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WiMAXの停波とWiMAX2+の違いと移行のタイミングについて

「WiMAXの停波にはどう対応すれば良い?」。現行のWiMAXサービスは従来からの低速なWiMAXと、高速なWiMAX2+の2つのサービスからなっています。そして、従来型のWiMAXは2018年4月にすべて高速なWiMAX2+に置き換わり、電波が停止(停波)されることがすでに決まっています。

こういった状況の中、今WiMAXサービスはどういったレベルにあるのでしょうか。またWiMAXを利用している場合、契約をいつWiMAX2+に切り替えれば良いのでしょうか。

本記事では、以下の流れでWiMAXサービスの停波に関係するさまざまな疑問点について迫っていきたいと思います。

  1. WiMAXのサービス終了時期について
  2. WiMAXのサービスの質は低下している?
  3. WiMAXWiMAX2+の違いとは
  4. WiMAX2+への移行のタイミングはいつがいいの?
  5. これからサービスを契約する人がWiMAX2+を選んだ方がいい理由

では、それぞれの項目ごとに詳細に迫っていきましょう。

  • すでに決まっているWiMAXのサービス終了にどう対応すべきか

WiMAXのサービスが終了することが決まっています。より高速なWiMAX2+の普及に伴って、低速な従来型のWiMAXが不要になったこと、そして電波を止めることで空いた電波帯域をWiMAX2+でも使えるようにするためです。

停止が決まっている中でWiMAXのサービスは、今どのような状況になっているのでしょうか。また、停波に伴って、私たち利用者はどのように対応すべきなのでしょうか。

WiMAXのサービス終了時期について

従来型のWiMAXサービスの終了時期は2018年の4月となっています。しかし、まだまだWiMAXサービスの利用者も残っています。

では、なぜWiMAXサービスの終了とWiMAX2+への移行が必要になるのでしょうか。それは以下のような理由からです。

  1. WiMAX2+に割り当てている電波帯域が足りなくなってきた
  2. WiMAXでは速度が出ないのでサービスレベルが低い

と、いきなり「電波帯域が足りない」と書いてもわからないですよね。では改めて解説しましょう。

携帯電話など通信業者には総務省からそれぞれ利用できる電波帯域の割りあてがなされています。WiMAX回線を提供するUQコミュニケーションズには30MHz分割り当てられ、すべてWiMAXサービスとして10MHzずつ3つの帯域として利用していました。そして、WiMAX2+開始時に追加で20MHz割り当てられました。

しかし、複数の帯域を束ねることで、より高速な通信を行う「キャリアアグリゲーション」が行われるようになると、既存のWiMAXの帯域を使う必要が出てきました。その結果、WiMAXサービスを徐々に終了させ、その帯域をWiMAX2+として利用出来るように切り替えているのです。当初40MbpsであったWiMAXが13.3Mbpsに低下したのもこれが原因です。

そして20184月には既存のWiMAXの帯域はすべてWiMAX2+として利用されるようになり、すべてのWiMAXサービスが終了してしまうのです。

WiMAXのサービスの質は低下している?

先の章で少し説明しましたが、当初40Mbpsの速度でのサービスを提供していたWiMAXは、現在13.3Mbpsまで回線速度が低下しています。そういった意味では、速度という面でのサービスは低下していると言えます。

この速度原因は、先ほど説明したWiMAXの電波帯域に関連しています。もともとWiMAXはサービス開始時にUQコミュニケーションズに割り当てられた30MHzの周波数帯域を使ってサービス提供がされていました。その段階では、この帯域を使って40Mbpsの速度でサービス提供されていました。

しかし、WiMAX2+のサービス拡大に伴って周波数帯域が足りなくなったことから、WiMAXサービスを停止し、その結果空いた帯域をWiMAX2+に振り替えることになったのです。WiMAXを停止しWiMAX2+に振り替えることでWiMAXの帯域が狭くなった結果、WiMAXの速度が低下したのです。具体的には今まで30MHz割り当てられていたうち、20MHzをWiMAX2+に振り替えて、WiMAXは10MHzで提供するようになったのです。その結果、WiMAXの速度が40MHzから13.3Mbpsに低下することになったのです。

WiMAXとWiMAX2+の違いとは

今回、2018年に停波することが決まっているのはWiMAXのサービスのうち速度の遅い従来のWiMAXです。ご存知の通り、WIMAXのサービスには低速のWiMAXと高速のWiMAX2+2つがありますが、これらはどのように違うのでしょうか。

