nuroモバイルって実際はどうなの?メリット・デメリット、評判を解説します!

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nuroモバイルって実際はどうなの?メリット・デメリット、評判を解説します!

nuroモバイルの良い点・悪い点

格安SIMが登場して数年が経過しますが、未だに新しいMVNOが登場し、既存のサービスも新しくなることもあります。ユーザーとしては、複数の選択肢の中から自分にとって最適な格安SIMを選ぶことが、便利かつお得に格安SIMを利用する手立てとなります。

■nuroモバイルのメリット

・プラン数が多い

nuroモバイルのメリットとして、第一に「選べるプラン数が多い」という点が挙げられます。nuroモバイルは、2GB~10GBまで1GB刻みの9種類のプランで、それぞれ「データSIM」「SMSつきデータSIM」「音声通話SIM」の3種類から選択して利用することができます。

MVNOによっては、例えば「3GB・5GB・7GB」といったように、ある程度選択肢を用意しながらも、そこまで小刻みではないプラン配置となっていることがあります。上記のプランだと、例えば毎月4GBのデータ通信を利用するユーザーは、快適なスマホライフのためには5GBのプランを選ぶ必要がありますが、1GB余分な料金を支払ってしまうことになります。

nuroモバイルの場合、1GBのプランはありませんが、2GB以上であれば10GBまで1GB刻みでプランが用意されています。自分が利用したい毎月のデータ通信量がはっきりとわかっているのであれば、それに最も近いデータ容量のプランを選択することができます。

・時間プランが利用できる

次に、他には見られない「時間プラン」という選択肢があることです。上記までとは異なり月間のデータ通信容量の上限は設定されていないのですが、1日5時間までしか高速通信ができないプランです。

その代わり、その5時間以内であれば、高速通信時のデータ通信量に制限がありません。動画の視聴やデータ量の大きなアプリのダウンロードなど、短時間で大量のデータ通信が発生する可能性が高い使い方をするにあたって、制限なしにデータ通信を利用できるという点は大きな利点となります。

「1日5時間しか使えない」という点はデメリットにも見えますが、利用スタイルによってはそこまで大きなデメリットにならない可能性も高いのです。日中は仕事のためにスマートフォンを利用する暇がないとなれば、睡眠時間を除けば1日で好きに使える時間はそこまで多くなりません。この利用スタイルでは休日にスマートフォンを利用できる時間が制限されるというデメリットはありますが、平日においては出勤前と昼休み、帰宅後の数時間で5時間の高速通信時間があれば十分なスタイルとなります。

・使い勝手の良い通話定額オプションが優秀

最後に、nuroモバイルには「5分かけ放題オプション」という通話定額オプションがあります。回数制限がなく、月額800円で1回5分までの通話料を無料にできるという点は、非常に使い勝手が良いです。

通常であれば30秒20円、nuroモバイルの場合は専用の通話アプリを利用することで30秒10円のレートで通話料が発生します。さらに、かけ放題オプションを追加すれば、1回5分を条件として通話料が無料に、それ以上の通話の場合でも5分を超過した部分に限り30秒10円のレートで計算されます。

もちろん、1回の通話時間が5分を超える場合は完全に無料にすることはできません。その場合でも通話料は5分までの部分は無料にできますし、ちょっと工夫して5分経過したら1回かけ直すことで、正味5分以上の通話でも無料で利用することができます。

■nuroモバイルのデメリット

・通信速度の切り替えができない

nuroモバイルのデメリットは、第一に「通信速度の切り替えができない」という部分です。通信速度を切り替えることで少ない容量の月額料金が安いプランでも快適なデータ通信が利用できるのですが、nuroモバイルの場合は現時点ではこれが実装されていません。

通信速度をユーザーの任意のタイミングで低速通信に切り替えることで、データ通信容量を節約してデータ通信を利用することができます。必要な部分だけ高速通信を利用して、それ以外の部分では低速通信にすることでデータ通信容量を節約できます。

例えば、毎月総合で5GBのデータ通信を利用している人でも、高速通信が必要ないデータ通信(ウェブページの閲覧やメールの送受信など)の合計が1GBあれば、高速通信が必要なのは4GBだけとなるので、5GBのプランではなく4GBのプランでも快適なデータ通信を満喫できるのです。容量が少ないプランのほうが月額料金が安いので、通信費の節約につながるのです。

