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公開日:2017/01/18
最終更新日:2020/10/22

フレッツ光のモデム設定方法を基礎から分かりやすく解説

フレッツ光を申し込むと、回線工事の担当者がモデムというお弁当箱サイズの機械を持ってきます。

実は、回線工事が終わっただけではフレッツ光を利用することはできず、モデムの設定を含めたパソコン設定が必要となります。
フレッツ光の設定は「簡単セットアップツール」というソフトを使って、数分程度で行うことができるため心配はいりません。

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しかし、簡単セットアップツールの動作OSはWindows10/8.1/7/Vistaと限られていて、Macの場合は手動で設定を行う必要があり、くわしくない人にとっては難しく感じることもあるでしょう。

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この記事のもくじ

モデムって何?

そもそもモデムとはいったい何なのでしょうか? 光回線は電柱から自宅に光ファイバーを引き込みます。しかし、その光ファイバーは直接パソコンに接続することはできません。回線を流れる光信号とデジタル信号を変換しないと利用できないのです。

そこで必要になるのがモデムです。モデムはその信号を変換してくれる機械なのです。ただ、厳密にいうと、モデムはアナログ信号をデジタル信号に変換してくれるものなので、フレッツ光ではなく、前のサービスであるフレッツ・ADSLというアナログ時代に必要な機器でした。

フレッツ光で利用する場合は、モデムではなく、ONU(Optical Network Unit)という名称で呼んでいます。

ONUはフレッツ光に申し込んだ時にレンタル契約となり、レンタル料金はフレッツ光の月額料金の中に含まれています。

役目は同じですが、ADSLの場合がモデム、光回線の場合がONUと覚えておきましょう。ただ、この記事ではわかりやすくするために、今後も一般的に使われているモデムという表現を使用します。 

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ルーターとはどう違うの?

モデムの話をした時に、ごちゃ混ぜに考えられやすいのがルーターです。「ルーターとモデムってどう違うの?」という疑問をもっている人が多いようです。

確かにルーターもモデムと同様にお弁当箱サイズの機器ですし、設置場所もモデムの横に置かれているため、その違いはわかりにくいかもしれません。しかし、モデムとルーターでは役割が異なります。

モデムは回線の信号を変換する機器ですが、実はモデムだけでは1台のパソコンでしかインターネットが利用できないのです。

そこで、複数台のパソコンなどの端末でインターネットの利用を可能にしてくれる機器がルーターなのです。

LANケーブルという線で接続することもできますし、無線ルーターを利用するとワイヤレスでパソコンやスマホ、ゲーム機などのインターネット利用を可能にしてくれます。

フレッツ光のホームゲートウェイはルーターかモデムかどっち?

フレッツ光の場合はホームゲートウェイという機器を設置します。モデムやルーターがお弁当箱サイズと紹介しましたが、ホームゲートウェイはそれよりもひと回り大きなサイズとなっています。

ホームゲートウェイはモデムの機能もルーターの機能も備えたうえ、固定電話(ひかり電話)を接続するための機器であるVoIPアダプタの機能も備えている優れものです。

1台で3役こなすホームゲートウェイの上部には、無線接続のための無線LANカードの差込口まで作られており、無線LANの機器も置く必要がありません。省スペースでインターネットの接続を可能にしてくれます。

ただし、固定電話(ひかり電話)を利用しない場合は、ホームゲートウェイではなく、先ほど紹介したONUとCTUという2台の装置が設置されます。

フレッツ光のモデムの設定方法

モデムの設定方法として、ここではもっとも設置事例の多いホームゲートウェイを例に紹介します。

まずはLANケーブルで、ホームゲートウェイをパソコンなどの機器と接続します。

続いて、インターネットエクスプローラーなどのWebブラウザを立ち上げて、「https://ntt.setup/」か、商品のIPアドレス「https://192.168.1.1/」(工場出荷時)を入力します。

接続設定ができていない間でも、上記にはつながりますので安心して設定を進めてください。

画面には「機器設定用パスワードの初期設定」という表示が現れ、パスワードの入力画面が出てきます。

パスワードは半角英数字記号で最大32文字まで入力することができますので、任意のパスワードを決めて「設定」をクリックしましょう。

すると、Windowsセキュリティという画面に切り替わりますので、ユーザー名に「user」と入力し、パスワード欄には先ほど設定したパスワードを入力後、「OK」をクリックします。

