ビッグローブ光テレビはアンテナなしで地デジ、BS、CS視聴が可能!特徴や注意点をご紹介

ビッグローブ光 テレビ アイキャッチ画像

新たにインターネット回線の変更を検討している場合、ネット契約だけではなく、テレビ・固定電話・携帯電話などのサービスについてもセットで変更・契約できるかを確認しておく必要があります。ビッグローブ光では、それらのサービスをまとめて提供してくれています。

今回は、そのなかでもテレビのサービス(ビッグローブ光テレビ)について、その特徴や料金、そして注意しておくべき点などについて、詳しくご紹介していきたいと思います。

ビッグローブ光テレビとは?

「ビッグローブ光テレビ」とは、「フレッツテレビ」と同じサービスとなります。UHFアンテナやBSアンテナが不要で、手軽にテレビを視聴できるサービスです。

転用前にフレッツテレビを使用している場合には、ビッグローブ光テレビとして継続して利用する事が可能です。

ビッグローブ光テレビで視聴できる放送は次の通りです。

 ・地上デジタル放送

 ・BSデジタル放送

 ・CSデジタル放送

尚、次のサービスについては、別途各々の事業者との契約が必要で、別途料金も発生します。

<有料となるサービス>

 ・NHK衛星放送

 ・BSデジタル放送の有料サービス

 ・CSデジタル放送の有料サービス

尚、転用後に新たにビッグローブ光テレビを追加で申し込む場合は、ビッグローブのカスタマーセンターへ電話して申し込む必要があります。

BIGLOBEカスタマーサポート インフォメーションデスク

(10:00~19:00 365日受付)

一般電話の場合0120-86-0962(通話料無料)

携帯電話など上記番号が利用できない場合03-6385-0962(通話料利用者負担)

ビッグローブ光テレビの特長

1.アンテナが不要

ビッグローブ光テレビは、地上デジタル放送やBS/CS放送が受信できますが、通常テレビ視聴で必要なUHFアンテナや、BS/CSアンテナは必要ありません。したがって、強風や雪など自然の影響を受けやすいアンテナ視聴と比較して、安定してきれいにテレビを受信する事が可能です。

2.家中のテレビで特別なチューナー無しで地上デジタル/BSデジタル放送が受信可能

ビッグローブ光テレビは、インターネットで提供している光回線に乗せて、地上デジタル放送・BSデジタル放送をパススルーで送信しています。したがって、家の中のテレビに地上デジタル放送チューナー・BSデジタル放送チューナーが内蔵されている場合、ビッグローブ光の回線を接続するだけで、特別なチューナーを設置せずに、それらの放送を受信することが可能です。

3.CS放送も手軽に受信可能。

さらに、ビッグローブ光テレビは映画やスポーツ、海外ドラマなど数々のCS放送も受信可能です。現在使っているテレビの中にCSチューナーが内臓されている場合には、別途スカパーと契約する事で、CSデジタル放送が手軽に視聴できます。

ビッグローブ光テレビの提供エリア

ビッグローブ光テレビは、どのエリアでも提供されているサービスではありません。以下の通りサービス提供エリアが限定されています。

・NTT東日本の場合(平成29年2月現在)

東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県、新潟県、福島県、北海道の一部地域です。詳しいエリアについては、以下URLで確認可能です。尚、NTT東日本のエリアで、マンションで利用している場合、導入形態によっては、ビッグローブ光テレビは利用出来ません。詳しくはビッグローブのカスタマーセンターへ問い合わせをする事をおすすめします。

https://flets.com/ftv/area.html?_ga=1.31466105.694860092.1487634109#areasearch

・NTT西日本の場合(平成29年2月現在)

大阪、和歌山、京都、奈良、滋賀、兵庫、愛知、静岡、岐阜、三重、広島、岡山、香川、徳島、福岡、佐賀の各府県の一部地域です。詳しいエリアについては、以下URLで確認可能です。尚、西日本の場合は、マンションタイプでのビッグローブ光テレビの利用はできません。

http://flets-w.com/ftv/area/

ビッグローブ光テレビの料金

次に、ビッグローブ光テレビの料金を詳しく見ていきます。初期費用と月額料金が必要となります。

初期費用スカパーJSAT施設利用登録料2,800円
工事費用下記参照
月額料金660円

 

尚、先でも簡単に触れましたが、NHK衛星放送の料金・CS放送の料金は別途必要となります。特にCS放送を受信したい場合には、別途スカパーとの契約が必要となり、料金は上記ビッグローブ光テレビの料金とは「別に」、以下の料金がかかります。

・スカパー新基本パックの場合

(ハイビジョン画質21チャンネルと標準画質26チャンネル)

スカパー基本料金390円+3,400円=合計3,790円

・スカパー/プレミアムサービス光を利用の場合

(4K放送も受信可能 全チャンネル257ch)

スカパー基本料金390円+チューナーレンタル代600円~※+スカパー光パックHD3,762円=合計4,752円

(※ベーシックチューナー:月額600円、録画機能付きチューナー:月額900円、4K対応ベーシックチューナー:月額917円)

次に工事費についてまとめています。

<基本的な初期工事費用>

種別料金備考
東日本エリア西日本エリア
基本工事費、交換機等工事費、映像用回線終端装置工事費3,000円1契約ごと

 

