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2016年決定版格安SIM情報総まとめ これさえ読めば格安SIM通まちがいなし

格安SIMとは?

  • 格安SIMとは?
    従来、携帯キャリア各社いわゆるNTTドコモ・au・ソフトバンクの「大手キャリア」が提供する携帯やスマホにSIMカードをキャリア側でセットし、端末だけをユーザーに提供し通信サービスを行っていました。このため、ユーザーからはSIMカードの存在を意識することなく通話やモバイル通信ができたのです。
    「格安SIM」とは、ドコモ回線・au回線どちらかの回線を借り受けた「MVNO(仮想移動体通信事業者)」が割安で提供するSIMカード単品のことを指します。重要なのは、MVNOが提供していれば、値段に関係なく「格安SIM」と呼ばれていることです。
  • 格安SIMは本当に割安なの?

月額料金の視点からすると、ほとんどのケースで3大キャリア契約時より割安に設定されています。MVNO各社の値段比較や特徴などの詳細は下部にて解説しています。

格安SIMはどのような仕組みになっているの?

  • SIMとは一体何を指しているの?

SIMとは携帯電話・スマホ・タブレット等モバイル通信サービスが利用できる機種に装着するもので、契約者を識別するためのカードを指します。

  • なぜそのようなカードがいるの?

単純にモバイル通信用端末だけだと、誰が回線の契約者なのか判別がつきません。たとえば次のようなケースです。

  • SIMカードが無い場合どうなってしまうのか
    例えばこのようなケースです。

    1. Aさんが新品のSIMフリー版iPhoneを購入
    2. AさんがiPhoneを使ってドコモ回線でモバイル通信、もしくは通話を行った。

一見普通のように見えますが、回線を提供したドコモはAさんの契約住所・氏名等全く把握できていないことになります。また、iPhoneが壊れた瞬間にAさんは困り果ててしまうことになります。

  • SIMカードが有る場合のサンプルケース
    1. Aさんが新品のSIMフリー版iPhoneを購入
    2. Aさんが楽天モバイルのSIMを契約(ドコモ回線)
    3. AさんがiPhoneに上記のSIMをセットしてモバイル通信、もしくは通話を行った。

という風になります。このパターンですと楽天モバイルがAさんに回線使用料を請求できるわけです。さらに回線を貸し出しているドコモは楽天モバイルに対して請求をするわけです。

万が一、iPhoneが壊れた場合でも回線契約の証とも言えるSIMカードさえ無事ならば違う端末に差し替えれば、楽天モバイルは正式な契約主であるAさんがモバイル通信をしていると認識できるので、違う端末からのアクセスでも通信サービスが利用できるという仕組みなのです。

  • キャリア契約のSIMでも「格安SIM」のSIMでも同じもの

国内MVNOでは、ドコモ回線に属する格安SIMカードか、au回線に属する格安SIMカードかのどちらかしかありません。このため、キャリア契約時に使っていた端末に同じ回線系の格安SIMを差し替えた場合、「格安スマホ」として使えるのです。

  • 格安スマホの意味は?
    上記で少し触れたように格安スマホには2つの意味があります。

    • MVNO各社で使えるSIMフリースマホ
      狭義の格安スマホです。正しくは、こちらのスマホを指します。格安SIMと同じで、たとえ値段が割高でも「格安」の名を冠するので注意が必要です。安いものであれば1万円台から、SIMフリー版iPhoneのような8万円クラスまで値段の幅はかなり広いです。
    • 格安SIMをセットしたキャリア版のスマホ
      誤解されがちなのはこちらのパターンです。違いはセットしているSIMカードだけで、使っている本体はキャリア版なのです。キャリア版でも従来のキャリア契約からの移行で本体代金0でのコスト0流用もしくは、オークションサイトなどで中古品を割安購入して使えることから『格安』SIMを運用しているキャリア版の『スマホ』ということで、広義の格安スマホはこのようなものも含みます。
  • ソフトバンク回線のMVNOはないの?

ソフトバンクが基地局など通信に必要なインフラをMVNOに提供していないため、ソフトバンク系のMVNOは2015年12月現在、存在はしていません。このため、ソフトバンクのSIMロックスマホは事実上、MVNOへの転用ができないのです。

格安SIMとは、どのようにして使用するものなの?

端末を持っていない方を想定し、順を追って格安SIM契約~実際の利用までの必要な手順を挙げていきます。

  • まずは、使いたい端末を選ぶ

ある人は「iPhoneをキャリアより割安で使いたい」という方もいらっしゃると思いますし、「端末にはこだわらない、とにかくスマホを割安で使いたい」というケースも当然ながら考えられます。

前者の方は使いたい端末を決定しておくと良いでしょう。MVNOによっては、使いたい端末の新品提供が無い場合があります。そういう場合は、端末を自前で調達しなければいけません。調達方法としては

  • iPhoneの場合
    1. AppleStoreを使いSIMフリー版iPhoneを新品で購入
      時期によっては中古品もApple公式の保証付きで取り扱っている期間もありますので狙い目です。
    2. オークションサイト・中古業者を使い中古品を購入
    3. 知り合いから譲ってもらう
  • Androidの場合
    1. MVNO公式販売で新品を購入
      MVNOによっては中古取り扱いもしていることがあります。
    2. オークションサイト・中古業者を使い中古品を購入
    3. 知り合いから譲ってもらう

以上のパターンが考えられます。中古品を購入・譲ってもらう場合は、保証が切れていると故障時に困ってしまうケースが多くありますので注意しておきましょう。

後者の場合は、できるだけMVNO公式から端末を新品購入した方が無難です。MVNOが提供している端末はイコール「暗に動作保証をしている」と考えてもいいからです。もし、MVNOが提供している端末が自社格安SIMカードで動作しなかった場合、提供側も使う側も困ってしまいます。そういった事態が100%無いとは言い切れませんが「動作しないことはほぼ考えられない」安心の端末をゲットできるのです。

  • 端末のSIMカードサイズを確認

ある意味端末の機能・スペックより重要な項目です。このサイズをしっかりと確認しておかないと格安SIM契約時のSIMとサイズが合わずにセットできないことになりかねません。サイズ間違いの時でも、再度SIMカードの交換には応じて貰えますが、大抵の場合は有料です。無駄な時間とお金を消費しないためにも、必ず端末の「SIMカードサイズ」を確認してメモしておきましょう。

他に格安SIM契約する際に必要なものを挙げておきます。

  • 各種本人確認書類
    データ通信専用SIMでは不要なことが多いですが、通話SIMでは法律の都合で絶対に必要です。メジャーなところでは「運転免許証」「被保険者証」ですが、MVNOによっては他に利用できる書類がありますので詳しくは各MVNOの公式ページを確認してください。
  • オンライン申し込みの場合・本人確認書類をデジタル撮影できる装置
    本人確認書類が必要な時に限定されますが、オンラインアップロードしての書類確認となります。そのため、PCやスマホに画像をファイルとして取り込めるデジタル撮影機器が必要です。デジカメ・携帯電話(あまり古いものだと画質の都合でNG)・スマホなどでファイルとして取り込めますので、これらを用意しておきましょう。
  • 契約者本人名義のクレジットカード
    格安SIMの料金支払いにはクレジットカードが必要です。一部MVNOではデビットカードなどの取り扱いをしているところもあります。クレジットカードが用意できない方はここも要確認です。
  • MNP移転ならMNP予約番号の取得

現在の契約先からMNP移転用のMNP予約番号というものを発行してもらいます。MNP転入のためには転入先MVNOから有効期限の残り日数指定があることがほとんどですので、転入先の申し込み準備が整ってから予約番号を発行するのがコツです。

  • 格安SIM契約

ここではじめて格安SIM契約です。PCからのオンライン申し込みを想定しています。

まず、PCブラウザから契約したいMVNOの公式ページを開きます。次に、オンライン申し込みというボタンをクリックします。大抵のMVNOではトップページから申し込みアクションが取れるようになっています。申し込み画面になったら、上記で用意した必要なもの各種情報を元に必要事項に答えていきましょう。

  • 氏名
  • 年齢
  • 住所
  • 本人確認書類を求められる場合には本人確認書類画像
  • クレジットカード情報、もしくは支払いに使えるデビットカード・銀行口座情報
  • プラン選択・SIMカードサイズ選択
  • MNP転入の場合はMNP予約番号

たいていのMVNOでは、上記の情報の入力だけでOKです。あとはSIMカードの到着を待つだけです。

  • SIMカード到着が到着したら

まずSIMカードをセットする前に、お手持ちのスマホの電源を落とします。この際、電源ボタンを瞬間押しだと電源断ではなくスリープ状態で内部的にはバッテリー消費されている状態です。大抵のスマホ・タブレットでは電源ボタンの長押しをすると電源OFFメニューが出てきますので、長押しをしてみましょう。確実なのは、各端末の取扱説明書で電源を落とす方法を調べて実施することです。