設定ウィザードが現れ、利用タイプで「インターネット接続先を設定する」を選び、プロバイダからもらっている情報をもとに「接続先ユーザ名」「接続パスワード」を入力し、「設定」をクリックすると設定が完了です。

《ホームゲートウェイの接続手順》

ホームゲートウェイとパソコンをLANケーブルでつなぐ
  ↓
Webブラウザを立ち上げて必要情報を入力
  ↓
機器設定用パスワードの初期設定
  ↓
Windowsセキュリティ画面で、ユーザー名とパスワードを入力
  ↓
設定ウィザードに必要情報を入力
  ↓
設定完了

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フレッツ光の設定はパソコンがないといけないの?

フレッツ光を利用している人が、必ずしもパソコンでインターネットを利用しているとは限りません。中にはスマホやタブレット端末、ゲーム機でインターネットを楽しみ、パソコンは持っていない場合もあります。

そのため、パソコンがなくても接続設定は可能です。では、パソコンがない場合の設定はどうすればよいのでしょうか?

方法は3つあります。

・接続設定の時だけ誰かにパソコンを借りる

・接続設定可能な無線ルーターを使う

・NTTのセットアップサービスを利用する

これらを具体的に見ていきましょう。

▽接続設定の時だけ誰かにパソコンを借りる

接続設定さえしてしまえば、後からパソコンを購入した場合や、パソコン以外の端末でもインターネットの利用は可能です。

パソコンを利用して接続する方法がわかりやすくて簡単なので、設定の時だけ誰かに借りるという方法は手軽な方法の1つです。

▽接続設定可能な無線ルーターを使う

無線ルーターでAOSS2という方式に対応しているものであれば、スマホだけでもインターネットの接続設定が可能です。

AOSS方式は、AOSSとAOSS2という2つの方式があり、AOSSでは事前にパソコンでの接続設定が必要でしたが、AOSS2という方式の場合は、スマホやタブレット端末だけで設定が可能です。AOSS2に対応している無線ルーターを手に入れましょう。

バッファローやNECなどで数多くの商品があり、値段もピンからキリまでラインナップされています。

▽NTTのセットアップサービスを利用する

自分で接続設定をする自信がない場合は、NTTのセットアップサービスを利用するという手もあります。

セットアップサービスは、パソコンだけでなく、ルーターのインターネット接続やスマホ、ゲーム機の設定までを出張で行ってくれるありがたいサービスです。

フレッツ光の工事の日に来てくれるので、わざわざ他の日程を空けなくてもよく、忙しい人にも助かるサービスです。

《セットアップサービスの料金》

インターネット接続設定:3,000円

Wi-Fi設定(機器1台につき):900円

各種アプリケーション設定:3,500円

その他機器設定:3,500円

フレッツ光のモデムを設定する際の注意点

モデム設定の際には、機器設定用パスワードの設定に気をつけましょう。パスワードを忘れてしまうと、今後の利用に支障をきたす場合がありますので、パスワード設定をした時には、ちゃんと控えておくとよいでしょう。

また、パスワードは第三者に推測されにくいものをオススメします。

もしも機器設定用パスワード忘れてしまった場合には、以下の方法で初期化することが可能です。

《パスワードの初期化》

初期化スイッチを押した状態を保つ
  ↓
再起動スイッチを押して離す
  ↓
初期状態ランプが橙点灯したら、初期化スイッチを離す

まとめ

インターネットを利用する場合には、モデムとルーターを利用しますが、フレッツ光の場合はONUという装置がモデムの代わりとなります。

回線工事が終わっただけではフレッツ光を利用することはできず、モデムの設定を含めたパソコン設定が必要となります。
フレッツ光の設定は「簡単セットアップツール」というソフトを使って、数分程度で行うことができるため心配はいりません。

フレッツ光の詳細

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しかし、簡単セットアップツールの動作OSはWindows10/8.1/7/Vistaと限られていて、Macの場合は手動で設定を行う必要があり、くわしくない人にとっては難しく感じることもあるでしょう。

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