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楽天モバイルのZenFone 3は買うべき? 評判や特長まとめ

ZenFone 3のスペック

ZenFone 3 (ZE520KL)は「デュアルSIMデュアルスタンバイ」(DSDS)に対応した、ASUS製のSIMフリーのスマートフォン端末。人気のZenFoneシリーズの新世代の機種として期待された機種で、2016年10月から販売開始されました。楽天モバイルをはじめとして、OCNモバイルONEやLINEモバイルなど複数の格安SIM・MVNOがSIMとのセット販売端末として採用しています。ZenFone 3 (ZE520KL)の主なスペックは以下の通りです。

端末名 ZenFone 3
OS Android™ 6.0
画面サイズ 5.2型ワイドSuper IPS+液晶(FHD)
CPU Qualcomm® Snapdragon™ 625 2.0GHz(オクタコア)
RAM 3GB
ROM 32GB
記録装置(外部) microSD カード(最大2 TB)
通信方式 デュアルSIMカードスロット
SIM 1: 2G/3G/4G microSIM スロット
SIM 2: 2G/3G/4G nanoSIM スロット
Dual SIM Dual Standby
SIMサイズ micro/nano SIM
Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac(2.4/5.0GHz)
カメラ アウトカメラ:1,600万画素
インカメラ:800万画素
バッテリー容量 2,650 mAh
サイズ 高さ146.8mm×幅73.9mm×厚さ7.69mm
重量 約144 g
入出力端子 USB マイクロCコネクタ
カラー パールホワイト、サファイアブラック、クリスタルゴールド

※クリスタルゴールドは2017年4月から販売開始された新色

●デュアルSIMデュアルスタンバイとは?

最近のSIMフリースマホでは、1つのトレンドとなりつつあるデュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS)。この機能の詳細を知らないユーザーも多いのではないでしょうか。

仕事用のケータイ電話とプライベート用のスマートフォンを使い分けたり、通信費用の節約のために大手携帯キャリアのSIM以外に格安SIM用の端末を別途使ったりすることがあります。こうすると機器を2台持ち運ばなければならず不便。仮に片方でも持ち歩くのを忘れると電話できなかったり、インターネット接続を控える必要があったりします。

「デュアルSIMデュアルスタンバイ」はこのような不便を解決する機能。その名の通り1台のスマートフォン上で2つのSIMを同時に待ち受け状態にできるため、以下のようなことが実現可能です。

・プライベート用の電話番号とビジネス用の電話番号を使い分ける

・大手携帯キャリアのSIMとデータ通信費用の安い格安SIMを併用する

・音声SIMとデータSIMを併用し、高速通信が行えるデータ通信量を増やす

デュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS)を使うことによって、快適なモバイル通信環境を構築できるわけです。

ZenFone 3の価格

楽天モバイルでの端末販売価格は以下の通りです。

分割払い 1,791円(税込)+分割手数料/月×24回
一括払い 39,800円(税込42,984円)

※利用するクレジットカードにより分割手数料が発生

なお2017年5月時点では期間限定/Web限定のキャンペーンにより分割払い・一括払いともに以下のように割引が行われています。

【通話SIMで申し込む場合】

・分割では、1,251円(税込)+分割手数料/月×24回
・一括払いなら27,800円(税込30,024円)

【データSIMで申し込む場合】

・分割では、1,471円(税込)+分割手数料/月×24回 ※初回のみ1,483円
・一括払いなら32,700円(税込35,316円)

このようにキャンペーンを適用することで最大で3割程度も割引になりお得です。

ZenFone 3の特長

ZenFone 3で挙げられる特長としては、まず前述の「デュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS)」。またドコモのLTE回線を利用する楽天モバイルには関係ありませんが、au VoLTEに対応していることも大きな特長としてあげられます。

au VoLTEとはauのLTE回線上で利用できる音声通信サービス。通話相手の声がクリアに聞こえるようになります。au VoLTEに対応したSIMは、2017年5月時点でTVCMでも有名なmineo(マイネオ)とUQmobile(ユーキューモバイル)によって販売されています。

