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OCNモバイルONEの速度制限について徹底解説

OCNモバイルONEに速度制限はある?

OCNモバイルONEは、インターネット業界の大手NTTコミュニケーションズによる格安SIMサービスです。実績のある大手が運営するサービスであり、はじめて格安SIMを使うユーザーでも安心してえらびやすいサービスといえます。

OCNモバイルONEには1日あたりのデータ通信容量が定められたコース、1ヶ月あたりデータ通信容量が定められたコース、低速通信を前提とするコースの3種類の料金プランがあり、それぞれ速度制限のルールがあります。具体的な速度制限の内容は以下の通りです。

プランの
タイプ
1日の通信容量
による制限
3日間の通信容量
による制限
1ヶ月間の通信容量
による制限
〇MB/日 〇MBを1日で消費した際
※制限後の通信速度
最大200Kbps
〇GB/月 〇GBを1ヶ月間で消費した際
※制限後の通信速度
最大200Kbps
500Kbps
(15GB)
15GBを1ヶ月間で消費した際
制限後の通信速度
最大200Kbps

 

他モバイル通信のサービスでは3日間のデータ通信量で速度制限をかけることもありますが、OCNモバイルONEでは表にある通りその制限はありません。ただしコース毎に上記のような速度制限のルールがあり、抵触すると低速通信になります。1日の通信量による速度制限では翌日に、1ヶ月の通信量による速度制限では翌月に速度制限は解除されます。データSIM・音声通話SIMどちらをえらんでもこのルールはかわりません。

▽データ通信容量の繰り越しはある?

OCNモバイルONEの各コースでは、毎月残った通信容量を翌日・翌月まで繰り越すことが可能。たとえば〇MB/日のコースでは、その日に消費しきれなかった通信容量は翌日に持ち越しとなりまずはその分から優先して消費されます。そのため無駄がありません。〇GB/月のコースの繰り越しは翌月に行われます。

※500kbpsコース(15.0GB/月)だけは例外で繰り越しは行われないので注意して下さい。

一方繰り越しが行われるのはあくまで翌日・翌月まで。仮に翌日・翌月にも使い切れないのと翌々日・翌々月には無効となります。

▽他の格安SIMと比較すると?

コース毎に割り振られたデータ通信容量を使い切ると速度制限がかかる点、制限後の通信速度(200Kbps)は他格安SIMと変わりません。3日間のデータ通信量による速度制限のルールを設けている格安SIMもあるものの、2016年9月13日にはBIGLOBE SIM、2017年3月には楽天モバイルがそれぞれその制限を撤廃するなど、格安SIMではこのルールはなくなる傾向にあります。そのため速度制限の内容によってOCNモバイルONEと他社を比較することはできないでしょう。

▽残りのデータ通信容量はどこで分かる?

インターネットのユーザー向けページ「OCNマイページ」(https://mypage.ocn.ne.jp/)から基本通信容量の残量を確認することもできますが、Android・iOS・Windows 10 Mobile用のアプリ「OCN モバイル ONE アプリ」ならアプリを立ち上げるだけで確認でき簡単。直近3日分、1ヶ月分、13ヶ月分のデータ通信容量の消費量をグラフで確認することもできます。高画質な動画をたくさん視聴した際など、消費したデータ通信容量が心配なときにこまめに確認するとよいですね。

速度制限時の速度(200Kbps)ってどのくらい?

契約したデータ通信容量を消費してもインターネットにつながらなくなるわけではありません。高速通信が行えなくなるだけで、最大200Kbpsという低速通信にてインターネットに接続することができます。

とはいえ、インターネットを使い慣れたユーザーでないと最大200Kbpsという通信速度がどんなものかイメージできないですよね。たとえば200Kbpsあれば以下の通信は、ほぼ制限前と変わらずおこなうことができます。

・Googleの検索やニュースサイトなどの文字メインのホームページの参照

・添付なし・もしくは1MB未満の軽量な添付ファイル付きのメール送受信

・LINEでの音声通話やテキストメッセージ送受信

・TwitterやFacebookなどのSNSの利用

・radikoの視聴

たいして1MBを超えるファイルの送受信や重い容量の画像がたくさんアップされたホームページの閲覧、画質の高い動画の鑑賞などは残念ながら快適とは程遠いです。

ちなみにたとえば1MBのデータをダウンロードするにあたり、通信速度実測3Mbpsなら約3秒かかる計算ですが、最大200Kbpsでは(仮に上限の200Kbpsでていても)約40秒もかかります。モバイル環境でも高速通信が行えるのが当たり前な今の時代に、スマートフォン向けでも1MBを超える容量のページが少なくないと考えられますが、ホームページが開くのに40秒もかかっていては見るのをやめてしまいますよね。

