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ルース光の特徴やサービス内容、キャンペーンや評判まで徹底解説

ルース光は、大阪に本社を置く株式会社ライチェがフレッツ光回線を利用して提供する光コラボのインターネット接続サービスです。

ルース光は、ワンストップで提供するプロバイダ一体型のインターネット接続サービスですが、回線のみの利用も可能です。

今回はあまり知られていないこのルース光について、詳しく紹介していきます。

ルース光のサービス内容について

まずはルース光の概要やサービスの特徴を知っておくことで、全体像を把握しておきましょう。

ルース光の概要

ルース光を提供する株式会社ライチェは情報インフラ事業や代理店事業、モバイルWi-Fiの販売も行なっている2008年設立の新鋭の企業です。

今回はその中の光コラボ事業であるルース光の紹介ですが、数ある光コラボ事業者の中でもそのサービス内容は、余分なものをとり払った非常にシンプルでわかりやすいものとなっています。

また同社が掲げる「フレキシブルなサービス」も随所にとり入れられているようです。

では早速内容を見てみましょう。

プロバイダ一体型と単体型のプランが選べる

ルース光は光回線のみ提供される「ルース光プラン2」と、光回線とプロバイダがひとつになった「ルース光ISPセットプラン2」が選べるようになっています。

・ルース光プラン2

光回線のみ提供の場合はプロバイダを自分で用意する必要がありますが、以前から使っているメルアドを変えたくない場合や、プロバイダのメンバー特典でポイントが付与されている場合などは、こちらのプランを選ぶのがオススメです。

・ルース光ISPセットプラン2

光回線とプロバイダが一体になったこちらのプランでは、プロバイダはライチェ提供の「ルース光ISP」になります。

いざという時のサポート窓口も1本化されるので「たらい回し」の心配もなく、シンプルにサポートを受けたい場合にはこちらがイイでしょう。

・料金的には一体型の方がオトク

2つのプランを料金面から見た場合、もちろん光回線のみ提供の単体型の方が料金が安いのですが、一戸建てのファミリータイプでは500円の差、マンションタイプでは200円の差しかありません。

一般的にプロバイダのみの料金は1,000円前後です。

ファミリー/マンションのどちらのタイプの場合でも、この金額差で別途プロバイダを用意するには到底無理がある為、ISPセットプランを選んだ方が絶対オトクです。

戸建てタイプでは定額プランと従量制プランが選べる

光回線といえば「つなぎ放題でデータ量を意識せず使える」ことが定番メリットとなっていますが、ルース光は光回線では珍しく「従量制」のプランが用意されています。

今となっては懐かしいダイヤルアップのISDN回線では、接続時間やパケット通信量を気にしながらのアクセス。フレッツADSLになってからは逆にインターネットの利用が少ない利用者向けに、通信量に応じた従量制が用意されていましたよね。

ルース光では戸建てタイプに限り定番のつなぎ放題「定額プラン」に加え、利用通信量に応じて段階的に課金される従量制の「ライトプラン」がとり入れられているんです。

通信量の目安としては、NTT東西エリアとも3GBまでは基本料のみ、3GBを超えると100MB単位ごと28円の従量課金で、10GBを超えると上限料金になるといったしくみ。

ネットをあまり使わない人には定額プランより1,000円安い基本料金からのスタートですが、上限まで利用してしまうと定額プランより600円高くなってしまうので、プラン選択時に要検討となりそうですね。

契約期間は3年の自動更新、ISPのみなら2年更新も選べる

ルース光の最低利用期間は24ケ月の「プラン1」と36ケ月の「プラン2」の2つがあり、通常光回線を含む契約はプラン2の3年更新になりますが、ISP(プロバイダ)のみの契約ではプラン1の2年更新も選べます。

3年更新のプラン2では月額料金が300円安くなります。

ルース光の料金体系

次に料金面を見てみましょう。

先ほど紹介した「ISPセットor単独」、「定額or従量」の説明もふまえて参考にしてみて下さい。

まずは定額プランの月額利用料金です。

ルース光「定額プラン」の月額利用料金

プラン名住居タイプ更新期間月額利用料金
ルース光 プラン2ファミリー(戸建て)3年4,780円
マンション(集合住宅)3年3,780円
ルース光ISPセット
プラン2
ファミリー(戸建て)3年5,280円
マンション(集合住宅)3年3,980円
ルース光ISPセット
プラン2+McAfee
ファミリー(戸建て)3年5,480円
マンション(集合住宅)3年4,480円

