
「タイプAとタイプBの違いって何なの…」
実は、ドコモ光の契約プランのタイプAとタイプBの違いは「月額料金」と「選べるプロバイダの種類」の2点のみです。
月額料金(戸建て) | 月額料金(マンション) | 選べるプロバイダ | |
---|---|---|---|
タイプA | 5,720円 | 4,400円 | 17社 |
タイプB | 5,940円 | 4,620円 | 6社 |
※いずれも税抜 ※上記の金額は2年定期契約の場合の料金です
料金が安く、選べるプロバイダーが多い点から
タイプAで選べる18社のプロバイダーの中では、通信速度が全プロバイダーの中でダントツで速いGMOとくとくBBが特におすすめです。
ただし、この記事では、ドコモ光のタイプAとタイプBの違い、プロバイダ選びの注意点などを解説していきます。
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ドコモ光のプランは、タイプAがおすすめ
ドコモ光のタイプAとタイプBで違う点はこの2つだけで、通信速度や品質の違いはほとんどありません。
- 月額料金
- 選べるプロバイダの種類
この違いも含めて、当サイトではタイプAをおすすめしています。
ドコモ光はタイプAの方がお得だからおすすめ
ドコモ光はタイプAがおすすめな理由は、プロバイダを自分で選んで契約するだけで月額料金が安くなるからです。
タイプAとタイプBは、月額料金が月に220円異なるので、タイプAにすることで年間で2,640円も節約になります。
「大した金額じゃないな」と思われるかもしれませんが、インターネット料金などの固定費をこつこつ節約すれば、長い目で見て大きな家計の節約につながるでしょう。
タイプAとタイプBの料金が違うのは選べるプロバイダが違うから
ドコモ光のタイプAとタイプBの料金が違う理由は選べるプロバイダが違うためであり、技術的、品質的な違いはまったくありません。
それならどうしてタイプAとタイプBの料金には220円の差があるのでしょうか?
これは単純にタイプBのプロバイダ会社の都合で少し料金が上がっているためです。
そのため、特にプロバイダにこだわりのない方は、月額料金が220円割安なタイプAの中からお好きなプロバイダをチョイスするとよいでしょう。
ドコモ光タイプA・タイプBのプロバイダを比較
ドコモ光では、先ほど紹介したようにAタイプ・Bタイプあわせて24種類のプロバイダから好きなものを選べます。
では、どのような基準でプロバイダを選ぶべきなのでしょうか?
タイプAのプロバイダは18社、タイプBのプロバイダは6社から選ぶことができます。
ここでは、プロバイダを一覧で紹介するとともに、プロバイダによって差が出る「Wi-Fiルーターレンタル」「訪問サポート」「セキュリティサービス」の無料サービスの有無を比較します。
ドコモ光タイプAで選べるプロバイダ
ドコモ光タイプAでは、プロバイダは次の18社から選べます。
プロバイダ名 | Wi-Fiルーター レンタル |
訪問サポート | セキュリティ サービス |
---|---|---|---|
GMOとくとくBB | 〇 | 〇 | 〇 |
plala | 〇 | 〇 | 〇 |
@nifty | 〇 | 〇 | 〇 |
DTI | 〇 | 〇 | 〇 |
BIGLOBE | 〇 | 〇 | 〇 |
andline | 〇 | 〇 | 〇 |
hi-ho | 〇 | 〇 | 〇 |
ic-net | 〇 | 〇 | 〇 |
SIS | 〇 | 〇 | 〇 |
タイガースネットドットコム | 〇 | 〇 | 〇 |
楽天ブロードバンド | × | 〇 | 〇 |
シナプス | × | 〇 | 〇 |
ドコモnet | × | × | 〇 |
BB.excite | × | × | 〇 |
エディオンネット | × | × | × |