取り扱い説明書からSIMカードの装着方法を調べて実践します。専用の蓋を開けてSIMトレイを外し、SIMトレイに格安SIM契約で届けられたSIMカードを載せて本体にセットし戻すのが一般的です。SIMトレイにSIMカードを載せてセットする際、トレイから浮いてしまったりすることがあるので確実にセットしましょう。多少のずれでもSIMカードの認識がされない原因になります。

SIMカードのセットを終えたら電源を入れましょう。大抵のスマホではSIMカードが無い状態で電源を入れると「SIMカードが装着されていない」旨の表示がされますが、正常にセットできている場合、かつ電波をキャッチしている場合にはアンテナピクトが表示されるのでそれでSIMカードの装着が正常に完了しているかを判別します。正常に装着されていない場合には、本項目の最初から手順のやり直しをしてください。

  • APN設定

ここから少し難しくなります。ここまでの手順はiOS端末でもAndroid端末でも同様に行えてきましたがここからは別々に解説します。

  • Android端末の場合
    1. 次の順でタップしていきます
      ホーム画面から「設定」→無線とネットワーク項目内「Wi-Fi」でONになっている場合はOFFに設定。
    2. 次の順でタップしていきます

ホーム画面から「設定」→無線とネットワーク項目内「もっと見る」から「機内モード」がONになっている場合はOFFに設定。

  1. 次の順でタップしていきます
  2. ホーム画面から「設定」→無線とネットワーク項目内「もっと見る」から「モバイルネットワーク」をタップ
  3. 「アクセスポイント名」をタップ
  4. 画面右上の+ボタンをタップ
  5. 「アクセスポイントの編集」画面に移行するので次の項目を設定
    • 名前:任意です契約のMVNO名にしておくと分かりやすいでしょう
    • APN:MVNOからの指定値を入力します
    • ユーザー名:MVNOからの指定値を入力します
    • パスワード:MVNOからの指定値を入力します
    • 認証タイプ:MVNOからの指定値を入力します

MVNOによってはその他の項目の指定値がある場合にはそれに従ってください。

  1. 画面右上のメニューボタンから「保存」をタップ
    手順7の設定値はこの「保存」をしないと反映されません
  2. APN一覧画面から使いたいAPNの選択
    項目値が1つの場合は、上記設定で自動的に利用のための選択を終えている状態です。APNが複数ある場合は、実際に利用するAPNを選択します。
  3. 適当なブラウザアプリを立ち上げインターネット接続が出来ているかどうか確認
    正常に通信ができているようなら格安SIM運用開始です!
  • iOS端末の場合(iOS9.0.1時を想定)
    Androidとは違い逆にWi-Fiに繋がっていることが前提とされます。格安SIMカードをセットする前にWi-Fiのセットアップ~接続まで出来るようにしておきましょう。

    1. iPhoneの電源をOFFにする
    2. SIMトレイを外し、SIMカードをセットする
    3. 電源を入れる
    4. safariを開く
    5. MVNOから指定されたAPN構成プロファイルダウンロード用URLを入力
    6. 画面の指示に従い、APN構成プロファイルのインストールを行う
    7. ホーム画面から「設定」→Wi-FiをOFFにしてモバイル通信が正常かどうかを確認

safariブラウザでインターネットサーフィンを行ってみるのがお手軽な確認方法です。正常にページが読み込まれるようであれば、格安SIMのモバイル通信が正常に設定できています。

  • 後は実際に格安SIM運用の開始

格安SIMは宅内・屋外のWi-Fiとの利用と組み合わせることによりさらに安価なプランを目指すこともできます。これはユーザーの使い方や工夫次第です。もちろん、大容量のプランを申し込みほとんどモバイル通信で過ごすことも可能です。いろいろな使い方を試してみてください。

なぜ格安SIMは安いの?普通のスマホと何が違うのか?

キャリア契約のスマホの月額コストが税別7,000円程度かかるのに対して、なぜ格安SIMは安価でサービスが提供できているのでしょうか。それにはいくつかの理由があります。

  • 低容量のデータ量制限プランが人気を博した

2014年の調査ではモバイル通信で70%のユーザーが通信量1GB以内に収まっているという結果があります。時代が進むにつれてコンテンツが豪華になればなるほど必要とするデータ量も増えていくので右肩上がりなのは間違いないのですが、ほとんどの人は低容量のプランで事足りるのです。格安SIM・通話プランで1GBだと相場的には1,000円台です。いままで、月7,000円以上かかっていたものが、1,000円台になると聞けば人気が出ないワケがありません。

  • 上記人気に加えMVNO業界の価格競争が起こった

価格競争が起きればより安く、良いサービスが登場してきます。ちょうど良いタイミングで低価格帯での競争が起き、格安SIMユーザーにとってとても居心地の良い相場ができあがったのです。

  • キャリア契約が適正価格ではなかった?

一説ではこういうことも指摘されています。さらに、キャリア契約では3大キャリア全てでほぼ同じ価格で推移しているという謎の現象が起きています。実質、価格競争が行われていないのです。こういった現実があるため、MVNOの契約数は2014年度で1000万回線台だったのが、2016年3月には4000万回線を突破する見込みです。このユーザー数であれば安価なサービスであっても儲けが得られるという仕組みがあります。

次に、普通のスマホ、キャリア契約のスマホと格安SIM運用のスマホと何が違うのでしょう。その違いを挙げてみました。

  • カバーエリアは同じ
    ドコモ系MVNOならドコモのカバーエリア、au系MVNOならauのカバーエリアと同一です。格安SIMだからといってエリアが狭まることはありません。
  • 通話品質も同じ
    VoLTE対応・非対応の違いによる通話品質の差はありますが、利用している回線・通話方式が同じなので通話品質も変わることがありません。IP電話においてもキャリア契約スマホとMVNO契約のスマホと差があるかというと、高速通信条件下では差はほぼ無いと言い切っても良いでしょう。
  • 格安SIM契約は通話料に割引適用が無い
    格安SIMの弱点です。キャリアから通話回線を借りて運営しているため、通話サービスにおいてはどうしてもキャリア契約からみて弱いのがデメリットと言えます。しかし、データ通信ができる強みを活かし、無料通話アプリやIP電話、メールなどを駆使して通話代を極力抑えることのできる工夫の幅が広い点がメリットです。
  • データ通信専用SIMがある

格安SIMには、090携帯番号が不要な方向けとして「データ通信専用SIM」というものがあります。

  • キャリア契約と比べて契約条件に柔軟性がある

格安SIMに何年毎の自動更新という契約はありません。いくつかの特徴を挙げてみました。

  • データ通信専用SIM
  • 格安SIMではキャリアメールが使えない

キャリア契約と格安SIM契約の両方同時に行うことで裏技的に格安SIM契約下のスマホでもキャリアメールを扱うことができますが、コストがかさむのであまりメリットを見いだすことができません。キャリア契約を解約し格安SIMに移行するのが大多数のケースです。そうなると、キャリアメールを破棄するしかないのがデメリット。キャリア契約・格安SIMどちらの契約下のスマホでもキャリアメール以外のメールとの親和性がすごく高くなっているので、昔より移行の手間がかからないのが救いです。

キャリア契約のスマホから格安SIMに移行する際のメールアドレス移転方法についてサンプルを挙げてみます。

  • キャリア契約時に行うこと
    1. プロバイダメール・Gメール・outlook.comなどキャリアメール以外のメールを用意
    2. 利用しているスマホに手順1で用意したメールアカウントが使えるようにメールアプリに登録
    3. キャリアメールの連絡先に手順1の移転先メールアドレスをBCCで一斉送信
      キャリアメールで普段やりとりしている方々に、移転先メールアドレスを知らせましょう。

なお、ここで送信時にBCCを使わないと、送り先全ての人が「他の送り先アドレス」が見えてしまいます。特にアドレスに名前登録している場合は名前・アドレスという組み合わせで見えてしまいますので注意が必要です。

  1. (推奨)手順1のメールアカウントを使い再度BCCで一斉送信

キャリアメールで引っ越し先メールアドレスを連絡したら、次は引っ越し先のメールアドレスから再度BCCで「○○宛てメールはこちらにお願いします」という感じで送信しておくと確実です。

  1. 格安SIMへMNP移転等行いキャリア契約を解約
  • 格安SIM契約に移行してから行うこと
    1. 上記「キャリア契約時に行うこと」の手順1で用意したメールアカウントをアプリに結びつけ
      格安SIM契約下でメールが使えるようにします。