 

メジャー光回線の一般的な月額料金が、戸建てISP込み2年更新で5,100円~5,200円ですから、ルース光の戸建てISP込み5,280円はかなり近い月額料金に見えますが、これはあくまで3年更新。

2年更新なら月額300円高くなるので概算としては5,580円となり、料金が高めで利用者離れが続いているNTT東日本系フレッツ光の「4,600円+プロバイダ料金」に近いものになります。

決して料金が安い訳ではありませんね。

戸建てISPセットの場合、月額プラス200円でマカフィーが付けられるのでオトクです。

マンションの場合はプラス500円になるので、オプションのセキュリティと比較検討した方がイイでしょう。

従量制ライトプランの料金も見てみましょう。

ルース光「ライト(従量制)プラン」の月額利用料金

ライトプラン名形態更新期間月額利用料金
ルース光ファミリー・ライト
※マンション(集合住宅)対象外
基本3年4,280円

5,880円
上限

※利用に応じて料金が変動、株式会社ライチェ提供のプロバイダ(ルース光ISP)がセットになったプラン。
※3GBを超えると100MB単位ごと28円、10GB上限

こちらは先ほど紹介した通り、ネットをほとんど使わない人向けです。

確かに10GBの上限まで使ってしまうと逆に定額プランより高くなってしまうので、やはり利用頻度がポイントになってきます。

料金の支払いは、口座振り込みとクレジットカード決済、別途事務手数料400円/月でコンビニ決済が選ぶことが出来ます。また別途事務手数料400円/月で請求書発行も可能です。

こちらも月額料金プラス200円でマカフィーが付けられます。

契約手数料

契約時の事務手数料は、新規/転用どちらも同額3,000円です。

  • 回線工事費

回線工事費は特殊な工事が必要な場合を除いて、次の通りです。

工事の種類工事費用
新規設置24,000円
既存配線の変更24,000円
既存配線利用or LAN配線方式9,600円
派遣工事無し3,000円

 

工事費用としてはごく一般的なもので、とくに際立つものはありません。

工事費は原則30回分割となり月額料金と合算請求されますが、中途解約の場合は残債一括請求になります。

中途解約金

ルース光の中途解約金は契約プランによって違ってきます。

3年解約の場合ISPのみ2年契約ISPのみ3年契約
初めての利用から
初回更新月までの
中途解約
30,000円10,000円10,000円
2回目以降の
中途解約
20,000円10,000円10,000円

 

光回線を含む基本契約は3年更新のみですが、初回3年までの中途解約金は30,000円、2回目以降の中途解約は20,000円と少しばかり負担軽減されているのが特徴です。

ISPのみの場合は2年も3年も同じ金額になっています。

ルース光のオプションサービス

ルース光は「フレキシブルなサービス」のコンセプト通り、オプションサービスが豊富に用意されています。

ルースひかり電話

光回線を使ったIP電話で、開通月は日割り計算になります。

サービス名月額料金
ルースひかり電話500円
ルースひかり電話プラス1,500円

 

「ルースひかり電話プラス」は、光電話オプションの「発信者番号通知サービス」「非通知NGサービス」「割り込み着信サービス」「転送電話サービス」「着信拒否サービス」「着信通知サービス」が含まれており、個別にすべて申し込むと合計1,700円なので200円オトクになります。

ルース光ISP

ルース光ISPプランとは、ルース光のISP(プロバイダ)のみを提供するプランです。

プロバイダ分割型の光回線やADSLで利用することができます。

プラン名更新期間月額利用料金
ルース光ISP プラン12年1,280円
開通月無料
ルース光ISP プラン23年980円
開通月無料
ルースADSL ISP2年980円
開通月無料

※中途解約金はすべて10,000円

プラン1と2の違いは更新期間の違いのみ。

中途解約金はどちらも10,000円ですから、3年更新の方が月額300円オトクになりますが、2年更新の他社光回線とコラボさせると、解約金なしで満了するには6年後ということになります。

ところが月額300円高い2年更新のプラン1では、2年更新の他社光回線とのコラボでは2年の満了解約で中途解約金は発生しません。

プラン2より月額300円高いので2年間の利用では7,200円高くつきますが、他社光回線側の2年満了解約を加味すると、プラン2での2年目中途解約金を加えた総支払額の差はプラン1の方が2,800円安くなるんです。

