フレッツ光とソフトバンク光を徹底比較 乗り換えたら本当にお得なの?

ソフトバンク光はNTTのフレッツ光の設備を使ったサービスですが、フレッツ光と異なる独自のサービスを展開しています。

特にソフトバンクのスマホとセットの場合、月額料金が割安になる「おうち割光セット」は好評で、ソフトバンクユーザーにとってありがたいサービスとなっています。
では、フレッツ光とソフトバンク光の違いは具体的にどんなところなのでしょうか?分かりやすく徹底解説します。

フレッツ光とソフトバンク光の違い

NTTがフレッツ光の回線を他社に貸し出し、借りた事業者が独自サービスを展開することを光コラボレーションといいます。ソフトバンク光もその1つで、フレッツ光を使っているユーザーが、光コラボレーション事業者の光回線に乗り換えることを転用といいます。
ソフトバンク光に転用したらどうなるのか、詳しい説明の前に簡単に3つにまとめてみました。

そもそもソフトバンク光とは?どんな特徴がある?→ソフトバンク光について詳しく知りたい人はこちらのページをご覧ください。

ソフトバンク光の評判はこちらからどうぞ

スピード性能はどう変わる?

フレッツ光は1Gbpsというインターネットのスピードを誇っています。単位が分からない人は「むちゃくちゃ速い」とイメージしておいていただければオッケーです。
その速度性能はソフトバンク光に転用しても変わりません。フレッツ光の設備を使っているので、ソフトバンク光も1Gbpsの速度性能となっており、むちゃくちゃ速いです。

月額料金はどっちが安い?

月額料金はソフトバンク光に軍配が上がります。同じ設備で同じ速度性能にも関わらず、ソフトバンク携帯とセットの場合はソフトバンク光の方が月額料金が安くなります。
ソフトバンク携帯を利用している家族の人数が増えると、割引額も増えるので、携帯をソフトバンクにまとめるととてもお得です。

工事費や解約金はどうなるの?

フレッツ光の解約金は3,500円から30,000円と幅があります。これは割引サービスの内容や、解約のタイミングによって変わります。しかし、嬉しいことに転用の場合、この解約金はかかりません。解約とはなりませんので、解約金なしで乗り換えることが可能です。ただし、利用中のプロバイダの違約金は最大5,000円かかります。
ソフトバンク光の場合は9,500円が解約金です。契約満了月での解約の場合は費用はかかりません。

フレッツ光からソフトバンク光に転用するメリット

では、ここからはより詳しく解説していきたいと思います。フレッツ光からソフトバンク光に転用する最も大きなメリットである月額料金を比較してみましょう。

工事が不要なのですぐ乗り換えられる

フレッツ光からソフトバンク光に転用する際は基本的に工事が必要ありません。 工事なしで手続きのみで乗り換える事ができ、スマホ割を受ける事ができます。 

乗り換え時にキャッシュバックがもらえる

フレッツ光からソフトバンク光に乗り換える場合、現金のキャッシュバックを受け取る事ができます。 

詳しくはこちらのソフトバンク光のキャンペーンページを見てもらいたいのですが、乗り換えるだけで現金が貰えて、料金も安くなる。さらに通信の品質は変わらないとなればソフトバンクに転用する以外の選択肢はありませんね。

■ネットのみの通常月額料金

【戸建て】
フレッツ光:5,700円(NTT東日本、プロバイダOCNの2年割、フレッツ光のにねん割+ギガ推し!割引適用時)
ソフトバンク光:5,700円

【マンション】
フレッツ光:3,850円(NTT東日本プラン2、プロバイダOCNの2年割、フレッツ光のにねん割+ギガ推し!割引適用時)
ソフトバンク光:4,300円

これだけ見るとフレッツ光の方が料金が安いですよね?でも携帯がソフトバンクの場合はソフトバンク光の方が安くなります。

■ソフトバンク スマホorタブレットの場合の月額料金

【戸建て】
フレッツ光:5,700円(プロバイダOCN、NTT東日本2年割適用時)
ソフトバンク光:5,700円・・・携帯料金が1,522円割引※データ定額20GB、5GBの場合

【マンション】
フレッツ光:3,850円(プロバイダOCN、プラン2、NTT東日本2年割適用時)
ソフトバンク光:4,300円・・・携帯料金が1,522円割引※データ定額20GB、5GBの場合

