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フレッツ光を安くする3つの方法!どれだけ安くなるのか徹底比較!

フレッツ光の月額利用料を見直してもっと安くできないかな?
月額利用料の見直し以外で月々のインターネット料金を安くする方法はある?

NTT東日本・NTT西日本が提供するフレッツ光の月額料金を安くする方法は、大きく分けて以下の3つです。

フレッツ光の月額料金を安くする方法
  1. フレッツ光のまま、プランなどを見直す
  2. フレッツ光よりも安くなる光コラボ回線に転用する
  3. フレッツ光よりも安い他社回線へ乗り換えする

フレッツ光のまま、契約しているプランやプロバイダ、オプションを見直すことを選択する最大のメリットは、手間がかからないことです。

しかし、もしあなたがドコモやSoftBankのスマホを使っている場合、スマホと同じ会社が提供している光回線サービスに転用した方が圧倒的に通信費が安くなるケースが多いです。

フレッツ光 ドコモ光 SoftBank光
最大通信速度 上り・下りともに
1Gbps
上り・下りともに
1Gbps
上り・下りともに
1Gbps
月額利用料金 6,039円~
(プロバイダ料により変化)※1
5,720円※2 5,720円
割引対象スマホ OCN モバイル ONE
BIGLOBEモバイル
NifMo※3
ドコモ SoftBank
割引額 最大220~330円
×家族人数分
最大1,100円
×家族人数分
最大1,100円
×家族人数分
割引可能な回線数 1~5回線 20回線 10回線
※1ギガファミリー・スマートタイプ(NTT東日本)の場合 ※2プランAの場合
※3それぞれOCN/BIGLOBE/@niftyとプロバイダ契約している場合 ※4すべて戸建てタイプで比較

つまり、家族の中に1人以上ドコモかSoftBankのスマホを使っている人がいる場合、フレッツ光よりもドコモ光やSoftBank光の方が総合的にみて通信費が安くなるということになります。

転用は乗り換えと異なり、フレッツ光への解約金不要工事不要、1〜2週間ほどで切り替えが完了します。

フレッツ光から他社光コラボ回線へ転用するなら、キャンペーン特典が充実している代理店から申し込むのがおすすめです。

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この記事のもくじ

フレッツ光のまま月額料金を安くする方法

以下の点を見直すことで、今使っているフレッツ光と契約したままで、インターネットの月額料金を安くすることが可能です。

  1. 料金プランの見直し
  2. 契約プロバイダの見直し
  3. 契約オプションの見直し

フレッツ光の月額料金を安くする方法としてこれらの見直しを行うメリットは、他社光回線への転用や乗り換えと比較して、手間がかからないという点です。

どのくらい料金を安くできるのか、順番に見ていきましょう。

フレッツ光の戸建てプランの見直し

フレッツ光は提供エリアによって契約先がNTT東日本、NTT西日本いずれかになり、それぞれ料金プランが大きく異なります。

フレッツ光(NTT東日本)の料金プラン

戸建てタイプのフレッツ光(NTT東日本)の料金プランは全部で6種類あります。

その内訳は、データ送受信量をどれだけ使っても料金は同じの定額プランが4種類、データ送受信量によって料金が変わる2段階定額プランが2種類です。

定額プラン
◆フレッツ 光クロス(10Gbps)
◆フレッツ 光ネクスト ギガファミリー・スマートタイプ(1Gbps)※1
◆フレッツ 光ネクスト ファミリー・ギガラインタイプ(1Gbps)
◆フレッツ 光ネクスト ファミリー・ハイスピードタイプ(下り200Mbps/上り100Mbps)
※1wi-fiルーター付き
※通信速度はすべて上り下り最大通信速度
2段階定額プラン
◆フレッツ 光ライト プラス(100Mbps)
◆フレッツ 光ライト ファミリータイプ(100Mbps) ※通信速度はすべて上り下り最大通信速度