こういったことから、仮に速度制限が行われてしまっても低速通信である程度のことはできるとはいえ、できるだけ速度制限にかからないように余裕を持った基本通信容量のプランをえらぶようにするのがおすすめです。節約しすぎてしまうと、あとから速度制限に抵触して後悔することになります。

OCNモバイルONEのバースト転送機能について

バースト転送機能とは仮に速度制限に抵触して低速通信になった場合でも、一定の通信容量までは高速通信を使える機能のことです。OCNモバイルONEではバースト機能に対応しています。

この機能によってたとえばちょっと画像が多い程度のページなら、いつもと変わらずサクサクと表示されるようになります。HD画質以上の動画を鑑賞する際のような大容量の通信容量が必要な場合にはさすがにこの機能も役には立ちませんが、速度制限下でも比較的快適に通信が行える便利な機能です。

▽ バースト機能はどうやって使うの?

バースト機能は低速通信になると自動的に有効になります。ユーザーがオン/オフの設定をしなければならないといったことがないので簡単で便利。頻繁に速度制限に抵触してしまうようなユーザーにとっては心強い機能といえるでしょう。

OCNモバイルONEのデータチャージの方法

データチャージとは、契約した基本通信容量を超えて高速な通信を行いたい際に、データ通信容量を追加購入できるサービスのこと。購入できる内容は以下の通りコースの種類によって異なります。

〇MB/日のコースの場合 500円/回で当日はデータ通信量の上限なく使い放題となる
〇GB/月、
500Kbpsコースの場合
500円/0.5GBでデータ通信量を追加購入可能
※追加購入したデータ通信量は3ヶ月後の末日まで繰り越し可能

 

▽繰り越した通信容量とどちらが優先的に消費される?

もともと契約で購入したデータ通信容量・繰り越したデータ通信容量・購入したデータ通信容量は以下の順番で優先的に消費されます。

  1. 繰り越されたデータ通信容量
     
  2. データチャージで購入した通信容量
     
  3. 基本通信容量
     

無料の繰り越し容量の前に、有料の通信容量が消費されてしまうことがないのは助かりますね。有効に通信容量のやりくりができそうです。

▽データチャージの方法

OCNモバイルONEのデータチャージは、OCN モバイル ONE アプリ・OCNマイページいずれかから行うことができます。

・OCN モバイル ONE アプリでの購入方法

  1. アプリを起動します
     
  2. 「各種お手続き・明細確認」をタップします
     
  3. 「通信容量の追加」をタップします
     
  4. 指示に従い注意事項を確認した上で、確認メールの送信先メールアドレスをえらび指示に従って先へすすむと手続き完了です
     

・OCNマイページでの購入方法

  1. OCNマイページにログインします
     
  2. 「変更の手続き」をクリックします
     
  3. 「容量追加オプション」欄の「変更手続きをはじめる」をクリックします
     
  4. 指示に従い注意事項を確認したうえで、確認メールの送信先メールアドレスをえらび指示に従って先へすすむと手続き完了です
     

▽データチャージの注意点

まずデータチャージができるのは、1ヶ月で6回までとなります。つまり、GB/月、500Kbpsプランであれば1ヶ月あたり合計3GBまで購入可能、〇MB/日のプランであれば1ヶ月に6日まで使い放題にできるということ。それ以上の容量が必要であれば、あらかじめより余裕をもった上位プランへ変更しておくとよいでしょう。

もう1つ注意が必要なのはデータチャージが割高ということです。たとえば、音声対応SIMのプランで3GB/月のコースは月額1,800円、6GB/月のコースは月額2,150円でその差は3GB・350円ですが、データチャージの単価は500円/0.5GBなので仮に3GB分チャージしようとすると3,000円。このシミュレーションでは上位プランへ変更する8倍以上の金額になります。データチャージを頻繁にしたり、あらかじめ契約以上の容量のデータ通信を行う必要があったりするなら、上位プランへ変更しておいた方がよいですね。

OCNモバイルONEのターボ機能について

ターボ機能とは低速通信に切り替えることにより、データ通信容量を節約できる設定のことです。OCNモバイルONEでは、ターボ機能を使い最大200Kbpsの低速通信を利用することにより、その間はデータ通信容量が消費されません。

最大200Kbps・バースト転送機能下でも、簡単なホームページ閲覧やLINE、SNS程度は使えるので、データ通信容量の残りが少なくなった月末などに、大切な残容量は必要なときにとっておくためにターボ機能を活用するとよいでしょう。

▽ターボ機能はこんな使い方も

ターボ機能により利用できる低速通信は、速度制限時の状態と同じものです。「速度制限に抵触したらどんな感じになるのかな」と心配であれば、ターボ機能を使って事前に体験してみることもおすすめ。あらかじめどんな影響があるのかわかっていれば、万が一速度制限に抵触してしまった際にも、慌てたりがっかりしたりすることなく落ち着いて対応できるでしょう。