まず、WiMAXとWiMAX2+のサービスをそれぞれ見てみましょう。

<WiMAX>

・速度:最大で下り13.3Mbps

・速度制限はなし

・WiMAX2+よりサービスエリアは広い *最近ではほとんど差はない。

<WiMAX2+>

・速度:最大で下り370Mbps

・ギガ放題プランを使えば速度制限はなし。通常プランであれば月間7GBまでの通信量制限がある。

・WiMAXよりサービスエリアは狭くなるが最近ではほとんど差がない

・auのLTEをオプションで付けることが出来るので、それを使うと非常に広い範囲で高速インターネットが利用できる。

これを見てみると、やはり大きな違いは速度です。WiMAXが13.3Mbpsであったのに対して、WiMAX2+はルーターによっても違いますが、最大370Mbpsの超高速通信を実現しています。また、WiMAXは速度制限がないというのも挙げられます。これらを改めてまとめてみると以下のようになります。

WiMAXWiMAX2+の違い>

・速度がWiMAX2+の方が速い:WiMAXは下り13.3MbpsWiMAX2+で下り370Mbps

WiMAXは速度制限がない:WiMAX2+は速度制限があるが、WiMAXはない。ただし、ギガ放題プランを契約すればWiMAX2+でも速度制限はない。

このようにWiMAXとWiMAX2+にはいくつかの違いがあります。

WiMAX2+への移行のタイミングはいつがいいの?

すでに2018年の4月に停波することが決まっているWiMAX。もし、WiMAXをまだつかっているのなら、いったいいつWiMAX2+に移行すれば良いのでしょうか。

結論から言うと、「早めに移行することがおすすめ」です。今すぐと言っても過言ではありません。WiMAXでノーリミットモードと呼ばれる速度制限がないプランのメリットを生かして、低価格で使い続けるというのも良いのですが、40Mbps→13.3MbpsとWiMAXのサービスは速度低下など、どんどんと悪化していきます。

まとめると、乗り換えをおすすめする理由は以下の2つです。

・停波がすでに決定していること

・停波を控え、速度低下などのサービス低下が始まっていること

したがって、WiMAXをお使いの方は「すぐに、もしくはなるだけ早くWiMAX2+に乗り換えることをおすすめします」。

これからサービスを契約する人がWiMAX2+を選んだ方がいい理由

停波を控えた今、これからWiMAXを契約するときにWiMAX2+を選ばずWiMAXを選ぶ人はあまりいないと思います。しかし、どうしてWiMAX2+を選ぶのが良いのでしょうか。最後にこの話題について改めて見ていきましょう。

WiMAX2+を選ぶ方が良い理由、それは以下に集約されます。

20184月に停波され、サービスが終了する

・停波以前にも速度の低下など、サービス状況が低下の一途をたどっている。

こういったことを踏まえると、今さらWIMAX2+を選ぶのはデメリットが大きすぎることがわかります。しかし、それでも「ノーリミットモードなど使える機能があるじゃないか」と思われる方もいらっしゃると思います。ノーリミットモードは2018年には使えなくなるので、それを理解して使うのであれば良いですが、そうでなければ使い勝手はWiMAX2+で「ギガ放題プラン」を契約して使い放題にした方が良いでしょう。

また、今から契約した場合、2018年の停波の際にプラン変更が必要になります。プラン変更の際に手間もかかりますし、違約金が発生する可能性もあります。

こういったことから、今の段階になってWiMAXでの契約を行うことはおすすめ出来ません。もし、それでも契約するにしても必ずWiMAX2+とセットにしましょう。

まとめ

WiMAXのサービスである「WiMAX」と「WiMAX2+」。これらのうちWiMAXのサービス終了がすでに2018年4月に実施されることが決まっています。現行のWiMAX2+サービスに比べて、速度が遅いWiMAXサービスですが、停波されることによって利用者はどのように対応すれば良いのでしょうか。本記事では、WiMAXが停波されることによって、どう対応すべきなのかということについて見てきました。

基本的に言えることは以下の2点です。

WiMAX契約なら早めにWiMAX2+に乗り換える、契約変更をするのがおすすめ

・新規にWiMAXのみの契約はしない

これは、以下のような理由からです。

・停波がすでに決定していること

・停波を控え、速度低下(40Mbps13.3Mbps)などのサービス低下が始まっていること

このように現状ですでに停波が決定しており、それを見据えて速度の低下などが行われている以上、新たにWiMAXの契約を行うメリットはないと言えるでしょう。いまさらあえて遅い速度のWiMAXを契約する理由はありません。

また、仮にWiMAXを契約したところで2018年の4月を前に契約変更をする必要があります。契約変更には手間もかかりますし、違約金が発生する可能性もあります。そういったリスクは避けるべきでしょう。

WiMAXの停波を控え、「今、WiMAXの契約をしているけどどうすれば良いかな」とか「今から契約すべきか」などと悩んでいる方は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。