結論から言うと、料金プランの見直しで月額料金が安くなるケースは、以下の2つのケースです。

  1. 現在定額プランだが、インターネットの利用が少ない
  2. 現在2段階定額プランで、上限金額で請求される月が多い

どういうことか、具体的に解説していきますね。

以下の表は定額プランの中でも一般的な「フレッツ 光ネクスト ギガファミリー・スマートタイプ」(上り下り共に1Gbps、wi-fiルーター付き)の料金と、2段階定額プランでも安い方の「フレッツ 光ライト ファミリータイプ」を比較した表です。

フレッツ光 ネクスト
ギガファミリー
スマートタイプ
フレッツ 光ライト
ファミリータイプ
データ通信量 無制限 200MBまで 200MB〜1,200MB未満 1,200MB以上
料金 6,039円 3,619円 3,619円+33円/10MB 7,700円
※最安プロバイダ(539円)と契約の場合
※フレッツ光 ネクスト ギガファミリー スマートタイプの月額利用料金はギガ・スマート割引・にねん割適用後の価格
※フレッツ 光ライト ファミリータイプの月額利用料金はフレッツ 光ライト もっとライトに!割引適用後の価格
現在定額でインターネットの利用が少ない場合、月2,000円以上安くなることも

定額プランの「フレッツ 光ネクスト ギガファミリー・スマートタイプ」で契約しているのに、データ通信量が月に200MB以下である場合、「フレッツ 光ライト ファミリータイプ」にプラン変更することで、月額料金が2,400円安くなることがわかります。

ちなみに200MBでできることは、動画閲覧なら月に1時間、Webサイトの閲覧なら月に約133ページです。

現在これくらしかインターネットを使用していない人で定額プランにしている場合は、2段階定額プランに乗り換えることで最大2,400円ほど月額料金を安くすることができるでしょう。

現在2段階定額で一定のインターネット利用がある場合、月1,700円程度安くなることも

その逆で、現在「フレッツ 光ライト ファミリータイプ」で契約して、上限金額の7,700円で請求される月が多いという人は、定額プランの「フレッツ 光ネクスト ギガファミリー・スマートタイプ」にプラン変更すると、月額利用料金は1,700円安くなります

フレッツ光(NTT西日本)の料金プラン

戸建てタイプのフレッツ光(NTT西日本)の料金プランは全部で3種類あります。

その内訳は、データ送受信量をどれだけ使っても料金は同じの定額プランが2種類、データ送受信量によって料金が変わる2段階定額プランが1種類です。

定額プラン
  • フレッツ 光クロス(10Gbps)
  • フレッツ 光ネクスト ファミリー・スーパーハイスピードタイプ 隼(1Gbps)
※通信速度はすべて上り下り最大通信速度
2段階定額プラン
  • フレッツ 光ライト ファミリータイプ(100Mbps)
※通信速度はすべて上り下り最大通信速度

NTT東日本のフレッツ光と同じように、結論から言うと、ここでも料金プランの見直しで月額料金が安くなるケースは、以下の2つのケースです。

  1. 現在定額プランだが、インターネットの利用が少ない
  2. 現在2段階定額プランで、上限金額で請求される月が多い

それぞれいくら安くなるのか、表で比較していきましょう。

以下の表は定額プランの中でも一般的な「フレッツ 光ネクスト ファミリー・スーパーハイスピードタイプ 隼」(上り下り共に1Gbps)の料金と、2段階定額プランの「フレッツ 光ライト ファミリータイプ」を比較した表です。

フレッツ 光ネクスト
ファミリー・スーパー
ハイスピードタイプ隼
フレッツ 光ライト
ファミリータイプ
データ通信量 無制限 320MBまで 320MB~1,320MB未満 1,320MB以上
料金 6,930円 4,070円 4,070円+30.8円/10MB 7,150円
※最安プロバイダ(990円)と契約の場合
※フレッツ 光ネクスト ファミリー・スーパーハイスピードタイプ 隼の月額料金は光はじめ割(1・2年目)適用後の価格
※フレッツ 光ライト ファミリータイプ月額料金はフレッツ・あっと割引適用後の価格
現在定額でインターネットの利用が少ない場合、月2,500円以上安くなる

定額プランの「フレッツ 光ネクスト ファミリー・スーパーハイスピードタイプ 隼」で契約しているのに、データの通信料が月に320MB以下である場合、「フレッツ 光ライト ファミリータイプ」にプラン変更することで、月額料金が2,860円安くなることがわかります。

