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WiMAXの基地局と通信速度の関係性と場所を調べる方法について

WiMAXの電波を中継する基地局は、私たち利用者がWiMAXを使うためには欠くことのできないものです。しかし、基地局といっても実際にはどういうもので、どれくらいあるのかなど、なかなか詳しく知っているという人も少ないと思います。

本記事では、「WiMAXの基地局とは何か」という基本的なことに始まり、基地局と通信速度の関係といった基地局に関する詳しい内容まで、以下の流れで迫っていきます。

  1. WiMAXの基地局ってなに?
  2. 基地局はどれくらいあるの?
  3. 基地局と通信速度の関係性について
  4. 基地局の場所を自分で調べる方法
  5. 基地局を知っておくと便利なこと

では、それぞれの項目ごとに見ていきましょう。

知っておくと良いWiMAX基地局のこと

「WiMAX基地局について説明してください」と言われて、すぐに答えられる人はどのくらいいるでしょうか。WiMAXの電波を中継し、利用者がサービスを使えるようにする非常に大切な設備ですが、意外とその仕組みや局数などの細かい情報はあまり知られていません。

実際にはWiMAX基地局とはどういうもので何をやっているのでしょうか。そして私たち利用者は基地局のことで何を知っておくと良いのでしょうか。

WiMAXの基地局ってなに?

まず、基本的なところから始めましょう。「WiMAXの基地局」とはいったいどういうものでしょうか。

基地局とは、WiMAXだけでなく携帯電話などで利用されるもので、スマートフォンなどの通信機器と直接通信を行う装置のことで、ビルの上や、電柱、地下鉄のホームの上などいたるところに設置されています。

基地局がカバーできる距離や接続端末数は限りがあります。したがって、人の多い都市部などではそれだけ多くの基地局が設置されています。また、基地局の設備によって、使える通信方式の規格が異なってきます。例えばWiMAX2+が使える設備のある基地局ではWiMAX2+のサービスが提供できますが、WiMAX2+に対応せずWiMAXにしか対応しない基地局ではWiMAXのサービスしか提供できません。

このように基地局の設備によって同時接続数や、提供出来るサービスの種類などが決まってきます。

これをまとめると以下のようになります。

WiMAX基地局は通信機器と通信を行う設備で、これがあって初めてインターネット接続が利用できる。

・基地局の設備の種類で利用できるサービスや同時接続数が決まる。

基地局はどれくらいあるの?

WiMAXに限らず携帯電話などでも、サービスを利用するために必須といえる設備機器である「基地局」。基地局がないとサービス利用は出来ないので、地下街や駅のホームといった屋内的な空間から、室外の広域エリアをカバーするものまで日本全国至るところに基地局が設置されています。私たちは、そのおかげでサービスが利用できるのです。

では、この基地局は、いったい日本中でどれくらいあるのでしょうか。

WiMAXの基地局はおそらく「2000025000か所」程度だと思われます。正確な数は発表されていないのでわかりませんが、「2015年2月18日にWiMAX2+の基地局が20000局に達した」という発表がWiMAXの回線提供業者であるUQコミュニケーションズから発表されています。発表自体は5000局ごとに発表されており、25000局の設置は今のところ発表されていません。このことから考えると、おそらくこの20000~25000局が存在すると考えられます。

現在もWiMAX基地局の設置拡大は他のサービスと比べて早いですが、そのままこれがWiMAXサービスを利用できるエリアや人が増えるということに直結しますので、今後とも充実されることが予想されます。

WiMAXの直接の基地局数は発表されていませんが、回線提供業者であるUQコミュニケーションズのサイトでは、サービスエリアの拡大情報が随時提供されています。これを見ることでWiMAXのサービスエリアの拡大状況を知ることが出来ます。直接の基地局数ではないですが、サービスエリアが拡大しているということは基地局が新たに設置されていることを意味しますので、間接的に基地局の増加を知ることが出来ます。

基地局と通信速度の関係性について

素朴な疑問ですが、「基地局からの距離と通信速度って関係があるのでしょうか」。実は基地局からWiMAXルーターまでの距離は、通信速度や通信品質に大きく影響するのです。それはなぜでしょうか。本章では、この「基地局と通信速度の関係性」について取り上げます。

まず、抑えておきたいのは基地局の電波が有効に利用できる範囲です。これはWiMAXルーターの種類によっても変わってきます。WiMAXルーターは大きく分けて、「据え置き型の固定利用タイプ」と「持ち運べるモバイルルーター」に分かれます。基本的には、モバイルルーターよりも据え置きタイプの方が、大型で電波を受けやすくなっています。モバイルルーターでは規格上1~3km、据え置き型では2~10kmと言われています。

規格上の電波が届く範囲は、このようにそれぞれに決まっていますが、実際は基地局とWiMAXルーターとの間にビルなどの障害物があると電波は遮られて届きにくくなります。また、基本的に電波は基地局とWiMAXルーターとの距離が近ければ近いほど届きやすくなります。こういった理由から、基地局から近く障害物が少ない方が通信速度は速く、通信品質も良くなります。

