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OCNモバイルONEで利用するSMS機能 総合まとめ

OCNモバイルONEでSMS機能を使う方法と注意点まとめ

SMS機能とはショートメッセージサービスの略で、相手の携帯電話番号さえ知っていればSMSを送信することができます。しかし、無条件でショートメッセージを届けられたキャリア契約とは違い、送信相手のSIMカードがSMS機能に対応している必要があります。もちろん逆の立場(受信する側)の場合はこちらのSIMカードがSMS機能に対応していなければいけません。では、実際にSMS機能を利用するにはどうすれば良いのか詳しく見ていきましょう。

  • SMS機能を使う条件

SIMカードがSMS機能に対応していなければいけない
OCNモバイルONEの契約はキャリア契約とは違い格安SIMの契約です。一般的なキャリア契約はすべて音声通話対応の携帯・スマホとして提供されますが、格安SIMでは少し話が違ってきます。格安SIMの契約を詳しく見た場合、次の3種類に分かれます。

  1. 音声通話機能付きSIM
    キャリア契約とほぼ同等の携帯電話機能が使える契約です。
  2. SMS対応データ通信専用SIM
  3. SMS非対応データ通信専用SIM
  • まとめ

格安SIMでSMS機能を使うには1番か2番の契約をしていることが前提です。そして、3番の契約のみがSMS機能が使えない条件として当てはまってしまいます。SMS機能が使えないデメリットがありますが、1~3番の契約の中では最安の価格設定となっているのも見逃せません。

OCNモバイルONEのSMS対応のSIMパッケージ一覧

OCNモバイルONEのSIM種別とコースのSMS対応可否を表にまとめました。また、月額料金とデータ容量も合わせて記載しています。なお、月額料金はすべて税抜価格になっています。

  • 音声対応SIM
コース名 月額料金 データ容量 SMS対応可否
110MB/日コース 1,600円 110MB/日 利用可能
170MB/日コース 2,080円 170MB/日 利用可能
3GB/月コース 1,800円 3GB/月 利用可能
5GB/月コース 2,150円 5GB/月 利用可能
10GB/月コース 3,000円 10GB/月 利用可能
500kbpsコース 2,500円 最大速度500kbpsで15GB/月 利用可能

音声対応SIMであれば、どのコースでも無条件でSMS機能が付いてきます。

  • データ通信専用SIMカード
コース名 月額料金 データ容量 SMS対応可否
110MB/日コース 900円 110MB/日 利用不可
170MB/日コース 1,380円 170MB/日 利用不可
3GB/月コース 1,100円 3GB/月 利用不可
5GB/月コース 1,450円 5GB/月 利用不可
10GB/月コース 2,300円 10GB/月 利用不可
500kbpsコース 1,800円 最大速度500kbpsで15GB/月 利用不可

 

  • データ通信専用SIMカード(SMS対応SIMカード)
コース名 月額料金 データ容量 SMS対応可否
110MB/日コース 1,020円 110MB/日 利用可能
170MB/日コース 1,500円 170MB/日 利用可能
3GB/月コース 1,220円 3GB/月 利用可能
5GB/月コース 1,570円 5GB/月 利用可能
10GB/月コース 2,420円 10GB/月 利用可能
500kbpsコース 1,920円 最大速度500kbpsで15GB/月 利用可能

 

  • データ通信専用SIMカード(050 plusつきSIMカード)
コース名 月額料金 データ容量 SMS対応可否
110MB/日コース 1,050円 110MB/日 利用不可
170MB/日コース 1,530円 170MB/日 利用不可
3GB/月コース 1,250円 3GB/月 利用不可
5GB/月コース 1,600円 5GB/月 利用不可
10GB/月コース 2,450円 10GB/月 利用不可
500kbpsコース 1,950円 最大速度500kbpsで15GB/月 利用不可

SMS機能を使えるようにするまでの流れ

  1. OCNモバイルONEの音声対応SIM、またはデータ通信専用SIM(SMS対応)を契約
  2. 端末にOCNモバイルONEから送られてくるSIMカードを装着
  3. 端末のiMessage(iOS)、Androidのメッセージやハングアウトを利用してSMS送受信を行う
  • まとめ

