UQモバイル「イチキュッパ割」のサービス内容とメリット、デメリットについて

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UQモバイル「イチキュッパ割」のサービス内容とメリット、デメリットについて

「イチキュッパ割」のサービス内容について

格安SIMを利用する上で、「料金の安さ」というポイントは大きいです。いかに安い月額料金で利用できるのかということは、通信費を節約することで家計に少なからずプラスの影響をおよぼすことができます。

そして、料金の安さは「単純な月額料金の安さ」だけではなく、「割引サービス」を加算した上で最終的な判断をする必要があります。例えば月額料金が1,500円の格安SIMが2種類あるとして、片方には毎月500円の割引があれば、1,000円vs1,500円で明確な差が生じることになります。

●UQモバイルの割引サービス「イチキュッパ割」とは?

UQモバイルを利用する上では「イチキュッパ割」というサービスがあります。該当のプランを期間限定で1,980円で利用することができるプランです。

●イチキュッパ割の対象になるプラン

イチキュッパ割の対象になるプランは以下のとおりです。

・ぴったりプランS/M/L

・おしゃべりプランS/M/L

●イチキュッパ割のサービス内容

イチキュッパ割は、該当のプランに申込んだ際に、課金開始月から起算して13ヶ月間、基本料金から1,000円を割り引くことができるサービスです。名前の由来となっているのは、「ぴったりプランS」「おしゃべりプランS」の基本料金3,980円から「スマトク割」による1,000円引きされた金額である2,980円から1,000円引きされた金額が1,980円で、イチキュッパになるからです。「ぴったりプランM」と「おしゃべりプランM」はプランSよりも月額料金が1,000円高いので、イチキュッパ割およびスマトク割を適用してもイチキュッパではなく2,980円に、「ぴったりプランL」と「おしゃべりプランL」はプランSよりも月額料金が3,000円高いので、イチキュッパ割およびスマトク割を適用してもイチキュッパではなく4,980円になるという点には注意が必要です。

イチキュッパ割のメリット、デメリット

次に、イチキュッパ割を利用する上でどんなメリットやデメリットがあるのかということについて解説します。

●ほぼ無条件で利用することができる

まず、ほぼ無条件でこの割引サービスを利用することができるというポイントです。イチキュッパ割を適用するための条件としては、該当の6種類のプランのどれかに加入することであり、新規契約でもMNP転入でも適用させることができます。

割引キャンペーンの中には、例えば「同じ会社の固定回線を利用している」「スマートフォンのセット購入を利用する」といった条件が付随していることがあります。割引を受けるために、他の部分で出費が必要になるということです。もちろん、その対象となるサービスを既に利用している、もしくは必要となるサービスである場合にはデメリットは有りませんが、条件があるということは少なくとも利用のための難易度を高めることになります。

イチキュッパ割の場合は、適用できない条件が特に設定されていないので、該当のプランのどれかを利用するだけで適用することができます。難易度が低く、申し込みをすれば自動的に適用されるという点は、特に格安SIMの申し込みに慣れていない人にとってはメリットとなります。

●代わりに利用できないキャンペーン等が無い

次に、イチキュッパ割を適用することで代わりに利用できなくなるキャンペーンが無いということです。イチキュッパ割は二者択一のキャンペーンではなく、これを利用したことによって何らかのキャンペーンを利用できなくなるということがありませんので、悩む必要がありません。

キャンペーンや割引サービスの中には「このサービスを利用する場合、◯◯キャンペーンの内容は適用できません」という特徴をもったものもあります。そうなると、そのサービスを利用することで特定の別のキャンペーンを利用できなくなります。どちらも魅力的な場合、どちらか一つを選ばなければならなくなります。

イチキュッパ割の場合、他の割引サービスである「スマトク」と併用できないということはなく、一緒に適用することで1,980円として利用することができます。ただし、スマトクの方には適用条件がありますので、ぴったりプランSやおしゃべりプランSを1,980円で利用したい場合は、スマトク割の適用条件について注意しておく必要があります。

