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U-mobileプレミアムについて メリット・デメリット、料金や注意点を解説

U-mobileプレミアムとは?

U-mobileプレミアムとは、U-NEXTが2016年7月より新たにスタートさせた、LTEデータ量無制限プランの通信サービスです。

つまり、LTEが使い放題の格安SIMカードのことですね。

そもそもU-mobileって?

株式会社U-NEXTが展開しているモバイル通信サービスです。U-NEXTといえば、Hulu等と並んで有名な画像配信サービスの大手会社ですね。

こちらの使用している回線は、NTTドコモとなります。

名前は似ていますが、auの子会社にあたる「UQmobile」とは全くの別会社、別のMVNOですので間違えないように注意してください!

「U-mobile」と「U-mobileプレミアム」との違いは?

どちらも株式会社U-NEXTが提供しているモバイル通信サービスであることに変わりはないのですが、提供方法が異なります。

「U-mobile」は、従来通りの方法でドコモ回線を利用しているサービスです。

「U-mobileプレミアム」も、もちろんドコモ回線を使用しているのですが、回線の利用方法が変わりました。

「U-mobile」ではフリービットの通信技術を利用してドコモ回線を使用していましたが、「U-mobileプレミアム」では業界でも評価の高い IIJの通信技術を使うようになったのです。

つまり「U-mobileプレミアム」とは、通常の「U-mobile」より通信速度が速くなる“プレミアムなプランですよ”ってことですね。

※「フリービット」も「IIJ」も、自会社の格安スマホサービス(例:フリービットはTONE、IIJはIIJmio(みおふぉん)など)を提供するMVNOですが、それだけでなく、他社のモバイル通信サービスへのサポートを行うMVNEにもあたる通信事業者です。

とくに「IIJ」は、新規事業であるMVNOの中では老舗の会社であり、東証一部上場の大企業です。もともと法人向けに展開していた会社であり、通信品質の高さには定評があります。

U-mobileプレミアムの速度は?

「プレミアム」とつくくらいですから、その速さに期待したいところ。

実際の通信速度はどれくらいなのか、本当に「使い放題」なのか、通信制限はかからないのか、気になる点を調べてみました。

快適に使える速度とは?

U-mobileプレミアムの速度を調べる前に、スマホを快適に使える通信速度の目安を知っておきましょう。

・ダウンロード(ネットの読み込み)には最低0.5Mbps=500Kbpsが必要

・常に2Mbps以上あると理想的

※1Mbps=1000Kbpsとして計算

通信速度とは、1秒間にどれだけのデータ量を転送できるかを指します。数字が大きいほど多くのデータを転送できるので、通信速度が速いということです。

0.5Mbpsくらいあれば、高速通信とは言えませんが、動画は見られるレベルです。

逆に0.2Mbps以下になると、かなり低速通信となり、快適に使えるとは言い難くなります。

ただ、0.2Mbpsでも、LINEやメール、電話といったアップロードの作業や、文章中心のサイトを閲覧するといったダウンロードの作業は行えます。

U-mobileプレミアムでは、最大通信速度はダウンロード375Mbps、アップロード50Mbpsと紹介されているので、かなり快適に使えるということになります。

U-mobileプレミアムの実効速度

では、実際の速度はどうなのでしょう?

ネットでの口コミをみてみると、「プレミアムというほどの速さはない」「遅い」といった意見が目立ちます。

これらの口コミを参考にして、U-mobileプレミアムの実効速度を割り出してみました。

・平均の通信速度 :約10~20Mbps

・お昼などの混雑時:0.1Mbps以下

個人的に5Mbps以上は体感的に速さの違いを感じないので、平均して10~20Mbpsという速度が出ていればかなり高速と言えそうです。

ですが、お昼時間はほとんど使い物にならないという口コミが多くありました。

お昼の時間帯はどこの格安SIMにとっても鬼門ですが、U-mobileプレミアムではとくに遅くなるといった意見が目立ちます。また、夕方から夜にかけても混雑するようです。

