「5Gスマホってよく聞くけれど、どれくらい速いの?」
「5Gが提供されれば、光回線はいらない?」
超高速通信が可能になることで話題の5G。
大手キャリアからの5Gプランが発表や、5G対応スマホの発売が続いています。
しかし、5Gの提供が始まったからと言って、すぐに自宅の光回線が不要になるわけではありません。その理由は、5Gの利用可能地域はまだ狭く、5G対応サービスも現状では発展途上にあるためです。
自宅でも外出先でも高速でインターネットを利用するためには、5Gスマホと光回線の両方の利用がおすすめです。
近畿であれば、eo光を使うことで、5Gと同程度の速度である10Gbpsの高速通信を利用することができます。
eo光には
コース名 | 月額料金 |
---|---|
1ギガコース | 4,953円 |
5ギガコース | 5,419円 |
10ギガコース | 5,973円 |
5Gスマホの購入を検討している人は、これからの年末商戦をうまく利用するといいでしょう。
年末年始のセールを利用することで、高性能で高価な5Gスマホもお得な料金で手に入れることができるかもしれません。
記事内では、人気の5Gスマホから、近畿地方において年末年始のセールが予想される家電量販店まで紹介しています。
それでは、見ていきましょう。
最新スマホのトレンドは「5G対応」
最新スマホのトレンドは「5G対応」です。
ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルの大手キャリアが、5G対応機種の発売および5G対応の料金プラン発表を行い、5Gの標準化を進めています。
かつての4GLTEのように、ゆくゆくは5Gが一般化していくでしょう。
ハイエンドのスマホ機種からも、5G対応端末が続々と登場しています。以下で、定価別の5G対応人気端末を見てみましょう。
5G対応の高性能スマホは定価10万円を超えるものも
ハイエンドの5G対応スマホは、8万円以上が相場です。
しかし、データ容量が大きい端末には、以下のように10万円を超えるものもあります。
ここでは、
端末名称 | 定価・特徴 |
---|---|
iPhone12 |
64GB:94,380円 128GB:99,880 258GB:111,980円 |
2020年秋発売の新型iPhone。Pro/Pro Max/miniのラインナップも有。 | |
Galaxy S20 | 128GB:117,480円(au版) |
8K動画撮影対応の3眼カメラ搭載/最大25Wの急速充電対応 | |
Xperia 5 II | 128GB:109,425円(au版) |
幅約68mm薄さ約8mmで片手操作が可能/高速CPU |
高額な分、様々な機能が備わっている端末が揃っています。
5G対応のミドルレンジのスマホも登場
「5Gスマホは8万円が相場」とは言え、最近では相場以下の価格帯の5Gスマホも登場し始めています。
ここでは、
端末名称 | 価格・特徴 |
---|---|
Google Pixel5 | 128GB:74,800円 |
防水/ワイヤレス充電/広角・超広角カメラ | |
ZTE a1 | 128GB:59,980円(au版) |
画面占有率91.5%のディスプレイ/4,800万画素のメインカメラ | |
Redmi Note 9S | 128GB:29,800円 |
4,800万画素のAI4眼カメラ/5,020mAhの大容量バッテリー |
安い端末では、3万円を切るものからあることがわかります。
スマホの端末料金を決める3大要素
様々な価格帯の5G対応スマホがありますが、端末料金を決める要素は、大きく「カメラ性能」「ストレージ」「5G対応」に分けられます。
カメラ性能については「3眼」がトレンドです。3眼とは、名前の通り3種類のレンズが備わっていることです。標準・望遠・広角で撮影することができます。
ストレージについては、128GB、258GBなど、大容量の端末が登場しています。上の表のiPhone12の例のように、同じ端末でも容量が大きくなれば料金も上がります。
5Gについては、このあと詳しく紹介します。
5Gで実現できること
5Gで実現できることは、大きく言って「超高速通信」「超低遅延」「多数同時接続」の3つです。
特に「超高速通信」については、4Gは下りの最大速度が1GBと言われていたのに対し、5Gは10GB、そして将来的には20Gbpsまで向上すると言われています。
現代社会で5Gが必要とされている理由のひとつに、自動運転や遠隔手術などの「IoT」分野の開発があります。
IoT化が進むと、社会のあらゆる場面で大量のデータ処理が必要になり、4Gの通信網では対応できなくなることが予想されています。
このような大容量の通信に耐えうる環境として、5Gの拡大が進められているのです。
5G対応スマホでできるようになること
5G対応スマホを利用する大きなメリットは、大容量のデータを高速で確認できるようになることです。
具体的には、スポーツ観戦やオンラインゲームなどにおいて、高画質かつリアルタイムでの動画視聴が可能になると期待されます。
2021年の五輪時に5G対応スマホを持っていると、外出先でもリアルタイムで観戦できますね。
5Gのデメリット
5Gスマホの利用は、現状ではメリットばかりではありません。
例えば、5Gの特徴である「超高速通信」「超低遅延」「多数同時接続」の実行により、バッテリーが激しく消耗されることが予測されます。
また、現状では5Gは発展途上にあるため、5Gの利点を最大限に活かせるサービスがまだ普及しきっていません。
加えて、大手キャリアの料金プランを見てみても、完全無制限で5G回線を利用可能なものはありません。
