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MVNO各社のシェアなど市場動向を見てみよう!

MVNOの格安SIMは昨年比88.4%増で326万回線に!

2015年6月にMM総研が公表したデータによると2015年3月末時点でのMVNOの回線数は、前年比105.7%増の3045万回線となりました。MVNO市場のうち、「格安SIM」として注目が集まる「独自サービス型SIM」は、前年の173万回線からの326万回線(88.4%増)となっています。日本のモバイル市場は全体で1億7670万件に上っており、市場の構成比ではまだまだ小さく、2%程度にとどまるものの、前年比では0.7ポイント増加している計算です。依然としてモバイル市場全体では小さなシェアではあるものの、話題性の高まりとともに一般ユーザーへ普及している傾向が見られます。今後普及が進むと、サービスの信頼性が高まることでさらに相乗効果が期待されます。

mvnoシェア図1

MVNOのみのシェアを見ると4強のシェアに変化が

従来、MVNOの中で4強と呼ばれたのが「OCNモバイルONE」を提供する「NTTコミュニケーションズ」、「IIJmio」を提供する「インターネットイニシアティブ(IIJ)」、「BIGLOBE」、b-mobileの「日本通信」でした。市場が活性化され、新規参入が相次ぎ競争が激化したことで、この4強にも変化が見られたようです。MVNOの先駆けと言われた老舗の「日本通信」が順位を落とし、4位となったのです。また、MVNO各社が純増している中、唯一のマイナスとなったのも「日本通信」でした。

また、このレポートと時系列や調査手法は異なるのですが、先日MMD研究所が発表した8月末の調査結果によると1位は変わらず「NTTコミュニケーションズ」ですが、2位に「楽天モバイル」が大躍進しています。以下は3位が「IIJ」、4位が「BIGLOBE」となり、3月末時点で不振に陥っていた「日本通信」は9位へと大幅に順位を落とす結果となっています。

mvnoシェア2

MVNOの格安SIMは2016年3月末時点で540万回線へ

調査では2017年3月末時点までの今後2年間の動向について予測も行われていて、独立系MVNO市場では、引き続き「格安SIM」などの独自サービス型SIMが市場を牽引するとしています。MM総研の推計では、2015年3月末時点で、格安SIMをスマートフォン・タブレットに装着して利用するユーザーは260万人規模。

音声通話対応SIMの提供の広まりやSIMフリースマホ・タブレット等の端末が充実してきたことにより、さらに市場が活性化されると予想されます。また、従来はITリテラシーの高い一部ユーザー向けのサービスであったものが、徐々に一般ユーザーに拡がりつつあると考えられます。MVNO側もテレビCM等の放映で更なる認知度拡大と普及を狙っています。キャリア回線を保持しつつ2台目回線として利用されてきた「格安SIM」サービスですが、今後は一般ユーザーのメイン回線の切り替え先としてのポジションを確立しそうです。料金競争が一段落しつつあることで、MVNOがサービス競争へと移りつつあり、実店舗の拡充等サポート体制を手厚くしつつあるのも普及の後押しになるのではないでしょうか。

この5月から始まった「SIMロック解除の義務化」も、現状ではまだ市場の追い風になりきれていないですが、今後発売される端末が全てこの対象となることを考えると大きなビジネスチャンスとなりそうです。この秋に発売されるであろうiPhoneの最新端末も、SIMロック解除の対象端末となりますので、市場に大きな影響を与えそうです。