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OCNモバイルONEの通信量の基本容量繰越サービスについて

OCNモバイルONEの通信容量繰り越しについて

 

「容量繰り越し」機能の有無はMVNOを選ぶ重要なチェックポイントです。早速OCNモバイルONEの容量繰り越し機能について見ていくことにしましょう。

 

  • OCNモバイルONEの全コースと基本容量繰越サービスの対応表
SIM種別 コース名 繰り越し機能 基本通信容量 月額料金(税別)
データ通信専用SIM 110 MB/日コース 利用可能 110 MB/日 900円
170 MB/日コース 170 MB/日 1,380円
3 GB/月コース 3 GB/月 1,100円
5 GB/月コース 5 GB/月 1,450円
10 GB/月コース 10 GB/月 2,300円
500kbpsコース 利用不可能 15 GB/月 1,800円
音声対応SIM 110 MB/日コース 利用可能 110 MB/日 1,600円
170 MB/日コース 170 MB/日 2,080円
3 GB/月コース 3 GB/月 1,800円
5 GB/月コース 5 GB/月 2,150円
10 GB/月コース 10 GB/月 3,000円
500kbpsコース 利用不可能 15 GB/月 2,500円

 

 

通信容量繰り越しが可能になるまでの流れ

 

 

 

ユーザー側で特に何も設定することなく条件さえ満たせば自動的に容量の繰り越しが行われます。ただし、500kbpsコースのみデータの繰り越しに対応していません。細かい条件や繰り越しデータ容量についての仕様を解説すると次の通りです。

  • 開通月の繰り越し容量は0
    これは当然と言えば当然です。使い始めの月では繰り越し容量0の状態からスタートします。
  • 月次コースでは繰り越しされた容量の有効期限は繰り越しされた月の月末まで
    3GB/月コースで1月に1GB余ったとします。そうすると、2月はコースの基本通信容量3GBに加え1月で使い切れなかった分の1GBが繰り越され、合計4GBの容量があることになります。2月にデータ容量4GBをそのまま残したと仮定すると3月にはその4GBが繰り越しされる訳ではありません。4GB中1GBは1月の繰り越し分であるため有効期限は2月末となります。このために、3月に持ち越せるのは基本容量分の3GBになるわけです。ちなみにこの場合、3月に使えるデータ容量は6GBとなります。
  • 日次コースでは繰り越しされた容量の有効期限は翌日末まで
    先ほど月次コースのデータ容量繰り越しについての仕組みを解説しました。月次コースでは繰り越しされたデータ容量の有効期限は翌月末だったのに対して、日次コースは翌日末になります。先ほどの説明を「月を日に変えて」考えてもらうことで理解がしやすくなると思います。
  • 繰り越しされた容量がある時のモバイル通信は優先的に繰り越しデータ容量から消費される
    繰り越し機能に対応していても、繰り越し容量から先に使われる場合と基本データ容量から先に使われる場合の2パターンがあるのです。後者の場合はとても使いづらい仕様で、連続的に繰り越しを行うことが困難になります。OCNモバイルONEでは良心的なパターンである前者であり、繰り越しされたデータ容量から優先的に消費されるのです。この仕様だと連続的に繰り越し機能を利用することができるので、ユーザーフレンドリーな仕様だと言えるでしょう。
  • 繰り越しデータ容量の最大量は基本通信容量と同じ

例えば、3GB/月コースを契約していた場合、繰り越しデータ容量のストックできる最大量はコースの容量と同じ3GBです。

コース名 基本通信容量 繰り越し可能なデータの最大量 利用可能なデータの最大量
110 MB/日コース 110 MB 110 MB 220 MB/日
170 MB/日コース 170 MB 170 MB 340 MB/日
3 GB/月コース 3 GB 3 GB 6 GB/月
5 GB/月コース 5 GB 5 GB 10 GB/月
10 GB/月コース 10 GB 10 GB 20 GB/月

※「利用可能なデータの最大量」はデータ容量を最大量繰り越した時の容量です

  • 500kbpsコースでは基本通信容量繰り越しサービスに対応していない
    なぜかこのコースだけ繰り越しサービスに対応していません。

 

通信容量を繰り越す事によるメリット

 

  • 契約コースの基本通信容量よりも多くデータ容量が使える月(または日)がある
    出かける予定が増えると「基本通信容量も多いと助かるな」ということもあるかと思いますが、繰り越しに対応している場合、前もってデータ通信量を控えることで翌月に利用できるデータ容量を増やすことができます。こうやって予定により繰り越し容量を調整すると計画的に使えるため、利用幅も広がるというメリットがあります。
  • 繰り越し容量が出るように計画的に使っていくと連続的に繰り越ししやすくなる

