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mineoでiPhoneは使えるのか? mineoでのAPN設定方法と使用できるios

結果的にmineoでiOS8は動作させることができるの?

MVNOでiPhoneを運用させるのはなかなか難しいとされています。リスクが高い原因として、MVNOのSIMカードがセットできても通信はできない可能性があるからだと考えられます。動作させにくい・運用しにくい問題はありますが、やはり格安SIMのコストの低さは魅力です。さらに、一部MVNOでは運用が可能だという噂があります。この記事ではMVNOのひとつである「『mineo』でのiPhone運用はできるのか?」にスポットを当てていきます。

まずは、「正常動作させることができる機種」「条件付きで動作させることができる機種」「利用できない機種」の3タイプに分けて紹介していきます。また、現行の配布バージョンがiOS9ですので実質的にはiOS9での動作を想定したものです。

  • 正常動作させることが可能な機種
    1. iPhone6/6 Plus
    2. iPhone6s/6s Plus
    3. docomo版iPhone5s/5c
    4. iPad mini4/mini3/mini2/Air2/Air
  • 条件付きで動作させることが可能な機種
    1. AU版/SIMフリー版 iPhone5s/5c

動作確認端末リスト上ではiOS7.1.2では動作可能ですがそれ以降のバージョンにしてしまうと通信ができなくなります。OSをバージョンアップさせないという縛りがありますが、iOS7.1代のバージョンであれば利用できます。

  1. AU版iPhone5

AU版iPhone5はLTE網の2.1GHz帯しか掴めません。従って2.1GHz帯が充実したエリア内のみでの限定使用となっているのと、mineoの動作確認端末リストには載ってない機種ですので、mineo運用時には不都合を覚悟の上で使う必要があります。
なかなか複雑な状態です。詳しくはhttp://mineo.jp/device/ から最新情報が確認できます。SIMの動作検証結果は時期やOSのバージョン、そしてmineo自体の通信サービス提供の環境により変動しますので、こちらをしっかりと確認した上で契約を行いましょう。

次にmineoでの運用時にはいくつか押さえておくべきポイントがあります。

  • mineoにはAU回線を利用するAプランとdocomo回線を利用するDプランの2通りがある
    2015年9月からAU回線のAプランに加えてdocomo回線のDプランのサービス提供も開始しました。mineoは業界初のマルチキャリアサービスを提供しているMVNOです。一般的なMVNOはdocomo回線を利用するサービスが多いのですが、mineoはAU回線でのサービスも提供しています。ここからが注意点なのですが、ユーザーは契約時にAプランかDプランの選択をしなければなりません。例えば、AUキャリア契約にて利用していたiPhoneをdocomo回線で使いたいからといってDプランを選択したとしましょう。この場合、SIMカードは挿せても通信は一切できません。このようにキャリア版端末には正しいプランを選択してあげる必要があるのです。契約時にプランを間違えたからといって無料で変更はできません。変更手数料2,000円がかかってしまうのと、SIMの交換までの待ち時間が無駄になってしまいますので、必ず正しいプランを選択しましょう。
  • 動作テストが行われるまで安易にOSアップデートしてはいけない

iOSはOSのバージョンアップがされるとアップデート通知が来ます。しかし、案内通りアップデートしてしまうとmineoを使った通信自体が利用できなくなってしまう可能性があります。アップデート通知が来ても、すぐにアップデートしないようにしておきましょう。この場合は、mineoのホームページを注意して見守り、バージョンアップ後のiOSにて動作テストされたことを確認してからアップデートを行いましょう。

  • Aプラン(AU回線を利用する契約)ではテザリングができない

機種に関わることなく、Aプランでの利用時にはテザリングができません。SIMフリー端末版のiPhoneだとしても例外ではありません。基本的にテザリングが必要な場合は、Dプラン(docomo回線を利用する契約)にてiPhone/iPadを使いましょう。流用する端末がAU版の場合はAプランでのみしか動作しませんので、結果的にテザリングを諦めるしかありません。

※テザリングとは「モバイルルーター代わりとして端末を使う機能」のことを指します。

  • キャリアメールが使えない

mineoに限らずMVNO運用の場合、キャリアメールは使えません。特にAU、docomo、SoftBankからMVNOの移行組の方は、この点は見逃してはいけないポイントです。その代わり、各種メールアカウントの利用が可能なのが特徴になっています。Gmailやhotmail、プロバイダーのメールアカウントをお持ちならそれを流用できます。キャリアメールの代用として、こういった一般的なメールに移行していく必要があります。

  • iPadでは通話機能は使えない

iPad(タブレット)の方がiPhoneよりも大きいから文字が見やすくて扱いやすいとお考えの方もおられると思います。しかし、iPadは通話端末として使うことはできません。たとえば、090番号が付与されたSIMカード(mineoではデュアルタイプのSIM)をセットしてもデータ通信のみしか利用できませんので注意が必要です。

mineoの通信は安定している?

