ここではドコモ光のプロバイダをSo-netにするメリット・デメリットについて説明したいと思います。
まずはso-netのメリットから見ていきましょう。
しかし2018年現在では、ドコモ光はGMO経由で申し込む方がオトクです。
GMOのドコモ光キャッシュバックキャンペーン内容について詳しくみたい方はコチラ
ドコモ光では、全部で25ものプロバイダが選べるとお伝えしました。そしてSo-netはAタイプに含まれると。
このAタイプ・Bタイプでは若干ですが料金が異なります。どんな料金体系になっているのか、どんなプロバイダが含まれるのか見てみましょう。
○Aタイプ
・一戸建て 5,200円
・マンション 4,000円
・プロバイダ ドコモnet・plala・So-net・BIGLOBE・DTI・excite・エディオンネット・SYNAPSE・楽天ブロードバンド・01光コアラ・andline・ネスク・hi-ho・GMOとくとくBB・ic-net・Tigers-net.com・TiKiTiKi・U-Pa!
○Bタイプ
・一戸建て 5,400円
・マンション 4,200円
・プロバイダ AsahiNet・@nifty・@TCOM・TNC・OCN・WAKWAK・ちゃんぷるネット
※2017年6月26日現在
So-netは2016年3月にAタイプに替わりました。それ以前はBタイプだったのです。200円ですが価格が下がりお得になりました。
このAタイプBタイプはなぜ2つに別れているのか?その理由は、プロバイダとドコモ光側で料金を決めるさい、この2パターンにわかれたようです。
So-netはドコモ光のプロバイダだけでなく、auひかりのプロバイダとしても人気があります。理由はセキュリティーサービスがお得なこと。というのも、So-net ではセキュリティサービスとしてカスペルスキーを導入していますが、こちらPCに限らず、android・タブレットなど最大5台まで利用可能なのです。このカスペルスキーは本来月額500円で利用できるのですが、プロバイダと同時に申し込むと、なんと2年間無料で使えます。
他のドコモ光プロバイダでは、ドコモnet・plala・BIGLOBEもセキュリティソフトを無料で利用できる期間はありますが、1年間と短めです。
※カスペルスキーとはロシア・モスクワに本社を置くセキュリティソフト会社。高いウイルス検知能力を誇り評判が高い
◆対象 2015年11月1日以降にSo-netのドコモ光コースを申し込んだ方
このサービスは基本メニュー・選べるメニューの2つからあなたに合ったサポートを選択することができます。
○基本メニュー
・インターネット接続
・無線LAN設定
・So-netメール設定
○選べるメニュー
・無線LAN設定をもう一台追加 ※基本メニューと合わせると親機1台と子機3台まで
・D系コンテンツの設定 ※dTV・dマガジン・dヒッツの中から1つ
・ひかりTVの視聴設定 ※1台のみ
・カスペルスキーの申し込み、フォロー設定 ※1台のみ
◆対象 2016年12月1日以降に、So-netのドコモ光コースを申し込んだ方。※So-netのフレッツ光からの転用は除く
インターネット回線を契約するに至って口コミ評判は大切ですよね。この部分ではSo-netのよい口コミと悪い口コミをそれぞれまとめました。
○よい口コミ
・サポート対応がよい。料金のことで電話したら丁寧に教えてくれた。
・フレッツ光と同品質の1Gbpsと高速なのが嬉しい
・カスペルスキーが2年間無料で利用できるのが○
○わるい口コミ
・プロバイダをGMOにしとけばバッファロールーターがもらえたのに、失敗したかな。
・いまいち速度がでない。本当に光回線なのか疑う。
So-netの方だとサポートの評判はよいようですが、何か質問があるときは基本的にドコモ光の窓口に問い合わせします。
ドコモnetはドコモの専属プロバイダで、ドコモ側がワンストップでサービスを提供する事によって充実したアフターサービスがうけられると公式サイトには書いていました。
ではSo-netとドコモnetではどちらがおすすめか?と言われると私は「どちらでもお好きにどうぞ」と答えます。どちらも料金は同じですし、回線の速度に関してはその地域での混み具合によるので一概にどちらが早いとは言えないからです。
ドコモ光を使用中になにかトラブルがあって、どこに問い合わせたらわからない、という時はドコモnetがプロバイダだとどちらにせよドコモに問い合わせればOKなのでその点ドコモnetの方が安心だと言えます。
基本的にドコモ光はネットの評判だと遅い!という意見が目立ちます。本来ドコモ光の最大通信速度は1Gbpsです。まあこの数値まではでないにしてもこれに近い数値は出るはず。
※1Gbpsというのはベストエフォート。つまりこの1Gbps出るように努力はするが必ずしもこの数値は出ないという意味
しかしネットでは遅い、夜遅くになる度に遅くなる、ひどいと1Mbpsしかでない。ということは考えられるのは2点。利用エリアとプロバイダの問題ですね。
1つのエリア、例えばSo-netプロバイダが多いとしてSo-net利用者がネットをしていると、トラフィック(通信量)が多く混雑します。そうすると速度が落ちることはあります。
ドコモ光のプロバイダはすべてドコモ光の回線を利用しているのですから、プロバイダごとに速度の違いがあるとは考えにくいです。