320MBでできることは、動画閲覧なら月に1時間半程度、Webサイトの閲覧なら月に約200ページ程度です。

現在定額プランで上記程度のインターネット使用頻度である場合は、2段階定額プランの「フレッツ 光ライト ファミリータイプ」にすると2,860円安くすることができるでしょう。

現在2段階定額で一定のインターネット利用がある場合も、月220円安くなる

その逆で、現在「フレッツ 光ライト ファミリータイプ」を契約していて、上限金額の7,150円で請求される月が多い場合は、定額プランの「フレッツ 光ネクスト ファミリー・スーパーハイスピードタイプ 隼」にプラン変更すると、月額利用料金は220円安くなります

もともとインターネットをあまり使わないのに定額プランにしていた
2段階定額プランにしたけど上限金額で請求される月ばかり…
という人にとっては、プランの見直しはフレッツ光の料金を安くする最適な方法と言えるでしょう。

しかし、もともとインターネットを使う人が料金を気にして使う量を減らしたり、家族でインターネットを使う場合、プランの見直しで月額料金を安くすることには限界があります。

もし、家族の中に1人以上ドコモかSoftBankのスマホを使っている人がいるなら、転用というかたちで通信費を安くできます。

転用は乗り換えと異なり、フレッツ光への解約金不要工事不要、1〜2週間ほどで切り替えが完了します。

フレッツ光から他社光コラボ回線へ転用するなら、キャンペーン特典が充実している代理店から申し込むのがおすすめです。

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フレッツ光のマンションプランの見直し

戸建てタイプのプランや月額料金がNTT東日本とNTT西日本で異なるように、マンションタイプのプランや月額利用料金も異なります。

フレッツ光(NTT東日本)の料金プラン

マンションタイプのフレッツ光(NTT東日本)の料金プランは全部で4種類あります。

その内訳は、データ送受信量をどれだけ使っても料金は同じの定額プランが3種類、データ送受信量によって料金が変わる2段階定額プランが1種類です。

定額プラン
  • フレッツ 光ネクスト ギガマンション・スマートタイプ(1Gbps)※1
  • フレッツ 光ネクスト マンション・ギガラインタイプ(1Gbps)
  • フレッツ 光ネクスト マンション・ハイスピードタイプ(下り200Mbps上り100Mbps)
※1wi-fiルーター付き
※通信速度はすべて上り下り最大通信速度
2段階定額プラン
  • フレッツ 光ライト マンションタイプ(100Mbps)
※通信速度はすべて上り下り最大通信速度

戸建てタイプの時と同じように、結論から言うと、ここでも料金プランの見直しで月額料金が安くなるケースは、以下の2つのケースです。

  1. 現在定額プランだが、インターネットの利用が少ない
  2. 現在2段階定額プランで、上限金額で請求される月が多い

以下の表は定額プランの「フレッツ 光ネクスト ギガマンション・スマートタイプ」(上り下り共に1Gbps)の料金と、2段階定額プランの「フレッツ 光ライト マンションタイプ」を比較した表です。

なお、フレッツ光の定額マンションプランはひとつの建物の中でフレッツ光の契約が見込める数に応じて月額利用料金が3段階(4契約〜16契約)の間で変わります。

ここでは中間の「8契約」で比較していきます。

フレッツ 光ネクスト
ギガマンション
スマートタイプ
フレッツ 光ライト
ファミリータイプ
データ通信量 無制限 200MBまで 200MB~970MB未満 970MB以上
料金 4,104円 2,739円 2,739円+33円/10MB 5,775円
※最安プロバイダ(539円)と契約の場合
※フレッツ 光ネクスト ギガマンション・スマートタイプの月額料金はにねん割引・ギガ・スマート割引適用後の価格
現在定額でインターネットの利用が少ない場合、月1,500円弱安くなる

定額プランの「フレッツ 光ネクスト ギガマンション・スマートタイプ」を契約していて、月々のインターネット利用が少ない人は、2段階定額制プランの「フレッツ 光ライト マンションタイプ」にプラン変更すると、最大1,368円安くなります

