ドコモ光をマンションで利用するときのプラン内容と準備の徹底ガイド

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ドコモ光をマンションで利用するときのプラン内容と準備の徹底ガイド

マンションでもドコモ光は利用できる?

マンションなどの集合住宅で、ドコモ光は利用できるのでしょうか?

答えはカンタン「YES」です。

ドコモ光の契約コースの中に「マンションタイプ」というモノがあります。ということで、明らかにマンションでも利用できるということになります。

ズバッと単純明快に回答しましたが、この「マンションタイプ」も、視点を変えて解釈すれば「マンションタイプも用意しています」ともいえそうで、「利用できることもある」というふうな可能性を示唆したものとも言えそうです。ドコモ光はどんなマンションでも利用できるのでしょうか?

ドコモ光マンションタイプの利用条件

■建物がフレッツ光に対応していれば間違いなくOK!

ドコモ光はご存知の通り「光コラボ」です。ドコモ光の光回線は、NTTのフレッツ光回線をドコモがそのまま使ったものですよね。ということで、フレッツ光回線をもともと敷いているマンション、すなわち「フレッツ光対応」のマンションなら、新規でも転用でもそのままドコモ光が利用できます

すでに自分の住んでいるマンションでフレッツ光を利用していた方は、同じマンションならドコモ光がすぐに利用できるということになります。

■建物がフレッツ光に対応しているかどうかわからない場合

ドコモ光を利用したいマンションで、フレッツ光に対応しているかどうかわからない場合もあると思います。というか、新たに入居される方や今までフレッツ光を利用していない方は、ほぼわからないと思います。そんな方は、次の項目をチェックしてみて、わからなかった場合は不動産屋さんや大家さんに確認しましょう。

・「フレッツ光対応」のステッカーで表示されていることも

マンションのロビーや掲示板、入り口廻りで「フレッツ光対応」などと描かれたステッカーを見かけることはないでしょうか?そんな表示があれば、フレッツ光に対応=ドコモ光を利用可能です。

・入居説明や案内書に書かれていることも

また、マンションの契約時や入居説明時などに「インターネットを利用される場合」などの説明がなされたり、契約書や利用規約などの文言に書かれている場合もあります。

・不明な場合は管理会社かオーナーさんに

フレッツ光対応のステッカーも説明書きも案内も何もない場合は、マンションの管理会社(ない場合はオーナーさん)に問い合わせて確認してみてください。ここまでやれば、フレッツ光対応かどうかはほぼわかりますが、今までにインターネットに縁がなかった建物や古い建物の場合、管理会社やオーナーさんでも不明な場合があるようです。

・残念な結果になることも

マンションによっては、独自のインフラをもつものがあります。セキュリティや電気、ガス、インターネットなどすべての管理を自社または契約会社で一括して集中管理するものです。こうなるとインターネットも接続方式やプロバイダまであらかじめ決まっていて、個別には変更できないことがあります。それでも可能性が無きにしもあらずですから、まずは管理会社に相談ということになります。

・同じ建物の入居者にネットの利用状況を聞く

オーソドックスな方法ですが、意外にも効率的でヒット率の高い方法です。同じマンションの隣近所なら声もかけやすいかも。世間話のついでにでもインターネットの利用状況を聞いてみましょう。フレッツ光回線がらみのネット環境なら、ドコモ光がすぐにでも利用できます。

■建物はフレッツ光に対応しているが各戸に光ファイバーが来ていないときは

じつはマンションなどでは、建物の共用部分にあたるMDFと呼ばれる主配線盤まで光回線を引きこんで、各戸までの配線は電話回線のみといったものが多いんです。この電話回線を利用して各戸まで信号を送り、戸別に設置した宅内装置でルーターやPCなどに光信号を送るしくみが「VDSL」方式です。ようするに、建物に引きこまれた光信号を既存の電話回線を利用して各戸まで伝送するしくみが、VDSL方式なんですね。

光ファイバーは来ていませんが、光信号は大丈夫ということになります。「フレッツ光対応」といっても、実際はこのVDSL方式を使っているマンションがほとんど。もちろんフレッツ光回線なので、ドコモ光は利用できるということになります。

