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mineoの3つの通話定額サービスについて解説します

mineoの通話定額30の詳細

mineo(マイネオ)では、「通話定額30」「通話定額60」「5分かけ放題サービス」の3つの通話定額オプションサービスが用意されています。まず、「通話定額30」について説明します。

「通話定額30」は、月額840円で、月に30分までの通話が定額となるサービスです。au回線を使う「auプラン」(Aプラン)でも、ドコモ回線を使う「ドコモプラン」でもこのオプションをつけることができます。定額オプションに加入していない場合、mineoでは30秒毎に20円の通話料がかかります。そのため、月に30分通話する場合であれば、通常は1,200円かかることとなります。しかし、通話定額30に入っていれば、30分までは通話料を840円で抑えることができるため、通常時よりも最大360円お得になります。毎月30分程度電話を利用する方であれば、利用したいサービスであるといえるでしょう。このサービスはIP電話サービスではないので電話番号が変わることもなく、また、電話をかけるための専用のアプリも必要ないので、手軽に利用できます。

なお、通話時間が定額の対象となる30分を超過した分については、通常通り30秒毎に20円の通話料がかかります。

mineoの通話定額60の詳細

「通話定額60」は、月額1,680円で、月に60分までの通話が定額となるサービスです。au回線を使う「auプラン」(Aプラン)でも、ドコモ回線を使う「ドコモプラン」でもこのオプションをつけることができます。定額オプションに加入していない場合であれば、月に60分通話すると、通常は2,400円の通話料がかかります。しかし、通話定額60に入っていれば、60分までは通話料を1,680円に抑えることができ、通常時よりも720円お得になります。毎月60分程度電話を利用する方にはおすすめのサービスであるといえるでしょう。通話定額30と同じく、このサービスもIP電話サービスではないので電話番号が変わることもなく、また、電話をかけるための専用のアプリも必要ないので、手軽に利用できます。

なお、通話時間が定額の対象となる30分を超過した分については、通常通り30秒毎に20円の通話料がかかります。

mineoの5分かけ放題サービスの詳細(2017.3.1~)

ついに、3月1日より、mineoでも5分かけ放題サービスが始まります。これは、大手キャリアであるauの「スーパーカケホ」や、ソフトバンクの「スマ放題ライト」、そしてドコモの「カケホーダイライト」と同じく、5分以内の通話であれば何度かけても通話料が無料となるサービスです。この「5分かけ放題サービス」も、au回線を使う「auプラン」(Aプラン)でも、ドコモ回線を使う「ドコモプラン」でも利用することができます。

ただし、mineoの5分かけ放題サービスを利用する際は、「mineoでんわ」という専用アプリを通して発信する必要があります。このアプリは「プレフィックス方式」もしくは「回線交換方式」とよばれる方法を採用したアプリです。「mineoでんわ」アプリを通して発信すると、自動的に「プレフィックス番号」という番号が電話番号に付加されます。プレフィックス番号が付加された発信は、一旦中継電話の設備を経由し、それから相手の電話につながることとなります。プレフィックス方式の通話は、電話回線を通した通話であるため、IP電話アプリやLINE、Skypeなどの通話と比較して音声の劣化が少なく、高音質であることが特徴です。また、相手方にも090・080から始まるいつもの自分の携帯電話番号が通知されるため、電話番号を複数持つ必要もありません。(IP電話を利用した場合は、090・080から始まる番号とは別に、050から始まる新たな番号が付与されます)「mineoでんわ」と同じプレフィックス方式を利用している電話アプリには、楽天モバイルが提供する「楽天でんわ」、IIJmioが提供する「みおふぉんダイヤル」があります。これらの電話アプリを使って発信する際も、端末に元々入っている電話帳アプリを利用して電話をかけることが可能です。

大手キャリアの5分以内かけ放題プランは概ね月額1,700円(スマートフォン利用の場合)となっていますが、mineoの5分かけ放題サービスは月額850円です。例えば、auスマートフォン端末でスーパーカケホと3GBの高速データ通信を利用するプランの場合、

5分以内かけ放題1,700円+データ通信基本料300円+3GBデータ通信4,200円=6,200円

の月額料金がかかります。これを、mineoの5分かけ放題サービスと3GBの高速データ通信を利用するプランにした場合は、

5分以内かけ放題850円+音声通話SIM(データ通信3GBプラン)1,510円=2,360円

となるのです。同じ内容のプランでこれだけ料金が違うとは、さすが格安SIMといったところでしょう!

また、「mineoでんわ」アプリを通して通話した場合であれば、1回の通話が5分を超えてしまったとしても、通常の電話料金の半額である30秒毎に10円という料金で電話を利用できます。5分かけ放題サービスは、かけ放題のラインを超えてしまっても、いつもよりもお得に電話を利用できるプランだといえますね。

通話定額30/60で通話時間が残った場合翌月に繰り越せる?

