OCNモバイルONEの容量シェアでどのくらい月額料金が節約できるか徹底検証

格安スマホを徹底比較!あなたにおすすめの格安SIM教えます!

分からないことはここから検索してね!

OCNモバイルONEの容量シェアでどのくらい月額料金が節約できるか徹底検証

OCNモバイルONEの通信容量シェアって?

・追加したSIMと主契約との間で容量を共有するサービス

OCNモバイルではSIMカードを追加することができますが、容量シェア料金を支払うことで主契約のデータ容量を追加したSIMと共有させられます。

  • 容量シェア料金表

▽追加SIM初期費用

カード種別 料金
データ通信専用SIMカード 1,800円
SMS対応SIMカード
音声対応SIMカード 3,000円

 

▽月額費用

カード種別 料金
データ通信専用SIMカード 450円
SMS対応SIMカード 570円
音声対応SIMカード 1,150円

 

月額費用はデータ通信専用SIMカードの450円が全てのSIMカードの容量シェアの基本料金です。SMS対応SIMカードと音声対応SIMカードの差額はそれぞれSMSカード利用料の120円、音声対応SIMカード利用料の700円が上乗せされる形になっています。初期費用の方はSIM追加用の手数料です。音声対応SIMはデータSIMよりも高く設定されている点に注意しておきましょう。

  • SIMカードの追加は1契約あたり4枚まで

主契約のSIMカードと合わせると最大5枚の申し込みが可能ということです。

通信容量をシェアするとどんなメリットがあるのか?

  • シェアしたSIMカード間で主契約のデータ容量を共有できる

たとえば、主契約を月次プランの3GBコースとして2枚の追加SIMカードでシェアしたとします。SIMカードは全部で主契約の1枚と追加の2枚を合わせ3枚となります。まずはこの契約時に料金がどれだけかかるのかその内訳と金額を見ていきましょう。

主契約の月額料金 音声対応SIM 3GBコース:1,800円
追加した音声対応SIMカード2枚の容量シェア料金:1,150円×2枚=2,300円
合計額:4,100円

なお、全て税別にて計算を行っています。さて、月に合計額4,100円(税別)で3枚の通話SIMを維持できることがわかります。1人あたりで計算すると約1367円です。シェアできる容量は月に3GBですので、容量的には1人1GBという計算になります。では、3GBコースの単独契約と比べるとどのくらい安いのでしょうか。

コース 月額料金 差額
3GB/月コース 1,800円
上記のサンプルケース 1,367円 433円

 

  • SIMカード1枚あたりに使える容量は減ってしまうが月額料金を安く抑えることができる

先ほどの例ですと、1人あたりが使える容量は1GBでした。しかし、単独の契約と比べると1枚につき月額433円も節約できることになります。特に音声対応SIMは月額維持費だけでも結構コストがかかるものですが、シェアを前提として契約を考えるとお得になることが分かります。

  • 1人で複数の端末を持ちたい場合

シェアするSIMカードを追加した場合、本人とは別のユーザーが使わなくても構いません。主契約者が複数枚所持しても構わないということです。主な用途としては

▽通話用・タブレット用と別々の端末をモバイル通信対応にしたい場合
一番に考えられるケースがこれです。主契約のみの端末で別の端末の通信はテザリングを用いる方法もありますが、常にテザリング親機となる端末を持ち歩かないといけないために行動の幅に制限を受けてしまいがちです。SIMカードを複数にすることで、それぞれの端末が独立してモバイル通信できるため自由度が広がります。さらに、1人で複数SIMを所持し容量をシェアすることでデータ使用量の管理が容易になり、別々の人で容量をシェアするよりも有効活用できることは間違いありません。

通信容量シェア時の速度制限について

  • 速度制限状態になるとシェアしているSIMカード全てで速度が低下してしまう

単独契約との一番の差はこの点です。特に複数人でシェアしている時は注意しなければいけません。1人が速度制限の条件に該当してしまうと、シェアしている全員の速度が制限状態となるわけです。OCNモバイルでは3日間の累計使用量による制限は撤廃されているので日次コースにおいては1日の容量を、月次コースにおいては月間の容量を使い果たさないように気をつけるべきです。日次コースでは最長でも24時間待機することで容量は回復しますが、月次コースでは翌月にならないと容量が回復しません。コンテンツ4の注意点でも述べていますが、OCNモバイルONEアプリを利用してデータ容量の残りに気をつけながら無駄な通信をしないように気をつける事も必要になってくるでしょう。制限されることが多い場合には、プランの変更も検討した方がよいかもしれません。

