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やや上級者向け?使いこなせばお得になるサービスが多いエックスモバイル

エックスモバイルのサービス内容の特徴は?

エクスモバイルとエックスモバイルという会社がありますが、それぞれ異なります。エクスモバイルは海外や国内のレンタルWiFiサービスを主に提供している会社です、お間違いなきよう。本記事ではエックスモバイル株式会社のMVNOブランド「もしもシークス」についてご紹介します。

早速ですが、もしもシークスは次のような特徴があります。

・MVNO専業の異例の業界参入。そして、社長の木野氏が若い!驚きの30代。

同社社長の木野氏はエックスモバイル設立前、安価で飛行機に乗れるLCCのサービスに相当な刺激を受けたとのこと。同社が目指す方向も安価なサービスや市場へのインパクトなのでしょう。「格安SIM提供のMVNO」というフレーズも国内で有名になってきましたし、木野氏が乗り込むにはベストマッチの業界だったと見受けられます。そして、国内のMVNOはインターネットサービスやプロバイダサービスの経験のある、ある程度歴史を持った企業が多角経営の一環として行っていることが多いのですが、もしもシークスはMVNOの専業で業界に参入した異例のブランドです。

・MVNO業界初の通話定額制導入

MVNOの中では若手中の若手、どんなサービスを引っ提げて業界参入したのでしょうか?ずばり「かけたい放題」と命名された通話定額プランが目玉です。MVNOは3大キャリアから回線借り受けしてサービスを行う性質上、キャリアから通話定額サービスを提供されなければMVNOの商品としてユーザーに提示されることも無いのです。現在も3大キャリアは通話定額についてはMVNOにサービスを卸していません。このため、全てのMVNOは通話定額のサービスを行うことが出来ませんでした。もしもシークスは通話定額制を取り入れた最初のMVNOだと言えるでしょう。

・公式でiPhoneのアウトレット品を提供する中古業者の側面も併せ持つ

もしもシークス公式でiPhone6とiPhone6Plusを提供しています。これはアウトレット品ですので、なかなか面白い試みです。安価かどうかまでは言及しませんが、2015年9月5日現在の価格表を掲載しておきます(20,000円引きのキャンペーン中です)。なお、両製品ともにdocomo版のiPhoneで、SIMフリー版ではありませんのでご注意を。

iPhone6価格表

16GB 59,800円
64GB 72,800円
128GB 85,800円

 

iPhone6 Plus価格表

16GB 69,800円
64GB 85,800円
128GB 98,800円

 

セットアップはもしもシークスが行ってくれるみたいです。これも他のMVNOでは見られないサービスだと言えます。また注意したいのは中古品だということです(ドコモの在庫整理であふれた新品または新古品を独自ルートで買い取ったらしいですが)ですので、赤ロムである危険性も否定できないのが悲しいところ。赤ロムだった場合は通信機能が制限されるため製品として機能しません。万が一、赤ロムの場合だったとしても保証して交換は行ってもらえるそうですが、どうしても交換時の空白時間は生じてしまいそうですね。

では、誰もが気になる疑問点について見ていきましょう。

・もしもシークスの取り扱う端末はすべてアウトレット品なのか?

一部機種除き答えはYESです。公式ページで確認したところアウトレットではない機種はAscend G620SとWiFiルーターFS020Wでした。アウトレット品はNTTドコモ版の調達が多い気がします。もし、端末・SIMセットで申し込もうという方は、端末のページを見て新品なのかアウトレット品なのかを良く確認した方がいいと思います。

・アウトレット品の場合はSIMロックフリー版なの?

もしもシークスのSIMが使えても、当然ながらSIMロック解除してあるのかどうかが気になりますよね。公式の各種アウトレット機種の紹介ページでは「白ロムスマートフォン」の記載があります。
入手経路もNTTドコモ版ということで、もしもシークスのSIM、もしくはドコモ回線を使っている他のMVNOのSIMは受け付けますが、それ以外の通信事業者のSIMは受け付けないでしょう。いわゆるSIMロックフリー版ではないです。

もしもシークスはどんな人におすすめなのか?