■建物に光回線が来ていないし来るあてもない場合

古いマンションや郊外のマンションでは、それまでの入居者に光回線の必要性がまったくなく、インターネットは電話回線を利用したADSL方式で済ませている建物も多くあります。さらに将来的にも光回線を引く予定はないといったオーナーさんや管理会社もあるでしょう。そんな建物に光回線を導入するのは、少々ハードルが高くなります。というのも、

・そもそもフレッツ光の対応エリアである。

・戸別に光回線を引いてもいいというマンションの許可がとれる。

・それなりの工事費用負担が必要になる。

ということが必要になってきます。

上の2項目はなんとかクリアできても、工事費用の負担はどうでしょう?もちろん自宅専用に光回線を引くわけですから、まったく無料というのはあり得ないでしょう。そもそも建物近くのどこまで(電柱)主線が来ているのか、建物のどのルートを通すのか、トータル費用のうちいくら負担するのか‥。また建物がマンションでも戸別にフレッツ光回線を引くと、マンションタイプでなく「戸建て」タイプになることがあります。料金についてはこの後で説明しますが、マンションタイプから戸建てタイプになると、約1,300円程度高くなるんですよ。

■あらためて本題に戻ると

さて、いかがですか?話がどんどん広がっていきますが、ここであらためて本題に戻りましょう。本題は「マンションでもドコモ光は利用できる?」です。ここまでの話をふり返ると、何としてでも利用しようとすれば何とかすればできそうですよね。ただ冷静に考えると「ドコモ光を利用するメリット」が、どこまで見いだせるかということになりそうです。俗にいう費用対効果ですね。では次に、ドコモ光をマンションで利用する際のプランや料金をみてみましょう。

ドコモ光のマンションで利用できるプラン内容と料金

ドコモとフレッツ光回線の光コラボ「ドコモ光」の料金プランには、プランごとに「マンション」と「戸建て」タイプがあります。この2つのタイプは選択できるものではなく、利用する建物で必然的に決まってきます。建物がフレッツ光対応のマンションや集合住宅なら「マンション」、一戸建てや電柱から独自にフレッツ光回線を引きこんでいる建物は「戸建て」になります。このうち今回は、「マンション」についてのプランや料金を紹介しましょう。

■ドコモ光の3つのプラン

ドコモ光には、プロバイダが選べる3つの基本プラン「単独タイプ」、「タイプA」「タイプB」があります。他にも三重県のケーブルTV利用者向けの「タイプC」、戸建て専用でネットあまり利用しないユーザー向けの「ドコモ光ミニ」がありますが、一部ユーザーに特化されるので、ここでは省略します。

・単独タイプ

ひとつ目は「単独タイプ」です。名称の通り、ドコモ光の光回線を利用して、プロバイダは自分で用意するものです。利用中のプロバイダを変えたくないとき、次に紹介するタイプA・Bに使いたいプロバイダが含まれていない場合は、単独タイプになります。ドコモ光の光回線だけの単独契約なので、他のプランより料金は安いですが、別に用意するプロバイダ料金と合わせると、結局一番高くなります。料金は、2年定期契約で3,800円/月になります。2年定期契約なしの場合は+1,000円となり、4,800円になります

・タイプA

タイプAで選べるプロバイダは、

ドコモネット、ぷらら、So-net、ビックローブ、DTI、BBExcite、エディオンネット、SYNAPSE、楽天ブロードバンド、光コアラ、ANDLINE、@ネスク、hi-ho、GMO、IC-net、タイガースネット、TiKiTiKi、UPa! 計18社になります。

料金は、2年定期契約で4,000円/月になります。2年定期契約なしの場合は+1,000円となり、5,000円になります。

・タイプB

タイプBで選べるプロバイダは、

ASAHIネット、@ニフティ、TCOM、TNC、OCN、WAKWAK、@ちゃんぷるネット  計7社になります。

料金は、2年定期契約で4,200円/月になります。2年定期契約なしの場合は+1,000円となり、5,200円になります。

わかりやすく表にすると(毎月)