<代表的な工事例と必要な費用>

合計内訳
ビッグローブ光テレビ
基本工事費
屋内同軸
配線工事費
自分でテレビ接続をする場合3,000円3,000円0円
テレビ1台の接続工事費9,500円3,000円6,500円
テレビ4台までの接続工事費22,800円3,000円19,800円

 

<屋内同軸配線工事費>

種別料金備考
東日本エリア西日本エリア
単独配線工事 (テレビ1台)6,500円1契約ごと
共聴設備接続工事 (テレビ複数台)19,800円
端末接続工事3,300円3,300円1台ごと
端末設定工事1,700円
テレビ端子接続工事3,500円1箇所ごと
同軸ケーブル新設工事5,000円1配線ごと
同軸コード新設工事1,000円800円1配線ごと
ブースター設置工事12,000円1台ごと
2分配器新設工事2,800円1個ごと
3/4分配器新設工事4,000円1個ごと
6/8分配器新設工事6,500円1個ごと
同軸基本工事4,500円1工事ごと
特殊工事実費

 

又、スカパー/プレミアムサービス光を利用する場合は、チューナーの標準取付工事費5,500円(標準外取付工事費は実費)が必要です。

ビッグローブ光テレビの工事内容

以下に一般的な一戸建ての工事の図を添付しています。(NTT西日本ホームページから引用)http://flets-w.com/ftv/kouji/index_k.html

尚、上記工事費用のところでも記載している、共聴設備接続工事(ホーム共聴工事)を依頼すれば、以下の工事を行ってくれます。

・共聴設備接続工事の内容

1.テレビ用回線終端装置と、自宅の既存ホーム共聴設備(分配器からテレビ端子までの設備)との接続

2.テレビ4台分の接続(5台目以降のテレビの接続等には、オプション費用が必要)

3.別途有料のオプション工事が必要になる場合あり。

ビッグローブ光テレビに関する注意点

<ビッグローブ光テレビ単体での契約は出来ない>

ビッグローブ光テレビを利用する為には、必ず「ビッグローブ光」とセットで契約をする必要があります。テレビサービスのみでの単体契約は出来ません。

<注意点①既存のテレビ共聴設備について> 

工事面で注意すべき点としては、自宅のテレビ配線・共聴設備について、予め調べておくことが重要です。一戸建てでビッグローブ光テレビを複数台のテレビで視聴する為には、電柱から引き込んだ光ケーブルから取り出したテレビ信号を、いったん自宅のテレビ共聴設備へつなぎます。既存のテレビ共聴設備が新しい場合には、テレビブースターや配線は基準にあったものが設置されているケースが多く、新たな工事が必要ないケースがほとんどです。しかしテレビ共聴設備が古い場合には、新たにブースターを設置したり、新規配線を家じゅうに張り巡らしたりする必要があります。費用もかかりますし、かなり大掛かりな工事となるケースもあります。特に多いケースとして、テレビ配線が古いケースがあります。テレビの配線(同軸ケーブル)には、様々な種類があって、代表的な例として3C線・5C線があります。3C線は5C線と比較してとても細く、ノイズの影響も受けやすいため、地上デジタル放送やBSデジタル放送の受信には適しません。ビッグローブ光テレビを安定して受信する為には、5C線での配線が必要となってきます。これはテレビ共聴設備の配線だけではなく、室内のテレビ端子からテレビまでの配線についても同じことが言えます。それらの配線が古い場合には、新たな配線取替え工事が必要です。

これらの設備や配線の確認は、ある程度のテレビ配線の知識があれば確認できるのですが、それらの知識が乏しい場合は、業者などに事前の調査を依頼する必要があります。ビッグローブへ事前の調査をお願いした場合には、別途費用が発生します。ついては、普段お世話になっている電気屋さんに、なにかのついでで確認を依頼したり、転居や新築をする場合には、事前に販売会社や管理会社へ問い合わせしておくと、調べてくれるケースもあるようです。ぜひ活用してみてください。

特に新築戸建をあらたに建てる場合で、最初からビッグローブ光テレビでテレビを受信したい場合、設計段階からその意向をきちんとハウスメーカーなどへ伝えておきましょう。事前に伝えておけば、すぐに利用できるように予め共聴設備を構築してくれます。

また、ビッグローブ光テレビの加入時には、上記工事が必要ですが、逆に解約する時には現状に戻す工事が必要となります。つまり、ビッグローブ光テレビを使って、アンテナを立てずに地上デジタル放送やBSデジタル放送を受信している場合、解約後も同様の受信をしたい場合には、UHFアンテナやBSアンテナを新たに設置する必要が出てきます。加入時と同様におおがかりな工事と費用がかかるケースがありますので、よく考えてから加入・解約をするようにしましょう。

<賃貸住宅の場合の現状復帰について>

また、もっとも注意すべき点として「現状復帰」があります。ビッグローブ光テレビの加入工事をする家が自分の持ち家であれば問題ないのですが、賃貸の戸建住宅や賃貸集合住宅などの場合、ビッグローブ光テレビの加入時に実施した配線工事などは、いったん工事前の状態に戻す必要があります。(詳しくは貸主や管理会社に確認が必要)その際に、配線や機器の撤去作業だけではなく、配線を通す為に開けた穴なども現状復帰させる必要が出てきます。場合によっては、現状復帰が出来ずに、多額の修理費用などを請求されるケースがあるようです。特に賃貸住宅で工事を行う際には、事前に工事内容を踏まえて貸主や管理会社へ確認をとっておきましょう。