TiKiTiKiインターネット | × | × | × |
01光コアラ | × | × | × |
@ネスク | × | × | × |
また、各社が提供しているWi-Fiルーターは、それぞれ使用できる機器の性能によって速さが異なります。
中でも、GMOとくとくBBがレンタルで提供してくれるWi-Fiルーターはデータ転送速度が速く、品質が他プロバイダと比較して高性能です。
そのため、プランAのプロバイダの中でもGMOとくとくBBは通信速度が安定していると評判です。

出典:GMOとくとくBB公式
他のプロバイダと比較してみると、転送速度の違いが明らかです。
プロバイダ名 | 機種名・データ転送速度 |
---|---|
GMOとくとくBB
0円でレンタル可能 |
BUFFALO製 WSR-2533DHP3 最大1733Mbps |
NEC製 Aterm WG2600HS 最大1733Mbps |
|
ELECOM製 WRC-2533GST2 最大1733Mbps |
|
@nifty |
ELECOM製 WRC-1167GS2H-B 最大867Mbps |
BUFFALO製 WSR-1166DHPL2 最大866Mbps |
|
DTI |
ELECOM製 WRC-1167GS2H-B 最大867Mbps |
BIGLOBE |
NEC製 Aterm WG1200HS3 最大867Mbps |
hi-ho(ハイホー) |
ELECOM製 WRC-1167GS2H-B 最大867Mbps |
ic―net |
ELECOM製 WRC-1167GST2 最大867Mbps |
ルーターは、データ転送速度が速ければ速いほど快適にインターネットを利用できます。
ですので、通信速度を重視したい方には、レンタルできるWi-Fiルーターの機種の品揃えもよくて、データ転送速度の速いGMOとくとくBBがおすすめです。
- ドコモ光×GMOとくとくBB
-
- 新規申込で5,500円~35,000円キャッシュバック
- 新規工事料19,800円(戸建ての場合)が無料!
- dポイント2,000ptプレゼント
- 高品質Wi-Fiルーターが無料でレンタルできる
- 【平日14~17時】連絡希望で
キャッシュバック500円増額
ドコモ光タイプBで選べるプロバイダ
ドコモ光タイプBでは、プロバイダは次の6社から選べます。
プロバイダ | Wi-Fiルーター レンタル無料 |
訪問サポート(無料サービス) | セキュリティ サービス |
---|---|---|---|
OCN | 〇 | 〇 | 〇 |
@TCOM | × | 〇 | 〇 |
@ちゃんぷるネット | 〇 | × | × |
TNC | × | × | 〇 |
WAKWAK | × | × | × |
ASAHIネット | × | × | × |
こうしてまとめて見ると、プロバイダごとに提供しているサービスが異なっていることがわかりますね。
タイプBでおすすめなのは、OCN for ドコモ光です。
OCN for ドコモ光は高速通信「v6アルファ」オプションが無料で利用できることから通信速度が安定していて、Wi-Fiルーターレンタルがずっと無料、そしてオプション契約不要・光回線のみの契約で全員20,000円のキャッシュバックをもらえます。
ただし、OCNをプロバイダに選ぶ場合、戸建て5,940円・マンション4,620円のタイプB月額料金が適用されるので注意してください。
通信速度が安定しているプロバイダはGMOとくとくBB!実測値で比較
ドコモ光タイプAとタイプBを比較して、各プロバイダによってWi-Fiルーターの性能やサービスに違いがあることが分かりました。
実際に、各プロバイダを利用している人の速度が集計された「みんなのネット回線速度」で各プロバイダの速度の平均値を見てみましょう。以下の速度は、2022年7月11日時点の直近3ヵ月の平均値となっています。
