
「ドコモ光に申し込みたいけれど、プロバイダの『ぷらら』は評判いいのかな?」
「ドコモ光は、プロバイダによってサービスが違うの?」
ドコモ光はプロバイダ一体型の光回線です。月額料金にはプロバイダ料が含まれています。
基本コースの「ドコモ光 1ギガ」であれば、全24社からプロバイダを選ぶことができます。選択したプロバイダによって、料金プランが決まるしくみです。
料金プランは、大きくタイプAとタイプBに分けられます。「ぷらら(plala)」はタイプAのプロバイダです。
ドコモ光 1ギガ | タイプA | タイプB |
---|---|---|
月額料金(戸建て) | 5,720円 | 5,940円 |
月額料金(マンション) | 4,400円 | 4,620円 |
プロバイダ | 18社から選択可 | 6社から選択可 |
タイプAのプロバイダのほうが、タイプBより月額料金が220円安いことがわかります。
本記事では、「ぷらら」と、同じくタイプAの「GMOとくとくBB」2つのプロバイダをおすすめしています。セキュリティサービスを重視したいなら「ぷらら」、通信速度重視派は「GMOとくとくBB」を選ぶといいでしょう。
ドコモ光でぷららを契約すると遅くなる?速度に関する口コミから評判を調査
まずは、ドコモ光に申し込み、プロバイダを「ぷらら(plala)」で契約した人たちの声を調査しました。速度に対する満足度はどうでしょうか。
ルーター届きました('ω')予想通りバチクソ早くなったw
— 〔ぽかゆ~/ゆーじ❳ (@PCYU__Yuuji) March 14, 2020
ドコモ光+ぷらら(プロダイバー,IPv6のルーター)
さらば低回線よろしく光回線('ω') pic.twitter.com/8FepoZ6w06
アカウント主は、回線速度が大幅に改善され、大変満足しているようです。改善した理由は、ルーターの交換のようですね。
こちらも「非常に速い」という測定結果です。
ドコモ光 IPv6接続 IPoE(OCNバーチャルコネクト)の測定結果
— masanari (@TMasanari) February 24, 2020
プロバイダ: ぷらら
Ping値: 24.0ms
下り速度: 446.08Mbps(非常に速い)
上り速度: 427.14Mbps(非常に速い)https://t.co/sEfYJXTUTa #みんなのネット回線速度
プロバイダを「ぷらら」したことが原因で、通信速度が落ちるということはなさそうですね。
ただし、インターネットを利用する状況によっては、「ぷらら」でも通信速度が落ちてしまいます。
ドコモ光 IPv6接続 IPoE(v6プラス)の測定結果
— あげ (@agemono100) April 10, 2020
プロバイダ: ぷらら
Ping値: 11.45ms
下り速度: 97.92Mbps(かなり速い)
上り速度: 100.86Mbps(かなり速い)https://t.co/PAy30LsX5F #みんなのネット回線速度
こちらのツイートでは、測定結果は「かなり速い」と出たものの、スレッドを見る限り利用者自身は満足していません。たしかに、先に紹介した2つの測定結果より、ずいぶんと速度が落ちています。
いちよう今回の設定だと人が使ってるの少ない時間帯だと普通に爆速なんだけど、夕方はダメダメ。
— クライファス@ポケモンGO札幌 (@darkeyes378) February 13, 2020
ドコモ光 IPv6接続 PPPoEの測定結果
プロバイダ: ぷらら
Ping値: 24.2ms
下り速度: 499.54Mbps(非常に速い)
上り速度: 560.97Mbps(超速い)https://t.co/Kn98EmjSMd #みんなのネット回線速度
インターネットを利用する時間帯によって、通信速度にかなりの差が出るというツイートです。
速度が落ちるのは、周囲の通信環境、利用時間帯など、複数の要因が考えられます。ルーターやONU(光回線終端装置)など機器の不調、パソコンの設定などが原因となる場合もあります。
つまり、プロバイダを「ぷらら」にすること自体は、通信速度に大きく影響しないと言えるでしょう。
とはいえ、「通信速度に定評があるプロバイダを選びたい!」という希望が強い人は「GMOとくとくBB」を選んだ方が間違いがないです。
GMOとくとくBBでは、インターネットの混雑を避け快適に利用できるv6プラス接続を採用しており、最大1.7Gbps対応のWi-Fiルーターを無料で貸し出ししています。ルーターはスペックが高いだけでなく設定不要でv6プラスを利用できる手軽さも魅力です。
プロバイダGMOとくとくBBを選べば、Wi-Fiでも速いインターネット環境が実現するでしょう。
- ドコモ光×GMOとくとくBBがおすすめな理由
-
- 新規申込で5,500円~20,000円キャッシュバック
- 新規工事料19,800円(戸建ての場合)が無料!
