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楽天モバイルでSMSを使用するプラン選びと注意点

楽天モバイルでは「SMSあり」と「SMSなし」のデータSIM、どちらを選べばいいの?

SMS(ショートメッセージサービス)ですが、MVNOではオプションとなっている場合が多くなっています。音声通話付きSIMの場合は標準でSMSが付属していますので気にすることはないのですが、データ通信専用SIMを選択すると「SMSオプション付き」と「SMSオプションなし」のプランがあります。楽天モバイルの場合でもデータ通信専用SIM「データSIM」を選択すると「SMSあり」と「なし」のプランに分かれています。どちらを選べばいいのか迷ってしまうユーザーも多いのではないでしょうか。

【楽天モバイルの料金プラン】

  データSIM 通話SIM 通信速度
SMSなし SMSあり
ベーシックプラン 525円 645円 1,250円 200kbps
3.1GBプラン 900円 1,020円 1,600円 下り最大
262.5Mbps
上り最大
50Mbps
5GBプラン 1,450円 1,570円 2,150円
10GBプラン 2,260円 2,380円 2,960円
20GBプラン 4,050円 4,170円 4,750円
30GBプラン 5,450円 5,520円 6,150円

 

そもそもSMSとは「Short Message Service」の略で、携帯端末同士で全角で70文字程度の短いテキストを送受信できるサービス。電話番号を指定して送受信できるサービスなので、相手のメールアドレスを知らなくてもメッセージを送れるので便利に使うことができます。NTTドコモではspモードメール、auではCメールと呼ばれています。とはいえ、そんなに利用頻度の高いサービスではないですし、データ通信専用SIMには必要ないと思うユーザーも少なくないと思います。

しかし、このSMSは現在では本来のショートメッセージのやり取りといった使い方以外で重要な機能となっているのです。

IP電話やLINEなどのSNSサービスには必須のSMS

実は「LINE」をはじめとするSNSなどのオンラインサービスのアカウントを作成する際に、なりすましを防止する目的でSMSを利用した認証(SMS認証)を求められるようになっています。例えば、LINEの場合はデータ通信専用のSIMを選ぶ場合はSMS付きを選んでください。音声通話付きの「通話SIM」を選ぶ場合は標準でSMSはついていますので特に気にする必要はありません。LINEは初期設定の際や端末を引き継いだ際のアカウント認証時に、個人と電話番号を特定する目的でSMSが必要となりますので、注意が必要です。

また、データ通信専用SIMを使って音声通話をしたいと考えているユーザーも多いでしょう。「050plus」といったIP電話アプリを使えば、データ通信網を使った音声通話が可能です。090番号が付与される「通話SIM」は「データSIM」より割高なプラン設定ですので、確かに「データSIM」で音声通話が可能であれば割安な料金で運用することができます。ところが、こちらも初期設定の段階でSMSによる認証が必要となっていますので、データ通信SIMにSMSオプションを付けることが必要です。

このように、LINEやIP電話サービスを使用するユーザーには「SMSオプション」が必須なのです。

ただし、これらは一般的な例としてご説明しています。例えばLINEはFacebookとの連携でアカウントを作成することでSMSがなくても新規登録・引き継ぎが可能だったり、楽天グループが提供する「IP-Phone SMART」というIP電話アプリはSMSなしでも運用可能な仕組みとなっています。少しでも使用料金を節約したいというユーザーは検討してみてください。

端末の「セルスタンバイ問題」もSMSオプションで解決する

スマホは元々の仕様で、「データ通信」と「音声通話」を行うようにプログラムされています。言い換えると「データ通信回線」と「携帯電話回線」を検知するようになっているのです。ここに「データ通信専用SIM」を挿入すると不具合が起こる場合があります。「携帯電話回線」が検知できないため、電波をサーチし続けてしまうのです。放っておくと、バッテリーの消費が高まるほか、本体が発熱するなどの現象が起こります。また、電話回線が検知できないため、スマホが圏外と判断して、アンテナマークが表示されないといったことも起こります。

これらの現象も「SMSオプション」を付けることで解決することが知られています。SMSは電話回線網を使用するサービスのため、スマホが電話回線を検知することができるためです。先ほどの現象が起こるかどうかは端末に依存していますので、心配な方はSMS付きを選択する方が無難です。

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