
「ドコモ光とOCNをセットにしたら、どんなサービスを受けられるの?」
「プロバイダのOCNって、通信速度はいいのかな?」
快適なインターネット生活の実現に欠かせないのが、プロバイダ選びです。
ドコモ光には全部で24社のプロバイダがあり、契約先を選べます。ただし、各社で接続方式やサービスが異なり、利用速度に影響するので注意が必要です。
高速通信を実現するため、プロバイダは次の2つをクリアしているものを選ぶのがよいでしょう。
- 「IPoE接続方式」であること
- 「IPv6」が利用できること
本記事がおすすめするのは、ドコモ光の回線とプロバイダがセットになった「OCN for ドコモ光」です。OCNは、上の2つの条件を満たしているプロバイダなので、スムーズなインターネット環境を実現してくれるでしょう。
また、「OCN for ドコモ光」を契約すれば、「OCN v6アルファ」というオプションに無料で申し込めます。「OCN v6アルファ」の特徴は以下のとおりです。
- IPoE接続方式を採用
- IPv6インターネット接続が可能
- IPv6ネットワーク上でIPv4接続も実現できる
「OCN for ドコモ光」以外からOCNに申し込むと、このサービスは無料で受けられません。月額500円かかってしまいます。
さらに、「OCN for ドコモ光」公式サイトから申し込むと、20,000円のキャッシュバックも受け取れます。「OCN for ドコモ光」の特典は以下のとおりです。
- 20,000円キャッシュバック
- dポイント2,000pt付与(新規で戸建ての場合)
- 新規工事料が無料
通信速度とキャッシュバックどちらも手に入れたいなら、「OCN for ドコモ光」のサイトを一度のぞいてみてはいかがでしょうか。
なお記事内では、ドコモ光で利用できるプロバイダの料金タイプ、OCNの通信速度を実感している利用者の声なども紹介しています。
- この記事のもくじ
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- ドコモ光とプロバイダのOCNがセットになった「OCN for ドコモ光」
- ドコモ光とOCNの組み合わせは速い? 利用者の実測値をもとに解説
- ドコモ光の「OCN v6アルファ」を解説! 安定した通信環境を実現する無料サービス
- 「OCN for ドコモ光」はIPoE対応ルーターもレンタル無料
- 「OCN for ドコモ光」導入のメリットは3つ! 料金・割引・サポートについて解説
- 安定した通信環境を実現するサービスが無料
- 「ドコモ光セット割」でスマホの料金が安くなる
- セキュリティサービスや訪問サポートが充実している
- 「OCN for ドコモ光」はタイプBの料金プラン
- タイプAのプロバイダなら「GMOとくとくBB」がおすすめ
- 「OCN for ドコモ光」のキャンペーン
- まとめ
ドコモ光とプロバイダのOCNがセットになった「OCN for ドコモ光」
「OCN for ドコモ光」は、ドコモ光の回線とプロバイダの「OCN」がセットになったサービスです。
ドコモ光で契約できるプロバイダは全部で24社です(提携ケーブルテレビ事業者をのぞく)。料金プラン別にタイプAとタイプBに分けられ、月額料金が異なります。
基本プラン「ドコモ光 1ギガ」の場合、料金プランは以下のとおりです。
ドコモ光 1ギガ | タイプAの月額料金 | タイプBの月額料金 |
---|---|---|
戸建て | 5,200円 | 5,400円 |
マンション | 4,000円 | 4,200円 |
※2年定期契約の場合
戸建てもマンションも、タイプAの月額料金は、タイプBよりも200円安くなっています。
OCNはタイプBです。よって、月額料金が200円高くなります。
「OCN for ドコモ光」は、ドコモ光の回線とOCNのプロバイダが一体になっているので、月額料金は戸建てなら5,400円、マンションなら4,200円です。
ドコモ光とOCNの組み合わせは速い? 利用者の実測値をもとに解説
ドコモ光のプロバイダの一つ「OCN」は、料金プランがタイプBに分類されます。タイプBは、タイプAよりも月額料金が200円高くなっています。
では、OCNの通信速度はどうでしょうか。ここでは、「OCN for ドコモ光」の利用者の声をTwitterから探ってみましょう。
その前に、快適な通信速度の目安として、動画・映像サイトの推奨速度を掲載します。
例えば、YouTubeとNetflixを利用する場合の推奨速度は以下のとおりです。
動画の解像度 | YouTube | Netflix |
---|---|---|
UHD(4K) | 20Mbps | 25Mbps |
HD | 2.5~5Mbps | 5Mbps |
SD | 0.7~1.1Mbps | 3Mbps |
SDはアナログ放送やDVDの画質に相当します。HDはハイビジョン画質のことで、地上デジタル放送程度、UHDはウルトラハイビジョン画質で4Kとも呼ばれていますが、高画質な映像です。
3種類の画質の中でもっとも高画質なUHDを視聴する場合でも、YouTubeは20Mbps、Netflixは25Mbpsの速度があれば、スムーズに見ることができるというわけです。