これだけです。格安SIM移行の後はこれ以外特にすることはありません。移転先アドレスのお知らせはキャリア契約時に済ませているので、あとは普通にメールの送受信をするだけです。

格安SIMのメリット、デメリット

  • メリット
    • 月額料金とデータ通信が割安

まず、基本使用料が安いというのが大きな特徴です。さらに月毎に割り当てられるデータ量に対しての月額料金が割安です。利用可能データ量が無限の「使い放題」プランも存在し、いずれも比較的気軽に契約ができるのがメリットです。

  • キャリア契約時のような2年縛りがない

キャリア契約時、基本使用料を下げるためにはほぼ必須の契約条件である2年毎の契約自動更新、通称「2年縛り」がありますが、MVNOの契約条件にはありません。この2年縛りは契約月の管理をしていないと、解約に違約金がかかるケースがほとんどです。

一方、格安SIMでは「2年縛り」の代わりに「最低利用期間」が設定されています。この期間契約さえ超えれば解約はいつでもできますし、その際の違約金はかかりません。また、最低利用期間が設定されるのは総じて「通話SIM」のみの場合がほとんどです。データ通信専用のSIM「データSIM」では最低利用期間が設定されていないか、実質の最低利用期間(契約~解約までの最短時間が2ヶ月など)となっている場合が多いのです。

  • 新規契約がしやすい

上記の関連事項ですが、解約がしやすければ新規契約もしやすいのが特徴です。新規契約がしやすいということは、よりよい契約・回線条件の格安SIMが選択できるということです。キャリア契約では「ずっとau」「ずっとドコモ」という使い方が主流だったのを比較してみると、格安SIM契約ではすごく柔軟になっています。

  • キャリア契約と同じカバーエリアが使える

MVNOだからといって、サービス提供範囲が狭まることはありません。MVNOの借り受けている回線がNTTドコモ、auの違いはありますが、その回線のサービス範囲は同等です。

  • コスト削減のための工夫の幅が広い

格安SIMはユーザーの使い方の工夫次第で、大幅に月額コストを抑えることのできる契約です。もちろん大容量でいろいろなメディアを楽しみたい方はこの限りではないですが、そうではない方には最小の通信コストに抑えることのできる可能性を秘めています。

  • データ専用SIMがある

格安SIMが気軽に扱える大きなポイントとして、通話機能をカットした「データ専用SIM」があることです。通話機能をカットしていますので、通話回線利用代のぶんかなり割安に設定されているのが特徴です。MVNOによっては月額基本料がワンコインになっているところもあります。

また、データ専用だからといって通話を諦める必要はありません。データ通信時はIP電話が利用できます。通話SIMにこだわりがなければ通話機能をIP電話に置き換えることでさらにコストが抑えられるでしょう。

  • MNPが使える

MNP転出・転入が使えるのはキャリア間移転だけではありません。「キャリア→MVNO」「MVNO→キャリア」「MVNO←→MVNO」といったパターンのMNP利用も可能です。

  • デメリット
    • 通話料金はキャリア契約時に比べて割高

キャリア契約には家族間無料や、混雑時間帯以外通話無料など様々な通話料金割引のアプローチがありました。しかし、格安SIM契約には通話料を安くするもしくは、無料にするような契約形態は2015年12月現在ほとんど無いのが現状です。ほぼ全てのMVNOで20円/30秒という通話料がかかりますので、通話メインで使う方には少しばかり辛いところです。格安SIM契約上で通話料を抑えるためには、IP電話や無料で使えるメッセージサービスアプリで代用するなど、工夫が必要になってきます。

  • 最新技術の利用が少し遅れてしまうまたは、全く使えない

最近の技術ですと通話品質を大幅に向上させるVoLTEが有名です。こういった最新技術の利用はキャリア契約が常に先乗りです。MVNOでの利用は後追いでありかつ、利用ができても条件が多くなるのが一般的です。条件によっては全く使えないこともありますので注意が必要です。

  • 店頭でのサポートサービスが受け辛い

3大キャリアでは各所に公式ショップが点在していたので、店頭のサポートが受けやすかったのですがMVNOではこうしたサービスがとても受けづらいです。この点は、月額が安いこととトレードオフで維持費のかかる公式ショップを持たないことに表れています。

  • MVNOのセットアップ~使い始めまでは基本的にすべてセルフサービス

この点もデメリットとして挙げられます。最近ではこういったセットアップの仕方がわからない方向けのニーズに応え、SIMカードを挿すだけで使えるようになる公式端末の提供や、電話や引き取りサービスでセットアップを行うサービスも散見されるようになりました。さらに、店頭での当日端末引き取りができるサービスも登場しています。当日引き取りができるものはセットアップを全てMVNO側に任せられるのが特徴です。ただし、こういった場合でもアドレス帳やデータ移行までは無料では行ってくれないので、注意が必要です。

  • (au回線系MVNOのみ)データ通信はLTEしか使えない

ドコモ回線系MVNOでは起こりえない事ですが、それぞれのキャリアの仕様の違いによるものです。au回線系MVNOでは3G電波のみのエリアでは通話のみでデータ通信ができないのです。都市部ではあらかたLTEのカバーエリアに入っていて問題はあまり起こりませんが、山間部など都市部から離れた場所では、通話はできてもデータ通信ができないような現象が起こる可能性があります。LTE電波をしっかり掴むためにも、機種は新しめの方が良いです。それはなぜかというと、登場時期により掴める電波の種類の数があらかた決まってしまうからです。au回線系MVNOで使うには少なくとも2013年以降のモデルを購入しましょう。また、調べることが可能であればバンド1,11,18の3つに対応している機種が望ましいです。

  • (au回線系MVNOのみ)VoLTE対応機種では従来のau回線系プランが使えない

au回線系MVNOではVoLTE利用時にはVoLTE対応プランを申し込まなければいけません。しかし、SIMロック状態では使えないという制限があるのでVoLTE利用のハードルが高いのです。さらに、VoLTE対応機種では通常のau回線系プランが利用できないという欠点もあります。先ほど2013年モデル以降のものを購入するようにおすすめしましたが、auキャリア版の端末の型番にVが付くものはVoLTE対応機種になってしまいます。新しいもののほうが良いけど、新しすぎるとVoLTE対応のためにプラン選択とSIMロック解除が必要というジレンマが生じてしまうワケです。

どんな人が格安SIMに向いているのか?

  • 通常の通話を他の無料通話アプリやネットサービスに代替させられる方

格安SIMの通話料はキャリア契約と同等かそれより高くなってしまいがちです。そのため通話をIP電話やLINE、Skypeなどに置き換えることの出来る方にはおすすめです。

  • データ通信主体の方

コストのかかってしまう通話をメインとしない使い方です。データ通信ならば格安SIMの料金はかなり優秀です。データ通信が使えれば十分という方にはかなりおすすめできます。

  • 月額料金をとにかく抑えたい方

たとえばキャリアのドコモプランでは月額料金の最安ラインは7,000円が相場です。格安SIMでは最安で500円前後からですので、その差は実に14倍。格安SIM内では月額2,000円程度でかなり充実したMVNOサービスが受けられますので、月額料金を抑えつつ満足度の高いサービスを追求している方に最適です。

格安SIMの自分にあった選び方

格安SIMを選ぶ時のいくつかのポイントを紹介します。契約前にチェックしておくべき重要なポイントは4つです。

  • 料金・容量で選ぶ
    料金と容量はカタログ通りですので、とても分かりやすいポイントです。まずはこの情報を元に、いくつかのMVNOに絞っていくと良いでしょう。
  • 通信速度で選ぶ

目に見えないとても難しい項目です。カタログスペックとしての最大速度が掲載されているとは思いますが、理論値としての表示ですので実際にその速度が出るかというとそうではありません。さらに契約数の変動により、契約先の回線速度も緩やかに変動していきます。従って、口コミをあてにして契約しても口コミ情報通り速度が出なかったというパターンも存在します。

これは、1年前の口コミの時点ではかなりの速度が出ていたにも関わらず、契約者数が増え回線粗度が低下していったという隠された原因が考えられます。

格安SIMは手間さえ惜しまなければ、契約~解約のサイクルがとても気軽に行える商品です。もし、速度が気に入らなければ早々に他のMVNOに移転する方法もあります。

  • 回線で選ぶ

これは、利用する端末がau端末かドコモ端末かで大きく分かれます。au端末の場合はUQ-mobileかmineoの2つになります。ドコモ端末であれば多くのMVNOがドコモ回線を借り受けて事業展開しているので上記2MVNO以外のMVNOということになります。

