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WiMAX2の特徴とは?通信速度や料金プランについて徹底解説

WiMAXとWiMAX2の違いについて

名前からわかるとおり、「WiMAX2」は「WiMAX」の進化バージョンです。ただ、WiMAX2がどんな進化をしているのか、名前だけではわかりにくいですね。WiMAXとWIMAX2の特徴から、両者の違いや進化したポイントを探ってみましょう。

・WiMAXの特徴

現在各通信事業者から提供されているWiMAXには、以下のような特徴があります。

・通信速度は下り最大13.3Mbps

・速度制限を気にせずに使える

・接続エリアが広い

WiMAXの通信速度は下り最大13.3Mbpsと、現代のモバイルWi-Fiルーター用の回線としてはあまり速くありません。といっても以前からこの速度だったわけではなく、2015年春までの通信速度は下り最大40Mbpsとなっていました。

WiMAXの通信速度は、後述するWiMAX2における「ヤ倍速」の導入にともなって低速化したのです。ちなみに「下り速度」とは、サーバーからデータを端末にダウンロードする際の通信速度を指します。これに対して「上り速度」は、データをサーバーなどにアップロードする際の通信速度だと考えてください。

下りの通信速度が遅いと、動画などの大容量コンテンツの再生に支障をきたす場合があります。この点だけを見ると、WiMAXは現代のニーズにマッチしていない通信規格といえるかもしれません。

とはいえ、WiMAXにも利点はあります。それが2番目と3番目にあげた特徴です。WiMAXは1ヶ月間にどれだけの通信容量を使っても、通信速度の制限を受けません。また接続エリアが広いため、全国のほとんどの地域で活用できます。

・WiMAX2の特徴

上記のWiMAXに対し、WiMAX2は以下のような特徴を備えています。

・下り最大220Mbpsの高速通信が可能

・LTEとの併用で下り最大370Mbpsを実現

・「ギガ放題」プランならデータ容量無制限

WiMAX2のデータ通信速度は下り最大220Mbps。先にご紹介したWiMAXの13.3Mbpsと比べると、かなりの高速通信を実現しています。この通信速度は、CA(キャリアアグリゲーション)あるいはMIMOという技術によって可能となりました。

CAとは、周波数帯域の異なる複数の電波を同時に使うことにより、従来以上の高速通信を実現する技術です。一方のMINOは、複数のアンテナを同時に使って送受信速度を高める技術になります。

機種に応じて上記技術のいずれかを使うことで、WiMAX2の下り通信速度は従来の110Mbpsから220Mbpsへとアップしました。この倍速化サービスに付けられた名称こそ、先に登場した「ヤ倍速」です。ヤ倍速の導入にともない、初代WiMAXのサービスは縮小。前述のとおり通信速度はダウンしました。しかしそのぶん、WiMAX2の快適性は大幅にアップしています。

さらに2016年7月からは、WiMAX2回線とLTE回線との併用による下り最大370Mbpsの超高速通信サービスがスタート。サービス開始当初は東京の一部エリアのみの対応となっていますが、順次利用可能エリアは拡大していく予定です。

以上のような超高速通信を利用できるWiMAX2では、月間のデータ通信量を無制限にできるプラン「ギガ放題」も用意されています。高速で通信容量無制限となると、無敵のモバイルWi-Fiルーターだといえそうですね。ただ、WiMAX2にも欠点がないわけではありません。

・3日間で10GB以上使うと速度制限がかかる

・WiMAXと比べると接続エリアはやや狭い

WiMAX2には、回線の混雑を避けるための速度制限が設けられています。たとえギガ放題適用時であっても。3日間で10GB以上の通信を行うと速度制限がかかってしまうのです。最新のオンラインゲームを楽しむ人などにとっては、この点は少しネックかもしれません。

とはいえ、通常利用する範囲でこの容量制限を気にする必要はないといえます。動画サイトを使って1日に1本の映画を見ても、3日で10GBの通信容量には達しません。また、外出先でネットサーフィンをする程度であれば、3日で3GBは十分過ぎる容量です。

もう一つの欠点にあげた接続エリアについては、WiMAXに一日の長があるようです。といってもWiMAX2の通信エリアはどんどん広がっていますし、WiMAXとWiMAX2の両回線を使える端末も販売されています。

両回線が使える端末なら、接続エリアの広さだけでなく速度制限の問題もある程度カバー可能です。WiMAX2も完ぺきな回線というわけではありません。とはいえ、端末のチョイス次第で欠点は補えるようになっています。

WiMAX2の料金プランについて

通信速度が速くてデメリットの少ないWiMAX2。この回線は、どの程度の費用で利用できるのでしょうか。ここではUQコミュニケーションズの料金プランを例にとって、WiMAX2にかかる費用を見てみましょう。

UQコミュニケーションズでは、WiMAX2の料金プランを複数用意しています。中でもおすすめプランとしてプッシュされているのが、「UQ Flatツープラス」「UQ Flatツープラスギガ放題」です。