  単独タイプ タイプA タイプB
2年定期契約 3,800円 4,000円 4,200円
定期契約なし 4,800円 5,000円 5,200円

ざっとこんな感じです。

・オプションについて

この他にオプションとして、

・日本全国どこにかけても固定電話への通話料が3分8円の「ドコモ光電話」が月々500円

・専用アンテナ不要でBSとCSが見られる「ドコモ光テレビオプション」が月々660円

どちらも光回線のメリットを活かしたオプションです。この辺りは好みに合わせて検討してみてください。

■さらにドコモ光のメリットを活かすドコモ光パック

今さらですが、なぜドコモ光を検討しているのかをふり返ってみましょう。そもそもドコモ光を利用するメリットとは、フレッツ光とプロバイダをひとつの窓口にするだけでなく、ドコモケータイとのセット割も期待できるという点でしたよね。それが「ドコモ光パック」です。

ドコモ光パックは、固定インターネット環境にポイントを置いた「ドコモ光」と、スマホやガラケーなどの「ドコモケータイ」とのセットプランです。ドコモ光パックについて詳しくは専用のコンテンツで紹介しますが、基本的には「データ通信量が多いほどオトク」、「家族でシェアする人数が多いほどオトク」になるサービスで、これがドコモ光を利用する大きなメリット。

今回のテーマ「ドコモ光をマンションで利用する」ことで、このメリットが受けられることを前提に、さらに次の項目に進んでみましょう。

マンションでドコモ光を利用するには工事は必要?工事の費用は?

前半でも少しふれましたが、マンションでドコモ光を利用する際に、どんな工事が必要になるのか、また必要であればどのくらいの費用が必要なのかという点も理解しておきましょう。分譲であれ賃貸であれマンションのような集合住宅は、とくに設備工事やメンテナンスにおいて一戸建てのような自由度がかなり制限されますよね。

インターネット環境においても、プロバイダの変更だけなら事務手続きだけで済ませますが、ドコモ光を利用となるとフレッツ光回線がからんできます。

建物が集合住宅だけに「電柱からベランダまで光回線を引いて、エアコンやアンテナの引き込み口を利用して光回線を宅内にとりこめばいい」というわけには簡単にはいきません。というのも、建物自体の管理組合規約や家主さんの意向もあるからなんです。

さらにマンションの場合、既存のフレッツ光回線の有無によっても、工事の形態が変わってくるんです。

工事自体、光回線を自分で引き込むことはほぼないでしょうから、こうした部分はもちろんドコモ光契約時にすべておまかせとなるのですが、後の工事費負担分にも関わってくるので、やはり知っておいた方が無難でしょう。

このあたり工事と費用を条件別に見てみましょう。

■新規申し込みの場合

・ドコモ光を新規で申し込む場合の工事費用は、マンションの場合15,000円(代表例)

もっともシンプルで一般的なマンションの場合の工事費用です。マンションの形態や設備状況によって変わってきますが、大きくブレることはないようです。

先の説明にあるように、マンションでも建物の状況によっては「戸別」扱いとなる場合があり、そうなると工事費用は+3,000円の18,000円になります。

新規申し込みの場合は「派遣工事」となり、工事日に立ち合いが必要になります。平日に立ち合いが無理で土日や祝日に工事日を指定した場合は、さらに+3,000円の追加となります

上記の他に、契約事務手数料が3,000円かかります。

■転用の場合

すでにフレッツ光を利用している場合、光回線をそのまま利用するので、ドコモ光への「転用」となり、基本的には工事費用が発生しません。

ただこの機に、最高速度をアップグレードすることもできます。これには若干の費用が必要です。

・ドコモ光を転用で申し込む場合の工事費用は、マンションの場合0円(代表例)

・転用にともない最高速度を1Gbpsにアップグレードする場合の工事費用7,600円

転用の場合は「無派遣工事」となり、立ち合いも不要です。

上記の他に、契約事務手数料が3,000円かかります。

いかがですか?ドコモ光をマンションで利用するための工事と費用について説明しましたが、こうしてみると簡単にいくいかない以前に「手っ取り早く光回線を戸別に引く」ことは、ある意味費用負担が増え無駄骨ということになりそうですよね。

また、すでにフレッツ光を利用していることの恩恵である「転用」のメリットも、見えてきたような気がします。

一方で、新規申し込みの場合は工事費用の負担がそれなりに必要ですが、ここで起死回生の裏ワザ「キャンペーンに乗っかる」という手があるんです。

■新規の場合は「キャンペーン」で一発逆転!