- dポイント2,000ptプレゼント
- 高品質Wi-Fiルーターが無料でレンタルできる
- 【平日14~17時】連絡希望で
キャッシュバック500円増額
しかし、「ぷらら」にもメリットがあり、おすすめできるプロバイダです。「ぷらら」は、どのような人に向いているプロバイダなのか、説明していきますね。
ドコモ光はぷららがいい?おすすめプロバイダ2選
ドコモ光の基本コース「ドコモ光 1ギガ」では、全部で24社のプロバイダから、好きな1社を選ぶことができます。
本記事がおすすめするプロバイダは、以下の2社です。
- セキュリティ・サポート重視なら「ぷらら(plala)」
- 速度重視・ルーターにこだわりたければ「GMOとくとくBB」
2つのプロバイダには、以下の共通点があります。
- 月額料金の安いタイプAであること
- 「IPoE接続方式」であること
- 「v6プラス」接続サービスが利用できること
「IPoE接続方式」と「v6プラス」は、快適な通信を実現するために必要な環境条件です。また、タイプAは、タイプBよりも月額料金が220円安いプランになります。
ドコモ光 1ギガ | タイプA | タイプB |
---|---|---|
月額料金(戸建て) | 5,720円 | 5,940円 |
月額料金(マンション) | 4,400円 | 4,620円 |
つまり、「ぷらら」も「GMOとくとくBB」も、快適な通信速度を実現する環境で、コスパもいいということです。
1社に絞るには、2つのプロバイダの違いを比較するといいでしょう。1社ずつ見ていきます。
「ぷらら」はセキュリティ・サポートサービスを重視したい人向け
プロバイダを「ぷらら」にすると、セキュリティソフト「マカフィー」が最大24ヵ月無料になります。ウイルスやスパイウェア、迷惑メール対策などを備えたソフトが、最大3台の端末に利用できるので便利です。
また、訪問設定サポートを1回無料で受けられます。接続設定を行ってくれるので、初心者でも安心してインターネットを始められますね。
なお、リモート(電話)でのサポートなら、回数制限なしで無料サポートが受けられます。
セキュリティやサポートサービスが手厚いのが、「ぷらら」の特徴と言えるでしょう。
したがって、インターネットに不慣れで、接続などに心配がある人は「ぷらら」がおすすめです。
「GMOとくとくBB」は速度重視派でルーターの性能にこだわりたい人向け
「GMOとくとくBB」なら、高性能Wi-Fiルーターを無料レンタルできます。新規格のWi-Fiルーターであれば、ドコモ光の通信速度を十分に活かすことができるでしょう。
プロバイダ名 | 機種名・データ転送速度 |
---|---|
GMOとくとくBB
0円でレンタル可能 |
BUFFALO製 WSR-2533DHP3 最大1733Mbps |
NEC製 Aterm WG2600HS 最大1733Mbps |
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ELECOM製 WRC-2533GST2 最大1733Mbps |
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@nifty |
ELECOM製 WRC-1167GS2H-B 最大867Mbps |
BUFFALO製 WSR-1166DHPL2 最大866Mbps |
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DTI |
ELECOM製 WRC-1167GS2H-B 最大867Mbps |
BIGLOBE |
NEC製 Aterm WG1200HS3 最大867Mbps |
hi-ho(ハイホー) |
ELECOM製 WRC-1167GS2H-B 最大867Mbps |
ic―net |
ELECOM製 WRC-1167GST2 最大867Mbps |
他プロバイダが無料レンタルしているwi-fiルーターよりも、GMOとくとくBBがレンタルしてくれるwi-fiルーターの方が高性能であることがわかります。
しかも、「GMOとくとくBB」なら、ルーターは以下の4種類から選ぶことができます。
・BUFFALO製「WSR-2533DHP3」
・BUFFALO製「WXR-1900DHP3」
・NEC製「Aterm WG2600HS」
・ELECOM製「WRC-2533GST2」
いずれのルーターも、新規格のIEEE802.11ac対応です。幅広い範囲の通信をカバーするもの、とにかくノイズに強いものなど、それぞれ長所があるので、自分に合っているものを選びましょう。