  • サポート・オプションサービスで選ぶ

端末補償サービスや、設定代行サービスなど、格安SIMに不慣れな方や、端末が壊れたときの安心が買いたいという方はこのポイントを重視すると良いでしょう。MVNOによってかなり差がある要素です。

おすすめの格安SIMカード一覧

  • 業界シェアNO.1 OCNモバイルONE

NTT系列が運営しているだけあって知名度もシェアもナンバーワンのMVNOです。元々インターネットプロバイダー「OCN」として運営していた実績があり、信頼度も高いです。

  • 特徴
    1. プランにデータ容量の日次コースがある
      毎日コンスタントに一定容量を使うという方には、こちらのほうが割安かつ月の容量で見ると大容量です。
    2. 固定回線「OCN光」の接続プランとのセット割引がある
    3. 公式でIP電話「050plus」機能付きSIMを提供しているSIMプランもある
      050plusはNTTコミュニケーションズが提供するIP電話サービスです。050plusは月額基本料300円(税別)がかかりますが、通話料の安さが特徴です。また、他のMVNOではIP電話はデータ容量を消費して通話を行いますが、OCNモバイルONEで050plusを使うとデータ通信量のカウント外で利用ができるという大きなメリットもあります。
  • 本記事オススメのプラン
    090電話番号と通話にこだわらなければ、ダントツで「050SIMplusつきSIMカード」です。MVNOの欠点である通話料を050plusで大幅に抑えられるのが特徴です。050plusはNTTグループ企業の連携サービスということで、050plusにかかる基本料金300円(税別)のところ、150円と大分割安になっているのです。
  • OCNモバイルONEで使える端末・使えない端末

ドコモのキャリア端末が使えます。また、SIMフリー端末もOKです。

なお、au端末は利用できません。

  • 料金表
MVNO SIM プラン データ容量 月額料金
OCNモバイルONE 音声対応 110MB/日コース 1日110MB 1,600円
170MB/日コース 1日170MB 2,080円
3GB/月コース 3GB 1,800円
5GB/月コース 5GB 2,150円
10GB/月コース 10GB 3,000円
500kbpsコース 15GB 2,500円
データ通信専用SIMカード 110MB/日コース 1日110MB 900円
170MB/日コース 1日170MB 1,380円
3GB/月コース 3GB 1,100円
5GB/月コース 5GB 1,450円
10GB/月コース 10GB 2,300円
500kbpsコース 15GB 1,800円
SMS対応SIMカード 110MB/日コース 1日110MB 1,020円
170MB/日コース 1日170MB 1,500円
3GB/月コース 3GB 1,220円
5GB/月コース 5GB 1,570円
10GB/月コース 10GB 2,420円
500kbpsコース 15GB 1,920円
050SIMplusつきSIMカード 110MB/日コース 1日110MB 1,050円
170MB/日コース 1日170MB 1,530円
3GB/月コース 3GB 1,250円
5GB/月コース 5GB 1,600円
10GB/月コース 10GB 2,450円
500kbpsコース 15GB 1,950円

 

  • 老舗の安定感が光る IIJmio
    こちらもインターネットプロバイダー出身のMVNOです。MVNO業界では一番の老舗です。安定感はMVNOの中で最高です。

    • 特徴
      1. MVNO業界では一番の老舗・技術力も高い
        老舗なのはおわかりいただけると思いますが、特筆すべきはその技術力です。iPhoneの格安SIM利用の突破口を開いたのはIIJmioに他なりません。他にも格安SIMのVoLTE利用の検証など、最先端技術の検証などにおいてはIIJmio発信のことが多いです。
      2. 選べるプランは3つ

「MVNOはいいが、選べるプランが多すぎてどれを選択すればいいのかわからない」このようなケースもあり得るかもしれません。IIJmioで選べるプランはデータ容量3GBのミニマムスタートプラン、5GBのライトスタートプラン、10GBのファミリーシェアプランとなっていて、とても分かりやすい商品構成になっています。選択肢が少ないからといって割高ということもないので安心です。

  1. 家族で容量を分け合えるファミリーシェアプランがある

格安SIMといえば単独契約と思われがちなところがありますが、IIJmioでは家族複数人で同時契約してお得なファミリーシェアプランというものがあります。月10GBのデータ容量を1-3人の間で共有するプランです。1-3人というのは単独で契約しても構わないということです。1人で3台の端末を使う場合にもオススメのプランだと言えます。

  • 本記事オススメのプラン
    家族3人単位であればファミリーシェアプランがやはりオススメです。データSIMであればGB単価が256円(税別)と他のプランと比べて割安なのが特徴です。
  • IIJmioで使える端末・使えない端末

ドコモのキャリア端末が使えます。また、SIMフリー端末もOKです。

なお、au端末は利用できません。

  • 料金表
MVNO SIM プラン データ容量 月額料金
IIJmio 音声通話機能付きSIM みおふぉん ミニマムスタートプラン 3GB 1,600円
ライトスタートプラン 5GB 2,220円
ファミリーシェアプラン 10GB 3,260~円
データ通信専用
SMS機能付きSIM
ミニマムスタートプラン 3GB 1,040円
ライトスタートプラン 5GB 1,660円
ファミリーシェアプラン 10GB 2,700~円
データ通信専用SIM ミニマムスタートプラン 3GB 900円
ライトスタートプラン 5GB 1,520円
ファミリーシェアプラン 10GB 2,560~円
  • 業界唯一のマルチキャリアMVNO mineo

au回線とドコモ回線、プランによりどちらでも選べる唯一のMVNOがmineoです。auキャリア端末持ちの方が契約し、端末が古くなったらドコモ回線に移行することも可能です。mineo内プラン変更であればMNP無しで電話番号も移行できる大きなメリットがあります(ただし、SIM交換の手数料と時間は必要です)

  • 特徴
    1. プランによりau回線とドコモ回線の両方から選べる
    2. au回線版VoLTE端末にも対応

従来、au回線のMVNOではauキャリアVoLTE対応端末を利用できませんでした。しかし、mineoはauVoLTE対応SIMの提供を始めたことにより利用ができるようになったのです。

  1. 複数回線の契約は1回線につき50円の割引
    一人複数回線の契約でも、家族での契約でも代表回線を持つような契約であれば50円/回線の割引が適用されます。
  2. パケットギフト・パケットシェアというデータ容量共有サービス

パケットギフトは家族関係にない人同士でもデータ容量がやりとりできます。たとえば親しい友人間でもパケットの譲り合いができるのです。手数料は一切かからないので、かなりおすすめのサービスです。

パケットシェアは同一住所でのmineo契約者間でパケットを共有するサービスです。繰り越しデータ分に限りますが、実質の家族契約タイプのSIM

  1. かなり不定期ながら、かなりお得なキャンペーンを展開することも
    mineoのキャンペーンはかなり不定期ながら超お得なキャンペーンを展開することがあります。既に契約している方でもそうでない方でも定期的に公式ページをチェックしておいて損はしないMVNOです。なお、いままで展開してきてキャンペーンの内容は次の通りです。

    • 6ヶ月間基本料金から800円を割引
      プラン選択によっては実質、0円で使える大キャンペーンでした。特筆すべきは特定の条件が無かったことにあります。とにかく新規契約さえすれば良かったのです。条件によってはさらに割引期間が長くなるケースもありました。
    • 特定の端末が10,000円割引
      アマゾンギフト券10,000円キャッシュバックというものでした。端末が32,400円でしたので、実質22,400円で購入できるというこれ超お得なキャンペーンです。2015年12月11日現在では3,000円分までキャッシュバック分が減額になっていますが、arrows M02端末でのみキャンペーン続行中です。

この他にもいろいろなキャンペーンがありました。

  • mineoで使える端末・使えない端末

au・ドコモのキャリア端末が使えます。また、SIMフリー端末もOKです。

  1. auVoLTE対応機種利用の注意点

auのSIMロックがかかったままだと利用ができません。利用の前には必ずSIMロック解除手続きを行うことが求められます。

  • 本記事オススメのプラン

Aプラン(au回線)のシングルタイプではSMSオプションが月額料金無料です。特別な理由がないかぎり、SMSオプションを申し込んでおきましょう。データ容量は3GBがGB単価としてはお得です。

  • 料金表
MVNO タイプ 基本データ容量 データ容量 月額料金
mineo Aプラン
(au回線)
シングルタイプ
(データ通信のみ)
500MB 500MB 700円
1GB 1GB 800円
3GB 3GB 900円
5GB 5GB 1,580円
デュアルタイプ
(音声通話機能付き)
500MB 500MB 1,310円
1GB 1GB 1,410円
3GB 3GB 1,510円
5GB 5GB 2,190円
mineo Dプラン
(ドコモ回線)
シングルタイプ
(データ通信のみ)
500MB 500MB 700円
1GB 1GB 800円
3GB 3GB 900円
5GB 5GB 1,580円
デュアルタイプ
(音声通話機能付き)
500MB 500MB 1,400円
1GB 1GB 1,500円
3GB 3GB 1,600円
5GB 5GB 2,280円