たとえば楽天モバイルでZenFone 3を購入しDSDS機能を使う場合は、楽天モバイルのSIMとこれらの会社で契約した格安SIMを使い分けることも可能です。(もちろん楽天モバイルのSIM2枚を使い分けることも可能)

ただZenFoneシリーズの新世代に位置付けられるZenFone 3でチェックすべき特長は、これだけにとどまりません。

・上質で高級感あふれるデザイン

2.5D曲面ゴリラガラス採用で、宝飾品のような高級感あふれるデザインに。ZenFoneシリーズならではの同心円状のデザインも引き継いでいます。

・5.2インチのフルHD液晶

ディスプレイは5.2インチのフルHD(1920×1080)で鮮やかに表示。また2.1mmというスリムなベゼルと約77.3%という圧巻の画面占有率で、大迫力な映像を実現します。

・大画面でも手に持ちやすい

丸みをおびたメタルフレームにより、5.2型の大画面搭載でも手に持ちやすく片手でも操作しやすくなっています

・指紋認証が可能

本体背面に性能の高い指紋センサーを備え、高速な指紋認証を実現しています。たとえばロック解除は0.2秒という早さ。指紋は最大で5つまで登録できます。

・高速オートフォーカスと手ぶれ補正

ASUS独自のTriTechオートフォーカス技術により、約0.03秒という超高速なフォーカスを実現。撮りたい瞬間を逃さないため写真撮影がより楽しくなります。また光学手ブレ補正機能も搭載しているので、撮影の失敗を減らすことも可能です。

・4Kでの動画撮影が可能

4K解像度によるうつくしい動画撮影が可能。まるで見たままのようにリアルな臨場感を動画に残すことができます。

・ハイレゾにも対応

CDの約4倍と言われる高音質を誇るハイレゾによる音楽再生に対応。より元の音源に近い臨場感あふれるサウンドを体感できます。なお利用にはハイレゾに対応したイヤホン・ヘッドホンが必要です。ハイレゾ音源でなくても、SonicMasterと5マグネットスピーカー搭載により、パワフルな音を楽しむことが可能です。

ZenFone 3は高い性能に加えて、DSDSをはじめたとした豊富な機能を備えた魅力的なスマートフォン端末といえるでしょう。

ZenFone 3の評判

ZenFone 3を実際に使ったユーザーの評判はおおむね好意的で、満足しているユーザーが多いようです。具体的には主に以下のような評判があります。

・カメラの出っ張りは気になるがデザインはスリムでかっこいい

・DSDSが便利で使いやすい

・指紋認証が素早くて快適に使える

・アプリを複数起動してもさくさく動作してくれるので快適

・バッテリー容量は2,650 mAhと少ない印象だが、省電力が優れているのが電池持ちがよい

・きれいな写真が撮影できて楽しい

次にマイナスな評価としては以下のようなものがありました。

・5.2型の大画面を備える本体は、思ったほどではないが携帯性がよいとはいえない

・せっかくDSDSに対応しているがmicroSDと排他利用なので、DSDSを利用すると外部メモリが使えないのが残念

・戻るボタンやホームボタンが光らないのが少し使いづらい

ただ、これらの不満を述べたユーザーも、基本的にはZenFone 3に満足しているようです。欠点を述べるとすれば、程度でこれらの不満をあげていました。ユーザーの評判を聞く限り、購入を検討したい品質のよいスマートフォンであることは間違いなさそうですね。

●日本国内版ZenFone 3と輸入版ZenFone 3について

ZenFone 3については、日本発売前から1つ悪い評判があったのも事実です。それは日本国内版と輸入版(台湾版・香港版) ZenFone 3の価格に関する問題。

具体的には、日本国内版の価格は(一括で)39,800円である一方、輸入版は「ほぼ」同じ品質にも関わらず約25,000円と大幅に安いことです。(2017年5月現在、Amazonで輸入品を購入しても日本国内版より安いです。)そのため輸入版を購入するユーザーがいたり、日本で高く販売されていることへの不満からZenFone 3の購入を見送ったりしたユーザーもいたようです。