●スマトク割のサービス内容と適用条件

スマトク割は、イチキュッパ割と同じ6種類のプランの申し込みにおいて、課金開始月から起算して25ヶ月間、基本料金から1,000円を割り引くサービスです。この割引は、「auサービス」および「auネットワークを利用したMVNOサービス」からのMNPを利用してUQモバイルに乗り換えた場合、適用することができません。

●契約期間とのミスマッチがある

ここからはデメリットについて解説します。まずは「契約期間とのミスマッチがある」というポイントです。イチキュッパ割の適用期間が終了してから、契約期間が経過するまでの間に時間が開いているので、イチキュッパ割の適用終了と合わせて解約という流れを利用することができません。

イチキュッパ割の対象となるプランは、25ヶ月間の契約期間が設定されており、期間内の解約においては9,500円の解約手数料が必要になります。25ヶ月目の契約更新月に解約すれば違約金は必要ないのですが、つまりは大手キャリアと同じ「2年縛り」の契約になるという点がデメリットとなります。

そして、イチキュッパ割が適用されるのは、課金開始月から13ヶ月間です。つまり、契約更新月が到来するまでの1年間は、イチキュッパ割が適用されていない状態で利用するということになります。そのため、プランSは月額2,980円、プランMは月額3,980円、プランLは5,980円で、1年間利用することになります。

●月の途中で解約した場合は割引額が日割りになる

最後に、月の途中で解約した場合、1,000円の割引はその全額が適用されるのではなく、日割り計算で適用されるというポイントです。これはある意味ではメリットにもなりますが、解約のタイミングによっては割引額が減るということは理解しておきましょう。

イチキュッパ割はこんな人におすすめ

次に、イチキュッパ割はどんな人におすすめなのかというポイントですが、これは特にありません。適用条件である6種類のプランのいずれかを契約するということなので、それらのプランにメリットを感じられれば契約して、イチキュッパ割を適用することができます。

利用条件と注意点について

次に、イチキュッパ割の利用条件と注意点について解説します。

●イチキュッパ割の利用条件

イチキュッパ割の適用条件は、「ぴったりプランS/M/L」「おしゃべりプランS/M/L」のいずれかを契約することです。それ以外は特にありません(UQモバイルのホームページには「6月1日以降に契約」という条件が記載されていますが、現時点ではもはや意味がありません)。

●イチキュッパ割の利用に関する注意点

イチキュッパ割の適用に関して注意すべきポイントですが、特にありません。スマトク割のように適用対象外になるような条件はなく、あえて言えば「適用対象となるプラン以外を申し込まない」ということです。

UQモバイルには、「データ高速」「データ高速+音声」「データ無制限」「データ無制限+音声」のプランも用意されています。これらのプランには、イチキュッパ割は適用されません。

UQモバイルが人気の理由

最後に、UQモバイルがユーザーから支持を得ている理由について解説します。

●通信が安定している

まず、UQモバイルの代名詞とも言える特徴として、「通信速度が安定している」というポイントです。1日で特定の時間に通信速度が極端に低下するということがなく、安定した通信環境を維持することができます。

格安SIMを利用する上で最も通信速度が低下しやすい時間帯は「12時台」です。この時間帯は昼休みの時間帯であり、多くの人がスマートフォンを使う時間帯です。格安SIMは大手キャリアから回線を借り入れて通信サービスを提供しているので、ユーザー数が増加すると通信が混雑し、通信速度が低下しやすくなります。ユーザー数の少ない時間帯であれば10Mbps以上の通信速度を叩き出せるMVNOであっても、昼間は0.5Mbps前後まで低下することが多いです。

UQモバイルは1日を通して通信速度があまり変動せず、どの時間帯にデータ通信を利用しても通信速度が極端に悪くなることはありません。通信速度の安定性と速さは、快適なデータ通信を利用する上で重要なポイントになります。通信品質を重視するユーザーは、UQモバイルに大きな魅力を感じるのです。