キャンペーンは期間限定のバーゲンセールのようなもの。期限がくれば終わりじゃないの?となりがちですが、そこはかしこいユーザー側からの逆読み「いつでも何かしらのキャンペーンをやっている」ものなんです。

売り上げを維持するには固定ユーザーを離さないこと、それにも増して売り上げを増やすにはユーザーを増やすことですよね。

ライバル各社の猛攻をなんとか引き離したいドコモ光では、とくに新規契約を増やしたいわけですから、とにかくこちらに力が入ります。

というわけで手っ取り早いのが、新規契約時に負担の大きい新規工事料の無料キャンペーンです。

キャンペーン名称や内容、期間については、それぞれのキャンペーンの詳細を知る必要があり、あまりに多岐に渡るのとタイミング的なこともあるのでここでは省略しますが、とにかく「ドコモ光 キャンペーン」で検索してみてください。ドコモ光や代理店のさまざまな恩典にありつけることうけあいです。

またひとつ「光」が見えてきたようですね。

では最後に、ドコモ光をマンションで利用するときの注意点を確認しておきましょう。

マンションでドコモ光を申し込む際の注意

ドコモ光をマンションでも利用できるということは見えてきました。

利用するための予備知識やハードルをあくまでポジティブに紹介してきましたが、いざ申し込みへと進む際の注意点・チェック事項をまとめておきましょう。

■工事費用が必要な場合がある

いろんなタイプのマンションがありますが、新規契約の場合やマンションの設備の状況によっては工事費用が発生します。

■回線速度が変わる(遅くなる)ことがある

回線速度が速くなることは多くの人にとってほぼメリットでしょう。

ただ「ドコモ光に変えて回線速度が遅くなった」という声もあるようです。ことマンションなどの集合住宅では、建物まで光回線を引き込んで戸々にはVDSL方式で配信というパターンが多くあります。折角の高速光ファイバーでの伝送を電話回線に変換するわけですから、必然的に回線速度は不利になります。

「転用」の場合は、同じフレッツ光回線を利用するので、マンションといえども環境要因は同じ、あとはプロバイダのハード面次第ということになりそうです。

どちらかといえば「新規契約」の場合のユーザーの居住要因となりそうです。

平たく言えば、「そのマンションに越してきたのか、もとから居るのか」によって、以前より「速い」「遅い」また「時間帯や曜日によって速度が変わる」という判断になります。こればかりは使ってみるしかありません。試用期間や口コミがあればいいのですが。

もちろん速くなることを期待したいですよね。

■プロバイダの解約金が発生する場合がある

マンションでのドコモ光への選択肢に「安さ」というメリットもありますよね。戸建てよりもより安いわけですから、マンションに住んでいるだけでもオトクです。

ドコモ光では契約時に提携のプロバイダを選択することになりますが、さらに安さを求めるために、今まで使っていたプロバイダを変えざるを得ないということもあるかと思います。

この際に注意したいのは、既存のプロバイダの解約金が発生することがあるという点です。

このあたりは、ドコモ光の申込時期を既存のプロバイダの更新月にするなどの対策が必要でしょう。

■ドコモ光を利用できないマンションもある

フレッツ光回線を引くとこができないなど建物自体の環境要因や、管理会社・オーナーさんの意向で、ドコモ光を利用できないマンションもあります。こうなるとどうしようもありません。

さて、いかがでしたか?マンションでドコモ光を利用するとなると、なんだか色々とややこしそうですが、実際は意外とスイスイ話が進むものです。

今回の予備知識を活用して、よりオトクな契約を目指しましょう。