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トーンモバイルは本当に安い? 料金プラン徹底解説

トーンモバイルの料金プランについて徹底解説

●プラン選択は無く、必ず1,000円の基本プランを契約

基本プランの機能的な内容としては

  • IP電話機能
  • 500-600kbpsのモバイルデータ通信

以上がメイン要素になります。

次に基本プランだけではできないMVNOとしての主要な機能を挙げてみます。それだけでなく、どういったオプションを申し込めば機能が使えるようになるかを解説します。

  • SMS機能
    SMSオプションの申し込みにより利用が可能です。

    • SMSオプション月額料金 100円
    • 機能内容
      携帯電話番号を連絡先として短いメッセージを送受信することができるサービスです。
    • メリット
      • メールアドレス不要・携帯電話番号のみ知っていればOKなので手軽
        利点として、相手の電話番号さえ分かっていればメッセージが届けられる点です。メールアドレスが不要なのでちょっとした連絡事項を送るのに適しています。
      • 相手へSMSメッセージが到着したかどうかの確認機能がある
        LINEの既読確認とはまた違うのですが、正しくメッセージが届いたかどうかのチェック機能を有しています。Eメールと比較すると、Eメールは届いたかどうかのチェック機能はありませんので(一応、相手側任意の開封確認機能はありますが、これには強制力がありません)確実にメッセージを届けたい場合に適しています。
    • デメリット
      • 1回に遅れる送信メッセージ量が少ない
        1通で全角文字にして70文字が上限量です。これ以上の送信は複数のSMSメッセージに分割し送信されます。
      • Eメール送信と違ってSMS送信料がかかる
        SMS受信は無料ですが、送信料がかかってきます。1件70文字までであれば3円/件の送信料となっています。
      • 携帯電話番号を用いた通話機能
        090番号を代表とした携帯電話番号を用いた通話は基本プランの中には含まれておりません。これを利用するには次のオプションの申し込みが必要です。なお、トーンモバイルへMNP転入をした際には、このオプションを選択することになります。
  • 090音声オプション
    • 初期費用 1,500円
    • 月額料金 953円
    • 機能内容
      ドコモ・au・ソフトバンクで一般的に利用されている通話と同等の品質(VoLTE品質を除きます)で会話ができます。IP電話はインターネット回線の混み具合によって通話品質が大きく左右されるため、そういったことを回避したい方・安定した会話を行いたい方に向いています。
    •  メリット
      安定した通話品質で通話ができる
    •  デメリット
      初期費用・月額料金が他社MVNOと比べて割高
      通話料金がIP電話と比べて割高
  • 高速通信
    トーンモバイルの平常時のモバイル通信速度は500-600kbpsです。最近では高速通信の最大速度(理論値)として300Mbps超えを掲げるプランも多くなってきました。こういったプランと比べると(トーンモバイルを600kbpsとした場合)500倍の速度差があります。この速度では動画鑑賞や巨大なファイルのダウンロード、アプリのインストールなどをモバイル通信で行うのは不便を感じることや無理な場合もあります。このようなケースに対応するため、トーンモバイルでも対応できるオプションが用意されています。

    • 高速チケットオプション
      • 1GB/300円にてチャージ可能
      • 31日間の間に2GB(2回)のチャージが限度
    • 機能内容
      高速チケットオプション利用時には3Mbpsにて通信ができるようになります。この高速通信の切り替えはマイプラン設定アプリによって行うことができます。
    • メリット
      • 普段では動画視聴を行うのがかなり難しいのでこれにある程度まで対応できる
      • 通信量が多いアプリの動作が軽快になる
      • 1GB毎のデータ量買い切り形式なので使いすぎによる請求の心配がない
    • デメリット
      • 約1ヶ月(31日)の間に2GBまでのチャージ上限が決まっている
      • 格安SIM月額データ容量プランの単価からすると割高
      • 高速通信の切り替え管理を怠ってしまうとすぐに使い切ってしまう可能性もある

端末の料金は?