・通信容量の追加が高コスト

そのデータ通信容量に関してなのですが、nuroモバイルのデータ通信容量の追加チャージのコストが高いという点もデメリットになります。100MBあたりのコストが最も安くなる1GBの追加チャージでは3,800円もかかり、通常の月額料金の2倍前後の費用がかかる可能性が高いのです。

例えば、毎月100MBだけ追加したいという場合だと、追加チャージしたほうが安上がりなイメージがあります。しかし実際には、nuroモバイルの場合は1GBの追加のためのプラン変更で月額200円しか上昇しません。100MB追加するチャージ料は500円で、明らかにプラン変更のほうが安上がりなのです。

・最低利用期間が12ヶ月間

最後に、nuroモバイルの音声通話SIMには12ヶ月間の最低利用期間が設定されています。期間内の解約金は、12,000円から利用した期間×1,000円が差し引かれます。つまり、最低利用期間の残月数×1,000円の解約金が必要になるということです。

この点に関しては、解約金のコストが安くなりやすいという点はメリットになるのですが、期間が12ヶ月間という点が少しネックです。MVNOの中には同様に12ヶ月間の最低利用期間を設定し、いつ解約しても10,000円前後の解約金がかかるところが多いです。この点、利用した期間に応じて解約金が安くなるという特性を持つnuroモバイルは優秀な気もしますが、MVNOの中には最低利用期間が半年程度で終了するところもあるので、その点で比較するとデメリットになります。

nuroモバイルが選ばれる訳

では、nuroモバイルがユーザーから選ばれている理由はどこにあるのでしょうか?

■業界でも最安値クラスのプラン

格安SIMを利用する最大の理由は「月額料金を安くすることができる」というポイントです。業界でも最安値クラスの月額料金を設定し、細かく刻まれたプラン提供をしている「DMM mobile」と比較してみても遜色ない仕上がりとなっています。

  nuroモバイル DMM mobile
2GB 700円 770円
3GB 900円 850円
5GB 1,300円 1,210円
7GB 1,700円 1,860円
8GB 1,900円 1,980円
10GB 2,300円 2,190円 

 

上記は、nuroモバイルとDMM mobileで共通のデータ通信容量のプランの、データSIMの月額料金となります。ご覧の通り、一部のプランはDMM mobileよりも安い価格設定となっています。

もちろん、他にもさまざまなMVNOが安い料金で格安SIMを提供しています。実際にはキャンペーンなども加味した上で料金の比較ができるのですが、「格安SIMにしたのにあまり安くならない」ということにはならないという点は安心できます。

■時間プランは他には見られない独特のプラン

プランに関しては、やはり「時間プラン」の存在が、他社との差別化の大きな要因となっているのではないかと思います。「使い放題」のプラン自体は、いくつかのMVNOで提供されているのですが、ほとんどの場合は月額料金が非常に割高で、利用スタイルによっては通信速度制限を受けてしまうものが多いです。

nuroモバイルの場合は「1日5時間」という制限こそありますが、連続した5時間ではなく、利用スタイルに応じて分割して正味5時間の使い放題というスタイルです。このスタイルは、通信速度の切り替えを任意のタイミングで行えないという欠点はありながらも、自分のライフスタイル見事にマッチするというユーザーも多いのではないかと思います。

■通話定額オプションはベーシックな内容で使いやすい

また、通話定額のオプションサービスが極めてベーシックなもので、使い勝手が良いという点も無視できません。音声通話の利用スタイルがマッチするユーザーであれば、毎月の通信費を大幅に削減できる要因となることでしょう。

通話定額オプションは、多くのMVNOで実装されているもので、月額料金さえ支払えば規定の条件下での通話料を無料にできます。ですが、中には「月間の利用回数の制限」や「月間の通話時間の上限」などの細かいルールを設定しているところもあり、あまりにも釜回ルールが設定されている場合は仮に料金が安くても利用しづらくなりかねません。もしくは、少ない制限でほぼ完全無制限の通話オプションがあるとしても、月額料金が1,000円を超える物が多く、「電話を多く利用しなくてはもとが取れない」とイメージしてしまいます。

nuroモバイルのかけ放題オプションは、月額800円で1回5分であれば通話が無料、それを超過しても通常の半額の通話料で済みます。月額800円を取り返すためには、1回5分の通話を月間8回利用すれば十分にもとがとれます。

nuroモバイルはどんな人におすすめなの?