1日の大半は留守にしていてインターネット利用時間そのものが少なく、利用しても、メールの送受信、ネットサーフィン程度のものであれば200MBで収まる可能性が高いです。

現在2段階定額で一定のインターネット利用がある場合も、1,671円安くなる

「フレッツ 光ライト マンションタイプ」を契約していて、上限料金の5,775円で請求される月がほとんどという人は定額プランの「フレッツ 光ネクスト ギガマンション・スマートタイプ」に乗り換えると、月額利用料金は1,671円安くなります

フレッツ光(NTT西日本)の料金プラン

マンションタイプのフレッツ光(NTT西日本)の料金プランは全部で2種類あります。

その内訳は、データ送受信量がをどれだけ使っても料金は同じの定額プランが1種類、データ送受信量によって料金が2段階で変わる2段階定額プランが1種類です。

定額プラン
  • フレッツ 光ネクスト マンション・スーパーハイスピードタイプ 隼(1Gbps)
※通信速度はすべて上り下り最大通信速度
2段階定額プラン
  • フレッツ 光ライト マンションタイプ(100Mbps)
※通信速度はすべて上り下り最大通信速度

これまでと同じように、結論から言うと、ここでも料金プランの見直しで月額料金が安くなるケースは、以下の2つのケースです。

  1. 現在定額プランだが、インターネットの利用が少ない
  2. 現在2段階定額プランで、上限金額で請求される月が多い

それぞれいくら安くなるのか、表で比較していきましょう。

以下の表は定額プランの「フレッツ 光ネクスト マンション・スーパーハイスピードタイプ 隼」(上り下り共に1Gbps)の料金と、2段階定額プランの「フレッツ 光ライト マンションタイプ」を比較した表です。

NTT東日本のフレッツ光マンション定額タイプと同じく、ひとつの建物の中でフレッツ光の契約が見込める数に応じて月額利用料金が3段階(4契約〜16契約)の間で変わります。

ここでは中間の「8契約」で比較していきます。

フレッツ 光ネクスト
マンション・スーパー
ハイスピードタイプ隼
フレッツ 光ライト
ファミリータイプ
データ通信量 無制限 320MBまで 320MB~1,110MB未満 1,320MB以上
料金 5,060円 3,410円 3,410円+30.8円/10MB 5,830円
※最安プロバイダ(990円)と契約の場合
※フレッツ 光ネクストマンション・スーパーハイスピードタイプ 隼の月額料金は光はじめ割(1・2年目)適用後の価格
※フレッツ 光ライト マンションタイプ月額料金はフレッツ・あっと割引適用後の価格
現在定額でインターネットの利用が少ない場合、月1,650円安くなる

定額プランの「フレッツ 光ネクスト マンション・スーパーハイスピードタイプ 隼」で契約しているのに、データの通信料が月に320MB以下である場合、「フレッツ 光ライト マンションタイプ」にプラン変更することで、月額料金が1,650円安くなることがわかります。

320MBでできることは、動画閲覧なら月に1時間半程度、Webサイトの閲覧なら月に約200ページ程度です。

これくらいしかインターネットは使わないという人の場合は、定額プランからライトプランに変更することで、月額利用料金を1,650円安くすることができます。

現在2段階定額で一定のインターネット利用がある場合、月770円安くなる

その逆で、現在「フレッツ 光ライト マンションタイプ」を契約していて、上限金額の5,830円で請求される月が多い場合は定額プランの「フレッツ 光ネクスト マンション・スーパーハイスピードタイプ 隼」にプラン変更すると、月額利用料金は770円安くなります

同じフレッツ光でも、プラン変更で安くなる金額はNTT東日本とNTT西日本で異なるので注意してくださいね。

もともとインターネットをあまり使わないのに定額プランにしていた
2段階定額プランにしたけど上限金額で請求される月ばかり…
という人にとっては、プランの見直しはフレッツ光の料金を安くする最適な方法と言えるでしょう。

しかし、もともとインターネットを使う人が料金を気にして使う量を減らしたり、家族でインターネットを使う場合、プランの見直しで月額料金を安くすることには限界があります。

