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LINEモバイルを実際に使ってみた人の評判と感想やメリット・デメリットについて

LINEモバイルの体験談

2016年にサービスがスタートした新しい格安SIMである「LINEモバイル」は、多くのユーザーが注目するMVNOです。ですが、新しいサービスは期待が大きい反面、どうしても「どんなものだろう」と不安になってしまいます。実際に優れた性能を持ったサービスであったとしても、これでは活用することができません。新しいサービスである以上、少なくはありますがネット上での体験談についてピックアップしてみましょう。

通信速度が速い

まずは「通信速度」に関してです。通信速度の速さは、格安スマホを快適に利用する上で重要なポイントです。

LINEモバイル IIJmio DMM mobile 楽天モバイル イオンモバイル OCNモバイルONE mineo
12時台 13.12Mbps 0.52Mbps 0.55Mbps 0.59Mbps 0.45Mbps 0.48Mbps 0.40Mbps
17時台 17.11Mbps 12.39Mbps 12.90Mbps 9.98Mbps 12.61Mbps 6.32Mbps 14.31Mbps
20時台 9.89Mbps 9.07Mbps 8.18Mbps 6.99Mbps 9.00Mbps 4.34Mbps 7.05Mbps
22時台 9.72Mbps 6.13Mbps 5.30Mbps 3.01Mbps 5.71Mbps 3.62Mbps 3.19Mbps

 

上記の表をご覧になるとわかりやすいかと思いますが、LINEモバイルの通信速度は他社を圧倒する速さを誇ります。特に顕著なのは「12時台」の通信速度です。他社では1Mbpsを下回り0,5Mbps前後で推移しているのですが、LINEモバイルだけは10Mbpsを超える高速通信を昼間の間でも実現しています。*場所や時間によってかなりズレがありますのでご注意ください。

  • 昼間の通信速度が速い理由

そもそも、格安SIMというものは昼間の通信速度が遅くなるものなのです。皆さんも、昼休みの時間帯にはスマートフォンを利用するのではないでしょうか?授業中・仕事中にスマートフォンをいじれば叱られるものですが、昼休みの間にメールやLINEのチェック、あるいはWEBページや動画の視聴などを利用するのではないかと思います。少なくとも、まとまった時間にスマートフォンを利用するとすれば、前後の時間帯よりも12時台に集中するものです。

格安SIMのデータ通信は「道路」と一緒で、同じ時間帯に多くの車が通れば渋滞するのと同じように、特定の時間帯にユーザー数が集中することでデータ通信の通信帯域が混雑し、通信速度が低下します。

LINEモバイルの場合、本格的にサービスが提供され始めてから間もないことにより、主要なMVNOと比較してユーザー数がそこまで多くないのです。つまり、「LINEモバイルのユーザー」が集中したとしても、他社ほど絶対数が多くないので、混雑が起きにくいのです。*2016年12月現在

  • 昼間でも快適なデータ通信に驚くユーザー

SoftBankのサブブランドである「Y!mobile」や、抜群の通信品質を誇る「UQ mobile」を除き、主要な格安SIMでは昼間の通信速度が低下してしまいます。それも、快適なデータ通信とは無縁なほどに致命的な速度になってしまいます。

そのためか、格安SIMからLINEモバイルに乗り換えたユーザーは、昼間の通信速度の速さには特に驚きを隠せない様子です。夜間の速度も他社と比較して速めではありますが、やはり昼間の通信速度の速さが桁違いであり、驚かされるユーザーが多いです。

→LINEモバイルの公式サイトはコチラ

LINEなどのコミュニケーションサービスの利用に通信料がかからない

次は「LINE」や、その他のコミュニケーション系のサービスの通信料が無料になるというポイントの評判です。LINEモバイルには「LINEフリープラン」と「コミュニケーションフリープラン」の2種類のプランが用意されており、それぞれLINEやTwitterなどの特定のサービスの利用に際して発生するデータ通信量を、各プランの高速通信のデータ通信容量に影響させないプランです。

この特徴ゆえに、LINEやTwitterのヘビーユーザーから好評を得ています。データ通信容量を超過すると通信速度が制限されてしまい、快適なデータ通信を利用することが難しくなってしまいます。LINEやTwitterを多く利用するユーザーにとって、それらのサービスの利用によって通信速度制限のリスクを高める心配がないということは大きなメリットとなります。