家族が同時に動画を視聴する、オンラインゲームをしながらインターネット検索をするなど、利用状況はさまざまです。これらを考えると、速度はいいに越したことがないですね。
以上を参考に、プロバイダをOCNで契約した利用者の、実測値と感想を見ていきます。
ドコモ光 IPv4接続 IPoE IPv4 over IPv6(OCNバーチャルコネクト)の測定結果
— 竹城 (@van_4511) March 31, 2020
プロバイダ: OCN
Ping値: 15.23ms
下り速度: 897.22Mbps(超速い)
上り速度: 344.98Mbps(非常に速い)https://t.co/ZqvOoE1f2O #みんなのネット回線速度
ツイート時間から、昼頃に測定されたものと思われます。速度は上りが344.98Mbps、下りは897.22Mbpsです。
昼の時間帯は利用者も多く、回線も混雑しがちです。その中で、これだけの速度が出ています。
では、さらに混雑する夜間の実測値を見てみましょう。夜間は、帰宅後に家でインターネットを利用する人が増えます。
この時間帯のドコモ光(OCN)スピードテスト
— 羽田空港サーバー (@haneda_airport_) August 7, 2019
左:WiFi
右:有線
みなさんはどんな感じでしょうか?(o^^o) pic.twitter.com/U8WoZxCWJb
22時18分に計測したWi-Fiの通信速度を見ると、上りが478Mbps、下りが297Mbpsです。先ほどの昼間のツイートと比べると速度が落ちますが、動画やゲームを楽しむには十分ですね。
OCN契約者は、速度には満足していそうだと推測できます。では、プロバイダとしてのOCNは、通信速度において何が優れているのでしょうか。
ドコモ光の「OCN v6アルファ」を解説! 安定した通信環境を実現する無料サービス
「OCN for ドコモ光」に申し込むと、「OCN v6アルファ」というオプションサービスが無料で利用できます。
「OCN v6アルファ」の特徴は以下のとおりです。
- IPoE接続方式を採用
- IPv6インターネット接続が可能
- IPv6ネットワーク上でIPv4接続も実現できる
IPoEは、国も率先して導入をすすめている接続方式です。従来のPPPoE方式より、データ容量や通信速度を上げることができます。
また、「OCN v6アルファ」であれば、混雑を回避しやすいIPv6通信だけでなく、従来のIPv4通信にしか対応していないページもIPoE接続で閲覧可能です。安定した通信環境が整うことになります。
ちなみに、「OCN for ドコモ光」以外からOCNを契約すると、「OCN v6アルファ」の利用には月に500円のオプション料金が必要です。
「OCN v6アルファ」を無料で利用したい人は、「OCN for ドコモ光」公式サイトから申し込みましょう。
「OCN for ドコモ光」はIPoE対応ルーターもレンタル無料
「OCN v6アルファ」を利用するには、IPoE対応ルーターが必要です。「OCN for ドコモ光」なら、IPoE対応ルーターを無料でレンタルできます。
まずは「OCN for ドコモ光」公式サイトから申し込み、ドコモ光の開通工事を行います。開通後に「OCN v6アルファ」を申し込むと、5営業日ほどでIPoE対応ルーターを受け取ることができますよ。
「OCN for ドコモ光」導入のメリットは3つ! 料金・割引・サポートについて解説
「OCN for ドコモ光」のメリットをまとめると、以下の3つです。
- 安定した通信環境を実現するサービスが無料
- 「ドコモ光セット割」も利用可能
- 充実したセキュリティ・訪問設定サービス
それぞれ説明していきます。
安定した通信環境を実現するサービスが無料
先ほども説明したとおり、OCNは快適な通信環境を実現してくれるプロバイダです。
また、「OCN for ドコモ光」に申し込めば、「OCN v6アルファ」というオプションサービスが無料で利用できます。「OCN v6アルファ」の特徴は以下のとおりです。
- IPoE接続方式を採用
- IPv6インターネット接続が可能
- IPv6ネットワーク上でIPv4接続も実現できる
「ドコモ光セット割」でスマホの料金が安くなる
「OCN for ドコモ光」でも、スマホの割引サービスを利用することができます。
「ドコモ光セット割」とは、ドコモ光を契約したドコモのスマホユーザーを対象に、スマホ利用料が割り引かれるサービスです。各料金プランの割引金額の一例を紹介します。
スマホ料金プラン | 割引金額(1台につき) |
---|---|
5Gギガホ/ギガホ | -1,000円/月 |
5Gギガライト/ギガライト〜7GB | -1,000円/月 |
5Gギガライト/ギガライト1〜3GB | -500円/月 |
※一例
「ドコモ光セット割」は、ドコモ光開通後にドコモショップに行って申し込むことができます。手続きも窓口のサポートがあればスムーズです。
セキュリティサービスや訪問サポートが充実している
「OCN for ドコモ光」は、セキュリティ・サポート特典が複数用意されています。特典の内容は以下のとおりです。
- ホームネットセキュリティ(月額200円)が12ヵ月無料
- 総合セキュリティソフト12ヵ月無料
- OCN開通とことんサポート(訪問)初回無料
