DMM光とDMMモバイルのセット割引の申し込み方法と注意点について

DMM光は、プロバイダとフレッツ光回線をセットにする事で、低価格でのサービス提供が可能になっています。又、DMMが提供する格安スマホと、DMM光をセットにする事で、更に割引を受けることが出来ます。

このセット商品の名前はは「DMM光モバイルセット割」。ではこのモバイルセット割についても、詳しくご紹介していきましょう。

豆知識 格安スマホの現状

格安スマホは、サービス開始以来、加入者を増やし続けており、2016年3月末現在で539.4万回線と前年比65.5%増 となっています。二年後には1000万回線を突破する見込みもあるようです。大手3キャリア(au・NTTドコモ・ソフトバンク)も、格安スマホへの転出に頭を悩ませており、自社の新プランを次々と発表する一方で、格安スマホに流れるなら、せめて同一キャリア網※にとどまってもらうような誘導も行っているようです。

(※例:au解約希望者に対し、同じKDDI通信網を利用する「UQモバイル」や「mineo」への誘導を行う)

セット割でどれくらいお得になる?

DMM光とDMM光mobileをセットにした場合には、セット料金から毎月500円が割り引かれます。年間なら6,000円もお得になる計算です。ちなみに他社光コラボも、格安SIMとのセット割を取り扱っています。以下に簡単な他社比較ポイントをまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

サービス名毎月の割引額備考
DMM光モバイルセット割▲500円(税抜)※以下本文中参照
U-NEXT+U-Mobileセット割最大6ヶ月分の基本使用料(2,480円(税抜))無料

・2016年10月5日(水)からのキャンペーン(終了時期未定)

・特典①「U-mobile データ専用 LTE使い放題」プラン(SMSなし)の利用最大6ヶ月間、基本使用料(2,480円(税抜))が無料

・特典②:登録事務手数料 3,000円(税抜)が無料

・特典③:SIM発行手数料 394円(税抜)が無料

・U-NEXT光各プランのいずれかと、U-mobile データ専用 LTE使い放題」プラン(SMSなし)をセットで契約している事が条件

ビッグローブ光+BIGLOBE SIM「光☆SIMセット割」▲300円(税抜)

・ビッグローブ光と、「BIGLOBE LTE・3G」 ライトSプラン「BIGLOBE LTE・3G」 12ギガプランをセットで加入

・「光☆SIMセット割」は何度でもエントリー可能。条件を満たしておれば、確認できた翌月より割引が適用。

・次の割引との併用は不可

①BIGLOEBのフレッツ光からビッグローブ光へ転用の場合に適用した月額利用料値引き特典(ファミリータイプ永年200円/月、マンション永年100円/月値引き)

②光☆SIMセット割以外のセット割/トリプル割(例:光☆でんきセット割・光☆SIMでんきトリプル割・ビッグローブ光×東京ガストリプル割・ビッグローブ光×auセット割)

③光☆SIMセット割を利用中に、他のセット割/トリプル割にエントリーして適用された場合は、光☆SIMセット割が適用終了

IIJmioひかり+IIJmioモバイルサービス「mio割」▲600円(税抜)

・申し込みは不要で、適用条件を満たした場合に自動適用。

・割引の適用期間なし。適用条件を満たしている間は割引継続

OCN 光+OCN モバイル ONE「OCN光モバイル割」▲200円(税抜)

・OCN モバイル ONEの月額利用料からの割引。最大5契約まで合計1,000円(税込1,080円)まで割引

・音声対応SIMカードは、6カ月目の最低利用期間あり。最低利用期間中の解約は、解約違約金(8,000円(不課税))が必要

@nifty光+NifMo「まるっと割(ネット+スマホ)」▲200円(税抜)

・NifMo基本料金から月額200円(税抜)を割り引き

・NifMo契約プランの内、「音声通話対応SIMカード スタートプラン」と「1.1GBプラン」は対象外

・2015年1月31日までにNifMoに申し込んでいる場合は、まるっと割重複適用不可

DTI 光+DTI SIM「DTI 光×SIMセット割」▲150円(税抜)

・DTI SIMを複数契約の場合でも、DTI 光1回線に対して150円の割り引き

・DTI 光とDTI SIMの両サービスで、料金が発生している事が条件。キャンペーンや特典等で月額が無料になっている場合は適用不可

・DTI SIMの複数契約の場合でも、DTI 光1回線に対して150円が割り引きされる。

・次のサービスは本割引対象外(DTI 光× au セット割・DTI with ドコモ光・DTI 光 with フレッツ・DTI 光 シンプル・DTI SIM LE)