  • 通信速度はシェアされない

普段の使用時には通信速度はシェアされません。これはシェアしているSIMカードがセットされている端末全てで同時通信を行っても速度が分散して低下しないことを意味します。前述した通りですが速度制限状態になってしまうと「割り当てられた容量が枯渇している」事を意味します。シェアをしている状態で容量を使い切ってしまうと、結果的に全てのSIMカードで速度制限状態なってしまうのです。これは速度の共有という事ではなく、シェアしている容量が無くなってしまった結果によるものだと考えると自然です。

シェアする際の注意点

  • 1人あたりが使える容量が少なくなるのでデータ使用量の管理を厳密に

 主契約が大容量であればそれほど厳密にする必要はないのですが、容量プランが少ない場合にはOCNモバイルONEアプリでこまめな残容量のチェックが必要となるでしょう。容量シェアは複数人でシェアするパターンと1人で複数SIMを使う2パターンがありますが、前者のパターンではデータ通信の使用量が人によって大きく異なります、管理も大変ですのでシェアしている人それぞれで注意を払っておく必要があるのです。

  • データ通信をそれほど使わない方はターボ機能をオフにしておく

ターボ機能をオフにすることで、通信速度は200kbpsに制限されますがデータ容量を消費しない状態にできるのです。

  • OCNモバイルONEアプリのインストールはほぼ必須

ターボ機能のオン・オフ切り替え、データ使用量のチェック。データ残量のチェックなどOCNモバイルを使うにあたっての便利な機能が満載です。ブラウザ経由でもアクセスは可能ですがスマホやタブレットにおいてはブラウザ経由より専用アプリを使用した方が軽快なことがほとんどですので、OCNモバイルONEアプリのインストールを強く推奨します。さらにOCNモバイルONEアプリをインストールするとホーム画面からターボ機能等にアクセスできるウィジェットを配置することもできます。

  • 音声対応SIMの追加・解約は慎重に!

音声対応のSIMカード追加には最低利用期間の条件が付いてきます。そのため安易に解約を行ってしまうと、最低利用期間内であるがために違約金の支払いが発生する可能性があります。OCNモバイルの最低利用期間は利用開始月を1ヶ月目として、6ヶ月目までとなっています。このことを踏まえてSIMカードを追加するよう心がけておきましょう。

こんな人が通信容量をシェアするべき!

  • SIMカード一枚あたりの維持費が安くなるので容量よりもコストを重視する方

契約容量をシェアしているSIMカードの合計数で割ると1枚あたりで使える平均の容量を求められます。月額基本料はこのような単純計算ではなくSIMカードの種別により維持費が変動しますが、1枚ずつ新規契約をしていくよりずっと安くなるのがメリットです。

  • 家族契約を考えている方

シェアできるSIMは本契約のSIM1枚を合わせると最大5枚まで追加が可能です。サンプルケースでコストを計算してみましょう

●5人家族の場合(祖父・祖母・父・母・子)
 ▽5人全員をシェアの対象にするパターン

契約内容 料金 数量 小計
主契約 音声対応5GB/月コース 2,150円 1 2,150円
シェア用音声対応SIM 1,150円 3 4,600円
シェア用データ通信専用SIM 450円 1 450円

※すべて税別価格です

子供用のみデータ通信SIMで計算しています。このパターンですと毎月7,200円の支払いになります。1人あたりの平均額は1,440円/月です。OCNモバイルONEの音声対応SIMでは1,440円のプランは存在せず、どのコースよりも安く済ませられます。例えば音声対応の3GB/月コースの基本料が毎月1,800円ですので、このコースと比較すると1枚あたり360円安くなっています。5枚全体で考えると1,800円の差になるのでまるまる3GBコース1枚分の月額料金が浮かせられる計算です。

 ▽子供用だけを単独契約するパターン

契約内容 料金 数量 小計
主契約 音声対応5GB/月コース 2,150円 1 2,150円
シェア用音声対応SIM 1,150円 3 4,600円
子供用データ通信専用SIM 3GB/月コース(単独) 1,100円 1 1,100円

※すべて税別価格です

  • モバイル通信対応の複数端末を1人で所持したい方

モバイル通信をするにはSIMカードが必要です。しかし、端末の数ぶんだけSIMカードを新規契約していくと初期費用と月額料金が大きくかさんでしまいます。また、単独の契約では容量もSIMカード毎に別々になってしまい管理と消費が大変です。シェアすることにより「コスト・管理・データ消費」これらの問題が一気に解決できるのです。さらに、複数の端末を所有している時、大抵の場合は通話対応のスマホを複数台というのはあまり考えられません。よくあるパターンは「音声対応のスマホ・データ通信専用のタブレット」という組み合わせです。音声対応SIMを主契約としている場合、タブレットのシェア用追加SIMはデータ通信専用のシェア料金(450円)で済ませられるのです。