コミュファ光って速い?実測結果と速度改善のポイント

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コミュファ光って速い?実測結果と速度改善のポイント

コミュファ光 は速いのか?

光回線の快適さは、通信速度の速さによって決まります。コミュファ光の場合もまたしかり。通信速度が速ければ速いほど、快適にインターネット通信を楽しめることになります。では、コミュファ光の回線速度は、ほかの光回線と比べて高速なのでしょうか。

まず基本的に、コミュファ光の通信速度は選んだプランによって変わります。「1ギガホーム」を選んだ場合の通信速度は最大1Gbps。一方「300メガホーム」を選んだ場合は300Mbps、「30メガホーム」を選んだ場合は30Mbpsが最大通信速度になります。

では1Gbps、300Mbps、30Mbpsの通信速度とは、具体的にどのぐらいのスピードなのでしょうか。以下をご覧ください。

・1Gbps・・・1秒間に約125メガバイトのデータを送受信可能

・300Mbps・・・1秒間に約37.5メガバイトのデータを送受信可能

・30Mbps・・・1秒間に約3.75メガバイトのデータを送受信可能

下り速度が1Gbps出ていれば、片面1層式のDVD1枚分(4.7GB)のデータを約38秒でダウンロードできます。下り速度が300Mbps出ている場合は、同量のデータを約2分でダウンロード可能。一方、下り速度が30Mbpsだと、同じく4.7GBのデータをダウンロードするのに21分程度を要します。

このようにいうと、30メガホームの通信速度がすごく遅いように感じるかもしれませんね。しかし、下り4Mbps以上の通信速度が出ていれば、YOUTUBEの高画質動画(1080p)も十分視聴できます。ネットサーフィンやメールの送受信、YOUTUBEの視聴程度であれば、30メガホームの通信速度でも大きな不便は感じないはずです。

ただ、プレイステーションのゲームソフトのような数十GBのデータをダウンロードする機会が多いなら、下り30Mbpsの速度では不便を感じるかもしれません。通信速度が遅いと感じるか速いと感じるかは、インターネットの使用用途によって変わります。以上の点を踏まえたうえで、コミュファ光の最大通信速度をほかの光回線と比較してみましょう。

・コミュファ光の最大通信速度・・・上り下りともに最大1Gbps

・フレッツ光の最大通信速度・・・上り下りともに最大1Gbps

・auひかりの最大通信速度・・・上り下りともに最大1Gbps

・NURO光の最大通信速度・・・上り最大1Gbps、下り最大2Gbps

NURO光を除くメジャーな光回線は、回線速度をコミュファ光と同じ“上り下りともに最大1Gbpsとしています。現在の基準に照らし合わせると、コミュファ光の通信速度は「特別速くもなく遅くもない」といえそうですね。

回線速度を重視するならNURO光がダントツでおすすめですね。ただし関東関西東海限定です。

コミュファ光評判のページはこちら

コミュファ光の速度に関する注意点

前節で述べたとおり、コミュファ光の最大通信速度は上り下りともに1Gbpsとなっています。ただし、この速度はあくまでも理論上の最大値。実際に必ず1Gbpsが出るわけではないのでご注意ください。

コミュファ光を含むすべての家庭用光回線は、ベストエフォート型サービスとなっています。ベストエフォートとは、「ベストを尽くす」といった意味合いをもつ言葉。つまり光回線の最大通信速度は、「ベストな状態でのみ出るスピード」なのです。

…と、これだけの説明では、ベストエフォート型のサービスがどのようなものなのか、よくわからないかもしれませんね。少し補足説明しておきます。たとえば、人類最速の男と称されるウサイン・ボルト選手が、実業団の陸上チームに所属するとしましょう。

契約を交わす際に、陸上チーム側は「ボルトなら100m走で9秒台は確実に出してくれるだろう」と期待します。しかし、さすがのボルト選手も、体調が悪ければトップスピードで走れません。ベストコンディションでなければ、100mを9秒台で駆け抜けることはできないのです。

この点を踏まえて、ボルト選手は「最高の状態なら100mを9秒58で走れます」とチームに伝えたうえで契約を結ぶことでしょう。こうした契約の仕方こそ、ベストエフォート式なのです。