Wi-Fiルーターを無料レンタルできても、機種が限られているプロバイダも少なくありません。ルーターの性能や通信環境にこだわりたければ、プロバイダは「GMOとくとくBB」をおすすめします。
おすすめポイント
- 新規申し込みで5,500円~20,000円キャッシュバック(映像サービス申し込みの場合)
- 新規工事費が無料
- IPv6接続対応のWi-Fiルーターが無料レンタル
【注意】ドコモ光のぷららはIPv6接続を開始するまで時間がかかる
本記事がおすすめする、ドコモ光プロバイダの条件は以下の通りです。
- 月額料金の安いタイプAであること
- 「IPoE接続方式」であること
- 「v6プラス」接続サービスが利用できること
ただし、プロバイダで「ぷらら」を契約した場合、「IPoE接続方法」と「v6プラス」の環境が整うまで1週間ほどかかります(2020年3月・編集部電話取材より)。
「ぷらら」で「v6プラス」にあたる接続サービスは、「ぷららv6エクスプレス」です。「ぷららv6エクスプレス」になると、従来の「PPPoE接続方式」から、新しい「IPoE接続方式」に変わります。
「IPoE接続方式」は、従来のように電話回線を前提としていないので、専用の通信機器を通さずに、シンプルにインターネットに接続できます。よって、混雑を回避しやすくなるというわけです。
また、「ぷららv6エクスプレス」にすると、「IPv4 over IPv6接続」が可能になります。従来のIPアドレスIPv4はアドレス数に限りがあるため、現在はIPv6への以降が進められています。
しかし、まだIPv4にしか対応していないサイトもあります。「IPv4 over IPv6接続」なら、IPv6の通信環境のままIPv4のページも閲覧できるので便利です。
ただし、「ぷらら」申込後すぐに「ぷららv6エクスプレス」が利用できるわけではありません。「ぷらら」の利用開始後、「ぷららv6エクスプレス」が開通するまで1週間ほどかかってしまいます。
「ぷららv6エクスプレス」で実現できる通信環境は、「GMOとくとくBB」も同じです。どうしてもすぐに「v6プラス」サービスを利用したければ、「GMOとくとくBB」を選ぶとよいでしょう。
ドコモ光のプロバイダでぷらら・GMOを選ぶなら!キャッシュバックを受け取ろう
ドコモ光には、さまざまな申込窓口がありますね。窓口によりキャンペーン特典が異なるため、ドコモ光公式から申し込んでも、キャッシュバック特典は受け取れないので注意が必要です。
キャッシュバック特典を受け取りたければ、プロバイダのサイトから申し込むといいでしょう。
たとえば、GMOとくとくBBでは、ドコモ光公式の特典に加えプロバイダ独自のキャンペーン特典を受け取ることができます。
ドコモ光に申し込むのであれば、一度GMOとくとくBBのサイトをのぞいてみましょう。
まとめ
ここまで、ドコモ光のプロバイダ「ぷらら(plala)」について紹介してきました。
ドコモ光の料金プランは、大きくタイプAとタイプBに分けられます。「ぷらら」はタイプAのプロバイダです。
ドコモ光 1ギガ | タイプA | タイプB |
---|---|---|
月額料金(戸建て) | 5,720円 | 5,940円 |
月額料金(マンション) | 4,400円 | 4,620円 |
プロバイダ | 18社から選択可 | 6社から選択可 |
タイプAのプロバイダのほうが、タイプBより月額料金が220円安いことがわかります。プロバイダをコスパ面もふまえて選ぶなら、タイプAのものがおすすめです。
本記事では、「ぷらら」と、同じくタイプAの「GMOとくとくBB」2つのプロバイダをおすすめしています。セキュリティサービスを重視したいなら「ぷらら」、通信速度重視派は「GMOとくとくBB」を選ぶといいでしょう
ただし、「ぷらら」を選択した場合、プロバイダ利用開始から「ぷららv6エクスプレス」が開通するまでに1週間ほどかかります。「ぷららv6エクスプレス」サービスが開通されなければ、「IPoE接続方式」と「IPv4 over IPv6接続」は実現できません。
快適な通信環境を少しでも早く実現したければ、「GMOとくとくBB」のほうを選んでください。
- ドコモ光×GMOとくとくBBがおすすめな理由
-
- 新規申込で5,500円~20,000円キャッシュバック
- 新規工事料19,800円(戸建ての場合)が無料!
- dポイント2,000ptプレゼント
- 高品質Wi-Fiルーターが無料でレンタルできる
- 【平日14~17時】連絡希望で
キャッシュバック500円増額