プロバイダ名 | 下りの通信速度 | 上りの通信速度 |
---|---|---|
GMOとくとくBB | 305.58Mbps | 248.53Mbps |
@nifty | 220.01Mbps | 221.19Mbps |
DTI | 240.48Mbps | 204.36Mbps |
OCN | 277.68Mbps | 206.18Mbps |
plala | 284.58Mbps | 211.03Mbps |
BIGLOBE | 272.84Mbps | 220.16Mbps |
タイガースネットドットコム | 254.51Mbps | 205.5Mbps |
andline | 207.05Mbps | 207.95Mbps |
ic-net | 262.22Mbps | 203.36Mbps |
hi-ho | 124.63Mbps | 162.82Mbps |
出典:みんなのネット回線速度
各プロバイダ利用者の実測値の平均でも、v6プラス対応の高性能なWi-Fiルーターを無料でレンタルできるGMOとくとくBBの通信速度が安定しています。
ドコモ光のプロバイダ選びで迷っている人は、通信速度の安定性に定評があり、最大20,000円のキャッシュバックや新規工事費無料などのキャンペーン特典も充実しているGMOとくとくBB検討すると良いでしょう。
プロバイダ選びは独自の特典と通信速度の安定性で選ぼう
プロバイダを選ぶ時には、最低限でもオリジナル特典の内容と通信速度の安定性は重視しましょう。
オリジナル特典というのは、ドコモ光が公式に実施しているものではなく、プロバイダが独自に実施しているキャンペーンやサービスを指します。
具体的には、新規申込の際にドコモのdポイントの進呈やキャッシュバック、景品のプレゼントなどがあり、ドコモ光の公式キャンペーンと併用可能です。
また、プロバイダが異なると使用する機器の性能などによって通信速度の質も変わってきます。
速度の安定しているプロバイダを選ぶと、日々のインターネット生活も向上するので、プロバイダによる安定性の違いは見逃せません。
先ほど紹介したプロバイダの中でもIpv6対応ルーターをレンタルできるプロバイダのキャッシュバック額とdポイント還元額を比較してみましょう。
プロバイダ名 | キャッシュバック額 | dポイント還元 |
---|---|---|
GMOとくとくBB | 最大20,000円 | 2,000ポイント |
@nifty | 最大20,000円 | 2,000ポイント |
DTI | 0円 | 10,000ポイント |
BIGLOBE | 0円 | 10,000ポイント |
hi-ho | 0円 | 0ポイント |
ic-net | 0円 | 0ポイント |
OCN | 20,000円 | 2,000ポイント |
Ipv6対応ルーターをレンタルできるプロバイダのキャッシュバック額とdポイント還元額を比較したところ、タイプaではGMOとくとくBBと@niftyが高額でした。
GMOとくとくBBと@niftyの特典が同じであるため、ルーターのデータ転送速度が優れているGMOとくとくBBがおすすめです。
ドコモ光のプロバイダはGMOとくとくBBがおすすめ
ドコモ光タイプAに申し込むなら、プロバイダ部門オリコン顧客満足度第1位のドコモ光GMOとくとくBBがおすすめです。
- もともと通信速度の安定性に定評があるプロバイダ
- 無料レンタルできるWi-Fiルーターが他プロバイダと比較して高性能
上記2点の理由から、ドコモ光のプロバイダとして「GMOとくとくBB」を選ぶとよいでしょう。
以下のボタンから申し込むと、GMOとくとくBBのキャンペーン特典を受け取ることができます。
- ドコモ光×GMOとくとくBB
-
- 新規申込で5,500円~35,000円キャッシュバック
- 新規工事料19,800円(戸建ての場合)が無料!
