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トーンモバイルへのMNPの方法とメリット、デメリットまとめ

MNPとは?

トーンモバイルのMNPについて説明する前に「そもそもMNPとは一体何なのか?」を解説します。

  • MNPの正式名称と意味
    スマホや携帯電話といった電気通信事業者間の契約解除・新規契約時に同じ携帯電話番号を使う事ができるシステムのことを言います。正式名称は「Mobile Number Portability(モバイルナンバーポータビリティ)」と呼びます。
  • MNPを使うとどんなメリットがあるのか
    トーンモバイルだけでなく、MNPを使うことによる共通のメリットを解説します。

    • 知人などに電話番号変更を知らせる手間が省ける
      「キャリア契約をしていた方が契約解除した後にMVNOの新規契約をして格安SIMに移行しました」このパターンでは電話番号が変わってしまいます。そのため変更後の電話番号を知人などに知らせる手間が生じます。上記のパターンでMNPを使うと、同一の電話番号を持ち越せるため知人などに電話番号変更のお知らせをしなくてもよくなるのです。
  • MNPを使うことによるデメリット
    こちらもMNP利用を行う際に生じるデメリットを解説します。事業者は問わず、MNPを利用するとほぼ必ず考慮しなくてはいけないポイントです。
  • 新規契約よりも手間がかかる
    • MNP転出元で行う手続きや支払い
      • MNP予約番号の発行
      • (手数料が定められている場合)MNP転出手数料の支払い
      • (違約金の条件に該当している場合)違約金の支払い
    • MNP転入先で行う手続きや支払い
      • MNP予約番号の入力
      • MNP転入手続き(新規契約とほぼ同等)
    • MNP転出元では解約と同等の条件
      MNP転出と解約はほぼ同等の条件です。そのため前述した通り違約金の支払い条項に該当する可能性があります。
  • キャリア契約の場合
    キャリアでも「2年縛り」と呼ばれる2年おきに自動更新される契約形態になっている場合は特に気をつけた方がよいでしょう。なぜならば、この契約形態の場合は2年毎に来る1ヶ月の間にしか違約金0円での解約(本記事ではMNP転出)ができないからです。上記以外のタイミングで解約をしようとすると違約金支払いの義務が発生します。
  • MVNO契約の場合
    MVNOの通話プランにおいては「2年縛り」の代わりに「最低利用期間」というものが設定されている場合がほとんどです。この最低利用期間内にMNP転出を行ってしまうと「最低利用期間内に解約をした」とみなされて違約金の支払い対象になってしまいます。
  • 移行させられるものは電話番号のみ
    MNP利用時、電話番号以外のものを持って行くことはできません。しかし「できません」では困るので、移行したいものの分野別にどのような方法があるのかを記事の最後にて紹介しています。
  • MNP利用時はデータSIMよりも慎重に契約しなければいけない
    MNPを利用すると、契約先がMVNOの場合は自動的に通話SIM契約になります。通話対応SIM契約には先ほどご紹介した「最低利用期間」がほぼ必ず付いてきます。MNP転入直後に失敗したからといって再度MNPにて転出を行ってしまうと、違約金に加えMNP転出手数料まで請求されてしまうのです。難しい話かもしれませんが、MNP転入はかなり慎重に行わないと無駄な出費を増やしかねません。
  • MNP利用のまとめ
    MNPそれ自体にはデメリットの方が多く目につきます。MNPを利用する際には「長い目で見て、移転先の契約の方がお得になる」という確信がない限りはリスキーな手段だと認識しておいた方がいいでしょう。

MNP予約番号取得から、トーンモバイル利用開始までの流れ

さて、では実際にトーンモバイルにMNP転入をするためにはどのような流れになっているのでしょうか?大まかな手順を説明します。

  1. MNP転出元(現在の契約先)から「MNP予約番号」をもらいます
    MNP予約番号の発行の仕方は各契約先によって異なります。
  1. トーンモバイルにてMNP転入の手続きを行います
    • オンライン手続きの場合
      MNP予約番号とクレジットカードを用意して申し込みます。
    • 店頭(TONEストア)での手続きの場合
      MNP予約番号、本人確認書類、支払い手続きに必要なもの(クレジットカードまたは対象となる銀行のキャッシュカード)
  1. トーンスマホの受け取り
    • オンライン手続きの場合
      MNP予約番号照会が出来次第の発送となります。予約番号の照会、商品の発送は申し込み手続き完了の翌日にするのが原則となっています。土日祝日やトーンモバイル指定の休日の場合には、次に来る最初の営業日になります。
      なお、トーンスマホを受け取った日がトーンモバイル利用開始日になります。