これに加えて、ご家族もソフトバンク携帯の場合は、家族分のスマホ料金も割引となります。

【おうち割 光セット】

家族1人の場合1,522円割引

家族2人の場合3,044円割引

家族3人の場合4,566円割引

家族4人の場合6,088円割引

もしも現在ソフトバンク携帯を利用している場合は、月額料金がかなりお得となります。

ちなみに、ソフトバンクユーザーが無料利用可能なBBフォンという電話サービスがあります。BBフォン同士の場合は通話料が無料ですので、周りにBBフォンユーザーがいる場合は電話代も安くなります。

フレッツ光からソフトバンク光に転用するデメリットと注意点

転用のデメリットは大きく分けると3つあります。1つは転用後にフレッツ光に戻せないこと、もう1つはプロバイダの解約金がかかること、最後の1つはポイントプログラムが失効してしまうというデメリットです。

フレッツ光に戻せない

フレッツ光からソフトバンク光への乗り換えは簡単なのですが、一旦転用してしまうと、フレッツ光には戻せません。どうしても戻したい場合にはソフトバンク光を解約した後に、フレッツ光に新規入会となります。
もしもひかり電話を利用している場合は、固定電話の電話番号が変わりますので注意が必要です。

プロバイダの解約金がかかる

フレッツ光からソフトバンク光に転用する時は、フレッツ光の解約金はかかりませんが、現在利用中のプロバイダの解約金は必要となる可能性があります。
では、どういう場合に解約金がかかるのかを具体的に紹介します。

【プロバイダの解約金】

OCN:2年以内の解約の場合、解約金5,000円

Plala:解約金なし

@nifry:2年以内の解約の場合、戸建て3,000円、マンションなし

BIGLOBE:2年以内の解約の場合、解約金5,000円

So-net:解約金なし

ASAHIネット:1年以内の解約の場合、解約金2,000円

DTI:解約金なし

ポイントプログラムの失効

フレッツ光を利用している場合、NTTの会員プログラムに入会することができます。フレッツ光を利用しているとポイントが貯まっていき、商品やサービスへポイントを交換したり、月額料金に充てることが可能です。
このポイントプログラムは転用すると失効してしまいますので、必ず手続きの前に交換しておきましょう。
以上3つのデメリットを検討し、これらをクリアすればソフトバンク光に乗り換えると、メリットを丸ごと享受できるでしょう。これらのデメリットがあなたにとって問題ないのであれば、ソフトバンク光がオススメです。

フレッツ光からソフトバンク光に転用したらモデムはどうなるの?

フレッツ光を利用している場合、お弁当箱サイズのモデムという装置が電話機の近くに設置されていると思います。
このモデム、転用したら返却などは必要なのでしょうか?結論からいいますと、返却は必要ありません。同じモデムを今後も利用することとなります。
ただし、無線でインターネットをするためのルーターをNTTからレンタルされている場合は、返却する必要があります。
ちなみに、転用によってプロバイダが変わったとしても、同じモデムを利用可能です。

フレッツ光からソフトバンク光に転用する方法

転用の手続きはとても簡単です。まずはNTTのサイトか、NTTに電話をして転用の申し込みをします。この時、フレッツ光のお客様IDと、ひかり電話の番号、契約者名、フレッツ光を使っている場所の住所、フレッツ光の支払方法などの情報が必要です。
契約者本人が申し込みをすると、「転用承諾番号」が発行されます。この番号には15日間という有効期限がありますので、有効期限までの間にソフトバンク光に手続きをしましょう。
それが終わると、NTTとソフトバンクの間で手続きが行われて、無事に転用完了となります。ちなみに、工事費用はかからず、事務手数料3,000円のみで転用可能です。

フレッツ光からソフトバンク光へ転用すると、フレッツ光と同じ性能の光回線をソフトバンク独自の料金体系で利用することができます。
ソフトンバンク光は、携帯をソフトバンクにすることによって、フレッツ光よりもお得な料金で利用することが可能です。家族がソフトバンク携帯であれば、その人数によってさらにお得に活用可能です。
ソフトバンクユーザーにとって嬉しいサービスですので、一度検討してみてはいかがでしょうか?