繰り越し容量が出た場合、そちらの容量から先に消費される仕組みがあるためデータ量が繰り越された月において、さらに翌月に繰り越しをしやすくなるという良い連鎖をさせることができます。普段から余裕分を残しておくことで契約コースの基本通信容量より見かけの容量を増やすことが可能なのです。

  • 想定される基本通信容量より安いコースに引き下げることも
    「普段は3GBで事足りるけれど、たまに4GB程度使いたい」という方は5 GB/月コースを選択した方が良いのでしょうか?繰り越し機能があると3GBコースでも使い方によっては4GB/月の利用に耐えうる事ができるのです。もちろん事前に繰り越し容量を計算して利用しなければいけないのでその手間はどうしてもかかりますが、繰り越し機能が無い場合では5GB/月コースの契約が最適解となってしまうため選択肢が増えるという点で有利になります。
  • 余裕を持たせることで容量追加オプション利用による出費を抑えられる

容量が不足した場合、より量が多く提供されるコースへの変更や容量追加オプションによる一時的に使える容量をチャージすることで対応する方法があります。しかし、どちらも通信費においてはより多くの出費となるためお財布に優しいとは言えません。こういった状況に対応しやすくなるのが繰り越しサービスの特徴です。

 

繰り越す際の注意事項やアドバイス

 

  • Wi-Fiを利用して高速通信容量の減りを抑制しましょう
    OCNモバイルONEのWi-Fiが2016年7月よりスタートしました。このWi-Fiを通じてデータ通信を行うと高速通信容量を減らすことなく利用が可能です。こうすることにより、より繰り越ししやすい状況を作り出すことができます。
  • ターボ機能をオフにする

OCNモバイルONEアプリをインストールし、ターボ機能のオンオフを適切に切り替えましょう。ターボ機能オフ時には最大通信速度が200kbpsと制限されますが、高速通信容量を減らすことなく通信が可能ですので先ほどと同じようなメリットを作り出すことができます。特にスマホを利用していない時などでもバックグラウンド通信と言って、自動的に通信を行うサービスやアプリが存在します。こういった通信で高速通信容量を消費しないためにもターボ機能オフにすることは有用です。さらにアプリによっては低速通信でも十分サービスできるものがありますので探してみるのも良い手だと言えます。

  • 500kbpsコースはデータ容量の繰り越しサービスに対応していない
    コンテンツ2でも少し紹介した通りですが、500kbpsコースのみ繰り越しに非対応となっています。繰り越し機能目当てで契約を行おうとしている方は十分に注意する必要があるでしょう。
  • データ消費量のコントロールは多少難しい
    これはコンテンツ5においてメリットとしても挙げているのですが、初心者の方に「データ消費量を控えることができれば翌月に使えるデータ量としても持ち越すことが可能です」と言ってもなかなか実現しづらいのが現状ではないでしょうか。スマホの扱いやWi-Fiの知識、高速通信と低速通信の違い、当月使えるデータ残量の確認方法など覚えておく前提要素が多いのでハードルが高く感じられることも確かです。
  • モバイルデータ通信量を減らすために安全ではないWi-Fi接続を避ける

Wi-Fi利用によりモバイルデータ通信量を減らすことができますが、信頼できないWi-Fiスポットに不用意に接続しないことが重要です。最悪の場合、ウイルス感染やハッキングを受けてしまうなどの被害があります。自宅のWi-Fi、OCNモバイルONEが提供しているWi-Fiスポットサービスの接続先以外は接続しないというポリシーが重要となってきます。

 

通信容量繰り越しはこんな方におすすめです

 

  • データ消費量のマネジメントが得意な方
    OCNモバイルONEアプリもありますので、データ残量・消費量の管理が他のMVNOよりしやすいのは確かです。これらのツールを活用してデータ消費量をコントロール出来る方は容量繰り越し機能との相性も抜群です。

Wi-Fi利用、接続先管理が得意な方
できるだけモバイルデータ通信ではなくWi-Fiによる接続を確立させることで基本通信容量の消費量を抑えることができます。これができると繰り越しのデータ量を増やすことに繋がりますので、いざモバイル通信を行う時により快適に利用が可能です。普段からWi-Fi接続に抵抗がない方、Android限定ですがWi-Fiスポット接続アプリを用いてWi-Fiを積極的に利用できる方に向いています。(iOS端末でもAPN構成プロファイルによりWi-Fiスポットへの接続が可能です)