▽ターボ機能の設定方法

ターボ機能のオン・オフはOCN モバイル ONE アプリ・OCNマイページいずれかから行うことができます。

・OCN モバイル ONE アプリでの設定方法

  1. アプリを起動します
     
  2. 「ターボON/OFF切替」をタップして高速通信・低速通信をきりかえます
     

※ターボ機能がONのときは高速通信、OFFのときは低速通信となります。

・OCNマイページでの購入方法

  1. OCNマイページにログインします
     
  2. 「登録状況」からOCNモバイルONEのサービスコードをクリックします
     
  3. 「OCN モバイル ONE」の項から「利用量確認/ターボ切替」のボタンをクリックします
     
  4. 「ターボ切替」の欄で「切替」ボタンをクリックします
     

OCNモバイルONEのカウントフリー機能について

カウントフリー機能とは、特定の通信を無料で行える機能のことを指します。言い換えるとカウントフリー機能で定められた通信で消費されたデータ通信容量はカウントされず、その月(日)に使えるデータ通信容量から差し引かれることもありません。

OCNモバイルONEでカウントフリーの対象となるのは以下通信です。

・050 plus

音声通話(発信)

音声通話(着信)

メッセージ機能

・マイポケット(プラス) ※OCNのファイル共有サービス

ファイルの送受信

ファイル閲覧

動画視聴(ストリーミング)

SNS連携

動画共有

・OCN モバイル ONE アプリ

ターボON/OFF

利用量参照

各種申込

・申込サイト

OCNマイページ

カウントフリー機能を有効に活用すれば、通信容量を節約できます。たとえばマイポケットプラスは月額500円の有料オプションですが、ファイルの送受信では膨大な通信量が必要になるときもありますから、カウントフリー機能を活用すればオプション料金以上にデータ通信容量を節約できますね。

OCNモバイルONEの速度制限に関する注意点

データチャージによりデータ通信容量を追加購入することにより解除できるとはいえ、速度制限にはなるべくかかりたくないもの。そのためには、どんな通信にどのくらいの通信容量を消費するのかあらかじめ把握しておいて、膨大なデータ通信容量を消費する通信を節約することです。

以下、参考までに通信の種類毎に消費されるデータ通信量の目安を示します。

内容 データ通信容量 1GBなら
ホームページ(ヤフーなど軽いページ) 約300KB 約3,500回
ホームページ(高画質な画像の多いページ) 約2.5MB 約400回
LINEテキスト送受信(300文字) 約20KB 約5万回
LINE音声通話(1分) 約900KB 約1,100分
メール(300文字) 約15KB 約6.8万通
メール(300文字)+2MBの画像 約2MB 約510通
YouTube動画(低画質) 約2MB/分 約8時間30分
YouTube動画(標準画質) 約3.5MB/分 約4時間50分
YouTube動画(高画質/HD) 約12MB/分 約1時間25分
YouTube動画(超高画質/HD) 約23MB/分 約45分
Skypeビデオ通話 約36MB/分 約28分

※1GB=約1,000MB、1MB=約1,000KBです。

ご覧の通り、ホームページを閲覧したり、LINE・メールを利用したりするぐらいではたいしたデータ通信容量を消費しません。そのためデータ通信容量を節約するのに、これらの利用をできるだけ控えても実のところあまり効果はありません。一方で、動画の鑑賞やSkypeビデオ通話のような通信は膨大なデータ通信容量を必要とするので、これらの利用を控えることにより通信容量を大幅に節約できます。

▽無料のWi-Fiスポットの活用も有効

OCNモバイルONEのユーザーは全国82,000のWi-Fiスポットを無料で利用することができます。Wi-Fiスポットの設置場所は、スターバックスやターリーズのようなコーヒーショップ、セブンイレブン、ローソンのようなコンビニ、鉄道、カフェなどさまざま。もちろんWi-Fiスポットでのインターネットは通信容量にはカウントされませんから節約が実現できます。利用可能なエリアやスポットは公式サイトから確認できるので、自分の暮らしている周りに使えそうなWi-Fiスポットがないか事前に見つけておくとよいですね。

▽急に速度制限に抵触して驚かないために

OCN モバイル ONE アプリを使うことで、消費したデータ通信容量が一定の基準まで達したときに通知(利用容量超過アラート)を行うことができます。突然通信速度が遅くなって驚かないために、この機能はぜひ使いましょう。利用容量超過アラートの設定方法は以下の通りでする

  1. アプリを起動します
     
  2. 右上の「設定」をタップします
     
  3. 「利用容量超過アラート」欄の「利用量がしきい値を超えた場合に警告」にチェックをいれます
     
  4. その下の「しきい値」をタップして、しきい値を契約した基本通信容量の何%に設定するか調整し「OK」をタップします
     

これ以外に、OCN モバイル ONE アプリやOCNマイページで時々消費したデータ通信容量を確認しておくことも有効です。