LINEモバイルが選ばれる理由

LINEモバイルがユーザーから選ばれる理由としては、やはり「LINE」の存在が大きいのではないかと思います。それは前述の「LINEのデータ通信量がカウントされない」というメリットの他に、「LINEの年齢認証」が大きく関わるものと考えられます。

LINEの年齢認証

LINEでは、ユーザーの年齢を確認できるまでは一部の機能を利用できない状態にしています。具体的に言えば「ID検索機能」です。18歳未満のユーザーが、出会い系などに関連した事件などに巻き込まれないようにするため、大手キャリアとの連携で年齢確認をしない限り、ID検索機能を利用できないようにしています。

この「年齢確認」において、格安SIMではデメリットが生じてしまいます。LINEの年齢認証は、大手キャリアとの連携で行われるので、認証に際しては大手キャリアのログインを必要とします。格安SIMはMVNOとの契約であり、大手キャリアにログインすることができません。

昨今は「ドコモID」がオープンになっているのでIDは用意できるのですが、仮にこれでログインしようとしても接続先がMVNOのサーバーになるため、エラーを起こしてしまうのです。そのため、格安SIMを利用している限り、18歳以上のユーザーもID検索機能を利用できないというデメリットが生じてしまうのです。

LINEモバイルなら自社の顧客データで照会できる

しかし、LINEモバイルのユーザーの場合、自社サービスであるLINEの年齢認証を、自社の格安SIMの顧客情報を参照することで照会することができます。つまり、大手キャリアではない、格安SIMのユーザーでありながら、LINEモバイルのユーザーはLINEの年齢認証およびID検索機能を利用することができるのです。

LINEモバイルのメリット、デメリット

次に、LINEモバイルを利用する際のメリットとデメリットについてまとめてみました。

LINEモバイルのメリット

  • LINEや特定のサービスの通信量がカウントされない

まずは、LINEや特定のサービスの利用において、データ通信量にカウントしないというポイントです。これらのサービスのヘビーユーザーであれば、通信容量の少ないプランでも十分に活用することができる可能性が高いです。

LINEモバイルには「LINEフリープラン」と「コミュニケーションフリープラン」という2種類のプランが用意されています。LINEフリープランはLINEのデータ通信量を、コミュニケーションフリープランではそれに加えて「Twitter」「Facebook」「Instagram」の合計4種類のSNSを、カウントフリーで利用することができます。カウントフリー対象サービスを多用する場合であれば、非常にお得に利用することができます。

  • LINEの年齢認証を突破できる

次に、LINEの「年齢認証」を突破できるというポイントです。LINEのID検索機能は利便性が高く、遠くに住んでいるユーザーとの連絡手段を確立するのに適しています。しかし、数年前に未成年が犯罪に巻き込まれるのを防止するために年齢認証を始めたことにより、格安SIMではID検索機能を利用できないというジレンマが生じていました。

しかし、LINEモバイルはLINEの運営会社が提供する格安SIMサービスであり、他社の格安SIMとは違って年齢認証に自社の顧客情報を利用できます。もちろん、18歳未満には同様にID検索機能を利用することはできませんが、そうでなければ年齢認証を済ませてID検索機能を利用することができます。

  • LINE以外を利用しないのであれば月額500円から利用できる

次に、LINE以外のデータ通信をあまり考えないのであれば、LINEモバイルのデータSIMを500円で利用することができます。月額料金500円で高速通信可能なデータSIMは格安SIMの中でも比較的安い部類になり、節約しながら快適なデータ通信を利用することができます。

利用するのはLINEモバイルの「LINEフリープラン」です。このプランは月額500円で利用することができるデータ通信専用SIMであり、プラス120円でSMS機能を、プラス700円で音声通話SIMを利用することができます。このプランではLINEの「音声通話」「トーク」「画像・動画の送受信」「タイムライン」の利用において発生するデータ通信量を、毎月のデータ通信容量にカウントせずに利用できます。

「コミュニケーションフリープラン」と違ってTwitterなどのカウントフリーは機能しないのですが、LINE以外のSNSをほとんど利用しないという場合には、こちらのプランが安くて済みます。ネックなのは、データ通信容量が1GBのプランしか選べないというポイントですが、スマホで動画視聴などを利用しないという場合であれば、LINEの利用を除けば1GBでも十分に活用することができます。