しかし、その一方で「混雑時以外は爆速」といった意見も。

休日や早朝、夜中は20Mbps以上の速さが期待できますが、お昼・夕方は0.1Mbps以下になることもあるようです。

通信制限はかかるのか

「U-mobile PREMIUMに関する重要説明事項」を読むと以下のように書いてあります。

当社の定める一定期間内に同じく当社が定める一定の通信データ量を超えたことを当社が確認した場合、その後一定期間の通信について、速度を制限させていただくことがあります。

つまり、使いすぎると通信速度が制限されるということですね。

しかし、ここでは「どの程度の期間」「どの程度のデータ量」を使うと速度制限されるのかは明言されていません。

ネットの情報によると「3日間で合計2GB程度の通信を使用する」と通信速度が制限されることが多いようです。

U-mobileプレミアムの料金プラン

U-mobileプレミアムのプランは、今のところ「LTE使い放題」の1種類のみです。1GB、3GB、5GBプランなど容量ごとのプランは「U-mobile」からの提供だけで、「U-mobileプレミアム」は実施していません。

ですが、SIMカードは3種類から選ぶことができます。

①データ通信専用SIM       :インターネットのみ利用可能。

②SMS機能付きデータ通信専用SIM  :インターネットにSMS(ショートメッセージサービス)機能が付いたもの。

③音声通話機能付きSIM      :インターネットも電話も利用可能。SMS機能は元から付いている。

ネットだけ使いたい方は「データ専用」の格安SIMカードを選びましょう。

ネットにプラスして電話も使いたい方は、音声通話機能がついた「通話プラス」の格安SIMカードを選択可能です。

また、通話機能はいらないけれど、SMS機能は欲しい!という方は、「データ専用」の格安SIMカードに、オプションとしてひと月150円でSMS機能を付けることができます。

以下が3つの料金の詳細です。

①データ専用         :2,678円(税抜き価格2,480円)

②データ専用(SMS機能付き):2,840円(税抜き価格2,630円)

③通話プラス         :3,218円(税抜き価格2,980円)

通話料金は、国内であれば別途20円/30秒がかかります。また、SMSの受信は無料ですが、送信には3~30円/通がかかります(※文字数により値段が変わります)。

ですが、両方とも定額制プランなので、どれだけネットを利用しても基本の月額料金は変わりません。容量が無制限というのは安心ですね。

U-mobileプレミアムで利用できる端末

iPhone5c以上のドコモ端末や、SIMフリーのiPhone、またはSIMフリー対応の端末なら、たいていのスマホが使用可能です。

つまり、ドコモで契約したiPhoneはそのまま使えます。

また、2015年5月以降に発売されたiPhoneシリーズなら、au、softbankのiPhoneでも「SIMロック解除」を行うことで利用することが可能です。

U-mobileプレミアムの申込方法と利用開始までの流れ

簡単な流れとしては、

ネット上でU-mobileプレミアムを申し込み
  ↓
SIMカードの受け取り
  ↓
端末にSIMカードを挿入
  ↓
初期設定を行う
  ↓
利用開始

となります。

「自分で設定する」ことに不安を覚える方もいらっしゃるでしょうが、大丈夫!

実際やってみると、拍子抜けするほど簡単な作業です。

SIMカードの挿入方法や、初期設定の方法については、SIMカードが送られてくるときに詳しい説明書がついてくるので、その手順通りに行うだけで、すぐに完了します。

詳しくは公式サイトへ↓

http://umobile.jp/premium/simflow.html

U-mobileプレミアムのメリット・デメリット

上記でご紹介してきたU-mobileプレミアムについて、そのメリットとデメリットをみていきましょう。

メリット

・格安の定額でLTEを使い放題

・U-NEXTポイントがもらえる

なんといっても、定額無制限で高速通信を利用できる点が最大のメリットです。

データ容量を気にすることなく、LTEを使えます。

また、通話プラスを申し込んだ方限定ですが、U-NEXTで使えるポイントを毎月600ポイントもらえるサービスがあります。1ポイント1円として映画やドラマのレンタルや購入に利用できるので、U-NEXTに登録している方におススメです。