これで2年更新でも3年更新でも中途解約金が一律10,000円という不可思議な設定が見えてきました。

それにしてもよく考えられた料金システムに感心ですが、いかんせん現在では「解約時の違約金をすべて負担します」といった回線業者や代理店も多いので、今となっては改善の余地ありかもですね。

セキュリティサービス WEBROOT (1ID / 3ID)

セキュリティ対策には、ウェブルート社が提供する「WEBROOT」が用意されています。

1アカウントで3台の端末に設定でき、そのスペックは世界最高水準とも言われています。

サービス名月額利用料金
WEBROOT 1ID300円
WEBROOT 3ID500円

 

ルース光テレビ伝送サービス

ルース光のインターネットを通して地デジやBSデジタル放送がテレビで楽しめる、高画質映像配信サービスです。

・月額利用料金 450円

ルース遠隔サポート

パソコンや関連機器の不明な点や困りごとを遠隔操作で解決するリモートサポートサービスです。

・月額利用料金 500円

ルース安心パックNEO

かけつけサポート、機器修理保証サービス、データ復旧安心サービス、ネット安心サービス、PC無料引き取りサービスがセットになったサービスです。

・月額利用料金 950円(登録月を含む最大2ケ月無料)

ルースFCクラブ

グルメやレジャー、トラベル、ビューティー、ライフサポート、キャリアなどのクーポンがとり放題のクーポン利用サービスです。

・月額利用料金 500円(登録月を含む最大2ケ月無料)

ルーススマートセット

PCの動きを早くするソフト、PCのファイルやフォルダを安全に消去できるソフト、年賀状作成ソフト、ブルーライトを軽減するソフトの4つの便利なソフトが使い放題のサービスです。

・月額利用料金 500円(登録月を含む最大2ケ月無料)

ルース超ホーダイ

セキュリティからゲームや最新版ソフトまで、計120タイトル以上(ルース光曰く標準価格で37万円分)のソフトが使い放題のサービスです。

・月額利用料金 650円(登録月を含む最大2ケ月無料)

ルース緊急駆付け110番

自宅の電気設備やガス、水回り、カギのトラブルや救急搬送時の付き添いなど、日常の困りごとを24時間体制で生活支援するかけつけサービスです。

・月額利用料金 500円(登録月を含む最大2ケ月無料)

ルース健康相談ダイヤル

健康や医療に関する相談を専門スタッフにより電話により24時間体制で受けられるサービスです。

・月額利用料金 500円(登録月を含む最大2ケ月無料)

ルース雑誌読み放題

グルメにファッション、ビジネス、生活情報、趣味など好きなジャンルの雑誌が500誌1,800冊以上定額で読み放題のサービスです。

スマホでもOKで、オフラインでも閲覧可能です。月額利用料金 500円(登録月を含む最大2ケ月無料)

提供終了のオプションサービス

以前から提供していた「ルース端末補償」「ルース安心パック」は、提供を終了しています。

ルース光のオプションはこんなに豊富です。

「これって光回線やインターネットに関連あるの?」といったオプションもありますが、ルース光ならではのネットを軸とし柔軟性が活かされたサービスになっているようですね。

ルース光のキャンペーン

ルース光の公式キャンペーンやキャッシュバックは現在行なわれていません。

ただ、ルース光を扱う代理店「オーク」では、

・WEB申し込みで25,000円相当キャッシュバック

・利用開始月から12ヶ月間月額料金を1,000円割引き

・友達紹介4名で最大50,000円キャッシュバック

・WEBサイト限定キャンペーンの併用で最大78,240円キャッシュバック

・初期手数料無料

※上記は2017年12月現在。キャンペーン期間はスライド延長の可能性あり。

やはり代理店のキャンペーンは凄いですが、実際の申し込みでは諸条件に注意です。

■ルース光のスマホセット割

ルース光では現在スマホとのセット割はありません。

ルース光の申込方法と利用までの流れ

ルース光の申し込みはWEBから行ないます。

  • フレッツ光から転用の場合の申し込み

・転用承諾番号の取得(NTTより)