「通話定額30」もしくは「通話定額60」で通話時間が余ってしまった場合であっても、翌月およびそれ以降に余った通話時間を繰り越すことはできません。通話定額プランリリース直後に、mineo公式フォーラムでもmineoユーザーより通話定額プランの通話時間繰り越しの要望が出ていましたが、今のところ実装される気配はありません。

「通話定額30/60」は、ドコモ・auのガラケー(フィーチャーフォン)で利用できたような、繰り越し可能な「無料通話分」と同じ感覚では使えないプランだということがわかりますね。

3つのサービスはそれぞれどんな人におすすめ?

「通話定額30」は、「時々自分から電話をかけるけど1回の通話時間は短め、でもたまには少し長めの電話(1回の通話で5分を超える)をすることもあるかもしれない」といった、月の通話時間がいつも30分程度になる方におすすめのサービスになります。

「通話定額60」は、「電話を利用する回数はそこそこあり、たまにはついつい長電話しちゃうこともある」といった、月の通話時間がいつも60分程度となる方におすすめのサービスになります。

そして、新しく追加される「5分かけ放題サービス」は、短時間の電話をたくさんかけるけれども、あまり長電話はしないよ、といった方におすすめのサービスになります。

自分から電話をかけることはあまりなく、かかってきた電話に対応するのみといった方は、これらの定額サービスを使う必要はありません。

mineoの通話定額サービスってお得なの?

「通話定額30/60」については、通話時間の繰り越しができないため、「月の通話時間はだいたいいつも同じくらい!」という方でなければ、定額プランに加入していても損になってしまいます。例えば、通話定額60を利用している方が、「1月は自分から電話をかけることはほとんどなかったけれど、2月は友達と長話して60分話しちゃった!」というような電話の使い方をした場合、1月も2月も同じ1,680円がかかってしまいます。1月に電話をほとんど使わなかった分の繰り越しもできないので、後の月に60分以上の長電話ができるようになる…といったこともありません。このため、毎月の通話時間がまちまちになってしまう方には、「通話定額30/60」はおすすめできないサービスとなります。また、「いつも月に合計60分程度電話するけれど、短時間(5分以内)の通話を何度もすることが多い」といった方は、「通話定額60」にするよりも、「5分かけ放題サービス」にしたほうが安くすみます。

また、「多少音質が悪くても、安く通話ができればいい」という場合には、通話定額サービスよりもIP電話を用いたほうが安くなります。例えば、「LaLa Call」というIP電話サービスを用いた場合は、月額100円で通話料が30秒8円となります。さらに、mineoユーザーが「LaLa Call」を使う際には100円分の無料通話がつきます。この料金であれば、30分通話したとしても月にかかる金額は、

1分あたり16円×30分+月額100円−無料通話100円分=480円

となります。「通話定額30」を利用した場合(月額840円)よりも、「LaLa Call」を使えば通話料が安く済むことがわかりますね。ただし、「LaLa Call」のようなIP電話サービスは、インターネット回線を通して通話するため、通常の電話よりも音質は落ちてしまいます。また、IP電話を使用する際には、「050」から始まる新たな電話番号が付与されるため、いつもの「090」「080」から始まる番号は使えません。電話番号をそのままに、そして通話品質を落とさずに通話料を安くしたい場合には、定額オプションを電話の利用状況に合わせてうまく活用するか、楽天でんわアプリのようなプレフィックス方式の電話アプリを活用するとよいでしょう。

また、通話したい相手が、無料アプリ「LINE」を使っている相手ばかりの場合には、SIMカードをmineoではなくLINEモバイルのものにしてもよいかもしれません。LINEフリープラン契約をはじめとしたLINEモバイルのプランであれば、LINEについてはカウントフリー対象となり、月にどんなにLINE通話をしたとしても、ひと月に使えるデータ通信量を消費しません。ただし、こちらについても、インターネット回線を通した通話となるため音質は落ちてしまいます。その上、LINEを使っている人同士でないとLINE通話は使えません。

自分のスマートフォンの利用方法に応じて、最適なサービスは変わってきます。自分にとってどれが一番お得になるか、じっくり検討することが大切です。

mineoの通話定額サービスに関する注意点

上にも記載しましたが、「通話定額30/60」には通話時間が余った際の繰り越しがありません。それを踏まえた上で検討することが必要になります。

また、「5分かけ放題サービス」に用いる「mineoでんわ」アプリでは、フリーダイヤル、ナビダイヤル、110番への発信はできません(アプリ経由での発信ができないだけで、通常ダイヤルでの発信は可能です)。

また、「mineoでんわ」アプリが対応するOSはAndroidとiOSのみになるため、Windows Phoneなどを使っている方は「mineoでんわ」アプリ、そして「5分かけ放題サービス」を利用できないため、注意が必要です。