もし、家族の中に1人以上ドコモかSoftBankのスマホを使っている人がいるなら、転用というかたちで通信費を安くできます。

転用は乗り換えと異なり、フレッツ光への解約金不要工事不要、1〜2週間ほどで切り替えが完了します。

フレッツ光から他社光コラボ回線へ転用するなら、キャンペーン特典が充実している代理店から申し込むのがおすすめです。

特典が充実!ドコモ光公式代理店・Wiz
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契約プロバイダの見直し

フレッツ光に限らず、光回線を通じてインターネットにつなぐためには、プロバイダと契約する必要があります。

契約するプロバイダにより月額利用料金が異なるため、月額利用料金が高いプロバイダから安いプロバイダに変更することで、通信費を安くすることが可能です。

ここではフレッツ光契約時に同時に契約できる以下のプロバイダ10社の月額料金を比較していきます。

フレッツ光と同時契約できるプロバイダ一覧
◆ASAHIネット
◆BB.excite
◆BIGLOBE
◆WAKWAK
◆OCN
◆ぷらら
◆So-net
◆DTI
◆@nifty
◆hi-ho

フレッツ光と同時契約できるプロバイダ10社の月額利用料金は、エリア(NTT東日本/NTT西日本)と住居タイプ(戸建て/マンション)により異なります。

順番に見ていきましょう。

NTT東日本の「プロバイダパック」対応プロバイダ比較

NTT東日本では、フレッツ光契約時にプロバイダと同時契約できるサービスのことを「プロバイダパック」と呼びます。

プロバイダパック対応のプロバイダ10社は以下の通りです。

【戸建てタイプ】

プロバイダ名 月額利用料金
hi-ho 1,320円
BIGLOBE 1,320円
OCN 1,210円
So-net 1,320円
ぷらら 1,100円
@nifty 1,320円
DTI 1,046円
WAKWAK 1,045円
ASAHIネット 1,100円
BB.excite 550円

最高1,320円〜最安550円の幅があることがわかります。

戸建てでNTT東日本のフレッツ光プロバイダパックを利用している人の場合、プロバイダの変更で安くできる月額利用料金の最高額は770円ということになります。

【マンションタイプ】

プロバイダ名 月額利用料金
@nifty 1,045円
So-net 990円
OCN 990円
BIGLOBE 1,100円
hi-ho 979円
WAKWAK 880円
ぷらら 880円
ASAHIネット 770円
DTI 748円
BB.excite 550円

最高1,045円〜最安550円の幅があることがわかります。

マンションでNTT東日本のフレッツ光プロバイダパックを利用している人の場合、プロバイダの変更で安くできる月額利用料金の最高額は550円ということになります。

NTT西日本の「with フレッツ」対応プロバイダ比較

NTT西日本では、フレッツ光契約時にプロバイダと同時契約できるサービスのことを「with フレッツ」と呼びます。

with フレッツ対応のプロバイダ10社は以下の通りです。

【戸建てタイプ】

プロバイダ名 月額利用料金
hi-ho 1,320円
OCN 1,210円
BIGLOBE 1,100円
ぷらら 1,100円
So-net 1,100円
@nifty 1,100円
DTI 1,046円
WAKWAK 1,045円
ASAHIネット 858円
BB.excite 550円

最高1,320円〜最安550円の幅があることがわかります。

戸建てでNTT西日本の「with フレッツ」を利用している人の場合、プロバイダの変更で安くできる月額利用料金の最高額は770円ということになります。

【マンションタイプ】

プロバイダ名 月額利用料金
@nifty 1,045円
So-net 990円
OCN 891円
BIGLOBE 880円
ぷらら 880円
WAKWAK 880円
hi-ho 770円
ASAHIネット 770円
DTI 660円
BB.excite 550円

最高1,045円〜最安550円の幅があることがわかります。

マンションでNTT西日本の「with フレッツ」を利用している人の場合、プロバイダの変更で安くできる月額利用料金の最高額は495円ということになります。

契約オプションの見直し

フレッツ光には様々なオプションサービスがあります。中には、勧められるがまま契約はしたけど、オプション契約にかかっている具体的な金額を把握していない人もいるでしょう。