コミュファ光も、信号を全くロスすることなく伝えることができれば、理論上は1Gbpsの速度で通信を行うことができます。しかし実際は、1%もロスすることなく信号を家庭まで伝えることは不可能です。信号が各家庭に分配される際に一定のロスは起こりますし、光回線からメタル回線に変換される際も信号は損なわれます。

以上のような要素があるため、実際に家庭で得られる通信速度はよくて理論値の70~80%程度。コミュファ光は「理論上は1Gbpsで通信できる光回線」ですが、実際は「ベターな状態なら800Mbps程度は出る光回線」なのです。

ちなみに、ベストエフォート型の対義語はギャランティ型となります。ギャランティ型で提供される光回線であれば、通信速度の保証を受けたうえで利用することが可能。ただし、利用料金が高額過ぎるため、個人宅での使用には向きません。多くの通信事業者は、家庭で利用しやすい価格で光回線を提供するために、ベストエフォート型のサービス体系を採用しているのです。

本節の説明で、ベストエフォート型サービスについてご理解いただけたことと思います。次節では、実際にコミュファ光の通信速度を計測した結果を見てみることにしましょう。

コミュファ光の速度を実際に計測してみる

コミュファ光を家庭で利用すると、実際にどの程度の速度で通信を行えるのでしょうか。答えを知るために、今回はコミュファ光のホームページに用意されている「速度測定ページ」を利用して、1ギガホームの通信速度を測定してみました。

気になる測定結果は、下り回線が601Mbpsで上り回線が470Mbps。ベターな状態で出る数値には届きませんでしたが、必要十分以上といえる速度を計測することができました。なお、コミュファ光の速度測定ページへのアクセスは、以下の手順で行えます。

1.コミュファ光のホームページにアクセス

2.「ご利用中のお客さま」をクリック

3.「各種接続・設定方法」欄にある「トラブル対応・ネットが使えない等」をクリック

4「ネットの速度が遅い」をクリック

6.表示された画面を下にスクロールさせて「速度測定ページへ」をクリック

7.「回線速度の測定」画面が表示されるので「速度測定ページへ」をクリック

速度測定ページの利用には、一定の注意点があります。上記の方法で測定できるのは、コミュファ光のオリジナルのプロバイダを利用している場合の通信速度のみ。つまり、速度測定ページで正確な通信速度を測定できるのは、プロバイダとセットになったプランを利用している方のみということになります。

プロバイダを別途契約している場合の計測方法もホームページで公開されていますが、やや手順が複雑です。セレクトメニューを利用している方は、信頼性の高いスピード測定サイトで通信速度を測定してみることをおすすめします。

ネットで評判の高いスピード測定サイトといえば、「Radish Network Speed Testing 」が有名。簡単な情報を入力するだけで通信速度を測定できるので、一度試してみてください。

口コミでの通信速度の評判

コミュファ光の通信速度は、回線を利用する環境によって大きく変化します。先ほどの測定結果だけでは、参考データとしての信頼性が貧弱ですね。そこで、ネットに寄せられている、コミュファ光の口コミ情報をチェックしてみることにしましょう。複数のユーザーが計測した速度を参考にすることで、実際のコミュファ光の通信速度(実行速度)がどのぐらいなのかが見えてくるはずです。

ネットでコミュファ光に関する口コミを調べると、以下のような意見を見ることができます。

・「下り500Mbps程度は常時出ている」

・「ときおり下り800Mbpsを記録している」

・「コミュファ光は速い。東海地方ならベストな回線」

多くのコミュファ光ユーザーが、通信速度の速さを実感しているようですね。「東海地方で選べる光回線としてはベスト」という意見も散見できることから、コミュファ光が快適な通信を行える回線であることは確かなようです。

このほか、30メガホームを利用しているユーザーの口コミをチェックすると、「実測で28Mbps出ている」という感想を見ることができます。速度の低いプランであれば、カタログ上の最高値に近い速度が出るようですね。

ちなみに、速度に関するもの以外の口コミとしては、「利用料金が安くて助かる」という感想が目立ちます。コミュファ光は、総合的な評価の高い光回線といえそうですね。ただ、すべてのユーザーがコミュファ光のサービスに満足しているのかというと、そうでもありません。

・「コミュファ光に乗り換えてみたけど下り2Mbpsしか出ない…」

ネット上には、上記のようなユーザーの声が見られることも確か。コミュファ光の実行速度は2Mbps〜800Mbpsと、使用するユーザーによって大幅に変わってしまうのです。