 

又、DMM光とDMM光mobileのセット割の検討時には、格安SIMそのものの他社比較も行ってみましょう。DMMモバイル以外の各社格安SIMの中には通話無料プランなどのサービスを提供している会社もあります。自分が必要としている機能やサービスがDMMモバイルにない場合には、DMM光と他社格安SIMをセットで使う事も視野に入れて検討しましょう。

■代表的な格安SIMの比較

※機種代金は含まず

※標準的な通話+データSIM(3GB設定)で比較

※キャンペーンなどは考慮しない、標準価格で比較

格安SIMサービス名標準的なプラン通話SIM月額料金()内はデータ容量通話料通話料プランその他特典・特徴通信速度
DMMモバイル1500円(3.0GB)国内通話 20円/30秒無料プラン無し

・月額利用料(※1)でDMMポイント還元(※2)
(※1:新規契約/SIM発行手数料・月額基本料金・各オプション月額料金・通話料・SMS送信料・追加チャージ料
(※2:2016年11月1日以降に発行されたポイントの有効期限は発行日から3ヶ月間)

・データ量超過の場合、基本的には他社同様低速通信となる。しかしDMM mobileの場合、低速状態でも、最初の一定量だけは高速通信で読み込みが可能な為、ストレスなくWEB閲覧が可能。(※バースト機能)

・シェアコースで、家族でデータ通信容量を分け合える

下り最大375Mbps、上り最大50Mbps
楽天モバイル1600円(3.1GB)国内通話 20円/30秒月額850円で国内通話が5分以内かけ放題・契約初月は基本料が無料・楽天スーパーポイントが100円あたり1P付与下り最大262.5Mbps,上り50Mbps
マイネオmineo(ドコモプランの場合)1500円(3.0GB)国内通話 20円/30秒

通話定額30 : 840円/30分

通話定額60 : 1,680円/60分(2017年3月1日(水)~月額850円で5分以内の国内通話が何度でも無料のサービスを開始予定

家族や友達とパケットを分け合えるパケットシェアなどのサービス有下り最大225Mbps、上り最大50Mbps
UQ mobile1,680円(3.0GB)国内通話 20円/30秒ぴったりプラン1,980円/月額で最大3,600円分の通話料無料+最大25ヶ月間2GB利用可能(※au・au系MVNOからの転入を除く。13ヶ月間の限定特典)

節約モード(送受信最大300Kbps)でSNSや音楽など、どれだけ使っても「データ消費ゼロ」

下り最大150Mbps、上り最大25Mbps

セット割の適用条件

DMM光のモバイルセット割は、とてもお得なサービスですが、セット割の適用には以下

のような様々な条件があります。

同一DMM会員IDにて、DMM光とDMM mobileの両サービスをご契約していること。
適用条件を満たし、両方のサービスが利用開始となった当日から日割りで割引となる。適用期間に制限はなく、条件を満たしている間は継続的にセット割引が適用。
DMM光 1契約に対して、DMM mobile 1契約が対象。
DMM mobileのSIMの種類・プラン・容量は問わずに適用。

セット割に申し込む際の注意

このようなセット割引があると、どうしても「安くなる」ことばかりに注目しがちですが、一方で様々な注意点がある事も忘れてはいけません。特にモバイルセット割については、現在契約している携帯電話の解約などが絡むケースがある為、とても注意が必要です。

以下にチェックしておきたいポイントをまとめました。

■契約期間・最低利用期間について

適用条件の説明でも触れましたが、DMM光モバイルセット割の適用は、DMM光とDMM mobileの両サービスを継続して利用している事が条件となります。つまり、「プロバイダ」と「モバイル」の最低利用期間に注意する必要があります。

サービス最低利用期間途中解約した場合の
違約金・解約手数料
DMM光開通日の翌月1日から24ヵ月間9,500円
DMMモバイル利用開始日を含む月の翌月から12ヶ月後の月末日。(通話SIMプランの場合)9,000円

 

上記の通り、各々に最低利用期間がありますので、契約期間中にどちらかのサービスを解約した場合は、セット割引は適用されなくなります。併せて解約違約金や手数料が必要となります。DMM光モバイルセット割の年間割引額は6,000円ですので、以上の事に注意しないと、割引の恩恵が全て消えてしまう事にもなりかねません。

