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UQモバイルの対応エリアと圏外になった時の対処法について

UQモバイルの利用エリアを確認

固定回線とは異なり、モバイル端末は自宅外でもデータ通信や音声通話を利用できる反面で「つながらないエリアもある」という点がデメリットになります。いくら品質が良く、利用する上でメリットの多いサービスであったとしても、利用できないエリアが多ければ何の意味もありません。この「電波が届かないエリア」のことを「影響の及ぶ範囲外」ということで「圏外」と言いますが、携帯電話サービスにおいては「電波が届かない状態」のことを圏外と表現しています。

●UQモバイルの利用可能エリアは?

UQモバイルも、当然ながら圏外になることはあります。つまり、UQモバイルで利用している電波が届かない範囲というものが少なからず存在するということになります。では、それは具体的にどういったエリアになるのかと言えば、以下のページに記載されています。

http://www.UQwimax.jp/area/

都道府県名をクリックすると、地図が表示されます(その地域だけではなく、全国地図のその部分が表示される)。表示された地図の、「赤に表示されている部分」が、現時点でUQモバイルのSIMカードを挿入したスマートフォンで通信を行うことができるエリアです。また、多くはありませんが「オレンジで表示されている部分」は、2017年10月末までに通信可能なエリアになる予定のエリアです。

地図で赤く表示されているエリアだけで考えると、あまり全体的に赤く表示されているというわけではなく、真っ白な部分も多く見られます。しかし、赤く表示されていない箇所は山間部などの「人口が少ないエリア」です。つまり、スマートフォンを使うような場面が極めて少ないような場所ばかりであり、「人口カバー率」(国勢調査で用いられる500m区画において、50%以上の場所で算出)においてはその99%以上をカバーしています。つまり、日本に住んでいる人のほとんどは、UQモバイルを利用することができるエリアにお住まいであるということになり、生活における多くの場所においてスマートフォンでデータ通信を利用することができます。

au 4G LTEプラチナバンドってどれくらい速いの?

UQモバイルは、大手キャリア「au」の回線である「4G回線」の「プラチナバンド(800MHz)」を利用することができます。その人口カバー率は99%以上とされており、往々にして通常の利用において不便を感じることはないということは既に解説しております。では、データ通信において重視される「通信速度」について解説していきたいと思います。

●UQモバイルの通信速度

UQモバイルの公式ホームページに掲載されている情報によれば、高速通信時の最大通信速度は、下り(ダウンロード=ネット上の情報を端末に読み込む)最大225Mbpsとなっています(通信速度制限時は200Kbps)。この通信速度で通信ができれば、動画の視聴やアプリのダウンロードなど、データ通信量の多いアクションでも快適なデータ通信環境が約束されることでしょう。

●通信速度最大値はあてにならない

しかしながら、各MVNOのホームページに記載されている通信速度の最大値は、それ自体はあまり意味のないものとなっています。と言うのも、ホームページに記載されている◯○Mbpsという数値は、あくまでも「理論値」であり、その数値が「実測値」となることは極めて稀なケースです。

私達がスマートフォンでデータ通信を利用する際の速度は「実測値」です。つまり、実際に利用している際の通信速度こそ、私達のスマホライフの快適さに直結するデータであり、これがいかに速いかということが快適なデータ通信環境を維持するための基本となります。実測値が理論値を超えることは無いというだけでなく、実測値が理論値に近い数値になるということも、現状ではまず考えられないことです。

●通信速度は変動するもの

この通信速度ですが、実のところ「はっきりとした数値」は説明できないものでもあります。例えば、車の運転をするとして、制限速度40㎞の場所ではそれ以上の速度で走行しないものですが、実際に出る速度は固定ではありません。アクセルの踏み具合や道路状況、タイヤの空気や周辺の環境など、物理計算に関わるさまざまなデータを総合的に計算して車の速度は変化します。運転手が「40㎞ジャストで走りたい」を考えていても、実際にはその前後2㎞くらいの速度で走ることになるかと思います。