仮想移動体通信事業者(MVNO)は移動体通信事業者(MNO)から移動体回線網を借り受けてエンドユーザーにサービスを提供する会社のことを指します。よって、細かいサービス内容の差やMVNO毎の通信速度の差はあれ、カバーエリアが変わったり基地局の位置が変わったりすることはあり得ません。このことは通信の安定度にも同様のことが言えます。安定度に「通信速度の実測値」を含めると差は出ますが、これを除けば一定です。

では、通信の安定度の差はどこでつくのでしょうか?答えは「利用している端末」に依るのです。

MVNOで格安SIMを契約し、利用端末にSIMをセットすればどのような端末でも一律に同様の品質の通信ができるとは言えません。まず、端末によって対応しているバンド(キャッチできる携帯電話用の電波の種類)が違うので端末毎に実際に使えるカバーエリアや同じ場所でもアンテナピクトの差が出ます。MNOが公表しているカバーエリアが利用している端末によって狭まってしまう可能性があるわけです。「カバーエリアが狭いと感じること、イコール通信が安定していない」と思われがちですが、これは一昔前の価値観です。実は電波は来ていても利用している端末ではキャッチできない可能性も否定はできません。確認のためには端末毎の公式ページにある詳細な仕様を見るほか、確認せずとも対応バンド数が多い端末を選ぶ方法があります。それは、新しい端末を入手することです。必ずとは言えませんが比較的古い端末より新しい端末の方が対応バンド数は多いと考えて良いためです。

あともう一点はインフラ提供元に依ることです。上でも紹介しましたが、mineoではAU回線のAプランとdocomo回線のDプランがあります。この2つで通信の安定度が同じかというと基地局の位置やカバーエリアの違いがありますので、答えはNOです。Aプランが強いシチュエーションもあれば、Dプランが強いシチュエーションも存在し、比較は難しいのです。どちらの回線が安定しているかという問題は個々人のライフスタイルや行動範囲に影響されることもあります。mineoでは回線プラン変更を2,000円の手数料で受け付けているので、理想的なプランを見つけるには最適なMVNOです。

通信インフラにより大きな差は無いことを理解いただいた上で、ここからはiPhoneに絞って通信がうまくいかないケースを紹介します。

  • 上記で紹介したAU版iPhone5(無印)については不安定

元々、AU版iPhone5(無印)は動作検証リストに掲載されていない端末です。リストに載っていない端末を動作させている時点でかなりの制限があると考えておいたほうが良いでしょう。現実には2.1GHz帯のLTEバンドの1種のみしか受信できない仕様となっていますので、都市部を出た瞬間に不安定な状況になってしまうことは想像に難くないと思われます。AU版iPhone5(無印)でのmineo運用はかなりネタ的な要素があるため、ビジネス用途や普段使いにはお薦めできません。あくまでお遊びレベルで運用していくことが求められる端末です。

  • AU版iPhone5s/5cについて

こちらもハードウェア的な問題で、iOS7.1~7.1.2以外での運用はできない機種です。docomo版iPhone5s/5cではiOS9での動作テストが行われ正常に運用できていますのでAU版固有の問題です。

  • iPhoneを使うにはdocomo版がオススメ

このようにmineoでiPhoneを使う際に問題が起きているのはAU版iPhoneであることと、AプランでのiPhone/iPad運用時にはテザリング機能は一切使えないことを踏まえると、DプランでのiPhone/iPad運用がオススメです。

※テザリングについてはiPhone/iPadでAプランを利用する時「のみ」の問題です。その他の端末、例えばXperiaなどではAプランであってもテザリングが可能です。「Aプランで運用する際に一切テザリングが使えない」というAプランに瑕疵があるような事ではないので、ご注意ください。

実際にAPN構成プロファイルを設定するには?

はじめに、APN構成プロファイルとはMVNOの格安SIMを利用しインターネット接続をするための設定項目と考えてください。3大キャリアの契約ではこのような設定はキャリア側がしてくれるものですが、MVNOとの契約では基本的に契約者自身がSIMカードを挿し、APN構成プロファイルを設定する必要があります。ここではiPhone/iPadにmineoのSIMカードの挿入が完了していて、Wi-Fiでsafariを使ったブラウジングができる状態と仮定した上でAPN構成プロファイルの設定方法を説明します。

※iPhone6/6Plus/6s/6sPlusで音声通話/SMSを利用する場合

プロファイル設定前に「設定」→「モバイルデータ通信」→「4GをONにする」→「データ通信のみ」を選択しておいてください。

  • mineo Aプラン iOSの場合(iPhone5s/5cを除く)
    1. safariでhttp://mineo.jp/apn/mineo-a2.mobileconfigにアクセス
    2. プロファイルのインストール画面が表示されるのでインストールをタップ
    3. 確認が表示されるのでインストールをタップ

パスコードを設定している方はパスコードを入力し認証をしてください。

  1. インストール完了画面が表示されるので完了をタップ

後は上記手順の2~4番と同様です

後は上記手順の2~4番と同様です

mineoのモバイルデータ通信を使うにあたり、追加料金はかかる?

普通にモバイルデータ通信を使っているだけなら追加料金はかかりません。ただし、SMSや通話料金は月額料金に加算されていきます。

  • SMS利用時に送信1件につき従量制で料金がかかる
    SMSの料金(Aプラン)
  内訳 料金
国内SMS 月額基本料 0円
SMS送信 3円/件
SMS受信 0円/件
国際SMS 月額基本料 0円
SMS送信 100円/件
SMS受信 0円/件

 

SMSの料金(Dプラン)

  内訳 料金
国内SMS 月額基本料 (シングルタイプ)
120円
(デュアルタイプ)
0円
SMS送信 3~30円/件
SMS受信 0円/件
国際SMS 月額基本料 0円
SMS送信 50~500円/件

(海外からの送信)
100円/件

SMS受信 0円/件

 

※DプランのSMS送信料金はメッセージの長さにより変動します

通話料金 国内20円/30秒(A/Dプラン)