以上を踏まえた上で、nuroモバイルを利用するべきはどんな人なのかということについて解説していきます。

■スマートフォンをセットで購入したい人

まず、「格安SIMに乗り換えるにあたって、スマホも新調したい人」です。これはnuroモバイル特有の特徴ではありませんが、MVNOの中には格安SIMのSIMカードの契約はできても、端末を販売していないという場合もあります。もちろん、その場合は別のショップでスマホを用意すれば良いだけの話なのですが、わざわざ別のところで用意するのも面倒、もしくはスマホにあまり詳しくなくて端末とSIMカードの相性についてあまり詳しくない人は、セット購入できるnuroモバイルは選択肢として十分に機能してくれます。

■通話料も節約したい人

通話料を節約したいという人は、やはりnuroモバイルのかけ放題オプションの利用がオススメです。1回5分であれば何度でも通話料が無料になるという点は、短い電話を繰り返し利用される方にとって利便性が高いです。

例えば、仕事に利用するスマホの場合だと、これが活かされる可能性が高いです。仕事の電話は、5分以内で完結する連絡が意外と多いです。それ以上の通話が必要な場合だと、メールで連絡することが多いため、ちょっとした確認の連絡がメインとなる通話スタイルの場合だと、5分間何度でも通話が無料になるかけ放題オプションが活かされます。

■特定の時間に大量のデータ通信を利用する人

最後に、特定の時間に集中してスマホを利用するというユーザーです。この利用スタイルは「時間プラン」との相性が極めて良好で、実質的に無制限の使い放題プランを利用できることになります。

これもまた、仕事が忙しい人向けの性質でもあります。日中は仕事に集中し、スマホを利用する機会が昼休みしか無い場合だと、メインの利用タイミングは「帰宅後・就寝前」となります。それ以外には朝の出勤前になりますが、朝から何時間もスマホをいじれる社会人はそう多くありません。

この利用スタイルの場合、スマホのデータ通信が短期間に集中するスタイルになります。加えて、朝や昼休みの短い時間での利用は、ウェブページの閲覧やLINEなどのデータ通信量の少ない通信がメインであり、一定の時間内に通信速度切り替えの条件を満たす通信量にならないことが多いです。そうなれば、帰宅後に動画やアプリのダウンロードなどのヘビーな利用がメインとなるタイミングのみ5時間の制限時間を消費するため、5時間を使い切ってしまう事が少なく、快適な通信環境を維持しやすくなります。

nuroモバイルを実際に使っている人の体験談

最後に、実際にnuroモバイルを利用しているユーザーの口コミについて解説します。

■シンプルで選びやすいプラン、容量変更も無料で手軽

ネット上でよく見かける評判は「シンプルで選びやすい」というポイントです。大手キャリアと比較すると全体的にシンプルな格安SIMのサービスですが、昨今は多様化しつつあり、ユーザーから見れば煩雑でわかりにくさを感じる部分も少なくありません。

nuroモバイルの場合、2GB~10GBで1GB刻みの200円アップ、追加でSMSや音声通話も理解しやすいという点と、複雑なサービスの提供が無いことで、新規ユーザーでも比較的安心してサービス内容について理解を進めることができます。

■速度はそこまで速くない

次に、通信速度に関する評判ですが、これはあまり良い印象を受けるものではありません。実際にさまざまなサイトが公表している通信速度の比較データを見ても、nuroモバイルは特筆して速いというわけでも遅いというわけでもなく。通信速度に関しては最低限の速度は出せているという印象を受ける程度です。

■速度制限がシビア

速度に関しては「速度制限」に関しての評判がかなり悪い印象を受けます。ほとんどのMVNOでは「直近3日間」の通信量が一定値を超えた場合に、翌日の通信速度が制限されます。nuroモバイルでもこれが適用されているのですが、その条件がかなりシビアであるという評判が多いのです。

ホームページを見てみると、詳しい数値が掲載されているわけではなく、「当月ご利用のデータ通信量が各月の規定値に達した場合、当月末までの通信速度を制限いたします」とだけ記載されています。基準がわからず、ユーザーはおおよその感覚だけを頼りに、通信速度制限を避ける必要があるのです。