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楽天モバイルの速度制限と制限回避の工夫を解説

高速通信容量を超過すると速度制限がかかってしまう

「楽天モバイル」に限らず、MVNOの格安SIMの料金プランは高速データ通信容量の上限が決められています。例えば、楽天モバイルの「3.1GBパック」の場合は、1ヶ月で使用できる高速データ通信容量が3.1GBまでということです。この容量に達するまでは、快適な高速データ通信が使用できるのですが、超えてしまうと通信速度制限がかかってしまいます。

高速データ通信では最大150Mbpsでの通信が可能で、高画質の動画視聴や大容量のファイルのやり取りもストレスなく使うことができます。一方、速度制限がかかってしまうと200kbpsの低速通信となり、webサイトの閲覧にも苦労する事態に陥ります。ただ、LINE等のようなテキスト中心のメッセージのやり取りには大丈夫です。が、いずれにしても快適とは言いがたい通信環境に置かれてしまうのです。

速度制限がかかってしまった場合には、新たに「追加データ通信容量」を購入することで解除することもできるのですが、追加容量の料金はやや割高に設定されています。楽天モバイルの場合は300円/100MBの設定です。割安な料金だからといって、何も考えずに使っていると思わぬ出費が必要となってしまうのです。

楽天モバイルでは2016/11/3より最大30GBまでのプランが登場しました。 月間の通信量は翌月まで繰り越せますし、プラン変更もスマホから簡単に変更できるので(毎月1〜20日までが変更受付期間)大きめのプランで契約する事をおすすめします。

詳しくは楽天モバイルの公式サイトでご確認ください。

楽天モバイルは直近3日間の容量制限にも注意

これも「楽天モバイル」に限ったことではないのですが、1ヶ月単位でのデータ通信容量の他に数日単位(通常は3日間や1日単位)でもデータ通信容量の上限が設けられていることにも注意が必要です。例えば、1ヶ月のデータ通信容量に十分に余裕があるから大丈夫と考えて、外出先でテザリング機能を使用してパソコン等をネット接続する場合には要注意です。3日間のデータ通信容量上限をあっという間に超過してしまい、速度制限の対象となってしまいます。

楽天モバイルの場合で言うと、「3.1GBパック」540MB/3日の上限を設定していて、超過すると200kbpsに速度制限をかけられてしまいます。また、3日間という期間設定にも注意が必要で、例えば、今日700MB使用(上限540MBを1日で超過)した場合には、速度制限が明日だけでなく3日間に及ぶのです。あくまで3日間の合計容量で判定しているためで、1日で大容量を消費してしまうと、自分の考えていた以上に速度制限が継続することになってしまいます。

楽天モバイルのその他のプランでは「5GBパック」で1GB/3日、「10GBパック」で1.7GB/3日の上限があります。詳しくは楽天モバイルの公式サイトを御覧ください。

データ使用量を正確に把握しよう

1ヶ月のデータ使用量と3日間のデータ使用量に注意しないと、速度制限がかかってしまうとご紹介してきましたが、「どうやって気をつければいいの?」「気をつけようがないよ!」というユーザーもいるでしょう。そんなユーザーのために、楽天モバイルでは、webサイトのメンバーズステーションでデータ使用量が確認できるほか、「楽天モバイルSIMアプリ」というスマホアプリを提供していてスマホ上でもリアルタイムに自分の使用状況を確認することができるようになっています。

メンバーズステーションも「楽天モバイルSIMアプリ」もIDとパスワードでログインすることが必要ですが、アプリの方は求められるのは初回のみでその後はアプリを起動するだけで確認画面が表示されます。スマホには必ず、このアプリをインストールして定期的にデータ通信容量を確認するようにしましょう。確認画面では、1ヶ月のデータ使用量と残容量・3日間のデータ使用量・残容量を確認することができます。使いすぎているなあと感じたら、データ通信をWi-Fiにこまめに切り替える等してデータ容量を節約しましょう。

便利な「楽天モバイルSIMアプリ」は、「Google Play(Androidの場合)」や「App store(iOSの場合)」のアプリストアから無料でダウンロードできるほか、楽天モバイルホームページでもリンクボタンが設置されています。ダウンロードしたら、自動的にインストールされます。

楽天モバイルSIMアプリ

高速通信のON/OFF機能で賢くデータ節約

自分のデータ通信使用量を手軽に確認できる「楽天モバイルSIMアプリ」ですが、それ以外にもデータ通信容量を節約する便利機能が搭載されています。それは「高速通信のON/OFF」機能。

この機能をうまく活用すれば、必要ない時に高速データ通信を消費する事態を避けることができるのです。つまり、待ち受け状態の時には高速データ通信をOFFに、webサイトを見たいとき等高速通信が必要になったらONに設定することで無題な消費を防ぐこともできるのです。
注意したいのは、この機能は通常の契約データ通信容量内でしか使用できないということ。筆者も経験したのですが、1ヶ月のデータ通信容量を超過したため追加容量を購入した場合には高速データ通信をOFFにすることはできません。購入した高速データ通信容量を優先して消費する仕様になっていますので、そのような事態に陥ってからデータの節約を考えても遅いということです。