・公式サイトで「転用」申し込み

・株式会社ライチェより「ルース光開通案内」が郵送される

・DIYでHGW(ホームゲートウェイ)にユーザー認証設定

・開通!→各端末と接続→インターネット利用開始♪

  • 新規の場合申し込み

・東西NTT光アクセスサービス提供エリア確認

→NTT東日本エリアでの検索

→NTT西日本エリアでの検索 ※検索エリアの判定のみで申し込みには進まない。

★提供可能エリアの場合は次へ

公式サイトで「新規」申し込み

↓この間に株式会社ライチェより「ルース光開通案内」が郵送される

指定日に光回線工事

・DIYでHGW(ホームゲートウェイ)にユーザー認証設定

・開通!→各端末と接続→インターネット利用開始♪

ルース光の解約方法と注意点

ルース光の解約は、まずメールで解約希望の旨と必要事項を記入し送信します。

ルース光の解約時メールアドレスと必要事項

解約専用メールアドレス cancel@luz-hikari.com
メールに記入する必要事項
・LZからはじまるお客様ID
・契約者名
・連絡先電話番号

 

メール送信後2~3日営業日中には返信が届きますが、1週間経っても届かない場合は再送信となります。

注意点としては、メールでの解約申し出となるので絶対にアドレスを間違えないことです。

解約なのでタイミングが悪いと更新月(解約金なく解約できる月)を超えたり言った言わないのトラブルも予想されます。

解約申し込みメールは何通送ってもとくに差支えないので、念の為同じものを2~3通送っておきましょう。

それにしても解約時はえらく簡素でそっけない対応です。

解約と言えども料金の絡む契約ごとなので、しっかりした対応を望みたいですよね。

折角のフレキシブルな対応も、ここで大きくイメージダウンしそうです。

ルース光の問い合わせ先

ルース光の問い合わせ窓口は次の通りです。

◆ルース光(光回線)・ルース光ISP(プロバイダー)・契約内容に関するお問い合せ先

株式会社ライチェ info@luz-hikari.com
受付時間:24時間(年末年始除く)

 

オプションサービスへの問い合わせは時間指定のフリーダイヤルが利用できますが、あくまで該当オプションのサービス内容に関するモノのみとなっています。
ルース光の回線やISPなど契約内容に関する問い合わせは、すべてメールのみとなっています。

◆ルース光オプションサービスに関するお問い合せ先

→セキュリティWebroot
ウェブルート株式会社 0120-633-601
受付時間:10時〜12時、13時〜19時 年中無休(年末年始除く)
→ルース安心パック・ルース端末補償
ルース安心パックサポートセンター 0120-362-104
受付時間:10時〜18時 年中無休(年末年始除く)
→ルース遠隔サポート
ルース遠隔サポート受付 0120-345-360
受付時間:10時〜18時 年中無休(年末年始除く)

 

なんとルース光の総合窓口も解約時と同じくメール対応のみ。

オプションは有料なのでこちらまでメール対応となると問題ありですが、「ネットが繋がらない」「メールが送受信できない」「ひかり電話が使えない」など急を要するときにメール対応では問題ありです。

この辺りも光回線業者としては改善を望みたい所ですね。

ルース光の評判や口コミ

ルース光はまだまだ利用者が少ないのか、とくに公開するほどのネタがないのか、その評判や口コミは非常に少ないようです。

その分余計に使用感が知りたい所ですが、数少ない口コミの目立つところでは「ルース光に変えたら回線速度が遅くて」「NTTを語って勧誘してきた」などと、よくある端末環境や勘違いと思われる主観や代理店の悪評といったものです。

「サポート窓口の対応が素晴らしい」「電話が繋がらない」などの評判も期待していたのですが、いかんせんルース光の問い合わせサポート窓口はメールのみ。

これでは評判も何もありませんよね。

まとめ

ルース光を詳しく紹介してきましたがいかがでした?

ドコモ光やauひかりの選べるプロバイダにもラインナップされておらず、情報ソースが少ないルース光ですが、カタログデータを見る限りサービス内容はまずまずの充実ぶり、豊富なオプションやよく考えられた料金設定などと、トータル的には遜色ないものです。

ただ「サポート窓口がメール対応のみ」という部分で、同社のコンセプトである「フレキシブルなサービス」が掛け声だけの少々危ういものになっているのも事実。

豊富なメニューを提供するなら、そのサポート体制を万全にしておくのも責務でしょう。

あと一歩の趣向と実績、またスマホとのセット割など今では定番の特典が伴なえば、検討に値する光コラボ事業者になるかもしれませんね♪

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