない」と感じている人も多いのではないでしょうか。会社勤めである人は、業務上の電話はオフィスの固定電話や会社から支給されている携帯電話で済ませられますから通信費を気にしてわざわざ電話アプリを利用する必要性はありません。

しかし、フリーランスとして仕事をしている人にとって通信費の節約は大きなテーマです。とはいえ、取引上の信用を考えるとなかなかLINEやSkypeをメインの電話連絡手段として活用することはできないと考えている人も多いはず。

そんなフリーランサーによって、「話し放題」プランのある格安SIMへの乗り換えは通信費節約につながる効果的な選択肢であると言えます。今回ご紹介したような「話し放題」プランのある格安SIMに乗り換えれば、取引先にとっても信頼性の高い電話番号付きの電話を定額で利用できるからです。

  • 「子どもにLINEを使わせたくない」という親御さん

LINEは、チャットだけではなく音声通話もできる非常に便利なアプリです。しかしニュースや新聞などで、低年齢層のユーザーを中心とした「LINE上でのいじめ」が取り上げられることも少なくありません。

こうした社会的な流れから、「子どもにはLINEを使わせたくない」と考えている親御さんも少なくないのではないでしょうか。そういったご家庭にも、「話し放題」プランのある格安SIMへの乗り換えがおすすめです。格安SIMブランドの「話し放題」プランで利用する専用アプリは、音声通話に特化しているためLINEのようにチャット機能を使ったいじめに我が子が巻き込まれてしまう可能性が無いからです。

今回ご紹介したように、すでに複数の格安SIMブランドが「話し放題」プランを導入しています。IP電話アプリの利用をはじめ携帯キャリアによる「話し放題」プランとは若干の違いもありますが、電話を利用する機会の多いユーザーにとっては乗り換えを検討する上でメリットの多い選択肢と言えるでしょう。