※mineo AプランのauVoLTE対応SIMも同額です。

  • 楽天スーパーポイントとの相性抜群 楽天モバイル

楽天市場や楽天スーパーポイントとの相性が抜群のMVNOです。また、定期的に内容が変わるキャンペーンが魅力。後述する速度制限周りの条件さえクリアすれば多くの

  • 特徴
    1. 高速回線が使えないながら500円で使えるベーシックプラン
      最大速度が200kbpsのプランですが、テキストベースのアプリをメインで使う方にはかなり割安で利用できるプランがあります。
    2. 月額支払いだけでも貯まる楽天スーパーポイント

端末代金支払いや楽天市場で使える楽天スーパーポイントが貯められます。また楽天モバイル契約期間は楽天市場でのポイントが2倍になるという特典もあります。

  1. 速度制限の条件が多少厳しめ
    直近3日間のデータ使用量が3.1GBプラン:540MB、5GBプラン:1GB、10GBプラン:1.7GBです。速度制限期間中でも高速データ通信容量が消費されてしまいます。通信量が多いヘビーユーザーには少し厳しめの条件だといえます。
  2. 公式で扱うスマホは多種多様

かなり多めの機種数を取り扱っています。さらに、楽天モバイル限定モデルや限定カラーのスマホもあります。新品で端末をお探しの方にオススメ。

  • 楽天モバイルで使える端末・使えない端末

ドコモのキャリア端末が使えます。また、SIMフリー端末もOKです。

なお、au端末は利用できません。

  • 本記事オススメのプラン

高速回線を一切使わないというSIM慣れした方にはベーシックプランがかなりの低コストで格安SIM運用できるプランです。「ベーシックプラン データ通信SMSなし」では525円/月とほぼワンコインです。

  • 料金表
MVNO SIM プラン データ容量 月額料金
楽天モバイル データSIM
SMSなし
ベーシックプラン
(高速通信非対応)
525円
3.1GBプラン 3.1GB 900円
5GBプラン 5GB 1,450円
10GBプラン 10GB 2,260円
データSIM
SMSあり
ベーシックプラン
(高速通信非対応)
645円
3.1GBプラン 3.1GB 1,020円
5GBプラン 5GB 1,570円
10GBプラン 10GB 2,380円
通話SIM ベーシックプラン
(高速通信非対応)
1,250円
3.1GBプラン 3.1GB 1,600円
5GBプラン 5GB 2,150円
10GBプラン 10GB 2,960円

MVNOで電話かけ放題の時代到来か?ニフティの Nifmo

中身はIP電話ですが、MVNO初の電話かけ放題オプションがあるのがニフティ運営のNifmoです。

  • 特徴
    1. MVNO業界初!電話かけ放題オプション
      有料、かつ発信時はIP電話扱いという条件がありますがMVNO業界初の試みです。通話はどのような手段よりも手軽ですので、かなり注目されています。

      • Nifmo「かけ放題」サービスの特徴
        • 基本料金1,300円
        • 通話開始から90分前後経過で自動的に通話が切断される
          Nifmoの運営都合によるものだと思われます。切断後、再度かけなおせば通話が可能です。
        • 5MB/3分のデータ通信量を消費
          中身はIP電話です。データ通信量を消費して通話を行うので、契約しているデータ容量とデータ容量残に注意しておく必要があります。
        • LTE非対応地域では通話品質が低下する恐れがある
  1. アンケートや指定アプリのインストールで月額を抑えることができる
    「Nifmoバリュープログラム」というものがあります。外食してアンケートをしたり、指定のアプリをインストールすることにより、月額料金から指定額分割り引いてもらえるサービスです。指定クレジットカード契約などでは1万円分の割引額がゲットできるチャンスもあります。月額より大きな割引額の場合でも割引額は繰り越しされるので安心。
  2. 2015年格安SIMアワード通信速度部門・コストパフォーマンス部門優秀賞
    これらの受賞歴があります。コストだけではなく、通信速度の回線品質をもしっかりと追求しているMVNOだといえます。
  3. 訪問レクチャーオプションがある

スマホに不慣れな方は、電話サポートでもわかりにくいと不安を持っているかもしれません。そういう方向けに24ヶ月間480円の訪問レクチャーオプションがあります。ただし、24ヶ月間以内に解除する場合でも、「24ヶ月 – 訪問レクチャーオプションを使った経過月数」の解約料がかかるのが欠点です。

  • Nifmoで使える端末・使えない端末

ドコモのキャリア端末が使えます。また、SIMフリー端末もOKです。

なお、au端末は利用できません。

  • 本記事オススメのプラン

データ容量が大きくなればなるほどお得感が増すMVNOです、どのSIMも10GBがコストパフォーマンスに優れています。また、通信速度的にも優れているので大容量を快適な速度で使いたいヘビーユーザーに向いています。

  • 料金表
MVNO SIM プラン データ容量 月額料金
Nifmo 音声通話対応SIMカード 3GBプラン 3GB 1,600円
5GBプラン 5GB 2,300円
10GBプラン 10GB 3,500円
SMS対応SIMカード 3GBプラン 3GB 1,050円
5GBプラン 5GB 1,750円
10GBプラン 10GB 2,950円
データ通信専用SIMカード 3GBプラン 3GB 900円
5GBプラン 5GB 1,600円
10GBプラン 10GB 2,800円

 

  • 業界最安を常に走り続ける DMM mobile

金融のFX、本・ビデオレンタルと幅広く経営をしているDMMの格安SIMです。

  • 特徴
    1. 多彩な料金プラン
      データ容量プランがかなり細かく設定されています。
    2. 業界最安を突き進む
      他社が同容量の価格でDMM mobileより安かった時、DMM mobileは価格改定でその価格より安価に設定します。常に業界最安のポジショニングをするMVNOです。
    3. 容量追加料金も4種用意

他のMVNOでは「100MBあたりいくら」と1種固定の料金であることが多いのですが、DMM mobileのデータ容量「追加チャージ」は4種から選べます。

追加容量 チャージ料金
100MB 200円
500MB 600円
1000MB 1,100円
1000MB(繰り越しなし) 480円

※データ容量の有効期限は、繰り越しなしと書かれているものは購入月の月末日。それ以外は購入月から3ヶ月後の末日となります。

  1. バースト機能がある

ライトプラン、もしくは高速通信をOFFにしている時最大速度は200kbpsになるのですが、通信開始直後の一定時間は高速通信と同等の速度で通信してくれるのです。

  • DMM mobileで使える端末・使えない端末

ドコモのキャリア端末が使えます。また、SIMフリー端末もOKです。

なお、au端末は利用できません。

  • 本記事オススメのプラン

直近3日で366MBを超過した場合、速度制限される可能性があります。大容量プランを契約しデータ容量が多めに残っているからといって瞬間的に使ってしまうと、速度制限に繋がってしまうのです。このため、DMM mobileの大容量プランはあまりオススメできません。

本記事オススメは小~中容量(~5GB)のプランです。これはなぜかというと、3日で366MBということは月30日として1日平均122MBまでの使用ならセーフです。122MBを30日使用すると「122MB×30日」となり3,660MBとなります。3,660MB=おおよそ3.6GBとなりますので、3.6GB以上のプランはデータ容量が残っていたとしても、容量を使い切る前に速度制限にかかってしまう可能性があるわけです。このため3.6GB以下のプラン、多く見積もって5GB以下のプランにしておいたほうが無難ということになります。シェアコースにおいては、10GB÷SIM3枚=3.333GBとなりますので、10GBがオススメです。

  • 料金表
MVNO SIM プラン データ容量 月額料金
DMM mobile シングルコース
データSIMプラン
ライト
(高速通信非対応)
440円
1GB 1GB 590円
2GB 2GB 770円
3GB 3GB 850円
5GB 5GB 1,210円
7GB 7GB 1,860円
8GB 8GB 2,140円
10GB 10GB 2,190円
15GB 15GB 4,570円
20GB 20GB 6,090円
シングルコース
通話SIMプラン
ライト
(高速通信非対応)
1,140円
1GB 1GB 1,260円
2GB 2GB 1,470円
3GB 3GB 1,500円
5GB 5GB 1,970円
7GB 7GB 2,560円
8GB 8GB 2,840円
10GB 10GB 2,950円
15GB 15GB 5,270円
20GB 20GB 6,790円
シェアコース
データSIMのみプラン 最大3枚
8GB 8GB 2,140円
10GB 10GB 2,190円
15GB 15GB 4,570円
20GB 20GB 6,090円
シェアコース
通話SIM1枚