以上の点を考慮すると、400Mbps程度がコミュファ光の平均的な通信速度だと考えられます。下り400Mbpsの通信速度が出ていれば、片面一層式のブルーレイディスク1枚分に相当する25GBのデータを8〜9分でダウンロード可能。家庭で利用するぶんには、必要十分以上の通信速度といってよいでしょう。

コミュファ光の速度を改善する方法

前節でご紹介したように、コミュファ光の1ギガホームを契約しても通信速度が2〜3Mbpsしか出ない場合があります。なぜ最大1Gbps出るはずの回線で、ここまで通信速度が低下してしまうのでしょうか。また、通信速度の遅さを改善する方法はないのでしょうか。

光回線の速度が低下する原因は、大きく分けて2つあります。1つは地域で同一回線を利用するユーザー数の多さ、もう1つはパソコン本体や周辺機器、ONUなどの品質の悪さです。

光回線は一つの回線を分岐して各家庭宅に届ける仕組みとなっているため、同じ地域にユーザーが多いほどに速度が低下しやすくなります。特に19時から23時あたりの時間帯は、ネットを利用するユーザー数が増えるために通信速度が低下しがち。実際に、「コミュファ光の通信速度が遅い」と感じているユーザーの多くが、上記時間帯にネットを利用しているようです。

もしユーザー数の多さが原因で通信速度が低下しているなら、回線が混み合う時間帯を避けてネットを利用する以外に解決策はありません。続いて、もう一つの原因について見てみましょう。

光回線は家庭内に設置されたONU(ホームゲートウェイ、回線終端装置とも)によって、メタル回線に変換されます。メタル回線とは、金属を使って信号を伝達する回線のこと。LANケーブルやUSBケーブル、電話回線などがメタル回線に該当します。

メタル回線に変換された後の環境、すなわちONUやパソコン本体および周辺機器の品質が悪いと、通信速度が一気に低下してしまうので要注意。たとえばONUやルーターの性能が低いと、通信速度が10分の1程度まで低下する場合もあります。もし自前のルーターを使っていて速度が出ないと感じているなら、コミュファ光から提供されているONUだけで通信を行ってみてください。

コミュファ光がレンタル提供しているONUは高性能。「AtermWH862A/O(CT)」や「AtermWH832A/O(CT)」は、最新無線LAN規格11acによる高速無線通信を可能としています。上記ONUをルーターとして活用するだけで、無線回線の速度が劇的に改善する可能性は大です。

他方、「コミュファ光のONUを利用しているけど通信速度が遅い」と感じている方は、パソコンの周辺機器を見直してみてください。たとえばLANケーブル。LANケーブルには、以下のように複数のグレードがあります。

・CAT5・・・最大100Mbpsの通信に対応

・CAT5e・・・最大1Gbpsの通信に対応

・CAT6A・・・最大10Gbpsの通信に対応

・CAT7・・・最大10Gbpsの通信に対応

グレードによって、LANケーブルの通信速度の上限は大きく変わります。特にCAT5は古い規格なので、最大通信速度が低め。1Gbpsクラスの通信に対応できません。CAT5eは1Gbpsの通信に対応しているものの、性能の限界は低くなっています。こうした性能の低いLANケーブルを利用しているなら、試しにCAT7のケーブルに交換してみてください。有線接続時の通信速度が大きく向上する可能性があります。

このほか、古いパソコン本体を使っている方は、パソコン本体が「ギガビットイーサネット」に対応しているかどうかチェックしてみてください。ギガビットイーサネットとは、1Gbpsの通信に対応するイーサネット(通信規格)のこと。パソコン本体が1Gbpsの通信に対応していなければ、コミュファ光の通信速度を活かすことができません。

パソコン本体がギガビットイーサネットに対応していない場合は、USB端子に接続できる有線LANアダプタを利用してみてください。ギガビットに対応した有線LANアダプタなら、コミュファ光の高速通信をパソコンに伝えることができます。

ただし、パソコン本体のUSB端子がUSB2.0までしか対応していない場合は、最大通信速度480Mbpsに制限されるのでご注意ください。なお、あまりにパソコン本体が古い場合は、パソコンの買い換えを検討することをおすすめします。