楽天モバイルの欠点を知り納得して利用を始めるために

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楽天モバイルの欠点を知り納得して利用を始めるために

まずは楽天モバイルでできないことを理解する

・キャリア契約と楽天モバイルの機能対応表

楽天モバイルで出来ることを把握するためにキャリア契約とで機能比較を表にまとめました。なお、どちらの契約でも一般的な4G対応スマホを利用しているものとします。
表の見方 ○:利用可能 △:条件付きで利用可能 ×:利用不可

機能名 楽天モバイル 3大キャリア
(ドコモ・au・Softbank)
キャリアメール ×
モバイル通信
(インターネット接続)
通話料割引契約 ×
通話料無料契約 ×
携帯電話回線を用いた通話 通話SIM:○
データSIM:×
SMS送受信 データSIM(SMSなし):×
上記以外のSIM:○
IP電話
高速通信(4G/LTE)
ベーシックプランのみ:×
MNP転入/転出
楽天スーパーポイント付与 ○(100円の利用料につき1ポイント) ×
おサイフケータイ △(対応端末に限る) △(対応端末に限る)

 

・上記表以外の楽天モバイルで出来ないこと

■3G専用端末ではデータ通信ができない

priori2などの3G回線専用端末での利用は必ず避けましょう。楽天モバイル利用時は4G/LTE対応端末であることが必須です。

詳細は楽天モバイル公式サイトからもご覧になれます

▶︎実際に楽天モバイルを使用してみた感想や評判はこちらのページにまとめています。

こんな仕事をしている人は、おすすめできない

・通話が多くなる仕事の方

楽天モバイルでは通話料が20円/30秒と固定です。このコストを削減するためにはIP電話や楽天でんわなどの利用が必要です。しかし、それでもキャリア契約の通話料無料コースには勝てません。通話時間がかなり多い方は、格安SIM利用により逆に通信費用が嵩んでしまう可能性が考えられます。楽天モバイルでは月額850円で「5分以内の通話が何度でも無料」のプランがありますのでそちらで対応できる方はそのプランを選択するのはアリです。

・iPhone/iPadなどiOS製品を安定利用したい方

楽天モバイルを含むMVNOでも使えますが、OSのアップデートにより回線利用が一時不安定になってしまう事を視野に入れて利用しなければいけません。また、OSのアップデートもこの理由によりユーザー側でコントロールする必要が出てきます。iOS製品(特にキャリア版)はキャリア契約が前提となっているため、安定動作を求める方はキャリア契約の方が良いかもしれません。仕事上、Apple製品を貸与されることが多くなってきた昨今では、このケースに当てはまる可能性があります。

端末のスペックに関する欠点

・3G回線ではデータ通信ができない

これはau回線系のMVNOと同様の条件です。auでは4G回線への移行を急ぐために3G回線ではデータ通信ができない仕様になっています。楽天モバイルはドコモ回線系のMVNOなので、なぜこの仕様になっているのかは不明ですが、3G専用端末では通話のみしか出来なくなるので十分に注意が必要です。楽天モバイル契約時には無用なリスクを避けるためにも、4G/LTE回線対応のスマートフォンを利用することを強く推奨します。

また、4G電波が来ていない地域での運用も注意しなければいけません。3G専用端末でデータ通信が出来ない仕様ということは、「データ通信は4G電波においてのみ適用される」ということと同じ意味です。そのため、3G電波のみでカバーエリアを構成している山間部などでは4G対応端末を使ってもデータ通信が出来ないケースが考えられるのです。この仕様は2015年10月6日以降に楽天モバイルの申し込みをした方全てに適用されます。

・au、ソフトバンクのSIMロック解除端末での動作確認はされていない

2015年5月からSIMロック解除の義務化が開始されました。どのキャリア版端末でもSIMロック解除をすれば他社のSIMカードが使えるようになったのです。しかし、実際には他キャリア版の端末をSIMロック解除しても使えないケースが多いのです。原因は次の通りです。

・通信方式が違う

au、ドコモ間では通話用の通信方式が違います。そのため、楽天モバイル(ドコモ回線)にSIMロック解除をしたau端末を持ち込んでも使えません。

・対応しているバンド幅が違う

ドコモとauでは通信・通話用の電波の周波数が違います。SIMロック解除をした端末を相互のキャリアで入れ替えて利用しようとしても、対応している電波がキャリア版のものにチューニングされているため、他のキャリアの電波が掴めないようにできているのです。SIMカードを認識できても電波が掴めないという、本末転倒な状況になってしまう端末が大多数です。

このように、ドコモ版以外の端末ではたとえSIMロック解除ができたとしても正常動作を望めないケースが大半です。楽天モバイル公式のSIM動作確認済み端末一覧表にも他キャリア版のものは掲載されませんので、より注意が必要です。

