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楽天モバイルのarrowsM03はこんな人におすすめ – スペックや評判などまとめ

arrows M03のスペック

arrows M03は2016年7月に販売開始された、富士通コネクテッドテクノロジーズ製のSIMフリースマホ。国産スマホらしく防水やおサイフケータイ、ワンセグに対応しつつ安価な価格を実現したコストパフォーマンスに優れた人気機種です。楽天モバイルをはじめOCNモバイルONE・UQ mobileなど数々の格安SIM・MVNOによってSIMとのセット販売端末として採用されています。arrowsM03のスペックは以下の通りです。

端末名 arrows M03
OS Android™ 6.0
画面サイズ 約5.0インチ HD(1,280×720ドット) IPS液晶
CPU Qualcomm Snapdragon 410 MSM8916 クアッドコア 1.2GHz
RAM 2GB
ROM 16GB
記録装置(外部) microSD カード(最大200GB)
通信方式 LTE: B1/3/8/19/26
3G: B1/5/6/8/19
GSM:850/900/1800/1900
SIMサイズ nanoSIM
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n(2.4/5.0GHz)
カメラ アウトカメラ:約1,310万画素
インカメラ:約500万画素
バッテリー容量 2,580 mAh ※急速充電に対応
サイズ 高さ145mm×幅72mm×厚さ7.8mm
重量 約141 g
入出力端子 USB マイクロBコネクタ
テレビ ワンセグ:〇
フルセグ:×
防水・防塵 防水:IPX5/IPX8
防塵:IP6X
カラー シャンパンゴールド、ピンク、ブラック、ホワイト

arrows M03の価格

楽天モバイルでの端末販売価格は以下の通りです。

分割払い 1,609円(税込)+分割手数料/月×24回
一括払い 32,800円(税込35,424円)

※利用するクレジットカードにより分割手数料が発生

なお2017年4月時点では期間限定/Web限定のキャンペーンにより分割払い・一括払いともに以下のように割引が行われています。

【通話SIMで申し込む場合(キャンペーン価格)】

・分割では、891円(税込)+分割手数料/月×24回
・一括払いなら19,800円(税込21,384円)

【データSIMで申し込む場合(キャンペーン価格)】

・分割では、1,066円(税込)+分割手数料/月×24回 ※初回のみ1,078円
・一括払いなら23,700円(税込25,596円)

キャンペーン適用で最大で4割近く安くなっています。arrows M03を購入したいなら、楽天モバイルでこのキャンペーンを適用して得したいものですね。

arrows M03の特長

数多くの海外製SIMフリースマホが出回る中、国産スマホらしく日本人に親しまれる防水防塵性能・ワンセグ搭載・おサイフケータイ対応などがもっとも大きな特長です。

・米MIL規格(米国国防総省の調達基準)に準拠した驚きの耐久性能

防水(IPX5/IPX8)や防塵(IP6X)に優れお風呂やキッチンでの利用はもちろんのこと、天気の変わりやすい山やキャンプ場・海などでも快適に利用可能。またディスプレイは0.3mmのフチを周囲に立てる画面保護フレームや耐傷性にすぐれたゴリラガラス3採用で割れにくく傷つきにくくなっています。また本体も耐摩耗性に優れたハードコートを採用し、従来機種(M02)の2倍の耐傷性を実現しました。

・高級感あふれるデザイン

本体にはメールフレームを採用。高級感を演出しています。また背面パネルは鉱石の断面のような艶が魅力。

・日本人向けにワンセグやおサイフケータイなどに対応

ロッドアンテナを本体に内蔵。外部アンテナを付けなくてもワンセグ視聴が可能です。またおサイフケータイ(モバイルFeliCa)に対応し、モバイルSuicaや楽天Edyなどを利用できます。ちなみにarrows M03のワンセグ機能では、視聴予約には対応しているものの録画はできないので注意してください。

・「3日間の電池持ち」を実現

2.580mAhの大容量バッテリー搭載に加えて、バッテリー消費に大きな影響を与えるディスプレイの電源回路の工夫などで省電力を実現。3日間もの電池持ちを実現し、旅行や出張での利用も安心です。さらに急速充電にも対応しており、忙しい朝の短い時間でも充電できます。

・屋内でも屋外でもシーンを問わずに自然な色合いで写真撮影が可能

暗い場所でも鮮やかに写真撮影が可能なF値2.0の高性能レンズ、高精細な描写を実現するソニー製「Exmor RS for Mobile」などを搭載し、どんなシーンでもきれいな写真が撮影でき楽しみが広がります。またアウトカメラは焦点距離22mm、画角約90度の超広角レンズを採用しているため、風景や人物をよりワイドに撮影が可能です。インカメラにも焦点距離23mm、画角約85度の広角レンズを搭載し(有効画素数500万画素)、グループでの自撮りもきれいに収まるようになりました。