トーンモバイルMNP転入時の注意事項

  • 090音声オプションの自動加入になる
    他のMVNOでも同様ですが、「通話SIM」扱いの「090音声オプション」というものの加入が必須です。このオプションには1,500円の初期費用、953円(税抜き)の月額料金が基本プランである1,000円に加算されます。よって、トーンモバイルが「1,000円ちょうどで~」という売り文句はMNP転入による契約には適用されません。端末代金を除いても月額料金最低1,953円の支払いになることを覚えておきましょう。
  • トーン契約は2年間の最低利用期間付き
    他MVNOに比べ2年というかなり長い最低利用期間が設定されています。また、最低利用期間内の解約には9,800円(不課税)の支払いが生じます。従ってMVNOの特徴である「気軽に契約、気に入らなければ解約」がしづらいのは確かです。十分に考慮の上、MNP転入をしなければいけません。
  • 自前で用意したスマホは使えない
    かなり重要なポイントです。トーンモバイル加入にはトーン公式スマホの購入が条件となっています。SIMカード単体の契約はありませんので、基本的には自前で用意したSIMフリースマホや格安スマホは利用できないことになります。トーンスマホからSIMカードを抜いてお持ちの端末にセットする方法もありますが、サポートの面で不安定になりおすすめできません。既に使いたいスマホをお持ちの方は他のMVNOを探した方が良いかもしれません。
  • 別のスマホを使っている方はトーンスマホへの移行がほぼ必須
    携帯電話の方と違って、スマホを既にお使いの方はMNP転入を行ってもそのままの状態で使えるのがメリットです。しかし、『トーンモバイルはトーンスマホの利用が前提となっているため、トーンスマホへの乗り換えも考慮しなければいけない』のです。これに伴い、データの移行作業も必須だと言えるでしょう。
  • 基本プランでは高速通信には非対応
    キャリア契約と同じ速度を想定している方は要注意です。トーンモバイルの標準速度はソーシャル系のアプリには通用しますが、マルチメディア系のアプリには速度不足であることが否めません。有料オプション(高速通信容量チャージ)にてある程度は対応できますが、LTE/4G回線を活かした速度までは提供されませんので、注意が必要です。
  • MNP転入で移行できるのは電話番号だけ
    それ以外のデータである「アプリ・電話帳・写真・動画・テキスト・ツイッターやLINEのアカウント」といったものは移行できません。これらはユーザー自身で移行作業を行う必要があります。次のコンテンツにて移行方法を紹介していますので参考にしてみてください。

MNPを利用した際のデータの移行手段あれこれ

  • JSバックアップに代表されるバックアップアプリを使う方法
    「JSバックアップ」という総合のバックアップ・リストアアプリを使う方法です。連絡先やSMS・MMSに至るまでこのアプリで移行したいデータを総合的に扱えるのが大きな特徴となっています。データの移行時だけではなく、スマートフォンが故障した場合にも復旧用のデータを残すことにより、万が一にも備えられる良さがあります(要・定期バックアップ)
  • メリット
    • アプリによっては多くの項目のデータを一気に短時間に移行可能
      アプリはユーザーが行う手間を自動化してくれる意味でも有用です。
    • (手動で行うのに比較して)移行の仕方が分かりやすい
      アプリにもよりますが、大抵のアプリは移行手段をヘルプにしてまとめています。そのため手動で行うよりも分かりやすく移行が可能です。
    • OSが違っても移行が可能
      これもアプリによりますがAndroid、iOS間で移行が可能なものもあります。
    • データ保存先を選択可能
      標準のデータ保存先はSDカードですが、クラウドサービスが利用できるものもあります。クラウドサービスを利用すれば特別に保存メディアを用意することなくデータ移行が可能なので
  • デメリット・注意点
    • 端末によっては動作しないアプリがある
      ・Androidのバージョンが低い端末のメモリ不足
      ・その他動作環境
      これらの原因によりデータ移行アプリが動作しない可能性もあります。
    • 個人情報の漏洩に注意
      クラウドサービスが利用できるのは便利ですが、クラウドサービスは知人向けのデータ公開機能やウェブ公開機能と同等の共有機能を有しています。こういった機能が有効になっている場所にデータを保存すると個人情報の漏洩に繋がるので気をつけなければいけません。
  • 普段のデータ保存先をSDカードやクラウドにする方法
    データ保存先をポータブルメディアやクラウドサービスにすることで、端末変更に柔軟に対応できるようにする方法です。
  • メリット
    • 実際の端末変更の際にかかるデータ移行のコストをかなり少なくできる
    • どのような端末にも移行対応しやすくなる
      SDカードにおいてはスロットのあるなしが問題となりますが、クラウドサービスはそういった機種毎の問題がほとんどありません。
  • デメリット
    • クラウドサービスの場合、通信費やデータ容量が気になる
    • バッテリー消費が内蔵ストレージを使う時より多くなる
      SDカードへのアクセス電力、クラウドサービスへのアクセスのための電波発信などどちらもバッテリー消費が多くなることが確定してしまいます。短時間、小容量ならばさほど気にすることのない差だとも言えますが、使用時間や容量が多くなれば比例してバッテリー消費に繋がってしまいます。
  • 外部ストレージに対応していないアプリがある
    アプリ自体の外部ストレージへの移動も含めてOSのバージョンやアプリの個体差により対応状況が変化します。SDカードを装着しているからといって全てのデータが移動できるとは限らないのです。