データSIM最大2枚プラン
8GB 8GB 2,840円
10GB 10GB 2,950円
15GB 15GB 5,270円
20GB 20GB 6,790円
シェアコース
通話SIM2枚

データSIM最大1枚プラン
8GB 8GB 3,540円
10GB 10GB 3,650円
15GB 15GB 5,970円
20GB 20GB 7,490円
シェアコース
通話SIM3枚プラン
8GB 8GB 4,240円
10GB 10GB 4,350円
15GB 15GB 6,670円
20GB 20GB 8,190円

※SMSオプションは150円/月です。データSIMプランにのみ付けるかどうか選択できます。

  • 使い放題がポイント U-mobile
    U-mobileは有線放送の株式会社USENが源流のMVNOです。また、LTE使い放題プランというデータ容量無制限の特徴的なプランがあるMVNOです。

    • 特徴
      1. 高速通信使い放題の「LTE使い放題プラン」がある
        MVNOでは容量に制限のあるプランがほとんどです。これは、サービスコストを下げるための業界標準でした。しかし、U-mobileではこの業界標準を打ち破り高速通信使い放題のプランも提供しています。
      2. 音楽聞き放題のUSEN MUSIC SIMがある

U-mobile通話プラス「LTE使い放題」とUSENの「スマホでUSEN」をセットにしたお得なセットプランです。

  • 音楽好きの方に
    音楽のダウンロードには結構多めのデータ使用量がつきものです。そのためLTE使い放題と相性の良いセットプランになっています。「スマホでUSEN」は150万曲以上・1000チャンネル以上が聴き放題です。
  • 動画視聴サービスU-NEXTで使える映像ポイントが毎月600ポイント付いてくる
    USENは動画配信もしています。そちらでの利用も捗るので音楽だけでなく、動画視聴もしたい方に向いています。
  1. 通話料割引になるU-CALLが使える

IP電話では無いタイプの通話割引サービスU-CALLが使えます、通話料の最大割引率は50%。一部通話ができない連絡先がありますが、U-mobile利用の特徴のひとつです。

  • U-mobileで使える端末・使えない端末

ドコモのキャリア端末が使えます。また、SIMフリー端末もOKです。

なお、au端末は利用できません。

  • 本記事オススメのプラン

U-mobileといえば、やはり使い放題のSIMプランです。データ専用プラン・通話対応プランのどちらでも、税別3,000円以内に収まるというなかなかリーズナブルな価格設定がウリ。使い放題プランは一般的にあまり速度が出ないことが多いのですが、U-mobileの使い放題は割と安定した速度が出せるようです。

  • 料金表
MVNO SIM プラン データ容量 月額料金
U-mobile U-mobile通話プラス 3GB 3GB 1,580円
5GB 5GB 1,980円
LTE 使い放題 無制限 2,980円
LTE 使い放題2 無制限 2,730円
データ専用プラン 1GB 1GB 790円
5GB 5GB 1,480円
LTE 使い放題 無制限 2,480円
USEN MUSIC SIM 無制限 2,980円

※U-mobile 通話プラスのLTE使い放題とLTE使い放題2の違いは最低利用期間の差です。

LTE使い放題は月額料金がLTE使い放題2より高い分、最低利用期間が6ヶ月と設定されています。LTE使い放題2は月額料金が割安な分、最低利用期間が12ヶ月となっています。

  • 使い放題では業界最安 b-mobile
    MVNO業界の老舗です。イオンのモバイルなどのOEMを行っていたりします。
  • 特徴
    1. 多種多様なSIMプラン
      プランが豊富でユースケースにベストマッチさせたい玄人好みの格安SIMです。
    2. プリペイド商品も豊富
      格安SIMを少しだけお試ししたい・格安SIMの「○○GB」はどのくらい使えるのか?というお試しにはもってこいのプリペイドSIM。b-mobileではこれらの取り扱い数も豊富です。
    3. 使い放題プランがある
  • b-mobileで使える端末・使えない端末

ドコモのキャリア端末が使えます。また、SIMフリー端末もOKです。

なお、au端末は利用できません。

  • 本記事オススメのプラン
    先ほどのU-mobileの使い放題紹介に続き、やはりb-mobileでも使い放題プランがオススメです。b-mobileの使い放題プランは業界内「使い放題プラン」の中で最安。とにかくコストを抑えつつデータ通信使い放題がしたい方は絶対に見逃せない商品です。
  • 料金表

格安SIMとして一番メジャーな商品を紹介しています。

MVNO SIM プラン データ容量 月額料金
b-mobile b-mobileSIM 音声付 ライトプラン 3GB 1,980円
高速定額 無制限 2,780円
b-mobileSIM ライトプラン 3GB 1,180円
高速定額 無制限 1,980円

各種SIM会社の比較一覧

  • MVNO各社料金比較
    全てのMVNOの料金プランを掲載していくとさすがに情報量が多すぎるので、主要な容量帯毎に料金比較をしていきます。
  • 1GBプラン
MVNO SIM プラン データ容量 月額料金 通話対応
mineo Aプラン
(au回線)
シングルタイプ
(データ通信のみ)
1GB 1GB 800円 ×
デュアルタイプ
(音声通話機能付き)
1GB 1GB 1,410円
mineo Dプラン
(ドコモ回線)
シングルタイプ
(データ通信のみ)
1GB 1GB 800円 ×
デュアルタイプ
(音声通話機能付き)
1GB 1GB 800円
DMM mobile シングルコース
データSIMプラン
1GB 1GB 590 ×
シングルコース
通話SIMプラン
1GB 1GB 1,260
U-mobile データ専用プラン 1GB 1GB 790円

 

  • 3GBプラン
MVNO SIM プラン データ容量 月額料金 通話対応
OCNモバイルONE データ通信専用SIMカード 3GB/月コース 3GB 1,100円 ×
SMS対応SIMカード 3GB/月コース 3GB 1,220円 ×
050SIMplusつきSIMカード 3GB/月コース 3GB 1,250円
(IP電話)
音声対応 3GB/月コース 3GB 1,800円
IIJmio データ通信専用SIM ミニマムスタートプラン 3GB 900円 ×
データ通信専用
SMS機能付きSIM
ミニマムスタートプラン 3GB 1,040円 ×
音声通話機能付きSIM みおふぉん ミニマムスタートプラン 3GB 1,600円
mineo Aプラン
(au回線)
シングルタイプ
(データ通信のみ)
3GB 3GB 900円 ×
デュアルタイプ
(音声通話機能付き)
3GB 3GB 1,510円
mineo Dプラン
(ドコモ回線)
シングルタイプ
(データ通信のみ)
3GB 3GB 900円 ×
デュアルタイプ
(音声通話機能付き)
3GB 3GB 1,600円
楽天モバイル データSIM
SMSなし
3.1GBプラン 3.1GB 900円 ×
データSIM
SMSあり
3.1GBプラン 3.1GB 1,020円 ×
通話SIM 3.1GBプラン 3.1GB 1,600円
Nifmo データ通信専用SIMカード 3GBプラン 3GB 900円 ×
SMS対応SIMカード 3GBプラン 3GB 1,050円 ×
音声通話対応SIMカード 3GBプラン 3GB 1,600円
DMM mobile シングルコース
データSIMプラン
3GB 3GB 850円 ×
シングルコース
通話SIMプラン
3GB 3GB 1,500円
U-mobile U-mobile通話プラス 3GB 3GB 1,580円
b-mobile b-mobileSIM ライトプラン 3GB 1,180円 ×
b-mobileSIM 音声付 ライトプラン 3GB 1,980円

 

  • 5GBプラン
MVNO SIM プラン データ容量 月額料金 通話対応
OCNモバイルONE データ通信専用SIMカード 5GB/月コース 5GB 1,450円 ×
SMS対応SIMカード 5GB/月コース 5GB 1,570円 ×
050SIMplusつきSIMカード 5GB/月コース 5GB 1,600円 ×
音声対応 5GB/月コース 5GB 2,150円
IIJmio データ通信専用SIM ライトスタートプラン 5GB 1,520円 ×
データ通信専用
SMS機能付きSIM
ライトスタートプラン 5GB 1,660円 ×
音声通話機能付きSIM みおふぉん ライトスタートプラン 5GB 2,220円
mineo Aプラン
(au回線)
シングルタイプ
(データ通信のみ)
5GB 5GB 1,580円 ×
デュアルタイプ
(音声通話機能付き)
5GB 5GB 2,190円
mineo Dプラン
(ドコモ回線)
シングルタイプ
(データ通信のみ)
5GB 5GB 1,580円 ×
デュアルタイプ
(音声通話機能付き)
5GB 5GB 2,280円
楽天モバイル データSIM
SMSなし
5GBプラン 5GB 1,450円 ×
データSIM
SMSあり
5GBプラン 5GB 1,570円 ×
通話SIM 5GBプラン 5GB 2,150円
Nifmo データ通信専用SIMカード 5GBプラン 5GB 1,600円 ×
SMS対応SIMカード 5GBプラン 5GB 1,750円 ×
音声通話対応SIMカード 5GBプラン 5GB 2,300円
DMM mobile シングルコース
データSIMプラン
3GB 3GB 850円 ×
シングルコース
通話SIMプラン
3GB 3GB 1,500円
U-mobile データ専用プラン 5GB 5GB 1,480円 ×
U-mobile通話プラス 5GB 5GB 1,980円