・快適な操作を実現する「スライドインランチャー」搭載

スワイプ操作でアプリを呼び出せるスライドインランチャーを搭載。最大4つのランチャーを利用できる上、1つのランチャーには最大8つのアプリを登録できます。ホーム画面に戻らなくてもアプリを手間なく呼び出すことが可能。また表示された文字を指でなぞるだけでコピー&ペーストできる「なぞってメモ」機能も便利です。

・「Super ATOK ULTIAS」をプリインストール

ジャストシステムの日本語入力ソフト「Super ATOK ULTIAS」がプリインストールされており、文字入力を快適に行うことができます。

arrows M03の評判

arrows M03の評判はユーザーによってまちまちです。どちらかというと好意的なレビューが多いものの、不満の声もよく見かけます。良い評価としては以下のようなものがあります。

・ワンセグや防水、おサイフケータイ・防水に対応した貴重なSIMフリーの格安スマホで気に入っている

・画面が多い割には持ちやすく携帯しやすい

・プリインストールされているATOKが使いやすい

・シンプルなデザインで気に入っている

・レスポンスは思っていたより悪くない

・バッテリーは意外に持つ

逆にマイナスな評価としては以下のようなものがあります。

・動作がもっさりしていて遅い

・バッテリーはいう程もたない

・指紋認証がないのが不便

・文字入力に不具合があって使いにくい

良い評価・マイナス評価共に入り乱れているようですのでまとめてみます。まずデザインや携帯性については良い評価の方が多く、「可もなく不可もなく」といった評価もあるものの際立って悪い評価は見た限り少ないです。次にレスポンスや処理能力についてですが、arrows M03のレビューを行うユーザーの多くは、もともとarrows M03のスペック(CPU・RAM・ROM)が高くないことを把握した上で購入している印象。

良い評価でも「思っていたよりよかった」とあるように、レスポンスそのものに心から満足しているというわけでなく、「これぐらいならいいか」と妥協しているように見受けます。逆にそれを把握せずに購入したユーザーや、高い性能のスマートフォンが使い慣れたユーザーなどは、購入した後に動作がもっさりしていると落胆しているようです。

電池持ちについても同様。省電力を工夫してはいるものの、3,000mAh以上のバッテリー容量を備える機種が珍しくない中、2,580 mAhというarrows M03のバッテリー容量は決して多くありません。動画鑑賞やオンラインゲームのような、バッテリー消費のはげしい利用をあまりしないなら充電が長く持つ可能性がありますが、そうでなければよりバッテリー容量の大きな機種と比較すると見劣りするかもしれません。電池持ちについて良い評価をするユーザーはそのことを把握していて「思ったよりもつな」という評価をしているか、そもそもそれ程ヘヴィな使い方をしているわけではないように見受けられます。

最後に文字入力に関する評価は、良い評価・マイナスな評価が真っ二つに分かれている印象です。プリインストールされているSuper ATOK ULTIASが気に入っているというユーザーと、このソフトを使っている際に生じる不具合に強い不満を述べるユーザーがきれいに分かれています。

具体的にはSuper ATOK ULTIASを使っている際、文字変換中にバックスペースを押すと前にコピーした文字列が勝手にペーストされてしまうといった問題があったようです。「Google日本語入力」など他の文字入力アプリを使ってしのぐユーザーもいました。

ただ、この問題は2017年2月のソフトウェアアップデートによって解消されています。そのためSuper ATOK ULTIASが気に入っているなら、現時点では以前あったこの件に関する悪い評判については心配する必要はないでしょう。

なお国産スマホらしいワンセグ・おサイフケータイ・防水防塵に対応している点については、ユーザーの良い評価が多いです。

arrows M03の注意点

ここでは、arrows M03をえらぶ際の3つの注意点を紹介します。

●同程度の価格の機種と被比較してスペックが高くない

ワンセグ・おサイフケータイ・防水防塵に対応する反面、arrows M03は価格の割にスペックは高くありません。まずスマートフォンの頭脳となるCPUについて、より低価格な機種でもオクタコアCPU(8つのCPUコアを搭載)を採用することが多い中、arrows M03のCPUはクアッドコア(4つのCPUコアを搭載)です。またスマートフォンの一時記憶の容量を示すRAMについても、同じ価格帯で3GB以上が多いところarrows M03のRAMは2GB。このようにCPU・RAMの差は大きく、その分処理能力に差が出ます。