契約したもののあまり利用してない…」という場合は、オプション契約を解約することで月額利用料金を安くすることができます。

代表的なオプションサービスの月額利用料金を確認してみましょう。

オプションサービス名 月額利用料金
フレッツ・テレビ 825円
ひかりTV 1,100円〜3,850円
+チューナーレンタル料金550円
ひかり電話 1,650円
+通話料8.8円/3分※1
なおせ〜る※2 550円
※1携帯電話への通話などについては料金が異なります。上記料金に加え、1電話番号ごとにユニバーサルサービス料が必要となります
※2パソコン・タブレット、テレビ、周辺機器の過失故障や破損などを補償するサービス
※上記はNTT東日本のサービス料金です

特に映像オプションは数千円単位と月額料金が高額になるため、思い切って見直すと、フレッツ光に支払う月額料金を安くすることができます。

フレッツ光を転用して月額料金を安くする方法

フレッツ光のまま、プラン、プロバイダ、オプション契約を見直して月額料金を安くする方法には限界があります。

安くできたとしても数百円程度というケースも多いです。

フレッツ光の月額料金をもっと安くしたい!」という場合、フレッツ光から他社光コラボ回線へ転用することで月額利用料金を安くすることができます。

フレッツ光が行なっている携帯電話(スマホ)とのセット割は格安スマホのみです。もし家族のうち1人でもドコモSoftBankの携帯電話を使っているなら、それぞれのキャリアが提供している光回線へ転用した方が通信費が大幅に削減できます。

フレッツ光 ドコモ光 SoftBank光
最大通信速度 上り・下りともに
1Gbps
上り・下りともに
1Gbps
上り・下りともに
1Gbps
月額利用料金 6,039円~
(プロバイダ料により変化)※1
5,720円※2 5,720円
割引対象スマホ OCN モバイル ONE
BIGLOBEモバイル
NifMo※3
ドコモ SoftBank
割引額 最大220~330円
×家族人数分
最大1,100円
×家族人数分
最大1,100円
×家族人数分
割引可能な回線数 1~5回線 20回線 10回線
※1ギガファミリー・スマートタイプ(NTT東日本)の場合 ※2プランAの場合
※3それぞれOCN/BIGLOBE/@niftyとプロバイダ契約している場合 ※4すべて戸建てタイプで比較

転用は乗り換えと異なり、フレッツ光への解約金不要工事不要、1〜2週間ほどで切り替えが完了します。

もし、プロバイダと期間を定めて契約しているなら、プロバイダへの解約金は発生しますが、3,000円〜5,000円程度です。

キャンペーンを利用して転用すれば、解約金を支払っても十分お釣りが来るキャッシュバックが受け取れます

フレッツ光から他社光コラボ回線へ転用するなら、キャンペーン特典が充実している代理店から申し込むのがおすすめです。

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  • 新規工事費19,800円が無料
  • 現金20,000円+dポイント2,000ポイントプレゼント
  • 開通までのポケットwi-fiレンタルが無料

Wizドコモ光の詳細

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NEXTがおすすめな理由
  • 現金最大37,000円の高額キャッシュバック
  • 初期工事費24,000円が実質無料
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フレッツ光から乗り換えて月額料金を安くする方法

フレッツ光からの転用は解約金や工事不要で手間がかからないことが最大のメリットです。

しかし、もしフレッツ光の月額利用料金を安くしたいという希望に加え、「もっと回線速度を速くしたい!」という希望があるなら、回線速度に定評があるNURO光へ乗り換えるという選択肢もあります。

最大通信速度 月額利用料金
フレッツ光(NTT東日本)
ギガファミリー・スマートタイプ
下り1Gbps
上り1Gbps
6,039円~
(プロバイダ料により変化)
フレッツ光(NTT西日本)
ファミリー・スーパーハイスピードタイプ隼
下り1Gbps
上り1Gbps
6,930円~
(プロバイダ料により変化)
NURO光
G2D(戸建て/マンションミニ)
下り2Gbps
上り1Gbps
5,700円

フレッツ光の2倍の最大速度が出るのに、月額料金がフレッツ光よりも安いです。

フレッツ光からNURO光へ乗り換える場合、転用ではなく乗り換えになるため、フレッツ光への解約金10,450円(戸建ての場合)+プロバイダの解約金3,000〜5,000円程度が発生する可能性がありますが、NURO光はそれを補えるキャッシュバックキャンペーンを行なっています。