●数少ない「au系MVNO」の一種

次に、UQモバイルが数少ない「au系MVNO」であるというポイントです。auから乗り換えるにあたって、今まで使っていたスマートフォンをそのまま利用することができます。SIMロックを解除する必要もありません。

格安SIMは、UQモバイルやmineo(マイネオ)といった「au系MVNO」と、多くの格安SIMがこれに該当する「ドコモ系MVNO」の2種類があります。それぞれ、どのキャリアから回線を借り入れているかによって分類されます。

ここで問題になるのは、大手キャリアからスマートフォンを購入している場合に「SIMロック」がかかっていることと、「周波数帯のマッチングは良好か」ということです。SIMロックは、そのキャリア以外の回線のSIMロックはカードを使えなくなる処理であり、周波数はキャッチできる電波の種類です。ドコモのSIMロックがかかっているスマートフォンはau系MVNOでは利用できず、ドコモ系MVNOでは利用できていたスマートフォンでも周波数のミスマッチでau系MVNOでは利用できないことがあります。

それぞれ、今まで利用していた携帯電話会社と同じ種類の回線を利用しているMVNOへの乗り換えであれば、ほぼ問題なく利用できます。しかし、au系MVNOはドコモ系MVNOと比較して種類が少ないのです。UQモバイルはauと同じKDDIグループのMVNOであり、au系の端末でも問題なく利用することができるケースが多いです。

●通話定額サービスが含まれるプランを利用できる

次に、「通話定額サービス」が含まれてるプランを利用することができるというポイントです。イチキュッパ割が適用される6種類のプランがその対象であり、格安SIMを利用する上でネックになりやすい「通話料」を節約することができます。

スマートフォンの通話料は、音声通話30秒毎に20円の料金が発生します。これによって、大手キャリアを利用していた頃よりもスマートフォンにかかる料金が増える可能性もあるのです。それを回避する方法が、通話料を安くすることができるサービスなのです。

ぴったりプランSでは2,400円、ぴったりプランMでは4,800円、ぴったりプランLでは7,200円の通話料を無料にすることができます(キャンペーン適用時)。また、おしゃべりプラン3種類では、1回5分までの通話を、毎月何回でも無料にすることができます。

通話料を安くすることができるサービスを提供しているのはUQモバイルだけではありませんが、スマートフォンで通話を利用する機会が多い人にとっては通話料節約が可能なMVNOの一種であるUQモバイルのこれらのプランを利用することには一定の利益があります。どのプランを利用するかということについては、ユーザーの「音声通話の利用スタイル」を正確に判断して決める必要があります。

●データ通信を使い放題のプランを利用できる

最後に、「データ通信を使い放題することができるプラン」を利用することができるというポイントです。月間のデータ通信容量を気にすること無くデータ通信を利用したい人にとってメリットがあります。

UQモバイルには「データ無制限プラン」「データ無制限+音声通話プラン」という2種類のプランがこれに該当します。これらのプランは通信速度の上限が500Kbpsであり、他のプランでは225Mbpsの高速通信を利用できるにも関わらず、通信速度は遅いです。しかし、通信速度制限時の平均的な通信速度である200Kbpsと比較して倍以上の通信速度でデータ通信を利用することができます。

このプランでは、「データ高速プラン」が月間3GBまでデータ通信を高速通信で利用できるという月間でのデータ通信容量が設定されているのに対して、月間でのデータ通信容量の上限は設定されていません。このプランでは動画の視聴やアプリのダウンロードなどには苦労することになりますが、それ以外のデータ通信はある程度の快適さが確保されています。使い放題のプランを提供しているMVNOはあまり多くないので、これを目当てにUQモバイルを契約するという選択しも十分に魅力的です。ただし、イチキュッパ割などの割引の対象外である点には注意しましょう。