そのため、高スペックな機種に慣れたユーザー、オンラインゲームを頻繁にプレイするユーザーは特にこの性能に満足できない可能性があります。arrows M03を購入するのであれば、まずこの点をおさえておく必要があるでしょう。arrows M03を購入するか否か判断する際にこれが最も大きな問題と考えられます。

●指紋認証に未対応

最近では指紋認証によって、安全かつスピーディにロック解除できる機能を搭載する機種が増えて好評を得ています。ただ残念ながらarrows M03は指紋認証に未対応。この機能が必要であれば他機種をえらぶ必要があります。

●DSDS(デュアルSIM・デュアルスタンバイ)に未対応

DSDSも最近のスマホで注目されている機能。その名の通り2枚のSIMを同時に待ち受け状態にできる機能のことです。たとえばビジネス用・プライベート用の電話番号を1台のスマートフォンで使い分けたり、大手携帯キャリアのSIMと安価な格安SIMを併用したりすることができます。ただし、arrows M03はDSDSにも対応していません。

arrows M03と他の機種の比較

他機種と比較することで、arrows M03の特長がより鮮明にみえてきます。ここでは楽天モバイルがセット販売端末として採用している機種のうち、arrows M03と価格の近いファーウェイ製「HUAWEI nova」と、arrows M03と同じ人気の国産スマホであるシャープ製「AQUOS SH-M04」を比較してみます。

端末名 arrows M03 HUAWEI nova AQUOS SH-M04
価格 32,800円(税込35,424円) 37,980円(税込41,019円) 29,800円(税込32,184円)
OS Android™ 6.0 Android™ 6.0 Android™ 6.0
画面
サイズ
約5.0インチ 
HD(1,280×720ドット) IPS液晶
約5.0インチ
FHD(1920×1080ドット), IPS
5.0インチ
IGZO液晶/720×1,280ドット (HD)
CPU Qualcomm Snapdragon 410 MSM8916 クアッドコア 1.2GHz Qualcomm® Snapdragon™ 625 オクタコア, 8 ×2.0GHz Qualcomm® Snapdragon™ 430 1.4GHz+1.1GHz(オクタコア)
RAM 2GB 3GB 2GB
ROM 16GB 32GB 16GB
バッテリー容量 2,580 mAh 
※急速充電に対応
3,020mAh 
※急速充電に対応
2,700 mAh
テレビ ワンセグ:〇
フルセグ:×
× ×
おサイフケータイ ×
防水・防塵 防水:IPX5/IPX8
防塵:IP6X
× 防水:IPX5/IPX8
防塵:IP6X
DSDS × ×
指紋
認証
× ×

※楽天モバイル一括購入の場合

いかがですか。まずHUAWEI novaと比較すると、料金的には5,000円ほどしか変わらないにも関わらず、arrows M03はCPU・RAM・ROMの性能に大きく差を開けられていることがわかります。またarrows M03と違いHUAWEI novaはDSDS・指紋認証に対応。そのかわりHUAWEI novaはワンセグ・おサイフケータイ・防水防塵に対応していません。これだけ違いがはっきりしているとえらびやすいですね。

次にAQUOS SH-M04と比較すると、料金の差は3,000円ほどarrows M03の方が高い一方で、同じく国産スマホながらワンセグの対応有無で違いがあります。(AQUOS SH-M04はワンセグ未対応)またCPUに関しarrows M03はクアッドコア、AQUOS SH-M04はオクタコアを採用しており、AQUOS SH-M04に軍配が。この点を参考にとしてarrows M03をえらぶか否か検討するとよいですね。

arrows M03はどんな人におすすめ?

これまで見てきた通り、arrows M03はワンセグ・おサイフケータイ・防水防塵といった国産スマホに期待される機能を備えた優秀なSIMフリースマホといえます。そのかわり、同じ価格帯のファーウェイ・ASUSなどの海外製SIMフリースマホに比べてCPUやRAM・ROMといった性能やDSDS・指紋認証に未対応という注意点も見逃せません。処理能力やレスポンスの早さ重視、DSDS・指紋認証が必須ならarrows M03はおすすめできません。

2017年5月時点でワンセグやDSDS・指紋認証の全てに対応しつつ性能まで高い機種は見当たらないため、どちらを優先するかでarrows M03をえらぶかどうかが決まりますね。ワンセグ。おサイフケータイ対応が重要ならarrows M03はおすすめできるSIMフリースマホです。また機能面だけでなく、国産スマホならではの安心感をとってarrows M03をえらんでもよいのではないでしょうか。