通信速度も同じもので、例えば同じMVNOのユーザーが「UQモバイルは常に6Mbpsくらいでデータ通信ができる」と説明したとしても、それを聞いたユーザーが同じ結果になるとも限りません。ある日の昼間に6Mbpsくらい出ていたとしても、翌日の朝にはもっと速い速度になっていたり、さらにその日の夜には5Mbps程度しか出ない可能性もあります。「常に◯Mbps前後の速度が出る」ということすら、断言することは難しいのです。

さらに言えば、数ヶ月単位で通信速度を見てみると、これが大きく変動する可能性もあるのです。MVNOの通信速度は、ユーザーの人数にも大きく依存するものであり、何らかのキャンペーンを実施したことでユーザー数が急激に増加した場合、通信速度が極端に低下する可能性があるのです。ユーザー数の多さそのものではなく、いかに「同じ時間にユーザー数が集中するか」が問題となります。これが実質的に「ユーザー数の多さ」に依存するので、ユーザー数が多くなれば今まで快適なデータ通信速度を維持できていたMVNOも極端に遅くなってしまう可能性があるのです。

●UQモバイルは現時点では快適なデータ通信速度を維持している

多くのMVNOでは、ユーザー数が集中しやすい「昼」「夜」の時間帯に通信速度が急激に低下しやすいです。特に昼12時台は鬼門で、メジャーなMVNOでは1Mbpsすら出せないところが多いです。そんな中、UQモバイルはそこそこのユーザー数を抱えていながらも、昼間ですら8Mbpsの通信速度を維持できています。

その事実から、UQモバイルはその「通信品質」が非常に良好であるという評価を受けています。他社MVNOでは、どうしても12時台のユーザー数の多さに対応しきれず、0.5Mbps前後の通信速度で推移していることが多いです。この通信速度だと、メールの送受信やインターネットの利用などライトな利用法であればまだ普通に利用できるのですが、動画の視聴やアプリのダウンロードなどの大量のデータ通信を発生させるアクションの場合は時間がかかったりして快適なデータ通信環境は維持できないことが多いです。

利用中に「圏外」表示になった場合にすべきこと

通信品質の良いUQモバイルですが、それも圏外になってしまえば全く意味を成しません。ならば、UQモバイルのユーザーが外出中にスマートフォンが圏外になってしまった場合はどのような対処が必要なのでしょうか?

●圏内に戻る

圏外になっているということは、技術的な問題を除けば「電波の届かないエリアに移動した」ということになります。そのため、電波が届くエリアまで移動して、電波をキャッチすることで圏外状態を解消することができます。

ただし、基本的に一般的な生活圏内においては、常に圏外になるようなことは少ないと思われます。前述の通り、人口密度の高い生活圏内は全て電波が届く範囲として扱われており、そのエリアも拡大しつつあります。時効カバー率99%以上の実績を持つUQモバイルのプラチナバンドであれば、圏外が立て続けに発生するようなことは無いと言えます。

もちろん、都市圏内においてもUQモバイルの電波が届かない可能性は残されています。例えば「地下」がその代表例です。ある程度の規模の都市ともなれば、JRの駅などの施設を中心として地下施設を保有する場所も少なくありません。そう言っ場所の場合、地図上はUQモバイルのエリア範囲内であったとしても、電波が途切れて圏外になってしまう事も考えられます。利用可能エリアを「単純な平面」として考えることはできないということです。

しかしながら、UQモバイルのプラチナバンドは、「ビルや地下室でもつながりやすい」という特徴もあります。建物内や地下施設に行く機会が多い人でも、UQモバイルであれば圏外になる可能性が少ないことを意味します。利便性が高く、生活におけるあらゆる場面でスマートフォンによるデータ通信を満喫することができるでしょう。

●それでも圏外になった場合は?

