auひかりは「無線LAN」?それとも「有線接続」?LANケーブルの選び方や注意点を徹底解説

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auひかりは「無線LAN」?それとも「有線接続」?LANケーブルの選び方や注意点を徹底解説

auひかりは無線LANだと速度が遅くなるの?

通信サービスの品質を左右する要素の一つとして「通信速度」が挙げられます。通信速度とは、簡単に言えば「データの送受信を、いかに短時間で済ませられるか」という能力の指標です。例えば100MBのデータを受信する能力は、やはり通信速度が速くないと時間がかかることになりますし、昨今では「動画」「ファイル共有」など、さまざまな媒体でデータの送受信を行うサービスが拡大しているため、通信速度が速いことは「快適なインターネット環境」の維持のために必要なことなのです。

●auひかりは「無線LAN」では速度が遅いの?

「auひかりでは」と言うよりも、一般的に「無線LAN」と「有線接続」では、無線LANの方が通信速度が遅くなりやすくなります。昨今の最新式の無線通信技術の通信規格を利用することができれば、場合によっては有線接続と並ぶ通信速度を実現することも不可能ではありませんが、これは条件が限られてしまいます。

加えて、無線通信は有線接続と比較すると「通信の安定性」の面でも劣ることになります。無線端末からパソコンなどのデバイスまでの間にどういった障害物があるのか、また、距離はどれくらいになるのかといった条件次第で、通信環境は大幅に変化してしまいます。有線接続の場合は距離の面でさほどデメリットが生じないので、安定した通信環境を維持したい場合は無線LANでは(お使いの場所によっては)不便さを感じる可能性があります。

無線LANよりもLANケーブルを使用するほうが速度は速くなる?

一般的に考えると、無線LANを利用するよりも、LANケーブルで接続する有線接続の通信形態の方が通信速度の速さを出しやすくなります。これは、一般的なスマートフォンでの通信速度よりも、有線接続のパソコンのほうが通信速度が速いことを見ても理解しやすいかと思います。

auひかりはLANケーブルによって速度が変わるの?

ただし、「有線接続であれば無条件に通信速度が速い」というわけではないという点には注意が必要です。条件次第では、無線LANを利用した通信のほうが通信速度が速いこともありますし、何よりも「使用するLANケーブルの種類」によっても通信速度は大きく変動することになります。

●LANケーブルの規格

家電量販店やホームセンターのパソコンサプライ品のコーナーには、数多くのLANケーブルが陳列されているかと思います。それぞれに「長さ」の違いは理解しやすいかと思いますが、同じ長さのケーブルでも数多くの種類のLANケーブルが取り扱われていると思います。それには、ケーブルごとに長さ以外にも違いがあるということの証明でもあります。

LANケーブルにおける通信速度を決める大きな要因としては「規格・カテゴリ」と呼ばれる違いがあります。カテゴリは「Cat◯(◯には数字やアルファベットが入る)」という表示で区別されていますが、基本的に数字が大きいほどに通信速度が速くなると考えて良いでしょう。昨今では「Cat7A」という規格のLANケーブルが最も通信速度が速いです。

●LANケーブルだけが通信速度を決めるのではない

ただし、LANケーブルを変えたからと言って、通信速度が無条件に改善されるというわけではありません。同じ光インターネットサービスを利用していて、同じ規格のLANケーブルを利用していても、他の条件次第では通信速度が大きく変わる事になります。もし、通信速度の改善を考慮している方は、LANケーブルやインターネットのサービス内容だけを見るのではなく、以下の内容についても考慮する必要があります。

・使用するパソコンの規格

まずは「パソコン」の種類に問題がある場合です。簡単に言えば「古いパソコン」の場合、いかに通信サービスやケーブルが高速通信に対応しているものであるとしても、その通信速度を活かせない可能性が高いです。

例えば「パソコンの処理速度が遅い」とか、「LANポートの規格が高速通信に対応していない」あるいは「OSが古い」と言った条件が考えられます。光ケーブルを媒介としてやり取りするデータ量が膨大で、これを高速通信で行き来させるとしても、その受け皿であるパソコンがこれに対応できない性能であれば、当然ながら高速通信の恩恵を受けることは出来ないのです。ご利用中のパソコンが古いものである場合、買い換える必要があります。

・パソコンがウイルスに感染している

また、パソコンの性能自体は良くても、パソコンが高速通信に対応できない可能性もあります。その最たるものは「ウイルス感染」です。

インターネットを媒介に、何らかのウイルスに感染してしまった場合、それによってパソコンに過大な不可がかかってしまいます。負荷がかかるということは、それだけ通信に対応できるリソースを喪失するということになるので、いかに高速通信の環境を維持していても、パソコンがこれに対応することができなくなるのです。

また、同様の観点から「常駐ソフト」の存在も問題となる可能性があります。常駐ソフトとは、例えば「ウイルス対策ソフト」などのように、パソコンを起動してから自動的に起動し、常に動作するソフトのことです。自動的に起動されるものではなかったとしても、任意に起動してそれを放置する場合も同様です。これらもリソースを奪うことになるので、通信速度の速さに対応できなくなってしまう可能性が高くなります。



LANケーブルを選ぶ際の注意点

さらに、LANケーブルには他にも選び方の基準と言うものがあることを理解しなければなりません。通信速度だけではなく、基本的な使い勝手などについても考慮しないと、快適な通信環境を維持することは難しいと言えます。

●「単線」と「より線」

まず、LANケーブルには「単線」と「より線」という種類があります。簡単に言えば、単線は長距離のケーブルとして適しており、より線は短距離でのケーブルとして適しています。宅内機器からパソコンまでの距離や配線を考慮して選ぶと良いでしょう。

「単線」は、1本の太いケーブルを通すことで、高速通信を安定して維持することができます。ただし、ある程度太く、硬さもそれなりにあるので、短距離で曲げて使用するような取り回しには不向きです。

一方で「より線」は、内部の銅線が7本に分かれて構成されているため、柔らかくて取り回しが良くなっています。そのため、宅内機器からパソコンまでの距離が短い(10メートル未満が目安)利用状況の場合に適していると言えます。

なので、宅内機器からパソコンまでにどれくらいの距離があるのかによって、購入するケーブルの種類を決めると良いでしょう。

●ケーブルの種類・形状

単線・より線だけでなく、LANケーブルにはさまざまな形状の商品があります。

例えば「フラットタイプ」のLANケーブルです。一般的な「ケーブル」の形状と言えば、細長い筒状のものが主流ですが、フラットタイプは文字通り配線部分が平たく、例えばカーペットの下を這わせるような配線や、狭いところを通すような配線などに利用する際に利便性が高いです。また、フラットタイプではありませんがケーブルが極端に細く、狭い場所での配線に適したタイプもあります。

次に「STPケーブル」です。シールドで保護されており、ノイズに強い作りのLANケーブルです。他にも、外出時の利用や距離的な取り回しに優れた「巻取り式」や、電源供給も可能な「PoE対応タイプ」など、一言にLANケーブルと言ってもさまざまな種類のケーブルが存在しますので、利用シーンを考慮してLANケーブルを購入することをオススメします。