セキュリティサービスが1年間無料、初回訪問サポートが無料なら、気軽に光回線を始められそうです。
「OCN for ドコモ光」はタイプBの料金プラン
ここまで「OCN for ドコモ光」導入のメリットを紹介してきましたが、一つだけデメリットがあります。それは料金プランです。
ドコモ光で契約できるプロバイダは全部で24社です(提携ケーブルテレビ事業者をのぞく)。料金プラン別にタイプAとタイプBに分けられ、月額料金が異なります。
基本プラン「ドコモ光 1ギガ」の場合、料金プランは以下のとおりです。
ドコモ光 1ギガ | タイプAの月額料金 | タイプBの月額料金 |
---|---|---|
戸建て | 5,200円 | 5,400円 |
マンション | 4,000円 | 4,200円 |
※2年定期契約の場合
戸建てもマンションも、タイプAの月額料金は、タイプBよりも200円安くなっています。
OCNはタイプBです。よって、月額料金が200円高くなります。
タイプAのプロバイダなら「GMOとくとくBB」がおすすめ
タイプBよりも月額料金が200円安い、タイプAのプロバイダを選ぶなら「GMOとくとくBB」がおすすめです。
「GMOとくとくBB」を利用するメリットは、以下です。
- 「IPoE接続方式」と「v6プラス」に対応している
- IPv6対応の高性能Wi-Fiルーターを無料レンタルが可能
- 訪問設定サポートが1回無料
「GMOとくとくBB」はプロバイダでありながら、ドコモ光の販売代理店でもあります。キャンペーンサイトでは、キャッシュバック特典を実施中です。
「GMOとくとくBB」のサイトから申し込むと、最大20,000円のキャッシュバックを受け取ることができます(同時に映像サービス申し込みの場合)。サイトを一度のぞいてみましょう。
「OCN for ドコモ光」のキャンペーン
「OCN for ドコモ光」はこんな人におすすめです。
- 通信環境を整えて快適にインターネットを使いたい
- プロバイダの選び方がわからないからセットだと便利
- プロバイダはOCNにすると決めている
「OCN for ドコモ光」公式サイトから申し込むと、以下の特典を受けられます。
- 20,000円のキャッシュバック
- dポイント2,000pt付与(新規で戸建ての場合)
- ドコモ光の新規工事料無料
他にも、セキュリティサービスが1年間無料、初回訪問サポートが無料になります。
さらに、「OCN for ドコモ光」を契約すると、「OCN v6アルファ」というオプションサービスが無料で利用できます。「OCN v6アルファ」の特徴は以下のとおりです。
- IPoE接続方式を採用
- IPv6インターネット接続が可能
- IPv6ネットワーク上でIPv4接続も実現できる
IPoEは、国も率先して導入をすすめている接続方式です。従来のPPPoE方式より、データ容量や通信速度を上げることができます。
また、「OCN v6アルファ」であれば、混雑を回避しやすいIPv6通信だけでなく、従来のIPv4通信にしか対応していないページもIPoE接続で閲覧可能です。安定した通信環境が整うことになります。
ちなみに、「OCN for ドコモ光」以外からOCNを契約すると、「OCN v6アルファ」の利用には月に500円のオプション料金が必要です。月500円の出費が抑えられるなら、ぜひ利用を検討したいですね。
「OCN v6アルファ」への申し込みは、「OCN for ドコモ光」開通の案内到着後に可能となります。無料レンタルのIPoE対応ルーターは、「OCN v6アルファ」へ申し込み後、5営業日ほどで届きます。
まとめ
この記事では、プロバイダの一つOCN導入のメリットと、「OCN for ドコモ光」のサービスについて紹介してきました。
ドコモ光には全部で24社のプロバイダがあり、契約先を選べます。ただし、各社で接続方式やサービスが異なり、利用速度に影響するので注意が必要です。
高速通信を実現するため、プロバイダは次の2つをクリアしているものを選ぶのがよいでしょう。
- 「IPoE接続方式」であること
- 「IPv6」が利用できること
本記事がおすすめするのは、ドコモ光の回線とプロバイダがセットになった「OCN for ドコモ光」です。OCNは、上の2つの条件を満たしているプロバイダなので、スムーズなインターネット環境を実現してくれるでしょう。
また、「OCN for ドコモ光」を契約すれば、「OCN v6アルファ」というオプションサービスを無料で利用できます。「OCN v6アルファ」の特徴は以下のとおりです。
- IPoE接続方式を採用
- IPv6インターネット接続が可能
- IPv6ネットワーク上でIPv4接続も実現できる
「OCN for ドコモ光」以外からOCNに申し込むと、このサービスは無料で受けられません。月額500円かかってしまいます。
さらに、「OCN for ドコモ光」公式サイトから申し込むと、20,000円のキャッシュバックも受け取れます。「OCN for ドコモ光」の特典は以下のとおりです。
- 20,000円キャッシュバック
- dポイント2,000pt付与(新規で戸建ての場合)
- 新規工事料が無料
通信速度とキャッシュバックのどちらも手に入れたいなら、「OCN for ドコモ光」のサイトを一度のぞいてみましょう。