- dポイント2,000ptプレゼント
- 高品質Wi-Fiルーターが無料でレンタルできる
- 【平日14~17時】連絡希望で
キャッシュバック500円増額
タイプBでおすすめなのは、OCN for ドコモ光です。
OCN for ドコモ光は高速通信「v6アルファ」オプションが無料で利用できることから、通信速度が安定していて、Wi-Fiルーターレンタルがずっと無料、そしてオプション契約不要・光回線のみの契約で全員20,000円のキャッシュバックをもらえます。
プロバイダ選びでの注意点
プロバイダを選ぶ時の注意点は、「後からプロバイダを変更する場合のことを事前に知っておくべき」というところです。
もしも選んだプロバイダが気に入らず、変更したい場合はいくつかのデメリットがあります。
- 事務手数料が3,300円程度かかる可能性がある
- プロバイダメールアドレスが使えなくなる可能性がある
- 手続きの手間がかかる
これらのことも想定しておき、納得できるプロバイダ選びをしましょう。
ドコモ光Aタイプ・タイプBの申込方法
ドコモ光は、ドコモショップやドコモオンライン手続き、プロバイダのサイトなどで申し込みすることができます。
キャンペーンを利用してお得に申し込むには、プロバイダのサイトや正規代理店のサイトから申し込むとよいでしょう。
ドコモ光GMOとくとくBB申し込みの流れ
先ほどご紹介したように、ドコモ光タイプAに申し込むならプロバイダは「GMOとくとくBB」がおすすめです。
そこで、ドコモ光GMOとくとくBBを申し込む時の流れをお伝えしましょう。
- 申し込みの流れ
-
- GMOとくとくBBのドコモ光公式サイトへ行く
- サイト内のWebフォーム(あるいはコールセンターへ電話)より申し込み
- 専門オペレーターから電話があり、プランや利用するキャンペーンを決める
- 工事日の調整
- 回線工事実施
- 利用開始
利用開始まではこのような流れになっています。申し込みはWeb上でかんたんに行うことができますが、その後電話にてサービス内容をくわしく聞くことができます。 プランやキャンペーンなど、納得してから申し込みが完了となりますので安心ですね。
- ドコモ光×GMOとくとくBB
-
- 新規申込で5,500円~35,000円キャッシュバック
- 新規工事料19,800円(戸建ての場合)が無料!
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- 【平日14~17時】連絡希望で
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OCN for ドコモ光申し込みの流れ
次に、タイプBのプロバイダである、OCN for ドコモ光への申し込みの流れを紹介します。
- 申し込みの流れ
-
- OCNのドコモ光公式サイトへ行く
- サイト内のWebフォーム(あるいはコールセンターへ電話)より申し込み
- 専門オペレーターから電話があり、プラン内容を確認する
- 工事日の調整
- 回線工事実施
- 利用開始
利用開始まではこのような流れになっています。
もちろん、折り返しの電話にてサービス内容をくわしく聞くことができるので、GMOとくとくBB同様、プランやキャンペーンなど、納得してから申し込みが完了となりますので安心です。
GMOとくとくBBの高速通信サービス「v6プラス」は追加申込不要で利用スタートできますが、OCNの高速通信サービス「v6アルファ」は別途申込が必要(無料)です。
高速通信サービス「v6アルファ」を利用したい人は、申込完了後にIDが記載されているハガキがOCNから届いたら、開通日を待たずにWebサイトから「v6アルファ」に申し込んでください。
数日後に無料レンタルしてくれる高速通信サービス「v6アルファ」専用ルーターが届くので、開通と同時に高速通信を利用することができますよ。
まとめ
ドコモ光のタイプA・タイプBの違いは料金と選べるプロバイダの種類です。
ドコモ光の月額料金を安く抑えたいなら、タイプAがおすすめです。
プランAの対象となるプロバイダは、なるべく特典が充実していて通信速度の安定しているものを選びましょう。
当サイトがおすすめしているのは、タイプAのプロバイダの「GMOとくとくBB」です。
「GMOとくとくBB」はプロバイダ部門オリコン顧客満足度第1位のプロバイダで、通信速度にも定評があり、無料レンタルしてくれるWi-Fiルーターが他プロバイダと比較して高性能です。
また、以下のボタンから申し込めば、キャッシュバックなどのお得なキャンペーン特典を受け取ることができます。
- ドコモ光×GMOとくとくBB
-
- 新規申込で5,500円~35,000円キャッシュバック
- 新規工事料19,800円(戸建ての場合)が無料!
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- 高品質Wi-Fiルーターが無料でレンタルできる
- 【平日14~17時】連絡希望で
キャッシュバック500円増額
おすすめポイント
- 新規申し込みで最大85,500円キャッシュバック+dポイント2,000ptプレゼント
- ドコモのスマホ料金が1台あたり月額1,100円割引!
- v6プラス対応の高速Wi-Fiルーターがずーっと0円!大容量コンテンツもサクサクつながる!
(2023年4月)本記事は当メディア編集部による独自調査の内容をもとに作成しています。
キャンペーン等の情報は、記事作成当時のものです。定期的に確認・更新を行っておりますが、最新情報については公式サイトにてご確認をお願いします。
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