 

  • 無制限プラン
MVNO SIM プラン データ容量 月額料金 通話対応
U-mobile データ専用プラン LTE 使い放題 無制限 2,480円 ×
U-mobile通話プラス LTE 使い放題 無制限 2,980円
LTE 使い放題2 無制限 2,730円
USEN MUSIC SIM 無制限 2,980円
b-mobile b-mobileSIM 高速定額 無制限 1,980円 ×
b-mobileSIM 音声付 高速定額 無制限 2,780円

 

おすすめSIMフリー端末3選

格安SIMを快適に運用するためには、良い端末で利用するのがベストです。本記事では口コミなどを元に2015年12月現在でのSIMフリー端末ベストスリーを掲載してみました。なお、全ての掲載機種はLTE対応ですので、高速通信対応の格安SIMでも十分パワーを発揮できます。

  • 富士通 arrows M02

コストパフォーマンスに優れ、au/ドコモ回線両対応というSIMフリースマホでは一番のオススメ機種です。

  • OS:Android5.1
  • SIMカードサイズ:nano
  • 画面サイズ:5インチ
  • 内蔵メモリ:2GB
  • 内部ストレージ:16GB
  • バッテリー容量:2,330mAh
  • 実勢価格:3.5万円~
  • 防水機能:○
  • おサイフケータイ:○
  • GPS機能:○
  • 認証機能:なし
  • ワンセグ・フルセグ:なし
  • メインカメラ画素数:810万画素
  • 重量:149g
  • 特徴

富士通の国産SIMフリースマホです。いま、一番のオススメ機種がこれ。多少バッテリー容量が少なめなのですが、格安スマホとして必要な機能はほぼ全て網羅されている良機種です。

「機種選びに迷ったら、とりあえずarrows M02」というくらいのデファクトスタンダードと言っても過言ではありません。口コミなどの評価としては、スピーカー周りが少し弱いそうですが、その他の全体的なバランスとしては3万円台で買える機種では他に見当たらない程。さらにau・ドコモ、どちらの回線ベースのMVNOでも利用できるというメリットもあります。

  • ASUS Zenfone 2 Laser
    • OS:Android5.0
    • SIMカードサイズ:micro
    • 画面サイズ:5インチ
    • 内蔵メモリ:2GB
    • 内部ストレージ:16GB
    • バッテリー容量:2,400mAh
    • 実勢価格:2.6万円~
    • 防水機能:なし
    • おサイフケータイ:なし
    • GPS機能:○
    • 認証機能:なし
    • ワンセグ・フルセグ:なし
    • メインカメラ画素数:1300万画素
    • 重量:145g
    • 特徴

グローバルスマートフォンの定番Zenfoneです。グロスマということで国内のガラケー仕様を引き継いではいない点がポイントです(防水・おサイフケータイ)

グローバルスマートフォンの良さは、OSアップデートの対応の良さにあります。国内のガラケー仕様を引き継いだスマートフォン(ガラスマと呼ばれています)はOSのアップデートの対応の悪さがデメリットなのですが、ASUSやサムスン、googleのリファレンス機においてはアップデート対応の早さがメリットです。OSアップデートが早いとそれだけセキュリティ対策にも繋がるので安心です。さらにこの機種の良い点は2万円台で購入できるので手軽に新品が欲しいという方に向いています。

  • FREETEL SAMURAI KIWAMI
    • OS:Android5.1
    • SIMカードサイズ:nano/micro
    • 画面サイズ:6インチ
    • 内蔵メモリ:3GB
    • 内部ストレージ:32GB
    • バッテリー容量:3,400mAh
    • 実勢価格:4.3万円~
    • 防水機能:なし
    • おサイフケータイ:なし
    • GPS機能:○
    • 認証機能:指紋認証
    • ワンセグ・フルセグ:なし
    • メインカメラ画素数:2100万画素
    • 重量:182g
    • 特徴

国内向けSIMサービスも手がけているプラスワンマーケティングのFREETELからデュアルSIM対応のスマートフォンです。他2機種とくらべ多少マイナーさは否めないもののスペックの重厚さがウリの機種です。搭載メモリも他2機種より多く積んでいるため、複数同時のアプリ利用にも耐えうる設計となっています。アプリを常時立ち上げている方にはオススメできるスペックだと言えるでしょう。さらに、画面解像度・カメラ解像度も高く、画面サイズも6インチと豪華さが際立つ一品です。ただ、スペックが高いせいかバッテリー容量が3400mAhあっても、バッテリーもちはあまり良いとは言えないみたいです。また、ハイスペックのトレードオフか重量も多少重めになっています。

使用用途(データ容量)から選ぶ方法

データ容量と言われてもピンと来ない方向けの情報をまとめてみました。本記事独自の指標ですが、次の3タイプにユーザーを分けています。それぞれ「ライトユーザー」「ミドルユーザー」「ヘビーユーザー」です。ユーザー毎にどのような使い方ができるのか解説していますので、該当する方はだいたいそのあたりの容量プランを選択するとしっくり来る可能性が高いです。参考にしてみてはいかがでしょうか。

  • ライトユーザー向け小容量プラン(~3GB)

下記の条件に当てはまる方は小容量のプランでも大丈夫な可能性が高いです。

  • メール・IP電話・LINE・SKYPEのやりとりが主体
  • ゲームアプリを利用しない

ゲームはインストールの際にGBレベルの通信をする可能性が高いアプリです。契約している容量に関わらず、ゲームアプリのインストールはWi-Fi条件下で行うことが望ましいとされています。

  • 外出先でアプリのインストールをしない(Wi-Fi環境下でインストール)
    ゲーム以外にもかなりの容量を消費する行動としてアプリのインストールがあります。数分のインターネットサーフィンは数MB~で済みますが、アプリのインストールは1本あたりで数十MB程度消費することも多いです。
  • 厳選したアプリ数で満足できる方

あまりアプリ数が多いとアップデートやバックグラウンド通信によるデータ消費が多くなりがちです。限定のアプリしか使わないという方は低容量の契約で大丈夫です。

  • マルチメディアコンテンツへのアクセスが少ない

マルチメディアコンテンツとは動画・画像(写真等)・音楽に代表されるコンテンツのことです。

  • ミドルユーザー向け中容量プラン(3.1~5GB)
    • 低容量プランでは少し心配な人向け
      普段は3GB以内で収まっているという方でも、やはりいざという時に備えたいものです。そういう場合には、少し多めの3GBからのプランを選ぶと安心です。
    • 大多数のMVNOでコストパフォーマンスに優れる価格帯
      多くのMVNOでコストパフォーマンスに優れる、GB単価が割安設定なのがこの容量帯です。
  • ヘビーユーザー向け大容量プラン(5.1GB~)
    • 毎日コンスタントにモバイルデータ通信を行う方に
      月間5GBを超えるデータ通信は月30日換算として見た場合、1日平均約167MBの通信量が必要です。1日あたりこの通信量を超えている場合には大容量のプランを選択した方がお得です。
    • 通信制限が日でリセットされるMVNOを選択したほうがベター

MVNOによっては、高速通信のデータ容量に残りがあっても直近3日間の累積通信量によって通信制限をかけるところもあります。このため、プランでは大容量を提供していても、実際に使ってみるとなぜか通信速度が遅いという事態に陥ってしまうMVNOもあるのです。OCNモバイルONEは日毎のプランが割安で、かつ直近3日制限ではなく1日単位の速度制限になるので日を跨げば、通信速度が復活するという利点があります。たとえば、1日170MBプランというものがありますが。1日最大170MBまで使うことができ、24時間以内に170MBを超過した場合、日が変わるまで速度制限がかかるというタイプです。これならかなり分かりやすく使えるのではないでしょうか?ちなみに1日170MBを使い続けた場合、月のデータ容量として換算すると30×170で5,100MB(5.1GB)になります。

  • データ容量無制限という選択肢も

データ容量無制限プランは速度の面で劣ってしまうことが多いのですが、それでもスタンダードに通信を続けたい方にはうってつけのサービスです。月間のデータ使用量が15GBを超えたあたりから無制限プランを視野に入れるといいかもしれません。

格安SIMに関するQ&A

  • (auVoLTE端末のみ)なぜauVoLTE端末だけSIMロック解除しないと使えないのか

ドコモキャリア版端末はVoLTEの対応・非対応に関わらず、MVNOの提供回線がドコモであればそのまま格安SIMでの運用ができました。しかし、auVoLTE端末のみSIMロック解除しないと格安SIM運用ができないのです。これはなぜかというと、au VoLTE対応SIMからはキャリア版とMVNO版で異なるものを発行しているためです。このため、SIMロックがかけられているauVoLTE端末に例えばmineoAプランのauVoLTE対応SIMをセットした場合、端末が他社のSIMだと認識して稼働しないのが原因です。

「auVoLTE端末の格安SIM運用時には必ずSIMロック解除を行う」というのが格安SIM運用する際の最大の注意点でもあります。また、auVoLTE端末には従来のSIMが使えないのもあわせて気をつけておく必要があります。

  • キャリア契約のような店頭サポートはしてくれないの?