トーンモバイルで選べる端末は2種類です。

機種名 価格(税抜)
m14 19,800円
m15 29,800円

 

  • m14の特徴
    エントリータイプのモデルです。スマホの扱いに慣れていない方、初期費用を少しでも抑えたい方、あまりアプリには触らないと決めている方に向いています。

    • 気になる点
      LTE対応ではなく日本国内では3G回線専用端末です。たとえばトーンモバイルを解約した後、トーンモバイルから購入した端末はSIMフリー端末として流用は可能ですが、高速通信対応の格安SIMをセットしても100%の機能を引き出すことはできません。
  • m15の特徴
    こちらは高性能タイプのモデルです。m14と違いLTE(4G回線)にも対応していることがポイントです。
  • トーンモバイルでSIMフリースマホは使えるの?
    まず、トーンモバイルの契約条件がm14またはm15のトーンスマホを必ず購入しなければいけないことです。この時点で、既にSIMフリースマホをお持ちの方のデメリットとしてトーンスマホ分の端末費用が余計にかかってしまいます。このことを覚悟の上でSIMフリースマホを使いたいという方は、トーンスマホからSIMカードを抜いて既にお持ちのスマホにセットすることで使うことができます。しかし、トーンモバイルのサポートがほとんど受けられなくなるためおすすめできません。

他社比較!結局トーンモバイルは安いのか?

  • 他社との料金比較
    最大通信速度が大体同じくらいのMVNOを比較対象としています。
MVNO名 プラン名 月額料金 最大通信速度
トーンモバイル 基本プラン 1,000円 500-600kbps
基本プラン+通話オプション 1,953円
dmm モバイル ライトプラン(データSIM) 440円 200kbps
ライトプラン(通話SIM) 1,140円
楽天モバイル ベーシックプラン(データSIM SMSなし) 525円 200kbps
ベーシックプラン(通話SIM) 1,250円
OCNモバイルONE 500kbpsコース(データSIM) 1,800円 500kbps
500kbpsコース(音声対応SIM) 2,500円

※同じMVNOでも2行で料金表示しています。上段がデータ通信専用SIM、下段が通話SIMの料金です。

  • 結局、トーンモバイルは安い?
    • 料金総評
      • 他社と比べるとそこまで安くはない
        スマホを流用しにくいポイントからスマホデビューの方に限られてしまうのもデメリットです。
      • 通話オプションを選ぶならば、他社の高速通信プランが視野に
        格安SIMで1,953円というとデータ量1~2GBの高速通信対応の通話SIMの価格帯と言えます。
    • まとめ:サポート依存が前もって予想される方向け

他社と比べてずば抜けて月額料金が安いわけではないので、どこに価値を見いだせば良いかという話になります。トーンモバイルでは初心者向けのサポートを大々的にアピールしているので、その点を買うつもりで契約するのが良いでしょう。位置づけ的には「キャリア契約より安く、一般的な格安SIMよりは高い」「サポートはキャリア契約よりは劣るが、一般的な格安SIMよりは手厚い」と見ておくと良いかと思われます。

これは追加しないと損!お得なオプション機能について

  • 安心オプション
    • 全国で指定のWi-Fiスポットサービスが使える
      有料スポットサービスが利用できます。外出先でWi-Fiスポットサービスを使えば、トーンモバイルの通信速度のフォローにも使えるので、トーンモバイルが苦手とする動画視聴にも対応できるでしょう。
    • トーンスマホの故障・水没・紛失・盗難などの補償付き
      トーンスマホの保険サービスみたいなものです。実際の申請条件が事故発生から7日間以内と条件が厳しいのですが、月額500円でWi-Fiサービスと共に保険がかけられるというのは初心者の方にとっては安心を買うという意味でおすすめかもしれません。

TSUTAYAのポイントも貯まる!

トーンモバイル入会時にTカードの提示を求められますが、Tカードが無い方も新たにカード番号を発行し登録することが可能です。

  • トーンモバイル利用料金でTポイントが貯まる

200円につきTポイントが1ポイント貯まります。Tポイントはトーンスマホの月額料金の支払いには充てることができませんが、トーンスマホからTSUTAYAの音楽コンテンツを購入する際にポイントを使って支払うことが可能です。

  • Tポイントが貯まるタイミング

支払い月の翌月上旬にポイントが反映されます。

トーンモバイルはどのような方に向いているのか

  • ファミリー向けの管理機能が豊富

お子様・お年寄りの管理機能が豊富です。しかし、現在地追跡などプライバシー保護の面からすると、先に家族全体で話し合いをして所有するのが望ましいところだと思われます。

  • スマホデビューの方

1台もスマホを持ったことが無い方はトーンモバイル契約条件に向いています。トーンモバイルではトーンスマホを購入するのが絶対条件です。逆にご自分のスマホを既に所有している方でそれを流用したい方にはトーンモバイルは向いていません。