デメリット

・通信速度が不安定

・サービスがいまいち

前述したとおり、お昼の混雑時には通信速度がかなり低速となり、快適に使用できない場合があります。

また、U-mobileプレミアム利用者へのサービス対応が良いとはいえません。

例えば、U-mobileプレミアム利用者向けのマイページの新設作業が未定のまま遅れていたり、通話料金が半額になるアプリ「U-CALL」がU-mobileプレミアムでは未対応であったりと、ユーザーへの配慮が足りない面が多く見受けられます。

※マイページに関しては、2016年9月以降の開設予定がそのまま未定でしたが、2017年1月にようやく公開されました。

しかし、U-mobileプレミアムのウェブサイト上では、マイページを開設したことは記載されていません。

さらに、U-mobileプレミアムのFAQのページには

「現在は通信量のご確認方法がございませんが、将来的にお客様専用のマイページでご確認いただけるよう準備を進めております。(2016年10月時点)」

とあり、マイページが解説された後も情報の更新がされていない状況です(U-mobileのお知らせにはマイページ公開の記載があります)。

これでは、U-mobileプレミアム利用者やこれから利用したい方に不親切です。顧客へのサービスとして、「配慮が足りない」と感じてしまいます。

U-mobileプレミアムの解約方法と違約金

U-mobileプレミアムの解約方法と、途中解約した場合の違約金は発生するのか、発生する場合の値段はいくらなのかをみていきましょう。

解約方法

U-mobileプレミアムを解約する場合は、U-mobileプレミアムマイページから手続きをするか、またはカスタマーセンターへ問い合わせをします。

契約開始月に解約する場合は、月額使用料が発生するので注意しましょう。

また、月の途中での解約を申込む場合も、月額使用料については1ヶ月分満額で請求されます。

最低利用期間と違約金について

通話機能のない「データ専用」のSIMカードの場合は、最低利用期間も違約金もありません。

ですが、「通話プラス」の場合は「最低利用期間は12ヶ月」となっており、解約事務手数料として、違約金が「最大12,000円(税抜き)」かかります。

解約事務手数料の計算方法は以下の通りです。

「(12ケ月-契約開始月を0ヵ月とした利用月数)×1,000円(税抜)」

開始月(0ヶ月) 12,000
1ヶ月 11,000
2ヶ月 10,000
3ヶ月 9,000
4ヶ月 8,000
5ヶ月 7,000
6ヶ月 6,000
7ヶ月 5,000
8ヶ月 4,000
9ヶ月 3,000
10ヶ月 2,000
11ヶ月 1,000
12ヶ月 0
以降 0

単位:円(税抜)

U-mobileプレミアムに関する注意点

U-mobileプレミアムを利用する上で注意すべき点は2つあります。

U-mobileからの移行は不可

「U-mobile」も「U-mobileプレミアム」も、同じ株式会社U-NEXTが提供している格安SIMカードですが、通信設備やサービスが異なります。そのため、「U-mobile」から「U-mobileプレミアム」へ自動で移行することはできません。

また、もし「U-mobile」から「U-mobileプレミアム」へ移行したい場合は解約手続きと新規申し込み手続きが必要となり、それに伴う解約料や初期費用がかかることになります。

通信速度制限が存在する

前述したように、U-mobileプレミアムは使いすぎると通信速度が制限されてしまいます。そのため、完全に高速回線が使い放題なわけではありません

U-mobileプレミアムがおススメな人

U-mobileプレミアムは、デメリットにも書いたように、通信速度が安定しているとは言い難い状況です。

ただ、これはU-mobileプレミアムに限った話ではありません。他にも「ぷららモバイルLTE」や「DTI SIM」、「b-mobile」などが格安SIMの定額無制限プランを提供していますが、どのプランも通信状態は不安定なことが多いようです。

なので、無制限プランをおススメできるのは、

・深夜などに大量に動画をみる

・データ容量を気にせず無制限で使いたい

上記のタイプの方となります。

みんなが使う時間帯以外の時間にスマホを使うことが多く、かつ格安でLTEを無制限で使いたい方向けのプランといえるでしょう。