例えば、楽天モバイルのUN-LIMIT Vは、5G回線が使い放題であるものの、そもそも楽天モバイル回線のエリアが全国区ではないのです。
楽天回線提供エリア外は、パートナーエリアと呼ばれ、au回線を利用してのサービス提供されています。
そして、後述するようにau回線はまだ一部地域のみでしか5Gを提供していません。
現状では、5Gスマホにはこのようなデメリットがあります。
近畿の5G利用可能エリアはごくわずか
ここでは、近畿の5G利用可能エリアを見てみましょう。
キャリア | 5G対応エリア |
---|---|
ドコモ (2020年5月時点) |
京セラドーム、阪神甲子園球場付近、JR大阪駅/新神戸駅など主要駅、ユニバーサルスタジオジャパンなど |
au | 大阪中心部(具体的な住所は不明) |
ソフトバンク (2020年9月末時点) |
大阪中心部(具体的な住所は不明) |
楽天モバイルhr(2020年11月) | 大阪市北区堂山町付近、大阪市北区曾根崎1丁目付近、神戸市兵庫区御崎町1丁目付近 |
表を見ると、都心部を中心に5G対応エリアとなっているものの、その範囲はまだごくわずかであるということがわかります。
5Gは光回線の併用がおすすめ
上で見たように、5Gはまだ対応エリアが徐々に拡大されている段階です。
5G対応スマホを持ったからと言って、いつでもどこでも高速通信ができるわけではありません。
そのため、常に高速通信を楽しみたい人は、光回線と5Gスマホの併用がおすすめです。
その理由について、以下で詳しく解説します。
5G対応スマホがあっても光回線はまだまだ求められている
現状では、近畿地方に限らずですが、自宅で5Gを使える環境が整うまでにどれほどの時間がかかるかは未知数です。
また、自宅で高速通信が必要な理由が動画やゲームであれば、5Gでなく一般的な光回線の速度でも、十分に楽しむことができます。
そのため、自宅で高速インターネット通信を求めるなら、5Gよりも先に光回線を整備した方が良いと言えるでしょう。
近畿エリアならeo光で高速通信が可能
近畿エリアで特におすすめできる光回線は、eo光です。
eo光は関西電力系列の回線事業者「オプテージ」が提供する、近畿エリアに根差した光回線です。
eo光の大きな特徴は、独自の回線網を持ってサービス提供していることです。
そのため、夜間や休日などのインターネットの利用者が増える時間帯においても、混雑が少なく快適に利用できます。
eo光の利用可能エリア
eo光の利用可能エリアは、大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、和歌山県、滋賀県、福井県です。
eo光には、最大通信速度が異なる1ギガ・5ギガ・10ギガのプランがあります。
このようなプランを用意している業者は他にもありますが、多くは都心部のみに限って5G・10Gの高速通信プランが利用可能となっています。
一方、eo光では、対応エリア内の多くの市町村において、5G・10Gプランの契約が可能です。
eo光は最大10Gbpsのコースを契約可能
現状、光回線は上り下りともに最大1Gbpsのプランが一般的です。しかし、上述の通りeo光では最大5GBps・10Gbpsプランもあります。
コース名 | 月額料金 |
---|---|
1ギガコース | 4,953円 |
5ギガコース | 5,419円 |
10ギガコース | 5,973円 |
5ギガ・10ギガコースを選択して、ハイスペックのスマホを利用するなどの条件を揃えれば、5Gに勝るとも劣らない高速通信が期待できるでしょう。
eo光は新規申し込みキャンペーンも充実
eo光では、新規申し込み者を対象にした「eo暮らしスタート割」を実施しています。
eo暮らしスタート割の主な内容は以下の通りです。1ギガプランはもちろん、5G・10Gコースも割引対象となります。
- ホーム・メゾンタイプ:月額料金から「2000円×最大12ヵ月」割引
- マンションタイプ:月額料金から「500円×最大12ヵ月」割引
- 標準工事費が実質無料
- 他社の解約費用の負担
1年間の月額料金の割引に加え、工事費や解約費用を負担してもらえることで、新規申し込みのハードルが下がりますね。
高額スマホを買うなら年末商戦
5G対応スマホの購入を検討している場合、これから実施される年末年始や決算のセールを利用することで、高額な端末もお得にゲットできるかもしれません。
特に、大手家電量販店では独自のポイント還元なども実施しています。近隣の電量販店のセール情報をチェックしてみましょう。
近畿エリアで毎年年末や決算のセール実施の家電量販店
近畿地方において、年末年始・決算セールの実施が見込まれる大手家電量販店は、以下が挙げられます。
- ジョーシン
- エディオン
- ヨドバシカメラ
- ヤマダ電機
- ビックカメラ
近所に上記の量販店がある場合、セール情報を見逃さないようにしましょう。
まとめ
ここまで、5Gの現状について紹介してきました。
5Gのサービス提供が始まったからと言って、光回線が不要になるわけではありません。
高速通信を利用したい人は、5Gの環境が整うまでは、5Gと光回線の併用がおすすめです。
近畿地方であれば、eo光で10Gbpsまでの高速通信が可能です。
また、これから5G対応スマホを購入予定の人は、これからの年末商戦をうまく利用することで、高価で高性能のスマホをお得に購入できるかもしれません。
この記事を参考に、5Gスマホの購入やeo光の利用を検討してみてください。
おすすめポイント
- eo暮らしスタート割で戸建て1ギガコースが最大12ヵ月間2,000円引き
- 最大50,000円まで他社解約費用を還元
- 「商品券10,000円分」か「ネット家電セット」か選べる