LINEモバイルのデメリット

  • LINEなどを利用しない場合は割高になる

LINEモバイルのデメリットとしては、LINEやSNSの利用を考慮しない場合だと、比較的に割高のプランになってしまうというポイントです。

LINEモバイル DMM mobile イオンモバイル
3GB 1,110円 1,000円 1,120円(4GB)
5GB 1,640円 1,360円 1,620円(6GB)
7GB 2,300円 2,010円 2,120円(8GB)
10GB 2,640円 2,340円 2,820円(12GB)

 

比較対象として「DMM mobile」と「イオンモバイル」を引き合いに出してみましょう。LINEモバイルのデータ通信専用SIMは無かったので、それぞれの格安SIMにおいてもSMS機能付(DMM mobileはプラス150円、イオンモバイルはプラス140円でSMS機能を付帯可能、表の金額はSMS機能付きで記載)

イオンモバイルに関しては同じデータ通信容量のプランが無かったので、一番近いプランを持ってきています。DMM movileと比較するとわかりやすいと思いますが、LINEモバイルの月額料金はそこまで安くないのです。むしろ、SMS機能がいらないというユーザーであればDMM mobileもイオンモバイルもさらに料金を安くできますので、さらに水をあけあれる結果となります。料金面だけで言えば相当な差が生じることになるのです。

もっとも、LINEモバイルのメリットである「LINEなどの通信量をカウントしない」を活かせば、料金以上の使い勝手の良さを発揮してくれることでしょう。しかしながら、LINEやTwitterなどのカウントフリー対象サービスをほとんど利用しないという場合は、その恩恵を受けることができません。

そもそも、LINEやTwitterなどにおいては、もともとそこまで大きなデータ通信量を発生させることはありません。テキスト媒体のコミュニケーションメインのツールなので、よほどのヘビーユーザーで無い限りはこれらのデータ通信量をカットできるからと言って、そこまでの節約効果を期待できることはないのです。

つまり、ヘビーユーザーと言えるほどにこれらのサービスを利用しないユーザーの場合、割高の料金を支払ってまでLINEモバイルを利用する意味が無いということになります。

→LINEモバイルの公式サイトはコチラ

LINEモバイルはどんな人におすすめなのか

では、LINEモバイルを利用するとお得になるというのは、どんな人なのでしょうか?

LINEの利用が基本となる

LINEモバイルを利用するにあたっては、やはり「LINEを利用している」ということが基本となります。LINEモバイルのメリットはLINEの利用ありきな部分が多いので、LINEを全く利用しないという人の場合はLINEモバイルのメリットを全く活かせないと言っても過言ではありません。

  • データ通信はLINEのみ、という場合はLINEフリープランを

スマートフォンのデータ通信において、その割合がLINEに偏る場合であれば「LINEフリープラン」の利用がオススメです。データ通信専用SIMであれば月額500円という安さで利用することができ、SMSの機能がなくてもLINEの認証が可能になります。毎月1GBという容量では大容量のデータ通信には高速通信容量が心もとないのですが、LINEの機能のうち「ビデオ通話」を除けばカウントフリーなので、他にはメールのやり取りやWEBページの閲覧しかしないというのであれば十分に利用していけるかと思います。

  • TwitterやInstagramも利用するならコミュニケーションフリープランを

LINEの他にも「Twitter」「Facebook」「Instagram」も利用するというのであれば、「コミュニケーションフリープラン」の利用がオススメです。LINEだけではなくこれらの利用におけるデータ通信量がカウントされないので、ヘビーユーザーにとっては割安の料金で利用することができる可能性があります。

ただし、基本料金は他社と比較してそこまで安くなく、基本料金がSMS機能付きでの提供となるのでデータ通信専用SIMにして少しでも安く、ということができません。割高な料金を支払う分は、カウントフリー対象サービスのデータ通信量をカウントしないことで他社よりも少ないデータ通信容量のプランを利用することで事足りることで節約するしかありません。

ただし、データ通信量が多く発生するサービスはカウントフリーの対象外に設定されていることが多いので、よほど毎日のように使うようなユーザーでなければそこまで活かせないのではないかと思います。

通信速度の速さは一時的な評価に過ぎない可能性

先ほど「通信速度が速い」ということを評判として紹介しましたが、あくまでも一時的なものであることは理解しておいてください。現時点ではサービスの提供開始から数ヶ月しか経過しておらず、通信品質の良さを評価できる段階ではありません。現時点ではまだ「ユーザー数が少ないから速いのだろう」としか評価できません。