音声通話とほぼ同じで、SMS機能のSIMカードを端末にセットするだけでSMS機能対応となります。あとはSMS機能が使えるアプリを利用するだけなので簡単です。

SMS機能のメリット

  • 相手の携帯電話番号しか知らない場合の連絡手段に

Eメールを送るには相手のメールアドレスを知っておく必要が、LINEやSKYPEなどの通話・チャットアプリでは事前に相手の友達登録をしておかないといけません。SMSは相手の携帯電話番号のみで送受信ができるので、一番身近な方法だと考えることもできます。「連絡したいが電話をかけるほどでもない、でもメールアドレスやチャット連絡先を知らない」時に有用です。

  • SNSやアプリの認証時に使える

一昔前にはアプリやSNSはキャリアメールを代表とするEメールアドレスに送られるメールを開封することで本人確認としていました。しかし、それでは不十分ということでSMS認証に移行しつつあり、現在ではほとんどがSMS認証を行っています。ショートメッセージが受信できるということは唯一無二である携帯電話番号を所有している証明になるためです。
格安SIMではSMS機能なしのデータ通信専用SIMがありますが、あまりおすすめできない理由としてショートメッセージ受信による認証が行えないことにあります。もし、SNSやアプリを多用する方はSMS機能付きデータ通信専用SIM・通話対応SIMのどちらかを契約すると良いでしょう。

  • アンテナピクト・セルスタンバイ問題の対策に

これは格安SIM運用をしている方であれば、SMS機能を使うかどうかに関わらず当てはまる話になります。もちろんOCNモバイルONEも例外ではありません。アンテナピクト問題は最近の格安スマホでは発生しないと言われていますが、SMS機能がないSIMカードを端末にセットして使う場合、アンテナピクトが表示されない症状が起こり得ます。少し古めのスマホを使う際はSMS機能があった方が確実とまで言われていますし、新しい端末であってもアンテナピクト問題を抱えているかどうかの判断はかなり難しいとされます。これは、商品カタログのスペックにアンテナピクト問題について記載されていないため口コミや購入前に実機確認をするという確認方法としては確実性に欠ける手段しか見当たらないことが理由です。
セルスタンバイ問題もアンテナピクト問題とほぼ同じようなことですが、こちらは音声対応の電波をずっと探し続けることによりバッテリー消費が普段より多くなってしまう症状が生じます(端末によります)この症状はSMS非対応のデータ通信専用SIMで発生する可能性があるとされています。音声通話対応SIMでは音声対応の電波をキャッチできるため、セルスタンバイ問題の心配は無用です。では、データ通信専用SIMでは対策ができないのでしょうか?答えは「対策可能です」。データ通信専用SIMでもSMS機能が付いていると音声通話はできませんが音声通話の電波をキャッチできるためセルスタンバイ問題を回避できるという大きな利点があるのです。これはSMS機能が音声通話用の電波を用いてメッセージをやりとりする仕様によるものです。

  • 確実にメッセージを届けたい場合に

SMSは全世界で利用されている標準規格です。さらに、メッセージが相手側の端末に届けられると送信者側にメッセージが届いた旨の連絡が返される仕組みになっています。この安定性と確実性を活かして相手側に必ず見てもらいたいメッセージを送る時に有用です。しかし、メッセージが届けられたという通知はLINEのような「相手がメッセージを閲覧した」という既読通知ではないので注意が必要です。

OCNモバイルONEでSMS機能を使う際の注意点

  • 海外へのSMS送信は割高

一部アプリの認証用にSMS機能を必要とすることは説明しましたが、海外のアプリでは国内SMSではなく海外へのSMS送受信になることがあります。もちろん海外向けのSMS送信は国際通話と同じく割高に設定されているので注意が必要です。海外SMSが利用されるケースとしては次の2点が挙げられます。

・(iOSの場合)FaceTimeやiMessageのオンに切り替える時

・McAfee Mobile Securityをインストールした場合

上記のケース以外にも海外製のアプリを利用する場合は特に気をつけた方が良いでしょう。

  • SMS送信料は有料

SMS受信は無料ですが、送信については有料となっています。料金表にまとめましたので参照してください。

送信先 回数 SMS送信料
国内への送信 月内 5通目まで 0円/通
月内 6通目以降 3円/通(税抜)
海外への送信 1通目から 50円/通(不課税)

 

塵も積もれば山となるで、SMS機能は手軽ですが使い続けていると通信費用として嵩んでいきます。例えば月に100通、SMS送信をした場合(国内宛)は月額に300円プラスされてしまうのでOCNモバイルONEの1つ格上のコースを契約できる額にまでなってしまいます。一方、LINEやSKYPEのチャットは利用料金がかからない利点があるので使い分けできると理想的です。