仮に、UQモバイルの電波が届かない場所に行ってしまった場合は、サービス利用可能なエリアまで戻ることで電波をキャッチすることができます。しかし、場合によっては「圏内に戻ったにも関わらず、電波をキャッチできない」という不具合を生じる可能性もあります。電源のオンオフで解消できることもありますが、さらに手軽な方法としては「機内モード」を利用するという方法があります。

・機内モードとは?

「機内」というのは「飛行機内」のことです。文字通り、飛行機内でスマートフォンを利用したい時に利用する機能のことです。

具体的な効果としては「あらゆる通信機能を使えなくする」ということです。つまり、機内モードがオンになっている場合、データ通信もメールの送受信もできないということになります。「電源をオフにする」こととの違いとしては、スマートフォンで「通信を伴わない操作」は可能です。なので、アプリを使用したり、音楽を再生したり、メモ帳に書き込みをしたりといった使い方はできるのです。

・圏外状態回復のための機内モードの使い方

機内モードを、圏外からの復旧のために利用する方法としては、一旦機内モードをオンにして、10秒程度経過してからこれをオフにするだけです。つまり、圏内モードのオンオフを一時的に操作して切り替えるということです。

電波が届く範囲に戻っても、上手く電波をキャッチできないこともあります。それを解消する手段として、通信を遮断する機内モードをオンにして、再び電波をキャッチするために機内モードをオフにすることで、上手く電波をキャッチすることができるケースがあります。大概の場合はこれだけで電波をキャッチすることができ、圏外状態を解消することができます。

こんな人は圏外になりやすいかも?

では、UQモバイルを利用しているユーザーの中で「圏外になりやすい」という状況下におかれる人はどんな人であるのか、まとめてみました。

●UQモバイル利用可能エリア外に行く機会が多い人

まずは「UQモバイルの電波が届かない場所に行く機会の多い人」です。これは当然ながら、電波が届かないので圏外になってしまいます。おそらく、そのような場所に行く機会が多ければ、ドコモ回線を利用している格安SIMを利用していても圏外になりやすくなることでしょう。山間部など、基地局の影響が及びにくい場所に行く機会が多ければ、圏外になりやすくても文句は言えません。

●UQモバイルと相性の悪い端末を利用している人

次は「UQモバイルと相性の悪い端末を利用している人」です。厳密に言えば、au回線の周波数帯に合致しない端末を使用しているユーザーであり、多くの場合は「海外製のSIMフリースマホ」を利用しているものと思われます。

前述の「プラチナバンド」は、技術的な用語で言えば「Band18(800MHz)」となります。これに対応していない端末の場合、人口カバー率99%以上の実績の要となるプラチナバンドは受信できない、つまりこれに対応したエリア内でデータ通信は利用できないということになります。複数の周波数帯を保有し、仮にどれかの周波数帯に対応していない端末でも、他の周波数帯で電波の送受信を可能にします。ですが、日本で利用されている周波数帯は海外のそれとは異なるものであるため、一昔前の海外製スマートフォンの場合は特に日本の周波数帯に対応していない可能性が高いです。また、対応している周波数帯の種類が少ないことで、キャッチする電波の切り替えができず、対応する周波数帯が使えない場面で圏外になりやすくなります。

●端末がUQモバイルに対応しているかどうかを知るためには?

手持ちの端末、もしくは購入予定の端末がUQモバイルで利用できるものであるかどうかは、UQモバイルの公式ホームページの「動作確認端末一覧」のページで確認することができます。

http://www.UQwimax.jp/products/mobile/sim/devices/

なお、最も安全な方法としては「UQモバイルでスマートフォンをセット購入する」ということが挙げられます。UQモバイルに限った話ではありませんが、携帯電話会社が自社が提供する通信サービスを利用できない端末を販売するようなことはありません。周波数帯や機能について調べることが難しいという人の場合、UQモバイルで販売されている端末を契約時にセットで購入することをオススメします。