なお、日本国内版を購入するメリットとしては以下があげられます。

・文字入力アプリ「ATOK for ASUS」をプリインストール

・故障時に日本でのサポートが受けられない

・技適(技術基準適合証明)マークがついていない

※当初輸入版ではau VoLTEに対応していなかったとのことですが、アップデートにより後日対応したとのこと

このような違いがあるとはいっても、約15,000円もの価格差は大きいように見えてしまいますね。ZenFone 3は品質のよい機種であるにも関わらず、悪い印象を受けてしまうのもうなづける気がします。ただ楽天モバイルで購入すれば、キャンペーン適用で27,800円となり輸入版とあまりかわらなくなります。上記のような輸入版のデメリットはなく日本国内版の安心感もありますよね。これから台湾版や香港版などの輸入版を使いたいと考えているのであれば、楽天モバイルのキャンペーン利用を検討してもよいのではないでしょうか。

ZenFone 3と他機種の比較

楽天モバイルで購入できるZenFoneシリーズの機種を比較してみます。値段や性能が異なる他機種と比較することで、ZenFone 3を購入すべきか判断しやすくなります。

端末名 ZenFone 3 SIMフリー (ZE520KL) ZenFone 3 Max SIM フリー (C520TL) ZenFone™ Go SIMフリー(ZB551KL)
発売日 2016年10月 7日 2017年 1月14日 2016年4月2日
価格 39,800円 19,800円 19,800円
OS Android™ 6.0 Android™ 6.0 Android™ 5.1.1
画面サイズ 5.2型ワイドSuper IPS+液晶(FHD) 5.2インチ 1280 × 720(HD) 5.5型ワイド TFTカラータッチスクリーン IPS液晶 (LEDバックライト)/1,280×720ドット (HD)
CPU Qualcomm® Snapdragon™ 625 2.0GHz(オクタコア) MediaTek MT6737M (クアッドコアCPU) Qualcomm® Snapdragon™ 400/1.4GHz
RAM 3GB 2GB 2GB
ROM 32GB 16GB 16GB
DSDS対応 × ×
カメラ アウトカメラ:1,600万画素
インカメラ:800万画素
アウトカメラ:1,300万画素
インカメラ:500万画素
アウトカメラ:800万画素
インカメラ:500万画素
バッテリー容量 2,650 mAh 4,130mAh 3,010 mAh
サイズ 高さ146.8mm×幅73.9mm×厚さ7.69mm 高さ約149.5mm×幅約73.7mm×厚さ約8.55mm 高さ151mm×幅76.9mm×厚さ10.7mm
重量 約144 g 約160g 約160g

 

いかがですか? 3機種を比べるとZenFone 3の価格が高いこと、性能の高さが目立ちます。とはいえ簡単なネットサーフィンやLINE・メールの利用ぐらいであれば、ZenFone 3程のスペックは必要ありません。

ZenFone 3にはDSDS対応、カメラ性能の高さ、ハイレゾ対応といったメリットもありますが、逆にいえばそれらが不要であれば価格が2倍もする端末は「無用の長物」にすぎません。「大は小を兼ねる」とも言いますが、このようにより低価格な機種などとスペックや価格を見比べた上でZenFone 3をえらぶようにしましょう。

ZenFone 3はどんな人におすすめ?

ZenFone 3は処理の重いオンラインゲームを快適に楽しみたいなど比較的高いスペックを求めつつ、費用をできるだけ節約したいといったユーザーにはおすすめできます。より高価格でよりスペックの高い機種もありますが、余程のことがない限りZenFone 3を超えるスペックは必要ありません。またDSDSや4K、ハイレゾ、高いカメラ機能に興味のある場合も検討したい機種といえるでしょう。

逆にそれらに興味がなく、性能もそれほど必要ない場合や、初めて使うエントリーモデルとしてなどでは、半額程度で購入できるZenFone 3 Max SIM フリーの方が適しています。価格に大きな差がありますから、自分の利用シーンを考えて慎重にえらぶようにしましょう。