NURO光公式特設ページのキャンペーン特典
  • オプション契約なし45,000円キャッシュバック
  • 基本工事費が無料
  • So-net設定サポートサービスが1回無料
NURO光
NURO光×So-net
  • 下り最大2Gbpsの高速光回線
  • 公式特設ページから申し込みで45,000円のキャッシュバック
  • 基本工事費は月額基本料金から割引(実質無料)

フレッツ光とプロバイダへの解約金を支払っても十分お釣りが来る金額のキャッシュバックを受け取ることができるので、上のボタンからぜひエリア検索をしてみてくださいね。

まとめ

NTT東日本・NTT西日本が提供するフレッツ光の月額料金を安くする方法は、大きく分けて以下の3つです。

フレッツ光の月額料金を安くする方法
  1. フレッツ光のまま、プランなどを見直す
  2. フレッツ光よりも安くなる光コラボ回線に転用する
  3. フレッツ光よりも安い他社回線へ乗り換えする

フレッツ光のまま、契約しているプランやプロバイダ、オプションを見直すことを選択する最大のメリットは、手間がかからないことです。

もしあなたが現在のインターネット利用量にマッチしていないプランを契約している場合、プランの見直しで2,000円程度月額料金を安くすることができるでしょう。

しかし、もしあなたがドコモやSoftBankのスマホを使っている場合、スマホと同じ会社が提供している光回線サービスに転用した方が圧倒的に通信費が安くなるケースが多いです。

フレッツ光 ドコモ光 SoftBank光
最大通信速度 上り・下りともに
1Gbps
上り・下りともに
1Gbps
上り・下りともに
1Gbps
月額利用料金 6,039円~
(プロバイダ料により変化)※1
5,720円※2 5,720円
割引対象スマホ OCN モバイル ONE
BIGLOBEモバイル
NifMo※3
ドコモ SoftBank
割引額 最大220~330円
×家族人数分
最大1,100円
×家族人数分
最大1,100円
×家族人数分
割引可能な回線数 1~5回線 20回線 10回線
※1ギガファミリー・スマートタイプ(NTT東日本)の場合 ※2プランAの場合
※3それぞれOCN/BIGLOBE/@niftyとプロバイダ契約している場合 ※4すべて戸建てタイプで比較

つまり、家族の中に1人以上ドコモかSoftBankのスマホを使っている人がいる場合、フレッツ光よりもドコモ光やSoftBank光の方が総合的にみて通信費が安くなるということになります。

転用は乗り換えと異なり、フレッツ光への解約金不要工事不要、1〜2週間ほどで切り替えが完了します。

フレッツ光から他社光コラボ回線へ転用するなら、キャンペーン特典が充実している代理店から申し込むのがおすすめです。

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NEXTがおすすめな理由
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  • 他社からの乗り換え違約金100,000円まで全額負担

SoftBank光の詳細

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しかし、フレッツ光の通信速度に不満がある場合は、最大通信速度はフレッツ光ネクストの2倍で月額利用料金は安いNURO光へ乗り換えるという選択肢もあります。

最大通信速度 月額利用料金
フレッツ光(NTT東日本)
ギガファミリー・スマートタイプ
下り1Gbps
上り1Gbps
6,039円~
(プロバイダ料により変化)
フレッツ光(NTT西日本)
ファミリー・スーパーハイスピードタイプ隼
下り1Gbps
上り1Gbps
6,930円~
(プロバイダ料により変化)
NURO光
G2D(戸建て/マンションミニ)
下り2Gbps
上り1Gbps
5,700円

回線速度を安定させながら、月額利用料金も安くしたいという人はぜひ検討してみてくださいね。

NURO光公式特設ページのキャンペーン特典
  • オプション契約なし45,000円キャッシュバック
  • 基本工事費が無料
  • So-net設定サポートサービスが1回無料
NURO光
NURO光×So-net
  • 下り最大2Gbpsの高速光回線
  • 公式特設ページから申し込みで45,000円のキャッシュバック
  • 基本工事費は月額基本料金から割引(実質無料)