ただし、基地局から近くて障害物が少ない場合でも、そのエリア内に多くの利用者がいる場合は、速度や品質が低下するケースがあります。それは、一つの基地局の設備には接続できる端末数に制限があるからです。制限があるために、同時に多くの端末で接続しようとすると「接続できない」とか「通信が不安定」といった問題が起こります。このため、都市部などでは非常に多数の基地局を設置することで、多くの利用者が安定してサービスを使えるようにしています。

基地局の場所を自分で調べる方法

通信の速度や品質に基地局の設置状況や基地局からの距離が大きな影響を与えることはお分かりいただけたと思います。基地局が近くにあることで通信状況が良くなるのであれば、基地局がどこにあるのか気になりますよね。では、基地局の場所を自分で調べる方法はあるのでしょうか。

基地局の場所を自分で調べる方法は大きく分けて3つあります。

  1. 自分で歩いて探す
  2. 販売店で聞く
  3. インターネット上の情報を探す

まず1の「自分で歩いて探す」です。筆者もやったことがありますが、街中を歩いていると、ビルの屋上などに基地局のアンテナを見つけることが出来ます。基地局といってもNTTドコモなどの携帯電話の基地局もあるので区別するのが難しいですが、WiMAXの場合は、回線提供業者であるUQコミュニケーションズの基地局であることを示す「UQ」の記載があります。この記載を見つけることで、WiMAXの基地局であると分かります。

次に2の「販売店で聞く」です。基本的に販売店では基地局がどこにあるかは教えてはいけないことになっていますので、正確な位置は教えてくれません。しかし、自分の利用する場所や自宅からどちらの方向にあるかくらいは教えてくれます。先に説明した基地局が規格上どれくらいの距離まで電波を飛ばすことが出来るかを考えると、だいたいどのあたりに基地局があるか探しやすくなります。この情報を得てから1の「歩いて探す」をやると比較的見つけやすいでしょう。

最後は、3の「インターネット上の情報を探す」です。インターネット上には有志の方がまとめた基地局の情報を載せたサイトがあります。例えば以下のようなものです。

「塔マップ」

http://tower.30maps.com/list?tag=UQWimax

有志の情報なので誤ったものもあると思いますが、こういった情報を有効に使って基地局を見つけ出すこともできます。

基地局を知っておくと便利なこと

しかし、「基地局がどこにあるのかを知っておく」ことはなぜ良いのでしょうか。それは以下のような理由からです。

・契約する前に電波状況を想像することが出来る

WiMAXルーターをどこに置けば入りやすいか判断できる

・パラボラアンテナをどちらに向けたらよいかわかる(自作する場合)

自分の使いたい場所がサービスエリアに含まれるかどうかはUQ WiMAXのWebサイトを見ればわかります。しかし、実際の電波状況は使ってみないとわかりません。もし、基地局がある場所がわかれば、基地局との距離、障害物の有無などを確認することが出来、電波状況が想像できます。こういった情報により、WiMAXルーターをどこにおけば電波受信がしやすいか、もしパラノらアンテナを自作するならどちらに向けたらよいのかといった電波状況をよくするための情報を得ることが出来ます。

実際の電波状況は通信してみないと正確に判断することは難しいですが、基地局がどこに設置されているのかを知ることで間接的に判断することが可能です。

まとめ

WiMAXのサービスを提供するために非常に重要な役割を果たしている設備が基地局です。しかし、実際にはどういうものか詳しく知られておらず、電波を中継する設備、といった程度の認識の方が多いのではないでしょうか。

本記事では、このWiMAX基地局について「基地局とはどういうもの?」に始まり、「どれくらいあるのか」「基地局の位置と通信品質には関係があるのか」などといったことに詳しく迫ってみました。

WiMAX基地局は日本全国で2000025000局ほど設置されている、WiMAXの通信機器と直接通信を行う設備で、利用者はこれがあることでWiMAX接続を利用することが出来る重要な設備です。また、基地局の設備によってWiMAX2+とかWiMAXとか、使える回線の種類が決まってくることを説明しました。

そして、「基地局と通信端末間の距離は通信品質や速度に大きく影響を与える」ことも説明しました。基本的には基地局との距離が短く、障害物がないと電波は届きやすくなります。

そして、最後にWiMAX基地局がどこにあるのか見つける方法、どこにあるのか知っておくことにメリットについても説明しました。基地局を見つけるのは「歩いて見つける」「お店で聞く」「インターネットで調べる」方法の3つがあり、場所を知っておくことは契約前に電波状況を知ることが出来るメリットがあると説明しました。

WiMAXの基地局は、このようにWiMAXサービスを提供するうえで非常に重要な役割を果たしているもので、通信の品質なども基地局によって大きな影響を受けます。回線提供業者のUQコミュニケーションズでも急速に基地局の充実を進めていますが、より安定したサービス提供のために、さらに促進させていただきたいものです。