まず、どんな人におすすめできるのかの前にプランを把握しておきましょう。

エックスモバイルの料金プラン

  月額料金 無料通話扱いになる通話時間 無料通話の回数制限 データ容量
基本コース 1,980円 1通話3分まで 30回/月 1GB
あんしんコース 2,980円 1通話5分まで 30回/月 7GB
まんぞくコース 3,980円 1通話10分まで 100回/月 7GB

※全ての料金プランでLTE対応です。

各プランの無料通話分

  最大の無料通話
(円換算)
基本コース 3,600円
あんしんコース 6,000円
まんぞくコース 40,000円

以上のように3種類の定額制です。また、無料通話扱いとして適用されない超過ぶんは30秒19.9円がかかります。データ容量を超過した場合は月末日までデータ通信速度は200kbpsに制限されます。

さて、話を戻しどんな方におすすめできるのかですが、プランを踏まえて次のような方におすすめ出来ると思います。

  • ガラケーとスマホとの2台持ちをしない方(通話定額をキャリア版ガラケーに依存しない方)

細かくみると、持ち歩く端末は1台に集約したい方。同一の連絡先をガラケーとスマホで取り扱うのは手間な方。キャリアの2年縛り契約をしたくない方、2年縛りをしないキャリア契約は高いので敬遠される方が該当すると思われます。

  • 無料通話の時間と通話回数をしっかり管理できる方

キャリア回線の通話定額とちがって1回の通話に時間制限と月の回数制限が付きます。たとえば基本コースですと、1通話3分まで1ヶ月で30回までの制限が付きます。お仕事で出られる方は「帰宅前に自宅に連絡する」×30日(休日は考慮してませんが)で無料通話分をちょうど使い果たす計算です。このように連絡を入れるタイミングが決まっていて、1回あたりの通話の時間をそれほど必要としない方に適しています。

もしもシークスを選ぶ際の注意点

  • 取り扱い端末の多くがアウトレット品

交換保証はありますが、赤ロムの可能性も否定できないということで契約から使い始めまでの時間が延びてしまう場合があります。また、新品を求める方にも大きなビハインドとなるでしょう。

  • 通話定額制は時間無制限ではない

時間、および回数の制限つきです。あんしんコースまでは月30回までに制限されているので1日1回無料通話を利用していくと1ヶ月ぶんを使い果たしてしまいます。
一般的なMVNOの通話料20円/30秒というのは有名です、これでいくら分お得なのか検証してみましょう。ここでは便宜上、楽天モバイルを参考にしています。

もしもシークス、キャリアの通話定額、楽天モバイルとの料金比較

  月額料金(キャリアは通話定額分の料金) 無料通話時間
(分数換算)
1ヶ月で120分通話した時の加算料金 1ヶ月で
1200分通話した時の加算料金
もしもシークス
基本コース
1,980円 90分 1,194円 44,178円
もしもシークス
あんしんコース
2,980円 150分 0円 41,790円
もしもシークス
まんぞくコース
3,980円 1,000分 0円 7,960円
docomoガラケー
2年契約あり
2,200円 時間制限無し 0円 0円
docomoガラケー
2年契約なし
3,700円 時間制限無し 0円 0円
AUガラケー
2年契約あり
2,700円 時間制限無し 0円 0円
AUガラケー
2年契約なし
4,200円 時間制限無し 0円 0円
SoftBankガラケー
2年契約あり
2,700円 時間制限無し 0円 0円
SoftBankガラケー
2年契約なし
4,200円 時間制限無し 0円 0円
楽天モバイル
通話SIMベーシック
1,250円 無料通話無し 4,800円 48,000円
楽天モバイル
通話SIM3.1GBパック
1,600円 無料通話無し 4,800円 48,000円
楽天モバイル
通話SIM5GBパック
2,150円 無料通話無し 4,800円 48,000円
楽天モバイル
通話SIM10GBパック
2,960円 無料通話無し 4,800円 48,000円

 

もしもシークスの無料通話分をすべて使い果たした上での超過料金を算出しています。例えば、もしもシークス基本コースを契約し、120分の連続通話をした場合はこの表の金額よりさらに高額になることにも注意してください。

このようにキャリアの通話定額プランにはどうしても勝てない部分が見えてきます。長時間通話する方には大手キャリアの通話定額が有利です。

  • 通信速度の制限について明言をしていない

公式サイトには次のとおり掲載されていました。『他の利用者の通信に影響を与えるような大容量の通信と当社が確認した場合、通信速度の制限を行うことがございます』
月のデータ容量を超えた場合には明記がなくとも理解ができますが、直近数日間で何MBなどの具体的な容量については明言がありません。どれだけハードに使った場合に速度制限がかかるのかわかりづらいところがあると言えるでしょう。