■携帯電話の乗り換え(DMMモバイルへの移行)について

DMM光モバイルセット割を適用する場合、恐らく大手携帯キャリアのスマホからDMMモバイルへの乗り換えが伴うケースが多いと思われます。格安SIMの安さばかりに注目してしまって、後で後悔する事にならないよう、次の点にも注意しましょう。

<携帯キャリア→格安SIM乗り換える際の諸注意>

注意するポイント詳細
携帯キャリアのメールアドレス携帯キャリアスマホから、DMMモバイルへ乗り換えた場合、****@ezweb.ne.jpなどのメールアドレスは解約されます。Gmailなどのメールに以降する必要がありますので、メールアドレスで会員登録しているサイトに於いては、変更手続きが必要です。
機種代格安SIMの月額料金表示には。機種代込みの価格提示と、機種代別の価格提示があります。月額が安いからといって、安易に判断しないようにしましょう。機種については、自身でSIMフリーの端末を用意するか、DMMモバイルが販売する端末を購入する必要があります。(例:DMMモバイルのHUAWEI Mate9 \49,800※2016年12月17日現在値下げキャンペーン後の価格)
通話料DMMモバイルの通話料金は、20円/30秒かかります。現在、携帯キャリアのプランで通話無料プランなどを契約している場合には、その恩恵がなくなります。通話をたくさん利用する場合には、DMMモバイルへ乗り換えたほうが高くなるケースがあります。又、大手携帯キャリアの場合は、ほとんど家族間の無料通話が可能です。DMMモバイルにはそのような設定がありませんので、注意が必要です。(LINE通話で代用は可能です)
手数料現在契約している携帯のMNP転出手数料と、DMMモバイルの手数料の両方が必要(以下au携帯の例)
・MNP転出手数料・・・3,000円
・DMMモバイル契約事務手数料・・・3,000円
携帯の設定DMMモバイルを使えるようにする為には、SIMを挿入してからAPN設定が必要です。APNは「アクセスポイントネーム」の略で、簡単に言えばインターネットが出来るようにする為の接続先設定の事を指します。設定自体はそれほど難しくありませんが、スマホの設定などに慣れていない方には少々ハードルが高いかもしれません。
データ移行これまで携帯ショップなどで機種変更をした時には、お店で移行手続きをしてくれるケースが多いと思います。DMMモバイルのような格安SIMの場合には、基本的には契約者が移行設定をする必要があります。
解約違約金と割賦料金現在契約している携帯の契約内容をよく確認しておきましょう。大手3キャリアの携帯電話の長期契約の場合、その途中での解約については解約手数料が発生します。更に、機種代金を割賦で支払っていて残額が残っている場合には、全額を支払うか、割賦で機種代金だけ支払いを続けるか、どちらかの判断が必要です。
携帯キャリア+固定サービスの割引が終了する大手携帯キャリアは、各々自社の携帯プランと固定インターネットのセット契約をしている場合の割引特典を用意しています。例えばau携帯の場合、au携帯の対象プランと、auひかりやJCOMなどの固定インターネットサービスをセットした場合、携帯1台あたり最大2,000円の割引が適用されています。携帯をDMMモバイルに乗り換えた場合には、それらの割引サービスがなくなりますので、事前の確認が必要です。特に一家に複数台スマホを持っていて、各々に割引が適用されている場合などは、割引額が大きいため、家庭の通信費がトータルでいくらになるのか?きちんと確認しておきましょう。

 

以上の通り、DMM光のモバイルセット割には、様々な特典がある一方で、大手3キャリアからの乗り換えで、DMMモバイルに加入する場合、従来のサービスを受けられない上記の注意点も多々存在します。DMMへ乗り換える際には、値段の安さだけではなく、「種々の設定について」「携帯メールアドレスについて」「大手3キャリアの固定通信サービスとの割引」など、重要なポイントを確認しておきましょう。

又、携帯電話のMNP(モバイルナンバーポータビリティーの略)については、現在加入中の携帯電話会社へ連絡をして、MNP予約番号を取得する必要があります。昨今の格安スマホへの顧客流動に伴い、大手3キャリアとも、解約慰留に必死になっています。恐らくMNP予約番号をとる為の連絡をした時には、様々なヒアリングが行われ、現在の携帯電話プランの条件見直しなど、解約慰留のお願いをされるケースも多いと思われます。モバイル乗り換え前には、それらの条件についてもしっかり確認しておいて、納得して契約する事も重要です。