「UQ Flatツープラス」は月額3,696円で利用できるプラン。月間データ容量は7GBに制限されますが、比較的安価にWiMAX2を利用できます。

一方の「UQ Flatツープラス ギガ放題」は、月額料金が4,380円。データ容量が無制限なため、「UQ Flatツープラス」より割高になっています。

ただしギガ放題付きプランは、新規加入者に限り加入月から最大3ヶ月間限定で割引料金が適用されます。割引期間中の月額料金は3,696円。ギガ放題なしの「UQ Flatツープラス 」と同額になっています。

また、「UQ Flatツープラス」と「UQ Flatツープラス ギガ放題」は、月単位で見直しが可能です。ギガ放題付きプランで加入してデータ容量をあまり使わないとわかった場合などに、ギガ放題なしのプランに変更することができます。ユーザーにとっては嬉しい配慮ですね。

ちなみに両プランの名称が「Flatツープラス」となっているのは、どちらにも「UQ Flatツープラス おトク割&長期利用割引」が適用されるためです。この割引サービスは、毎月500円の値引きがずっと続くというもの。本来の基本使用料は、前述した料金より500円ずつ高く設定されています。

以上はUQコミュニケーションズの料金プランになりますが、BIGLOBEやSo-netなどが用意するプランも内容はほぼ同様です。ただし時期とプロバイダーによっては、キャッシュバック・キャンペーンなどで安くWiMAX2を契約できる場合もあります。安価にWiMAX2の端末を利用したいなら、こまめにキャンペーン情報などをチェックしてください。

WiMAX2はこんな人にオススメ

手軽に持ち運べて高速通信ができるWiMAX2対応Wi-Fiルーターは、以下のような人にオススメです。

・外出先で快適にインターネットを楽しみたい人

・引っ越しの度に回線の工事をしたくない人

外出先でパソコンを利用する方なら、Wi-FiルーターにWiMAX2を選んで損はありません。WiMAX2は通信速度が速いため、自宅やオフィスと同様の快適さでインターネットを利用できます。

さらに「ハイスピードプラスエリアモード」対応端末なら、WiMAX2に加えてauの4G LTE回線も利用可能。利用月のみ1,005円のLTEオプション料金がかかりますが、対応エリアが広がって快適性は大きくアップします。

これだけ通信機能が充実しているため、WiMAX2は自宅のインターネット回線としても十分利用可能です。「引っ越しする度にネット回線の工事をするのは面倒」という方は、WiMAX2をメインの回線として活用してみてはいかがでしょうか。WiMAX2をメイン回線にすることで、引っ越しの際にネット回線の手続きを行う必要がなくなります。

スマホと同時購入で安く購入出来る!?

WiMAX2とauのスマートフォンを同時に利用すれば、「auスマートバリューmine」の適用によりスマホ利用料が安くなります。スマホや携帯電話の買い替えを検討されている方は、auのスマホとWiMAX端末を同時購入するのもよいでしょう。auスマートバリューmineの適用を受けるための手順は、以下のとおりです。

1.「auスマートバリューmine」の対象となっているWiMAX2対応ルーターを購入する。

2.「UQ Flatツープラス ギガ放題」もしくは「UQ Flatツープラス auスマホ割(2年/4年)」に加入する。

3.WiMAX2端末とICカード、本人確認書類を持ってauショップへ行き、スマホを購入する。

4.スマホを契約する際に、auスマートバリューmineの対象となっている料金プランに加入する。

5.auスマートバリューmineに加入する。

現在発売されている多くのWiMAX2端末が、auスマートバリューmineに対応しています。詳しい対象機種については、最寄りのau店舗などにお問い合わせください。

4.の対象料金プランは、スマホの場合で13種類用意されています。割引額が料金プランによって違っており、最大割引額の適用を受けるにはLTEフラットやプランF(IS)などへの加入が必要です。

なお、3Gケータイや4GLTEケータイにも、「auスマートバリューmine」に対応した料金プランが用意されています。最大割引額は、スマホと各種ケータイ共に934円/月です。

また、「auスマートバリューmine」は、現在auのスマホやケータイを利用している方も加入できます。こちらの場合の加入方法は、上記の2.の手順まで進んだ後に「KDDIお客様センター」に電話するだけと簡単。通信費を削減したい方は、利用を検討してみるとよいでしょう。

WiMAX2を使用する上での注意点

WiMAX2を使用するうえで、注意すべき点が2つあります。

・契約期間中に途中解約すると契約解除料が発生する。

・紛失した場合も原則として解約扱いになり、場合によっては契約解除料が発生する

WiMAX2の料金プランには、2年ないし4年の契約期間が設けられています。契約が満了した月の翌月が更新月となり、この月以外で解約手続きを行うと契約解除料が発生してしまいます。特に契約から13ヶ月以内に解約を行った場合は、19,000円もの契約解除料が発生するのでご注意ください。

またこの契約解除料は、WiMAX2の端末を紛失した場合にも発生する可能性があります。もちろん端末を紛失したからといって、すぐに契約を解除されるわけではありません。いったん回線を停止した後で、ほどなくして端末が見つかれば利用を再開できます。

しかし端末が見つからなかった場合は、一度端末を解約して再契約しなければなりません。この場合の解除も、更新月以外で行えばやはり契約解除料が発生してしまいます。端末が盗難にあった場合も、同様に契約解除料が発生する可能性があるのでご注意ください。