ですがiPhoneに関しては6S以降の機種であればSIMロック解除後にau版、SoftBank版での動作確認がされております。テザリングも利用可能です。

料金やプラン内容に関する欠点

・契約・解約月の日割り計算が無い

楽天モバイルでは、主契約・オプション契約どちらの契約・解約に際しても日割り計算は行われません。これは、契約時が月末であってもその月の1ヶ月分が請求されることを意味します。また、解約時に月のはじめだったとしても残り数十日分の請求が免除されるということはありません。楽天モバイルはいかなるタイミングであっても常に月単位の請求です。このため、「格安SIMを契約(解約)したい」と思い立った時の契約・解約がしづらいMVNOだと言えます。極力無駄をなくすには契約ユーザー自身で契約・解約のタイミングを調整する必要があるのです。

速度制限条件が厳しめ

楽天モバイルのプランにも5GBを超す大容量プランが存在します。5GBまたは10GBのプランです。まずは次の表を参照してください。

  5GBプラン 10GBプラン
プラン容量を30日で割った容量 167MB 333MB
速度制限となる3日あたりの使用量 1GB 1.7GB
上記の1日平均量 333MB 567MB

※1GB=1000MBとして計算

例えば、5GBプランで1日平均量の167MBを3日間で6日分使った時点で速度制限がかけられます。平均的にデータ容量を消費する使い方には耐えられますが、瞬間的に多めの容量を消費するスタイルには向いていません。10GBプランにおいてはさらに制限が厳しくなるため、「大容量プラン」のメリットが薄れていくのが特徴です。

※2017年3月1日より3日間の通信速度制限がなくなり、全プラン制限なしで使えるようになりました。

・端末補償オプションが割高

端末補償オプションは月額500円です。しかし、この加入条件として「SIM申し込みと同時に購入した端末が対象」かつ「SIM申し込みと同時に端末補償オプションを申し込む」ことがあります。しかし、よく考えてみると大抵の電化製品は購入後半年から1年程度の「メーカー保証期間」があり、この期間内の自然故障は無償修理してもらえるのです。しかし、楽天の端末補償オプションは端末購入1年目の12ヶ月分(6,000円のオプション費用)を丸々投じなければいけません。落下・水没など、メーカー保証ではカバーしきれないところをカバーしてもらえるメリットはありますが、1年目の保険として割高感があることは否めないでしょう。また、このオプションの最長契約期間は更新無しの2年間です。同じ端末を2年より長く「保険付き」で使いたいというニーズには対応しきれません。※2017年1月4日10:00以降に申し込みをした人は端末補償オプション解約時までが保証対象期間になりました。

詳しくは楽天モバイル公式サイトからもご覧になれます

キャンペーンに関する欠点(他社と比べて)

・楽天スーパーポイントに集約しすぎる点

楽天運営ということで、どうしてもユーザーへの還元は自社運営のポイント経由になってしまいます。他社は「Amazonギフト券」や「○○円割引」という汎用性が高い還元方法や、割引方法を採用しているのと比べると、少しインパクトに欠けるイメージがあります。

・キャンペーンの条件が複雑

たとえば、端末購入時のポイント還元の条件は「一括購入」時に限られます。分割購入時にはキャンペーンが適用されないのです。その他のキャンペーンでもエントリーが必要で、自動的に還元ポイントが得られない点はデメリットだと言えるでしょう。宣伝を見て「ポイントが付与されるから」といって申し込みをした結果、エントリーするのを忘れていてポイントが付かなかったというパターンもあり得ます。また、契約SIMの条件によってキャンペーンの適用条件から外れてしまうこともあります。

まとめると、楽天モバイルのキャンペーンは豊富ではありますが次の点に注意する必要がありそうです。

・適用条件をしっかりと確認すること

特に、キャンペーン開催期間の確認は重要です。

・エントリーが必要な場合は忘れずにエントリー手続きを行うこと

・月半ばで終わってしまうキャンペーン期間に注意

上記でも少し解説しましたが楽天モバイルの契約において、日割り計算は一切ありません。そのためキャンペーンが月半ば、もしくは月末近くで終わるような期間に注意しておきましょう。心理的には「キャンペーン期間中に契約をしなければ」と思うことがあります。しかし、月末近くの契約になると「回線開通月の月額無料」がまるまる無駄に終わってしまいます。契約の月額が2,000円だったとして、1500ポイントを得るために2,000円を無駄にすると考えるとやはり少し損をしている気がします。このようなことにならないように楽天モバイルの契約では十分に余裕を見てから行うことが重要です。※キャンペーンは随時変化します。詳しくは以下の楽天モバイル公式サイトのキャンペーン情報をご覧ください。

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