光ギガのキャンペーンや評判の徹底解説

光ギガとは

光ギガは、株式会社Hi-Bit(ハイビット)が運営する光コラボレーションによる通信サービスです。株式会社Hi-BitはToppa!というプロバイダーを運営しており、他のインターネット通信サービスも取り扱っています。光ギガでは、戸建・集合住宅向けのプランを用意する他、フレッツ光と同様に光回線を用いた電話やテレビのサービスも提供しています。

ただし結論から言って価格や評判の面から光ギガはおすすめしにくいです。詳細は、以下1つずつ後述します。

光ギガの料金

まず月額料金からみていきましょう。戸建向け(ホームタイプ)のプラン「光ギガ ファミリー5300」は月額5,300円、集合住宅向け(マンションタイプ)のプラン「光ギガ マンション4200」が月額4,200円です。

※それぞれプロバイダー利用料およびセキュリティ(キングソフトInternetSecurity)

の費用が含まれた金額です。

なおいずれのプランも24ヵ月の契約期間を設定することを前提に、以下のように月額料金の割引が行なわれます。

契約期間 光ギガ ファミリー長とく 光ギガ マンション長とく
1-12ヵ月目 4,980円 3,980円
13-24ヵ月目 5,300円 4,200円
25-36ヵ月目 5,250円 4,150円
37-48ヵ月目 5,200円 4,100円
49-60ヵ月目 5,150円 4,050円
61ヵ月目以降 4,500円 3,400円

 

他社光回線サービスと、月額料金を比較してみましょう。光ギガは1-12ヵ月目の金額で記載します。

サービス名 戸建住宅 集合住宅
光ギガ 4,980円 3,980円
ビッグローブ光 4,980円 3,980円
OCN光 5,100円 3,600円
@nifty光 4,500円
※3年目以降は5,200円
3,400円
※3年目以降は3,980円
SoftBank光 5,200円 3,800円
ドコモ光 5,200円 4,000円
auひかり 5,100円 3,800円

 

ご覧の通り月額料金については他社光回線と大差がないものの、光ギガではセキュリティソフトも含まれているので、その分「若干安い」とはいえるでしょうか。

次に初期費用をみていきます。光ギガ導入時に必要な料金は以下の通りです。こちらは戸建住宅・集合住宅いずれも同じです。

契約事務手数料 初期工事費 合計
3,000円 屋内配線新設:24,000円(分割:875円×24回)
屋内配線既設:9,600円(分割:275円×24回)
工事担当者が伺わない場合:2,000円
5,000円
~27,000円

 

契約事務手数料は、どこで光回線を契約する場合もほとんど同じですが、初期工事費については、光ギガは他の光コラボと比較して高めです。

OCN光や@nifty光といった他社は、だいたい新規工事費を戸建で最大18,000円、集合住宅で最大15,000円に統一しています。さらに工事費については、分割払いにした上でその分の月額料金を割り引く「実質無料」のキャンペーンを展開していたり、その穴埋めができたりするようなキャッシュバックのキャンペーンが行なわれていることがありますが、光ギガにはそれがありません。その分だけ他社よりも割高といえます。

また光ギガでは複数のオプションも扱っており、それぞれの月額料金は以下の通りです。

オプション名 月額料金 詳細
光ギガ電話 500円~ 光回線を使った電話サービス。NTT東日本・NTT西日本のひかり電話に相当
光ギガテレビ 660円~ 光回線を使った地デジ・BSテレビの視聴サービス。NTT東日本・NTT西日本のフレッツ・テレビに相当
リモートサポート 500円~ インターネットやパソコン・周辺機器のトラブルを電話や遠隔操作でサポートするサービス。

 

これらオプション料金は、他社光回線と比較しても高いということはありません。

光ギガでキャンペーンは行われているのか

繰り返しになりますが、光ギガではキャッシュバックや工事費無料といったキャンペーンは展開されていません。他社光回線では、数万円のキャッシュバックがもらえたり、2~3万円程度の工事費が実質無料になったりすることが多いので、光ギガよりもお得。

さらに他社光回線では、au・ソフトバンク・ドコモのスマホの料金が割引となるセット割を行っている場合がありますが、光ギガにはそれもありません。セット割では各社のスマホ月額料金が、契約プランごとに以下料金が割り引かれます。

キャリア名 スマホ月額料金に対する割引額
au 500円~2,000円
ドコモ 500円~1,600円
ソフトバンク 500円~1,000円

 

これらを含めて考えると、光ギガより他の光回線を契約した方がずっとお得でしょう。

キャッシュバックや工事費無料キャンペーンが展開されている光回線はこちら

NURO光のキャッシュバックキャンペーンを徹底比較!一番オトクな申し込み方はコレ

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光ギガの評判

結論からいうと、残念ながらユーザーの光ギガの評判はよくないです。通信速度が遅い(中には数十~数百Kbpsという測定結果も)という声をよく見かけます。

さらに悪い評判の原因となっているのは、勧誘の電話について。相手がフレッツ光を契約していてなおかつ光回線などにくわしくない方の場合は、勧誘によって光ギガを契約(転用)させられた際に不要なオプションをたくさんつけられた、という声が頻出しています。結果、元のフレッツ光の契約よりだいぶ割高になってしまっているわけです。

光ギガの勧誘については2015年2月と12月のあわせて2度ほど、国から行政指導を受けた過去もあります。そしてこの行政指導後も、勧誘に関する悪い評判はなくなっていません。こういった評判をみていく限り、他光回線サービスと比較しても、光ギガはおすすめしにくいですね。

光ギガの解約金と解約方法

解約時にかかる料金(解約金/契約解除料)についても、光ギガは他社と比較して割高。たとえばOCN光(2年縛り)では契約更新月以外の解約で11,000円の解約金(契約解除料)が発生します。一方、光ギガでは9,975円の解約金が発生。これだけなら一見そんなに高くないようにみえるのですが、くわえて、2年以内の解約で解約金11,000円か追加となります。結果2万円超の解約金が生じる可能性があるわけです。光ギガの契約を検討する際は、この解約金のことも頭に入れておきましょう。

なお光ギガの解約方法は簡単。以下にあげる光ギガサポートセンターへ電話で、解約の旨を申告するだけです。なお手続きの際には、アカウントIDと契約者名が必要となります。書面などをあからじめ手元において電話してください。

▽光ギガサポートセンター
 電話番号:0570-064-102
 受付時間:10時~18時

ちなみに、たとえば勧誘できちんとサービスの内容が分からず契約してしまった場合、光ギガに切り替わる前であれば、勧誘してきた代理店や上記サポートセンターへ電話すれば、解約でなく申込をキャンセルすることが可能。その際、解約金もかかりませんから、解約したい場合はなるべく速やかに手続きをするとよいでしょう。