MVNOでは通常、店頭サポートはありません。MVNOによってはサポート料金を支払うことで出張サポートなどを受けることができるようになっているところもあります。楽天モバイルのように自社MVNOのショップを開いている場合には、そちらに出向くことでサポートを受けられる場所もあります。

  • MNPは番号さえ取得すればいつでも使えるの?

これはNOです。MNP予約番号には有効期限が設定されます。その有効期限内に新しい通信事業者(ここではMVNO)と契約することが必要になってきます。MNP予約番号さえ取得しておけば、一旦電話番号を保留しておいて、後から復活させるようなことはできないのです。

  • 同じ電話番号を使い続けるにはMNPが必須?

YESです。電話番号を維持するためには常にいずれかのMVNOやキャリアと契約しつづけることが不可欠になってきます。例えば、あるMVNOでMNP利用無しの解約をした時点でその電話番号は消滅してしまうことになります。

  • 音声通話SIMとデータSIMとの違いは?
    • 音声通話SIM

キャリア契約ではこちらに属します。音声通話SIM以外にも「音声対応SIM」「音声通話機能付きSIM」などと呼ばれることがあります。

  • データSIM

他に「データ通信専用SIM」「データ通信SIM」と呼称されるケースがあります。全て同じものです。音声通話機能を取り除いたSIMカードで、モバイル通信(インターネット接続)のみができるものです。

  • 基本通信容量などの表示にある「GB」や「MB」って何?

IT用語でデータ容量を表す単位です。

  • GB(ギガバイト)
    「~Gバイト」と表記されることもあります。
    1GBは1MBの1000倍です(1GB=1000MB)。
  • MB(メガバイト)

「~Bバイト」と表記されることもあります。

1MBは1B(1バイト)の1000倍です(1MB=1000B)

  • byte(B・バイト)

一般的なデータ量を表す時の最小単位です。詳しくはさらに細かな単位があるのですが、一般的な容量を示す際にはバイト表記が最小単位として扱われることがほとんどです。

よく、料金プランでGB表記とMB表記が混ざっている場合があります。このような時は、MB表記を1000で割った数字がGB表記になりますので覚えておくと間違いはありません。
なお、データ容量はGB>MBですのでMB表記とGB表記が混在している場合は、MB表記の方が小容量のプランであることが大多数です。

  • スマートフォン(スマホ)とタブレットの違いは

正しい見方ではないのですが、一番大きな特徴の違いは画面の大きさです。スマホは画面サイズが4~6インチ。タブレットはそれ以上のサイズであることが一般的です。

詳しい違いは次のポイントです。

  • タブレットは通話機能メインではない・通話機能メインなのがスマホ
    最近のタブレットは通話機能を網羅するようなタブレットも登場していますが、タブレットは基本的には通話機能メインの端末ではありません。タブレットが通話に向いていない大きな理由としては片手で持ちづらいことが挙げられます。
  • タブレットでは通話は一切できないの?

一切できないことはありません。ただし、音声通話SIMをセットする時は注意をしましょう。タブレット本体に音声通話機能が無いと音声通話SIMを挿してもデータ通信専用SIMとしてしか使えません。

タブレットにより、音声通話機能についての差が出ます。下記の通りです。

  • 音声通話対応のタブレット
    音声通話機能付きSIMがセットできて音声通話が可能です。IP電話も使えます。
  • 音声通話対応ではないタブレット
    一般の携帯電話としては使えませんが、bluetoothヘッドセットとIP電話の組み合わせで通話が可能です。こちらのタブレットには通常「データSIM」をセットして運用するのが普通です。
  • 格安SIMで決められているデータ容量を使い果たすとどうなるの?

まず、契約上設定されているデータ容量は月ごとの通信容量上限を示しています。たとえば3GBプランであれば月間3GBまでデータ通信が可能というわけです。もし、1ヶ月の間で3GBを使い果たしてしまった場合、通信が一切不可能になるかというとそうではありません。大抵の場合、翌月のデータ容量が復活するまでは「通信速度制限」がかけられ、高速に通信できない低速通信状態での通信は可能です。しかし、データ容量が残っている時の「高速通信」と比較して数百倍~1000倍程度の速度差があるのは確かです。契約している格安SIM・MVNOによって異なりますが、復活方法があるところも存在します。

高速通信に復帰するための方法は一概には下記の通りと言い切れませんが、次のようなパターンがあります。

  • 臨時のデータ容量追加をする
    別途、容量追加料金を支払うことで追加のデータ容量を貰えます。これにより高速通信を復活させてくれるMVNOもあります。
  • 翌月をむかえる

データ容量のリセットは毎月1日です。データ容量を使い果たしてしまった月を超した場合にはデータ容量がリセットされるので、翌月まで待つという方法です。

  • 格安SIMにはお試し契約みたいなものはないの?

mineoやIIJmioではプリペイド型の格安SIMカードも提供しています。これにはどのような特徴があるのかというと

  • クレジットカード不要
    先払いで店頭や、オンラインショップでも購入できます。
  • 決められたデータ容量を使い果たすまで有効。解約の必要なし
    ただし、データ容量の有効期限は開通日から一定期間として設定されるので注意が必要です。
  • 先払いの使い切りタイプ
    後追いの請求などは一切ありません。
  • 気に入ったら本契約に移行できる
  • 価格帯はどのプリペイドパックを提供しているMVNOでもおおよそ3,000円台

キャンペーンなどで安売りしている場合もあります。

  • (デメリット)プリペイドパックには通話機能が付けられない

プリペイドパック&プリペイドSIMパッケージは次のような方にオススメです。

  • 格安SIMの本契約前にいちど触れてみたい
  • よく「?GB」とあるがどのくらい使えるのか確かめたい
  • お子様用SIMカード等で本契約による長期契約を避けたい方

データ容量を使い切ったら次のプリペイドを使うという感じで運用できます

プリペイドパックなら失敗しても高くても3,000円程度です。本契約では失敗してしまうとこれ以上のお金が無駄になりかねないので、自分でSIMカードをセットできるかどうか等、先にプリペイドパックで試してみることを強く推奨します。

  • SIMカードサイズを間違えてしまった、どうすればいい?
    SIMカードの再発行はどのMVNOでも受け付けています。しかし、カード再発行手数料やカードサイズ変更手数料などのコストが発生します。さらに、再発行までの時間がかかりますので、端末にセットできるサイズを調べて最初の申し込み手続きにのぞむのが一番です。サイズが良くわからないという方はnanoサイズを申し込んでおくことを推奨します。これならば、近くの家電量販店やネットショップで他のサイズへのSIMカードアダプタを購入することで全サイズ対応にできます。
  • 利用している端末が壊れてしまった、どこに修理依頼すればいい?
    最近のMVNOでは公式端末であれば、契約時点での同時申し込みタイプの端末補償オプションが用意されていることもあります。これらのオプション契約をしていた場合、格安SIMの契約MVNOに連絡すればOKです。これ以外の場合は次のようなケースが考えられます

    • MVNO提供の端末ではなく、自前で端末を用意していた場合
      保証書がありメーカー保証期間内であれば、メーカーの窓口に連絡しましょう。メーカー保証期間外であっても有償で修理が受けられます。しかし、有償修理の場合はかなり高額の修理代が必要なことがあります。

メーカー修理が高額な場合は、メーカーではない民間の修理業者で修理が可能なことがあります。こういったサービスがあるということも覚えておくと役に立つかもしれません。